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本編
王への謁見
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「もっと近くに来るがよい」
総統の声音は蜂蜜のように甘美で、氷の刃より冷たい。その一言だけで部屋全体の空気が粘り気を帯びる。壁面の書架さえ震えているかのような錯覚に囚われる。
悟は呼吸さえ忘れ、機械的に一歩踏み出した。一歩、また一歩──逆らえない重力の法則のように。三メートル先に座す男──仮面の奥から放たれる視線が鉄串のように胸を貫く。圧迫感だけで背筋が凍りそうだ。
「……ふむ」
総統の唇が微かに動き、黒革の手袋に包まれた指が自身の顎を撫でる──それは思考の整理か、それとも獲物を値踏みする捕食者の癖か。悟の皮膚が粟立つ。無意識に拳を握りしめた。
「新人幹部にしては良い成長ぶりだ。特に……、」
総統が僅かに顔を斜めに傾け悟を見つめる──その動作一つで室内に漂う空気が濃密になるような感覚。
ダークシルバーのファントムマスクに半分を覆われた、悟より一回りは年上の、端正で落ち着いた大人の男の貌。ややウェーブのかかる、バックになでつけられた黒髪から流れ落ちる少しの前髪が、王の風格の中に微かな艷やかさを添えている。高い天井から注ぐ照明が、二人の間に敷かれた大理石の床に静かに光を反射する。
「お前のその"素質"は、特に興味深い」
『素質……?』
どこか含みのある囁きに、思わず悟の身体が強張る。単なる称賛ではなく、自分自身も気づかぬ何かを既に目の前の男に見透かされているような感覚だった。掌に汗が滲む。
「フフッ」
そんな悟の様子を見ながら、マスクの縁から覗く目が楽しげに細められる──悟の動揺を味わうかのように。
「さて、今日の本題に入ろう」
総統が椅子からゆっくり立ち上がる。漆黒のスーツが動きに合わせて微妙に皺を作り、革靴の踵が大理石を打つ乾いた音が響く。距離が詰まるたびに威圧感が倍加し、悟は思わず半歩後退した。
「座れ」
命令に拒否権など存在しない。傍にある黒革のソファに指示された通り腰を下ろすと、冷たい皮革の表面に沈み込む感触が悟を包む。
総統の長身が目前に迫り、膝丈のマントが擦れる音が空気を淫靡に震わせた。支配者は悠然と向かいの肘掛けに凭れながら脚を組み、革靴の先端が視界の隅でゆっくりと揺れる。余裕に満ちた優雅な仕草だ。
「まずは報告だ。最近の任務状況を聞こうか」
仮面越しの視線がこちらを見据える。先程より遥かに近い距離に圧倒され、悟の頬が火照る。喉の渇きを覚えながら慎重に唇を開く。
「承知しました」
声が微かに震える。首都圏での七つの工作任務、民間協力者との二度の接触──全て滞りなく遂行した。唯一の例外を除けば。
「なお、先週の廃ホテルでの調査任務については……」
言葉が淀む。沈黙が数秒続くと仮面の奥の瞳が収縮するのを確かに感じる。その視線だけで全身に鳥肌が立った。あの夜の記憶が鮮明に蘇る──触手の這う不気味な感触、男の荒々しい息遣い。忌々しい屈辱と募る憎悪……そして、認めることのできない熱情。
「調査では対象リフレクターは発見できませんでした。現地での痕跡追跡を行いましたが……」
唇が乾いていく。視線は膝の上で固く握りしめた拳へ逃がす。握り締めた指の関節が白くなるほど力を込める。モンスターの攻撃も、ブルーファルコンとの遭遇も絶対に口にしてはならない。言葉にすれば終わる──。口を開く前に一度深く息を吸い込むが、肺に入るのは濃密な緊張のみだった。
「……恐らくターゲットの所在を見誤ったか……または別の区域へ移動したものと考えられます」
沈黙が部屋の酸素を薄くする。空気が密閉された容器の中で凍結していくかのようだ。全身から冷や汗が滲み出し、悟の幹部制服の生地に張り付く。嘘を見透かされることへの恐怖──いやそれ以上に、敵の男の腕の中で乱れた自分の姿が総統に暴かれることの方が恐ろしい。もし知られてしまったら──
「ほう」
仮面の隙間から覗く眼光が光り、総統の口角が僅かに上がる。その微笑み一つで悟は反射的に肩を震わせた。
「お前ほどの能力がありながらあの程度の目標を見失うとはな」
楽しげにからかう様な支配者の声色は低く甘く、どこか愉悦の色を湛えている。冷たい汗が伝う感覚がいやに生々しい。
「……申し訳ありません」
絞り出すような謝罪は喉の奥で掠れてしまう。膝の上で握り締めた拳の爪が更に深く掌に食い込む。
「他に報告すべきことは?……例えば、想定外の敵との遭遇など」
総統の問いかけはまるで間隔を計った拷問具のようだった。悟の神経をゆっくりと確実に削っていく。執務室内に浮かぶARスクリーンは無機質な青白い光を明滅させ、総統のシルエットを浮かび上がらせる。支配者の陰影に潜む底知れない漆黒に悟の心が乱されていく。
「は、特には……ございません」
虚偽の告白。舌が口内で乾き張り付く感覚が痛いほどだ。仮面越しの視線が悟の喉元を捉える。そこにある頚動脈が恐怖に脈打つのを感じた。背筋には冷たい汗が幾筋も伝い落ちていく。
「……そうか、報告ご苦労」
悟は平静を装おうとするが、心臓の鼓動は依然耳元で轟いていた。総統に真実を隠蔽したという事実が胃袋を締め付け、全身が微かに震える。喉の奥が焼けるように乾き、息苦しさに喘ぎそうになるのを必死で抑え込んだ。
そんな様子を見て、総統の口元が微かな笑みを浮べたことに悟は気付かない。
「さて……今日お前を呼んだ理由の一つなのだが」
話題が次に移っていったことで、悟は反射的に息を吐いた。安堵と同時に新しい警戒心が湧き上がる。解放されたはずなのにどうしても緊張は解けない。
「お前に授ける幹部専用武器が完成した。早く渡してやりたいと思ってな」
思いがけない話に悟は目を見開いた。噂は耳にしていたが正式な知らせは初めてだ。幹部の証──ダーク・タワーの最高位組織員に与えられるという特殊兵器。それを今、この場で披露しようというのか。
「俺の、専用武器ですか……?」
「そうだ。可愛い部下への贈り物を、気に入ってくれるといいのだが」
総統の囁き声は一段と甘く、蠱惑的に聞こえた。悟は反射的に身体を強張らせる。これから起こる事に対する興味と畏怖の感情が交錯する。
「──見よ」
総統の手がおもむろに眼の前のテーブルに翳される。肌の表面が粟立つ微細な電流を感じ始める。まるで官能的な毒が神経を這いずる感覚。黒革の手袋に包まれた長い指が虚空を滑らかに切り裂いた刹那──
無数の電子ノイズが空間を侵蝕する。空中に浮かび上がった粒子の渦が螺旋を描いて収束し、その軌跡を追うように無限小数点の羅列が煌めく。光子とデータの融合が円環状に結晶化すると、周囲の大気が陽炎のように揺らいだ。
総統が手を翳した場所を中心に真空の渦が発生する。その中心部で暗紫色のプラズマ球体が脈打ち始める。
「ッ……!」
悟は思わず目を細める。球体内を超高速で奔流する粒子の渦が網膜を焼き焦がす。
プラズマが収斂すると同時に球体が四散──爆発的に解放された光と音の洪水が視界を埋め尽くし、脳髄を揺さぶる。衝撃波が総統室を同心円状に広がり、大理石の床が微かに振動する。
やがて眩い電子パルスの残像が消えた時、テーブルの上には一本の短剣の実体が浮かんでいた。
刃から柄まで滑らかなフォルムを持つ漆黒の魔剣。
ブレードは蛇が絡みつくように湾曲し、柄頭には血の涙を連想させる真紅のジェムが嵌め込まれている。刃そのものは光を吸収する深淵のごとき黒だが、表面には脈動する血管のような紅い回路パターンが走り、まるで生き物の内臓が透けて見えるかのようだ。柄に刻まれた炎の文様が自らの意志を持つかのように蠢く。刃の先端から滴る幻影の血液が空中で結晶化し、無数の血の雫となって舞い散る光景が悟の視界を支配した。
「“エルディアブロ” ──悪魔の剣」
低く響く総統の声。その呼び名に呼応するかのように刀身が微かに振動する。触れてはならない禁忌への誘惑がその美しい刃から醸し出され、悟の思考を甘く溶かしていく。
(気をつけろ、この剣は……ただの武器じゃない)
理性が警鐘を鳴らす一方で、身体の芯が熱く疼く。呪縛のような魅惑の魔剣に悟は目を奪われていた。
総統の声音は蜂蜜のように甘美で、氷の刃より冷たい。その一言だけで部屋全体の空気が粘り気を帯びる。壁面の書架さえ震えているかのような錯覚に囚われる。
悟は呼吸さえ忘れ、機械的に一歩踏み出した。一歩、また一歩──逆らえない重力の法則のように。三メートル先に座す男──仮面の奥から放たれる視線が鉄串のように胸を貫く。圧迫感だけで背筋が凍りそうだ。
「……ふむ」
総統の唇が微かに動き、黒革の手袋に包まれた指が自身の顎を撫でる──それは思考の整理か、それとも獲物を値踏みする捕食者の癖か。悟の皮膚が粟立つ。無意識に拳を握りしめた。
「新人幹部にしては良い成長ぶりだ。特に……、」
総統が僅かに顔を斜めに傾け悟を見つめる──その動作一つで室内に漂う空気が濃密になるような感覚。
ダークシルバーのファントムマスクに半分を覆われた、悟より一回りは年上の、端正で落ち着いた大人の男の貌。ややウェーブのかかる、バックになでつけられた黒髪から流れ落ちる少しの前髪が、王の風格の中に微かな艷やかさを添えている。高い天井から注ぐ照明が、二人の間に敷かれた大理石の床に静かに光を反射する。
「お前のその"素質"は、特に興味深い」
『素質……?』
どこか含みのある囁きに、思わず悟の身体が強張る。単なる称賛ではなく、自分自身も気づかぬ何かを既に目の前の男に見透かされているような感覚だった。掌に汗が滲む。
「フフッ」
そんな悟の様子を見ながら、マスクの縁から覗く目が楽しげに細められる──悟の動揺を味わうかのように。
「さて、今日の本題に入ろう」
総統が椅子からゆっくり立ち上がる。漆黒のスーツが動きに合わせて微妙に皺を作り、革靴の踵が大理石を打つ乾いた音が響く。距離が詰まるたびに威圧感が倍加し、悟は思わず半歩後退した。
「座れ」
命令に拒否権など存在しない。傍にある黒革のソファに指示された通り腰を下ろすと、冷たい皮革の表面に沈み込む感触が悟を包む。
総統の長身が目前に迫り、膝丈のマントが擦れる音が空気を淫靡に震わせた。支配者は悠然と向かいの肘掛けに凭れながら脚を組み、革靴の先端が視界の隅でゆっくりと揺れる。余裕に満ちた優雅な仕草だ。
「まずは報告だ。最近の任務状況を聞こうか」
仮面越しの視線がこちらを見据える。先程より遥かに近い距離に圧倒され、悟の頬が火照る。喉の渇きを覚えながら慎重に唇を開く。
「承知しました」
声が微かに震える。首都圏での七つの工作任務、民間協力者との二度の接触──全て滞りなく遂行した。唯一の例外を除けば。
「なお、先週の廃ホテルでの調査任務については……」
言葉が淀む。沈黙が数秒続くと仮面の奥の瞳が収縮するのを確かに感じる。その視線だけで全身に鳥肌が立った。あの夜の記憶が鮮明に蘇る──触手の這う不気味な感触、男の荒々しい息遣い。忌々しい屈辱と募る憎悪……そして、認めることのできない熱情。
「調査では対象リフレクターは発見できませんでした。現地での痕跡追跡を行いましたが……」
唇が乾いていく。視線は膝の上で固く握りしめた拳へ逃がす。握り締めた指の関節が白くなるほど力を込める。モンスターの攻撃も、ブルーファルコンとの遭遇も絶対に口にしてはならない。言葉にすれば終わる──。口を開く前に一度深く息を吸い込むが、肺に入るのは濃密な緊張のみだった。
「……恐らくターゲットの所在を見誤ったか……または別の区域へ移動したものと考えられます」
沈黙が部屋の酸素を薄くする。空気が密閉された容器の中で凍結していくかのようだ。全身から冷や汗が滲み出し、悟の幹部制服の生地に張り付く。嘘を見透かされることへの恐怖──いやそれ以上に、敵の男の腕の中で乱れた自分の姿が総統に暴かれることの方が恐ろしい。もし知られてしまったら──
「ほう」
仮面の隙間から覗く眼光が光り、総統の口角が僅かに上がる。その微笑み一つで悟は反射的に肩を震わせた。
「お前ほどの能力がありながらあの程度の目標を見失うとはな」
楽しげにからかう様な支配者の声色は低く甘く、どこか愉悦の色を湛えている。冷たい汗が伝う感覚がいやに生々しい。
「……申し訳ありません」
絞り出すような謝罪は喉の奥で掠れてしまう。膝の上で握り締めた拳の爪が更に深く掌に食い込む。
「他に報告すべきことは?……例えば、想定外の敵との遭遇など」
総統の問いかけはまるで間隔を計った拷問具のようだった。悟の神経をゆっくりと確実に削っていく。執務室内に浮かぶARスクリーンは無機質な青白い光を明滅させ、総統のシルエットを浮かび上がらせる。支配者の陰影に潜む底知れない漆黒に悟の心が乱されていく。
「は、特には……ございません」
虚偽の告白。舌が口内で乾き張り付く感覚が痛いほどだ。仮面越しの視線が悟の喉元を捉える。そこにある頚動脈が恐怖に脈打つのを感じた。背筋には冷たい汗が幾筋も伝い落ちていく。
「……そうか、報告ご苦労」
悟は平静を装おうとするが、心臓の鼓動は依然耳元で轟いていた。総統に真実を隠蔽したという事実が胃袋を締め付け、全身が微かに震える。喉の奥が焼けるように乾き、息苦しさに喘ぎそうになるのを必死で抑え込んだ。
そんな様子を見て、総統の口元が微かな笑みを浮べたことに悟は気付かない。
「さて……今日お前を呼んだ理由の一つなのだが」
話題が次に移っていったことで、悟は反射的に息を吐いた。安堵と同時に新しい警戒心が湧き上がる。解放されたはずなのにどうしても緊張は解けない。
「お前に授ける幹部専用武器が完成した。早く渡してやりたいと思ってな」
思いがけない話に悟は目を見開いた。噂は耳にしていたが正式な知らせは初めてだ。幹部の証──ダーク・タワーの最高位組織員に与えられるという特殊兵器。それを今、この場で披露しようというのか。
「俺の、専用武器ですか……?」
「そうだ。可愛い部下への贈り物を、気に入ってくれるといいのだが」
総統の囁き声は一段と甘く、蠱惑的に聞こえた。悟は反射的に身体を強張らせる。これから起こる事に対する興味と畏怖の感情が交錯する。
「──見よ」
総統の手がおもむろに眼の前のテーブルに翳される。肌の表面が粟立つ微細な電流を感じ始める。まるで官能的な毒が神経を這いずる感覚。黒革の手袋に包まれた長い指が虚空を滑らかに切り裂いた刹那──
無数の電子ノイズが空間を侵蝕する。空中に浮かび上がった粒子の渦が螺旋を描いて収束し、その軌跡を追うように無限小数点の羅列が煌めく。光子とデータの融合が円環状に結晶化すると、周囲の大気が陽炎のように揺らいだ。
総統が手を翳した場所を中心に真空の渦が発生する。その中心部で暗紫色のプラズマ球体が脈打ち始める。
「ッ……!」
悟は思わず目を細める。球体内を超高速で奔流する粒子の渦が網膜を焼き焦がす。
プラズマが収斂すると同時に球体が四散──爆発的に解放された光と音の洪水が視界を埋め尽くし、脳髄を揺さぶる。衝撃波が総統室を同心円状に広がり、大理石の床が微かに振動する。
やがて眩い電子パルスの残像が消えた時、テーブルの上には一本の短剣の実体が浮かんでいた。
刃から柄まで滑らかなフォルムを持つ漆黒の魔剣。
ブレードは蛇が絡みつくように湾曲し、柄頭には血の涙を連想させる真紅のジェムが嵌め込まれている。刃そのものは光を吸収する深淵のごとき黒だが、表面には脈動する血管のような紅い回路パターンが走り、まるで生き物の内臓が透けて見えるかのようだ。柄に刻まれた炎の文様が自らの意志を持つかのように蠢く。刃の先端から滴る幻影の血液が空中で結晶化し、無数の血の雫となって舞い散る光景が悟の視界を支配した。
「“エルディアブロ” ──悪魔の剣」
低く響く総統の声。その呼び名に呼応するかのように刀身が微かに振動する。触れてはならない禁忌への誘惑がその美しい刃から醸し出され、悟の思考を甘く溶かしていく。
(気をつけろ、この剣は……ただの武器じゃない)
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