ドラゴンレディーの目覚め

莉絵流

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パワーの発電所

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昨夜、寝る前に第1チャクラと第2チャクラのイメージを
しようと思ってたんだけど、ベッドに入ったら、
すぐに睡魔に襲われて、そのまま爆睡しちゃった(笑)
疲れてるっていう感じはなかったんだけど、疲れたのかな。

久しぶりにガッツリ勉強したって感じだったからね(笑)
お陰で、今朝はスッキリ目覚めることが出来たよ。
だって、目覚まし鳴る前に自然と目が覚めたから。

ん?音がするけど、まさか、今日は、アトランティーナ、
早起きしたのかな?着替えてから部屋を出て行くと、
なんと、アトランティーナがご飯作ってる!

「アトランティーナ、おはよう!朝ご飯作ってくれてるの?」

「あっ、おはよう、ミウ。そうよ。量は少なめだけど、
栄養たっぷりのサンドウィッチを作ってるの♪
さっきから美味しそうで、お腹が鳴りっぱなしよ(笑)」

「アトランティーナが早起きなんて、珍しくない?」

「あら、いやね。そんなことないわよ」

「っていうか、サンドウィッチの具材なんて、あったっけ?」

「昨日、ミウが寝た後に、明日の朝はサンドウィッチが
食べたいなぁと思って、買って来たのよ」

「えっ、夜、一人で買い物に行ったの?」

「そうだけど・・・。なんで?」

「え~っ、一緒に行きたかったぁ~」

「別に買い物に行っただけじゃない。
それにミウ、昨日は、疲れたでしょ?
だって、すぐに寝息が聞こえたもの」

「ま、そうなんだけどね(苦笑)ベッドに入ってから、
第1チャクラと第2チャクラのイメージをするつもりだったんだけど、
あっという間に寝てたみたい(汗)疲れたっていう感じでは
なかったんだけど、久しぶりにガッツリ勉強したから、
身体は疲れてたみたいだね」

「そうよ!だってミウ、ずっと真剣に話を聞いて、
メモまでとっていたんだもの。疲れるでしょう」

「えっ、それで、サンドウィッチなの?」

「まぁ、それもあるけど、私も食べたかったのよ」

「アトランティーナ、ありがとう!うわぁ、ホントに美味しそう♪
じゃ、歯磨いて、顔洗ったら、コーヒー淹れる準備するね」

「ええ、お願いするわ」

アトランティーナが作ってくれたサンドウィッチは、
具材たっぷりで、超ボリューミーだったの。
量は少なめって、言ってなかったっけ?(笑)

ハムとレタスときゅうりとチーズが入ってるのと、
ローストビーフとレタスの、あと、ふんわり玉子焼きが入ってるので、
3種類のサンドウィッチだと思ったら、
最後に冷蔵庫から、もう1種類、出て来た!

「これは、デザートを兼ねてるのよ」

「フルーツサンドだ!キーウィーとマンゴーかな?
ホイップクリームもいっぱい入ってて、ホントにデザートだね♪
うん、美味しい!ありがとう、アトランティーナ!」

「喜んでもらえて良かった。作った甲斐があるわ」

「ホント、アトランティーナって何でも出来るよね。羨ましいよ」

「何言ってるの!ミウだって、このくらいのこと、出来るでしょ?
ミウは、ただ、やらないだけなのよ」

「確かにそうです。すみません」

「ミウも思い立ったら吉日って感じで、すぐに動く方だとは思うけど、
私の方がミウより、ほんの少しフットワークが軽いというだけのこと。
違いは、それだけよ」

「簡単に言うけど、その違い、実際問題としては、大きいと思うよ」

「あら、そうかしら?」

「そうです(笑)」

「でもね、思い立ったら、すぐに動くっていうのは、
とても大切なことなのよ。
思い立った時がベストなタイミングなんだから。
それを見逃してしまったら、もったいないじゃない?
チャンスの神さまには前髪しかないっていう話は、知っている?」

「なんとなく、聞いたことがあるかも・・・」

「チャンスの神さまには、前髪しかないから、
『あっ、チャンスかも!?』って気づいた時には、
通り過ぎてしまっていて、掴むことが出来ないのよ。
だから、『今だ!』っていうタイミングが訪れた時には、
すぐに動く必要があるの」

「思い立った時が<今>ってこと?」

「そういうこと。だから、面倒臭がっている場合ではないってことよ」

「なるほどねぇ・・・。でも、私、動いてる方だよね」

「そうね。ミウは、比較的、フットワークが軽い方だと思うわよ。
私ほどじゃないけど(笑)」

「う~ん・・・。じゃ、これからは、今よりもっとフットワーク軽くするよ」

「そうしたら、きっと、ミウが望んだことが、もっと確実に
叶って行くと思うわよ。チャクラの勉強もそうじゃない?
ミウが『今だ!』って思ったから、私に言ったんでしょ?」

「あ~、確かに・・・。ってことは、チャクラを勉強するタイミングは、
今ってことだったんだね」

「おそらくね」

「やった!私もなかなかイケてるってことだよね?」

「何がイケてるんだか、よく分からないけどね(苦笑)
じゃ、そろそろ始めましょうか?」

「うん。その前にまた、コーヒー淹れても良い?
コーヒー飲みながらの方が、頭に入るような気がするんだよね」

「いいわよ。ミウがその方が良いんだったら、お任せするわ」

「ありがとう!じゃ、ちょっとだけ待っててね」

コーヒーをゆっくり丁寧に淹れながら、
『今日もしっかり勉強するぞ!』って気合いを入れるの。
肩に力が入った状態だと入るものも入らなくなるから、
リラックスしつつも集中力を高めるって感じ?

私にとって、コーヒーは勉強のお供っていう感じなんだよね。
コーヒーを飲みながらだと、なんか頭に入りやすいっていうか・・・。
これもまた、習慣なのかもしれない。
受験勉強の時、いつもパパがコーヒー淹れてくれてたから。

「じゃ、コーヒーも入ったことだし、早速、第3チャクラから始めるわね」

「はい。今日もよろしくお願いします」

「はい。昨日は、第1チャクラと第2チャクラを勉強しました。
では、第1チャクラと第2チャクラを簡単に説明してください」

「え~っと、第1チャクラは、生命の基盤で、
第1チャクラから足にエネルギーが流れて、大地と身体を繋げてくれています。
そのエネルギーは、第1チャクラを起点として、
身体の中心に軸を確立して、それがブレないと生きるために必要なものは、
全て手に入るということを信じられるようになって、
不安とかが無くなります。あと、帰属意識を育むことで、
肉体を持って生きるという意識を持つことが出来て、
しっかり、地に足をつけることが出来るようになります。
って、こんな感じかな?」

「はい、よく出来ました。じゃ、第2チャクラは?」

「え~っと、第2チャクラは、第1チャクラで築いた生命の基盤から、
生命力を生み出して行きます。あと、五感との関係も深くて、
第2チャクラが整っていると、感情を素直に表現することが出来て、
人生を楽しむことが出来るようになります。

あと、自分の欲求を満たしてあげることも自然と出来るようになるのかな?
それと、性的エネルギーとの関係性も深くて、性的欲求を否定したり、
抑圧したりすると第2チャクラのバランスを崩してしまうから、
受け容れてあげなきゃいけないんだけど、快楽に走る性的エネルギーは、
チャクラのバランスを崩すから、本当の愛を伴った関係を結ぶことが大切です」

「はい、よく出来ました。ま、昨日、やったばかりだし、
少しずつ、頭だけの理解ではなくて、体感として
覚えていくようにしましょうね」

「は~い。なんか、めっちゃ緊張した(汗)
あっ、対応する色とアロマ、石のこと、言うの忘れてた(苦笑)」

「ま、それは、後でも良いわよ。第1チャクラと第2チャクラが
どんなチャクラなのかを押さえておくことの方が重要だから。
でも、言いたい?」

「う~ん、後でも良いかな(苦笑)」

「じゃ、第3チャクラに進みますよ。第1チャクラで基盤、
第2チャクラで生命力を育みました。そこに続くチャクラなので、
第3チャクラでは、自己の確立と人生の方向性を育んでいきます。

第3チャクラがある場所は、鳩尾です。第3チャクラは、
自尊心、人生の進む方向、意志、自分をどう思うか、
相手にどう見られているか、といったことに関係があります。
なので、人生における選択や決断、行動に影響を与えていきます。

自己が確立すると自分の信念というものが芽生え、
それに反する他者に対して立ち向かう勇気が必要になるわよね?
立ち向かうというのは、戦うことだけでなく、距離を置く
といったことも含まれるの。あとは、怒りを感じるとかね。
だから、第3チャクラは、戦士のチャクラと言われることもあります。

第3チャクラで重要なポイントは、自己の確立なの。
自己が確立していれば、自分の価値も認めることが出来るようになる。
自分の価値を認められれば、自分を尊重することが出来るようになるでしょ?
自分を尊重することが出来るようになれば、他者のことも自分と同じように
尊重することが出来るようになる。他者のことが尊重できれば、
そこに協調性や寛大さが生まれて、他者との平和な関係性を
築くことが出来るようになるわよね?それに、自分を尊重することが出来れば、
自分にとって何を最優先にする必要があるのかも分かるようになる。
これは、とても大切なことなの。

あとね、自己が確立されていると被害者意識を手放すことが出来るのよ。
少し前に話したけど、人生は全て、自分の選択によって、
成り立っているでしょ?誰かに何を言われたとしても、
それをするorしないの選択権は、常に自分にあるの。

でも、第3チャクラがバランスを崩していると、
あれがもっとああだったら良いのにとか、この人がこうしてくれたら
良かったのにって、全部、人のせいや周りの環境のせいにしてしまう。
でも、そのどれについても、選んだのは自分で、決めたのも自分なのに、
そこに気づくことが出来なくなるの。

第3チャクラが元気だと、全部、自分で決めた、決めている
ということも理解できるし、自分で変化を起こすことが出来る
ということも分かるから、パワフルに人生を築き上げて行くことが
出来るようになるわね。

第3チャクラは、パワーバランスも教えてくれるのよ。
誰かが自分より力があると認めてしまうと、第3チャクラは
閉ざされてしまうのね。例えば、怖い上司に怒鳴られると思った時、
胃が締めつけられるような感覚になったりするでしょ?
あれが、その状態よ。

いつも何かに恐れを感じているとパワーがなくなって行くでしょ?
その先にあるのは、依存と共依存。自分のことを放っておいて、
他者を喜ばせることに一生懸命になったり、その人がいないと
生きていけないと思ったり、ということが起きてしまうのね。

他にも、自己が確立していないと、誰かを支配しようとしたり、
逆に臆病で従順的になってしまったりするの。
どちらも人生は、自分で変えることが出来ないっていう無力感が
根底に流れている結果だから、これもまたバランスの乱れを引き起こして、
胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因になったりするし、
疲労や体力低下にも繋がってしまうの。

自己が確立していないと様々な問題が起こってしまうわ。
自己の確立というのは、健康で幸せに生きていくために、
とても重要なことだということを忘れないでね。

第3チャクラのバランスが取れていると、自分の価値を認めることが出来て、
自信を持つことが出来るようになるの。
そして、自分の望みを知って、そこに意識を集中して、
自分の力で向かっていくことが出来る。それに、全ての責任は
自分にあることも理解しているから、人のせいにはしないし、
自分の人生を思い通りにすることが出来るという自信も湧いてくるのよ。

第3チャクラは、ソーラープレクサス・チャクラと呼ばれているの。
ソーラープレクサスっていうのは、太陽神経叢のことで、
太陽神経叢が鳩尾の辺りにあって、そこにあるチャクラだからなんだけど、
太陽神経叢は、自律神経のコントロールセンターと呼ばれるほど、
重要なポジションなの。

以前、話した【自分では意識することが出来ない意識】とも
密接な繋がりがある場所なのよ。

第1チャクラと第2チャクラで、物質的世界との関係作りをしたわよね?
第3チャクラでは、自尊心を育んで、自分には無限のパワーと可能性が
あることに気づいていくの。それで、第2チャクラで生まれた
創造的なアイデアや望みを実現化して大きな変化を
起こしていくのが第3チャクラということ。

第3チャクラは、身体にある太陽と同じで、パワーの発電所。
自信と責任、そして、意欲を生み出して、背中を押してくれる、
とてもパワフルなエネルギー・ポイントなのよ。

対応している色は黄色で、主要7つのチャクラの中で、
三番目にゆっくり回転しているチャクラが第3チャクラ。
対応するアロマは、ジュニパーとグレープフルーツね。
対応している石は、シトリン、サンストーン、ペリドットかしらね。
黄色い石はシトリンだけ。サンストーンはオレンジで、
ペリドットは黄緑色だけど、どちらも太陽の石と呼ばれている石なのよ。

第3チャクラは以上だけど、何か質問はある?」

「ううん。大丈夫。なんか、聞いてるだけで、
身体が少し熱くなってきたような気がする」

「ミウの中で、まだ発揮されていないパワーが目覚めたのかもしれないわね」

「そうなのかなぁ。でも、私にとって、めちゃめちゃ必要なチャクラだな
って感じた。今まで、無視してきちゃったっていうか、蔑ろにして
きちゃったっていうか、ホント、ごめんなさい!って感じで
聞いてました(苦笑)」

「第3チャクラを活性化させるために、鳩尾の辺りに手を置いて、
<私はパワーだ!>って言い続けると良いっていう話を
聞いたことがあるわよ。
ミウは素直だから、やってみたら、すぐに何かしらの変化を
感じられるかもしれないわね」

「なんか、面白そう。早速、後でやってみるね」

「やる時は、手を当てている部分に太陽があることを
イメージすると良いと思うわよ」

「うわっ、なんか、ちょっとだけイメージしただけなんだけど、
身体の内側から熱くなってきた(汗)
内側で発熱してるみたいだよ。何かが燃えてるのかなぁ」

「きっと、ミウの中にある要らないものが燃えているのかもしれないわね。
もしかしたら、痛くなるかもしれないけど、その時は言ってね」

「うん、分かった。っていうか、お腹が痛くなるの?」

「火の浄化が起こっているのかもしれないから。
火の浄化は、水の浄化みたいに時間がかからないんだけど、
若干の痛みを伴うことがあるのよ(苦笑)でも、効果はてきめんよ」

「なんか・・・。ちょっと怖いね(苦笑)」

「怖がらなくても大丈夫よ。勝手に火の浄化が起こったわけではなくて、
おそらく、ミウ自身が必要だと思って、起こしたことだから」

「うわっ、私の中にある自分では意識することが出来ない意識の領域で
起こしたんだ!もう、やめて欲しいわ。でも、今の私には必要なんだよね。
じゃあ、良いのか?え~っ、もう、よく分かんなくなっちゃったよ!」

「ジタバタしないで、落ち着いて。大丈夫。
何も悪いことは起こっていないから」

「うん。ありがとう、アトランティーナ」

「次の第4チャクラについて話す前に休憩したでしょ?
休憩の仕方が変わったというだけのことよ。
少し、横になって、心と身体を休ませてあげて」

「うん、分かった」


<次回へ続く>
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