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愛される価値
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第1チャクラの時と第2チャクラの時もズッシーンって感じの重さを
感じたような気がしたけど、第3チャクラは、それどころじゃなくて、
マジで、お腹の辺りから熱が広がっていってるような感じ(汗)
それも内側で。表面なら冷やせばなんとかなりそうだけど、
内側だから、どうしようもない!それに、ただ熱いだけじゃなくて、
ちょっとチリチリした感じもしてて、アトランティーナが言うように
内側で燃えてるような気がする。
火の浄化って言ってたよね?浄化って水だけかと思ってたけど、
火もあるんだ。なんか、凄まじい感じがして、ちょっと怖いんだけど・・・。
でも、即効性はありそうだね(苦笑)確かに、私の中には、燃やした方が
良いものがたくさん詰まってるような気がするから、ちょうど良いと言えば、
そうなのかもしれないけど、ちょっとシンドイや。
続きは、来週にしようかな・・・。
「ミウ、大丈夫?」
「う、うん。なんとか・・・。さっきアトランティーナが言ったように、
本当に内側が燃えてるような気がする。だって、熱が内側で
広がってるだけじゃなくて、さっきから、少しチリチリし始めたんだよね(苦笑)
確かに燃やした方が良いものがたくさん詰まってたんだとは思うけど、
あまりに急で、ビックリだよ(苦笑)」
「ミウのエネルギーがピュアだってことよ。話を聞いてただけで、
こうはならないから。ミウが、話を聞きながら、チャクラに意識を
向けていた証拠よ。良い聞き方をしていたわね。
第1チャクラと第2チャクラの時は大丈夫だったの?」
「なんかね、めっちゃ重たい重りを頭の上に乗せられたような感じで、
ズッシーンって全身が沈むような重さを感じたけど、それで済んでた。
だから、昨日は、すぐに寝ちゃったんだと思うんだ。
でも、第3チャクラは、凄まじいね(苦笑)正に、ここに太陽があって、
メラメラ燃えてるって感じがするもん」
「じゃあ、これで、ミウの中にある自分に対する認識が変わるかしらね。
謙遜するクセも一緒に燃やしてもらっちゃいなさい」
「そうだね。っていうか、勝手に燃えてる気がするよ(笑)」
「少し休んだら、第4チャクラ、出来そう?」
「もう少し休んでから決めても良い?」
「ええ、いいわよ。無理する必要はないから。
まだ、来週もあるし、その先もずっとあるから」
「そんなに長引かせるつもりはないよ(笑)」
「でも、無理するより、長引かせた方が良いからね。
じゃ、向こうに行ってるから、ゆっくり休みなさい。
何かあったら、すぐに呼ぶのよ」
「うん、分かった。ありがとう」
このまま、少し眠ってしまった方が良いような気がする。
眠れれば、の話だけどね(苦笑)う~ん、少しずつ痛くなり出したかも。
それに・・・熱い。こんな熱さ、初めてなんだけど。
どのくらい続くんだろう?早く治って欲しいなぁ。
こういう時、深呼吸したらどうなるのかなぁ?
酸素がたくさん入っちゃうから、余計に燃えちゃうのかなぁ?
「ねぇ、アトランティーナ、少しずつ痛くなってきた。こういう時って、
深呼吸はしない方が良いの?酸素がいっぱい入ると
更に燃え広がるとかってある?」
「深呼吸しても大丈夫よ。山火事じゃないんだから、
燃え広がるとかはないわよ(笑)少し落ち着いたら、第4チャクラまでは
終わらせましょう。その方が、ミウが落ち着くと思うから」
「えっ、そうなの?だったら、第4チャクラまでやる。
でも、もう少しだけ待ってね」
「大丈夫よ。どうしても無理そうなら、第4チャクラも来週にするから」
ふぅ~。ゆっくり息を吐き出すと少し楽になるような気がする。
でもさ、こうやって息を吐き出した時、一緒に炎も出てきたら、スゴイよね(笑)
こんなバカなことを思いつくんだから、少し落ち着いてきたのかもしれないね。
さっきは、本当に燃え尽きちゃうんじゃないかって思うくらい
熱かったんだけどね(汗)
この感じだったら、第4チャクラ、出来そうだな。
そもそもチャクラに興味を持ったのは、チェリーが話してくれた
第4チャクラがキッカケだったから、第4チャクラのこと、
早く知りたいんだよね。それに、愛について知るためには、
第4チャクラを勉強する必要があるみたいだしね。
「アトランティーナ、大丈夫そうだよ。第4チャクラのこと、教えて欲しいな」
「本当に大丈夫?無理しなくて良いのよ。
ゆっくり、ミウのペースで進めていけば良いんだから」
「うん。それは分かってる。でも、そもそもチャクラに興味を持ったキッカケが
第4チャクラだったし、愛について、ちゃんと理解したいっていうか、
理解を深めたいっていうか・・・。
だから、早く第4チャクラのことを知りたいの」
「そっか。・・・うん、分かった。じゃあ、第4チャクラ、始めようか。
どうする?コーヒー淹れる?」
「コーヒーより冷たいものの方が良いみたいだから、冷蔵庫に入れてある
麦茶にしようかな。アトランティーナはどうする?」
「私も麦茶にするわ。ミウが冷蔵庫に仕込んでいたものね」
「うん。結構、香ばしくて美味しいんだよね。
喉が渇いてる時とか、最高に美味しいの」
「今のミウは、喉もカラカラよね(笑)
じゃ、麦茶飲みながら、第4チャクラの勉強を始めましょう!」
「は~い♪」
「じゃ、始めるわね。第4チャクラは、ミウも知っている通り、
ハート・チャクラと呼ばれています。その名前の通り、胸の真ん中にあります。
第4チャクラは、ハート・チャクラという名前に通り、愛情や思いやり、
友情や共感について教えてくれるチャクラです。
それと、第1チャクラから第3チャクラまでは、物質世界と関係があったけど、
中間にある第4チャクラは、物質世界とスピリットの世界を
繋げる場所でもあります。
そういうこともあって、第4チャクラでは、相手のエネルギーと同調することが
出来ることを教えてくれます。どういう時に同調しているかというと、
初めてあったのに昔から知っているように気が合ったり、
惹きつけられるように感じた時ね。あと、何も言わなくても相手のことが
理解できたりということがあるでしょ?
そういう時も相手のエネルギーと同調していると言えるのね。
そして、ミウに最も学んで欲しいのは、第4チャクラのバランスが
取れている状態のこと。バランスが取れていると、自分は愛される価値があると
感じることが出来て、自分自身のことも心から愛することも出来るの。
ね、重要でしょ?更に、条件付きではない、無条件の愛を他者に対して
与えることも出来るようになるわ。もちろん、受け取ることもね。
ミウは、シンクロニシティーという言葉を聞いたことがあるかしら?
考えていたことが、現実に起こることなんだけど、そのシンクロニシティーも
起こりやすくなるから、ステキでしょ?それに、行動の動機は、いつも愛だと
いうことを頭での理解ではなくて、もっと深いところで理解するようになるわ。
行動の動機は、恐れではなくて、愛であることが必要だって、前に話したことが
あるわよね?それもまた、第4チャクラが司っている分野なのよ。
あとは、許しね。他者に対してだけでなく、自分のことも許せるようになるわ。
怒っている人を見ると恐れを感じたり、怒りのエネルギーが伝播して、
怒りの感情が湧いてきてしまうことがあると思うけど、
第4チャクラのバランスが取れていると、そういう時でも愛が優先されて、
許すことが出来るようになるのね。怒ったり、怖がったりするのではなくて、
大きな愛で包み込むことが出来るって感じかしら?
要は、寛容になるということ。自分のことでも他者のことでもアラ探しをしたら、
キリがないじゃない?アラ探しをするよりも大きな愛で包み込んでしまう方が、
お互いに穏やかでいられるし、その後に良いことをもたらすことを
深い部分で知っている感じね。
それと、自分と他者を切り離して考えなくなるの。どういうことかというと、
誰かと優劣を競うことがなくなるということ。自分より高価なものを
持っているとか、自分より大きな会社に勤めているとか、
といった理由で劣等感を抱いたり、またはその逆で、
優越感に浸ったりということがなくなるということ。
人って、無意識のうちに自分と誰かを比べて、そういった優劣を競っている
ところがあるでしょ?でも、それは、自分と他者を切り離していることなの。
一定の、適度な距離感を保つことは大切だけど、それとは意味が違うの。
他者と自分を切り離すことの根底には、『自分は本当に愛される存在なのか?』
という恐れが潜んでいるのよ。他者と自分を切り離すことは、
宇宙と自分を切り離すことになるから注意が必要ね。
そのためにも第4チャクラを整えておく必要があるということ。
第4チャクラのバランスが取れていると、自分が世界の一部だと考えられるように
なるのね。あらゆるものと自分が繋がっていて、自分のことも他者のことも
信じられるようになる。そして、互いに影響を与え合っているということも
理解できるから、寛大で、愛のある接し方をするようになる。
その愛は、もちろん無条件の愛で、見返りを求めるような愛ではないし、
交換条件を突きつけるような愛でもないということ。
バランスが崩れると、病気になりやすくなると言われているわ。
なぜなら、第4チャクラと対応する胸腺は免疫力と関わる部分だから。
自分は愛される価値がないと思うことは、寂しい人生を送ることになるだけで
なくて、胸の病気はもとより、ガンにもなりやすくなるから気をつけたいわね。
あと、免疫力が低下するからウイルス性の病気にもなりやすくなるわ。
逆にエネルギーが過剰になると、相手のエネルギーに共感しすぎて、
振り回されやすくなってしまう。それに独占的で、条件付きの愛に
縛られてしまうことも起こるの。これをしてくれたら愛してあげるとか、
これをしたら愛されるとかね。それが本当の愛ではないことは分かるわよね?
対応する色は、ピンクとグリーン。アロマは、ローズとか、ベルガモット、
パルマローザね。石は、ピンクの石とグリーンの石。
この間、ミウが買ったマラカイトとモルガナイトは、
まさに第4チャクラに対応する石ね。一番最初に手に入れたというか、
すでに持っていたローズクォーツもそう。マラカイトを買う時に見た、
グリーンの石も第4チャクラに対応する石だったのよ。
他には、チェリーから聞いたと思うけど、ウォーターメロントルマリンは、
ピンクとグリーンの石だから、これも第4チャクラに対応する石ね。
第4チャクラに対応する色は、他のチャクラと違って2つあります。
すでにチェリーから聞いていると思うけど、この2つの色が占める割合は、
同じが良いの。
ピンクが多くなってしまうとエネルギーが不足している状態になるのね。
だから、自分を蔑ろにして、他者に尽くすことに一生懸命になってしまう。
つまり、自分には愛される価値がないと思っている状態に陥るということ。
逆に、グリーンが多くなってしまうとエネルギーが過剰になる状態になるのね。
だから、自分本位になって、愛情を押しつけるようになるし、
他者を束縛するようにもなってしまう。それに、さっき話したみたいに
条件付きの愛が本物の愛だと勘違いするようにもなってしまうのね。
どのチャクラもそうなんだけど、エネルギーのバランスを取るということは、
とても大切なことなの。愛は与えることも重要だけど、受け取ることも
同じように重要なこと。ここを忘れないようにして欲しい。
なぜか、与えることには一生懸命になるけど、受け取ることに対しては、
消極的になる人が多いでしょ?それだけ、第4チャクラのバランスを
崩している人が多いとも言えるんだけど、世の中的に、それが当たり前
みたいなところがあるから、一人一人が意識的に取り組んでいく必要が
あると思っているの。だから、まずは、ミウから真剣に取り組んでいってね。
【自分を愛します。そして、自分を愛するように他者を愛します】
これが第4チャクラの極意ね。
第4チャクラは以上だけど、何か質問はあるかしら?」
「動機が愛って話、聞いたと思うんだけど、イマイチ理解していないから、
具体的に教えて欲しいです」
「はい。とても重要なところね。行動の動機には2種類あります。
1つは愛で、もう1つは恐れです。おそらく、恐れが動機で行動する人の方が
多いと思う。これをしないと怒られるからするとか、
これをしないとダメな人だと思われるからするとか・・・。
本当はしたくないんだけど、しないと怒られる、悪く思われる、
だからするというのは、動機が恐れなの。
逆に愛が動機の時は、どうなのかというと。周りからは反対されてるけど、
やってみたい、やりたいからするとか、やったことがないから、
出来るかどうか不安だけど、考えただけでワクワクするからやるとか、
前向きな理由で行動する時の動機は愛よね。
この違い、分かるかしら?」
「なるほどね。うん。前に聞いたことがまた蘇ってきた。ありがとう」
「いいえ、どういたしまして。また、分からなくなったら、いつでも聞いてね。
他は大丈夫?」
「あと、もう1つだけ。許しについて教えて欲しいです。怒っている人がいたら、
やっぱり怖いって思っちゃうし、それを大きな愛で包み込むっていうのが、
イマイチ分かんないかなぁ(汗)」
「これも重要なポイントね。許しっていうのは、簡単に言うと手放すことなの。
何もかも受け容れて、認めてしまうってことかしらね。
怒っている人がいたとしたら、『何を怒っているんだろう?』とか、
考える必要はなくて、ただ、『あの人、怒っているな』で終わり。
その怒っている人をどうこうしようとする必要はないということよ。
想像してみて、今、目の前で、物凄く怒っている人がいるとして、
ただ単に『あの人、怒っているな』って、怒っているという事実を認めた時、
ミウはどう感じるかしら?」
「・・・あっ、怖いって思わないかも!?」
「でしょ?怖いって思わないし、何も感じないと思うのよ。
その次に、して欲しいのは、怒っている人のことを批判しないということ。
ただ、怒っているという事実を認めて、あとは受け流すの。
そうしたら、その怒っている人はどうすると思う?」
「・・・周りにいる人が、怒っている自分に関心を向けてくれなかったら、
怒ることを止めるような気がする」
「そうなのよ!怒りのエネルギーが萎んでいくの。そして、周りにいる人たちが、
自分に対して批判的じゃなかったら、その人の心は落ち着いていくと思わない?」
「確かに!そうなれば、また平和が戻るね」
「でしょ~!それが許しよ」
「自分のことも?」
「自分のこともそう!こうでなきゃいけないとか、こうあるべきとかって、
自分のことを一定の枠の中に閉じ込めている場合が多いと思うんだけど、
そうすると、その枠と現在の自分を比べて、ダメ出しをしたくなると思うの。
でも、そうではなくて、まずは、その一定の枠を取り払うことが大事で、
その後、現在の自分のあるがままを見るのね。それで、どんな状況であっても、
どんな状態であっても、それを事実として捉えて、認めてしまうのよ。
そうすると、どうなると思う?」
「・・・今、ちょっとやってみたけど・・・。あっ、なんか、フワッと身体が
軽くなったっていうか、ハートをギュウギュウに縛りつけてたし、
肩にもめっちゃ力が入ってたんだってことが、今、分かったかも!?
すっごい、楽になった!」
「ね。そういうことよ。それが許し」
「うん、分かった!そういうことなんだね!
やっぱり、第4チャクラやって良かった。
もちろん、第1チャクラも第2チャクラも第3チャクラも大事なんだけど、
第4チャクラが一番、実感できるかも!?
教えてくれて、ありがとう!アトランティーナ!」
「良かったわ。今日は、質問も出てきたし、
これで、理解が深まったんじゃないかしらね」
「うん。お陰さまで、理解できたと思います(笑)」
「それは、良かったです(笑)じゃ、第5チャクラ以降は、
また来週にしましょうね」
「うん。それが良いと思います。じゃ、少し休憩したら、ご飯の用意しよう」
「そうね。じゃ、また30分でタイマー、セットしておこうか?」
「うん、その方が良いね。また、しゃべり続けて、気がついたら深夜だった!
なんてことにもなりかねないもんね」
「そうそう。昨日なら、まだ良かったけど、明日、仕事だものね、ミウは」
「そうなんだよね。こうして、ずっと毎日、アトランティーナと一緒に
過ごせたら、良いのになぁ・・・って、たまに思っちゃうんだ」
「あら、そしたら、私が帰る日も早くなるわね」
「え~っ、それはイヤ!じゃ、毎日、しっかり会社に行く!」
「会社に行ったら、行ったで、仕事が楽しいんだから、ミウは」
「ま、そうなんだけどね」
「なんかさ、主要7つのチャクラに対応する石、全部、欲しくなっちゃうね」
「そう言うと思ってた」
「えっ、やっぱり?(笑)」
「だって、石好きなミウのことだもの。
絶対に、そう言い出すだろうなって思うわよ」
「で、どう思う?」
「そうねぇ・・・。第4チャクラに対応する石は持っているから、
残りの6個よね?一度に集めなくても、気になるところから
揃えていけば良いんじゃない?」
「そうだよね・・・。じゃ、何から買おうかなぁ?」
「ちょっと待って!まだ、7つ全部終わってないでしょ!
終わってから考えてくれる?私もつきあうから」
「あっ、そうだった!まだ、あと3つもあるんだった。
なんか、もう全部終わったような気になってたわ(汗)」
「困りますよ、ミウさん。しっかり最後まで、勉強してください」
「は~い」
第1~4チャクラの内容が濃くて、つい、もう終わりみたいな気分に
なっちゃった(汗)でも、まだ半分なんだよね。第5~7は、違った意味で
濃いような気がするな。きっと、これもまた大変なんだろうとは思うけど、
楽しみでもある。知らないことを知ることが出来るのって、やっぱり面白い。
特に大人になると、知らないことが減っていくから余計だね。
でも・・・大人になると知らないことが減っていくって思ってるのは、
もしかしたら単なる思い込みで、もしかしたら、大人になっても
知らないことって、たくさんあるのかもしれない!だって、人の一生なんて、
地球の歴史に比べたら、ほんの僅かな時間だし、その中で、知ることが
出来ることなんて、たかが知れてるはず。知った気になって何も学ぼうと
しないなんて、もったいない!せっかく、アトランティーナみたいな
歩く智慧袋(?)みたいな人が傍にいるんだから、いろんなこと、
いっぱい教えてもらおう!
「ミウ、良い心がけね」
「あっ、また私の心読んだ!」
「だって、ミウは、心の声も大きいから、よく聞こえちゃうのよ(笑)
でも、良いところに気がついたと思うわよ」
「えっ、大人になっても知らないことの方が多いってこと?」
「ええ。だって、人の寿命なんて、100年くらいでしょ?
地球の歴史は何年だか知っている?46億年よ!想像できる!?」
「ひぇ~って感じ(汗)46億年もの間、毎日、色々なことが地球上で
起こっていたワケだよね?それを、たった100年で知ろうとするなんて、
いや、知った気になるなんて、って感じだね(苦笑)」
「だから、知らないことの方が多いっていう認識は正しいと思うし、
それを知りたいって思うのは、素晴らしいことだと思うわ」
「じゃ、好奇心旺盛なのは、良いことだね」
「そうね。好奇心がなくなったら、生きていてもつまらなくなって
しまうでしょうね。色々なものを見て、感じて、考えることは、
脳も心も活性化されて、若々しくいられるコツみたいなものよね。
肉体は、物だから経年劣化を避けられないでしょ?
それでも、きちんとケアしてあげて、若々しく保つことは必要だと思うわ」
「確かに・・・。歳を理由に何かを始めることをしないっていうのは、
一番もったいないことだよね。って私は思う。やりたいと思った時が
旬なんじゃないかなって。何かを始めたい、勉強したいって思う気持ちに
歳は関係ないって思ってるから、今からでも新しいことを
ジャンジャン始めたいって思ってるよ。やったことがあることでも、
アプローチの仕方を変えて、新しい気持ちでチャレンジするとかね」
「ミウ、それって恋愛のこと言ってるの?(笑)」
「バレた?(笑)そう、恋愛のこと。今までしてきた恋愛とは、
違う恋愛をしたいなって思ってる。色々なことを勉強したワケだし、
同じことを繰り返してたら、勉強したことが無駄になっちゃうでしょ?
せっかくアトランティーナに色々なことを教えてもらったんだから、
それらを踏まえて取り組まないと意味がないとも思ってる。
だから、今までとは恋愛へのアプローチの仕方とか、考え方を変えて、
まっさらな気持ちで取り組みたいと思ってるよ」
「それもまた、良い心がけね。ミウは、本当に教え甲斐があるわ。
頭だけで理解しただけで、分かった気にならないでしょ?そこが偉いのよ」
「えっ、だって、頭だけで理解しても実際には、何も分かってないのと
同じでしょ?それは、数学の勉強とかもそうだもん。
頭で理解したつもりになってても、いざ試験ってなると全然解けないの(汗)
それは、自分の身についていないからで、どんなことでも、
ちゃんと自分の身につけていかないと役に立たないからね」
「ミウは、本当に賢い子ね。だから、色々なことを教えたくもなるのよ」
「ふふ。どんどん教えたくなってね、アトランティーナ」
「あはは(笑)」
<次回へ続く>
感じたような気がしたけど、第3チャクラは、それどころじゃなくて、
マジで、お腹の辺りから熱が広がっていってるような感じ(汗)
それも内側で。表面なら冷やせばなんとかなりそうだけど、
内側だから、どうしようもない!それに、ただ熱いだけじゃなくて、
ちょっとチリチリした感じもしてて、アトランティーナが言うように
内側で燃えてるような気がする。
火の浄化って言ってたよね?浄化って水だけかと思ってたけど、
火もあるんだ。なんか、凄まじい感じがして、ちょっと怖いんだけど・・・。
でも、即効性はありそうだね(苦笑)確かに、私の中には、燃やした方が
良いものがたくさん詰まってるような気がするから、ちょうど良いと言えば、
そうなのかもしれないけど、ちょっとシンドイや。
続きは、来週にしようかな・・・。
「ミウ、大丈夫?」
「う、うん。なんとか・・・。さっきアトランティーナが言ったように、
本当に内側が燃えてるような気がする。だって、熱が内側で
広がってるだけじゃなくて、さっきから、少しチリチリし始めたんだよね(苦笑)
確かに燃やした方が良いものがたくさん詰まってたんだとは思うけど、
あまりに急で、ビックリだよ(苦笑)」
「ミウのエネルギーがピュアだってことよ。話を聞いてただけで、
こうはならないから。ミウが、話を聞きながら、チャクラに意識を
向けていた証拠よ。良い聞き方をしていたわね。
第1チャクラと第2チャクラの時は大丈夫だったの?」
「なんかね、めっちゃ重たい重りを頭の上に乗せられたような感じで、
ズッシーンって全身が沈むような重さを感じたけど、それで済んでた。
だから、昨日は、すぐに寝ちゃったんだと思うんだ。
でも、第3チャクラは、凄まじいね(苦笑)正に、ここに太陽があって、
メラメラ燃えてるって感じがするもん」
「じゃあ、これで、ミウの中にある自分に対する認識が変わるかしらね。
謙遜するクセも一緒に燃やしてもらっちゃいなさい」
「そうだね。っていうか、勝手に燃えてる気がするよ(笑)」
「少し休んだら、第4チャクラ、出来そう?」
「もう少し休んでから決めても良い?」
「ええ、いいわよ。無理する必要はないから。
まだ、来週もあるし、その先もずっとあるから」
「そんなに長引かせるつもりはないよ(笑)」
「でも、無理するより、長引かせた方が良いからね。
じゃ、向こうに行ってるから、ゆっくり休みなさい。
何かあったら、すぐに呼ぶのよ」
「うん、分かった。ありがとう」
このまま、少し眠ってしまった方が良いような気がする。
眠れれば、の話だけどね(苦笑)う~ん、少しずつ痛くなり出したかも。
それに・・・熱い。こんな熱さ、初めてなんだけど。
どのくらい続くんだろう?早く治って欲しいなぁ。
こういう時、深呼吸したらどうなるのかなぁ?
酸素がたくさん入っちゃうから、余計に燃えちゃうのかなぁ?
「ねぇ、アトランティーナ、少しずつ痛くなってきた。こういう時って、
深呼吸はしない方が良いの?酸素がいっぱい入ると
更に燃え広がるとかってある?」
「深呼吸しても大丈夫よ。山火事じゃないんだから、
燃え広がるとかはないわよ(笑)少し落ち着いたら、第4チャクラまでは
終わらせましょう。その方が、ミウが落ち着くと思うから」
「えっ、そうなの?だったら、第4チャクラまでやる。
でも、もう少しだけ待ってね」
「大丈夫よ。どうしても無理そうなら、第4チャクラも来週にするから」
ふぅ~。ゆっくり息を吐き出すと少し楽になるような気がする。
でもさ、こうやって息を吐き出した時、一緒に炎も出てきたら、スゴイよね(笑)
こんなバカなことを思いつくんだから、少し落ち着いてきたのかもしれないね。
さっきは、本当に燃え尽きちゃうんじゃないかって思うくらい
熱かったんだけどね(汗)
この感じだったら、第4チャクラ、出来そうだな。
そもそもチャクラに興味を持ったのは、チェリーが話してくれた
第4チャクラがキッカケだったから、第4チャクラのこと、
早く知りたいんだよね。それに、愛について知るためには、
第4チャクラを勉強する必要があるみたいだしね。
「アトランティーナ、大丈夫そうだよ。第4チャクラのこと、教えて欲しいな」
「本当に大丈夫?無理しなくて良いのよ。
ゆっくり、ミウのペースで進めていけば良いんだから」
「うん。それは分かってる。でも、そもそもチャクラに興味を持ったキッカケが
第4チャクラだったし、愛について、ちゃんと理解したいっていうか、
理解を深めたいっていうか・・・。
だから、早く第4チャクラのことを知りたいの」
「そっか。・・・うん、分かった。じゃあ、第4チャクラ、始めようか。
どうする?コーヒー淹れる?」
「コーヒーより冷たいものの方が良いみたいだから、冷蔵庫に入れてある
麦茶にしようかな。アトランティーナはどうする?」
「私も麦茶にするわ。ミウが冷蔵庫に仕込んでいたものね」
「うん。結構、香ばしくて美味しいんだよね。
喉が渇いてる時とか、最高に美味しいの」
「今のミウは、喉もカラカラよね(笑)
じゃ、麦茶飲みながら、第4チャクラの勉強を始めましょう!」
「は~い♪」
「じゃ、始めるわね。第4チャクラは、ミウも知っている通り、
ハート・チャクラと呼ばれています。その名前の通り、胸の真ん中にあります。
第4チャクラは、ハート・チャクラという名前に通り、愛情や思いやり、
友情や共感について教えてくれるチャクラです。
それと、第1チャクラから第3チャクラまでは、物質世界と関係があったけど、
中間にある第4チャクラは、物質世界とスピリットの世界を
繋げる場所でもあります。
そういうこともあって、第4チャクラでは、相手のエネルギーと同調することが
出来ることを教えてくれます。どういう時に同調しているかというと、
初めてあったのに昔から知っているように気が合ったり、
惹きつけられるように感じた時ね。あと、何も言わなくても相手のことが
理解できたりということがあるでしょ?
そういう時も相手のエネルギーと同調していると言えるのね。
そして、ミウに最も学んで欲しいのは、第4チャクラのバランスが
取れている状態のこと。バランスが取れていると、自分は愛される価値があると
感じることが出来て、自分自身のことも心から愛することも出来るの。
ね、重要でしょ?更に、条件付きではない、無条件の愛を他者に対して
与えることも出来るようになるわ。もちろん、受け取ることもね。
ミウは、シンクロニシティーという言葉を聞いたことがあるかしら?
考えていたことが、現実に起こることなんだけど、そのシンクロニシティーも
起こりやすくなるから、ステキでしょ?それに、行動の動機は、いつも愛だと
いうことを頭での理解ではなくて、もっと深いところで理解するようになるわ。
行動の動機は、恐れではなくて、愛であることが必要だって、前に話したことが
あるわよね?それもまた、第4チャクラが司っている分野なのよ。
あとは、許しね。他者に対してだけでなく、自分のことも許せるようになるわ。
怒っている人を見ると恐れを感じたり、怒りのエネルギーが伝播して、
怒りの感情が湧いてきてしまうことがあると思うけど、
第4チャクラのバランスが取れていると、そういう時でも愛が優先されて、
許すことが出来るようになるのね。怒ったり、怖がったりするのではなくて、
大きな愛で包み込むことが出来るって感じかしら?
要は、寛容になるということ。自分のことでも他者のことでもアラ探しをしたら、
キリがないじゃない?アラ探しをするよりも大きな愛で包み込んでしまう方が、
お互いに穏やかでいられるし、その後に良いことをもたらすことを
深い部分で知っている感じね。
それと、自分と他者を切り離して考えなくなるの。どういうことかというと、
誰かと優劣を競うことがなくなるということ。自分より高価なものを
持っているとか、自分より大きな会社に勤めているとか、
といった理由で劣等感を抱いたり、またはその逆で、
優越感に浸ったりということがなくなるということ。
人って、無意識のうちに自分と誰かを比べて、そういった優劣を競っている
ところがあるでしょ?でも、それは、自分と他者を切り離していることなの。
一定の、適度な距離感を保つことは大切だけど、それとは意味が違うの。
他者と自分を切り離すことの根底には、『自分は本当に愛される存在なのか?』
という恐れが潜んでいるのよ。他者と自分を切り離すことは、
宇宙と自分を切り離すことになるから注意が必要ね。
そのためにも第4チャクラを整えておく必要があるということ。
第4チャクラのバランスが取れていると、自分が世界の一部だと考えられるように
なるのね。あらゆるものと自分が繋がっていて、自分のことも他者のことも
信じられるようになる。そして、互いに影響を与え合っているということも
理解できるから、寛大で、愛のある接し方をするようになる。
その愛は、もちろん無条件の愛で、見返りを求めるような愛ではないし、
交換条件を突きつけるような愛でもないということ。
バランスが崩れると、病気になりやすくなると言われているわ。
なぜなら、第4チャクラと対応する胸腺は免疫力と関わる部分だから。
自分は愛される価値がないと思うことは、寂しい人生を送ることになるだけで
なくて、胸の病気はもとより、ガンにもなりやすくなるから気をつけたいわね。
あと、免疫力が低下するからウイルス性の病気にもなりやすくなるわ。
逆にエネルギーが過剰になると、相手のエネルギーに共感しすぎて、
振り回されやすくなってしまう。それに独占的で、条件付きの愛に
縛られてしまうことも起こるの。これをしてくれたら愛してあげるとか、
これをしたら愛されるとかね。それが本当の愛ではないことは分かるわよね?
対応する色は、ピンクとグリーン。アロマは、ローズとか、ベルガモット、
パルマローザね。石は、ピンクの石とグリーンの石。
この間、ミウが買ったマラカイトとモルガナイトは、
まさに第4チャクラに対応する石ね。一番最初に手に入れたというか、
すでに持っていたローズクォーツもそう。マラカイトを買う時に見た、
グリーンの石も第4チャクラに対応する石だったのよ。
他には、チェリーから聞いたと思うけど、ウォーターメロントルマリンは、
ピンクとグリーンの石だから、これも第4チャクラに対応する石ね。
第4チャクラに対応する色は、他のチャクラと違って2つあります。
すでにチェリーから聞いていると思うけど、この2つの色が占める割合は、
同じが良いの。
ピンクが多くなってしまうとエネルギーが不足している状態になるのね。
だから、自分を蔑ろにして、他者に尽くすことに一生懸命になってしまう。
つまり、自分には愛される価値がないと思っている状態に陥るということ。
逆に、グリーンが多くなってしまうとエネルギーが過剰になる状態になるのね。
だから、自分本位になって、愛情を押しつけるようになるし、
他者を束縛するようにもなってしまう。それに、さっき話したみたいに
条件付きの愛が本物の愛だと勘違いするようにもなってしまうのね。
どのチャクラもそうなんだけど、エネルギーのバランスを取るということは、
とても大切なことなの。愛は与えることも重要だけど、受け取ることも
同じように重要なこと。ここを忘れないようにして欲しい。
なぜか、与えることには一生懸命になるけど、受け取ることに対しては、
消極的になる人が多いでしょ?それだけ、第4チャクラのバランスを
崩している人が多いとも言えるんだけど、世の中的に、それが当たり前
みたいなところがあるから、一人一人が意識的に取り組んでいく必要が
あると思っているの。だから、まずは、ミウから真剣に取り組んでいってね。
【自分を愛します。そして、自分を愛するように他者を愛します】
これが第4チャクラの極意ね。
第4チャクラは以上だけど、何か質問はあるかしら?」
「動機が愛って話、聞いたと思うんだけど、イマイチ理解していないから、
具体的に教えて欲しいです」
「はい。とても重要なところね。行動の動機には2種類あります。
1つは愛で、もう1つは恐れです。おそらく、恐れが動機で行動する人の方が
多いと思う。これをしないと怒られるからするとか、
これをしないとダメな人だと思われるからするとか・・・。
本当はしたくないんだけど、しないと怒られる、悪く思われる、
だからするというのは、動機が恐れなの。
逆に愛が動機の時は、どうなのかというと。周りからは反対されてるけど、
やってみたい、やりたいからするとか、やったことがないから、
出来るかどうか不安だけど、考えただけでワクワクするからやるとか、
前向きな理由で行動する時の動機は愛よね。
この違い、分かるかしら?」
「なるほどね。うん。前に聞いたことがまた蘇ってきた。ありがとう」
「いいえ、どういたしまして。また、分からなくなったら、いつでも聞いてね。
他は大丈夫?」
「あと、もう1つだけ。許しについて教えて欲しいです。怒っている人がいたら、
やっぱり怖いって思っちゃうし、それを大きな愛で包み込むっていうのが、
イマイチ分かんないかなぁ(汗)」
「これも重要なポイントね。許しっていうのは、簡単に言うと手放すことなの。
何もかも受け容れて、認めてしまうってことかしらね。
怒っている人がいたとしたら、『何を怒っているんだろう?』とか、
考える必要はなくて、ただ、『あの人、怒っているな』で終わり。
その怒っている人をどうこうしようとする必要はないということよ。
想像してみて、今、目の前で、物凄く怒っている人がいるとして、
ただ単に『あの人、怒っているな』って、怒っているという事実を認めた時、
ミウはどう感じるかしら?」
「・・・あっ、怖いって思わないかも!?」
「でしょ?怖いって思わないし、何も感じないと思うのよ。
その次に、して欲しいのは、怒っている人のことを批判しないということ。
ただ、怒っているという事実を認めて、あとは受け流すの。
そうしたら、その怒っている人はどうすると思う?」
「・・・周りにいる人が、怒っている自分に関心を向けてくれなかったら、
怒ることを止めるような気がする」
「そうなのよ!怒りのエネルギーが萎んでいくの。そして、周りにいる人たちが、
自分に対して批判的じゃなかったら、その人の心は落ち着いていくと思わない?」
「確かに!そうなれば、また平和が戻るね」
「でしょ~!それが許しよ」
「自分のことも?」
「自分のこともそう!こうでなきゃいけないとか、こうあるべきとかって、
自分のことを一定の枠の中に閉じ込めている場合が多いと思うんだけど、
そうすると、その枠と現在の自分を比べて、ダメ出しをしたくなると思うの。
でも、そうではなくて、まずは、その一定の枠を取り払うことが大事で、
その後、現在の自分のあるがままを見るのね。それで、どんな状況であっても、
どんな状態であっても、それを事実として捉えて、認めてしまうのよ。
そうすると、どうなると思う?」
「・・・今、ちょっとやってみたけど・・・。あっ、なんか、フワッと身体が
軽くなったっていうか、ハートをギュウギュウに縛りつけてたし、
肩にもめっちゃ力が入ってたんだってことが、今、分かったかも!?
すっごい、楽になった!」
「ね。そういうことよ。それが許し」
「うん、分かった!そういうことなんだね!
やっぱり、第4チャクラやって良かった。
もちろん、第1チャクラも第2チャクラも第3チャクラも大事なんだけど、
第4チャクラが一番、実感できるかも!?
教えてくれて、ありがとう!アトランティーナ!」
「良かったわ。今日は、質問も出てきたし、
これで、理解が深まったんじゃないかしらね」
「うん。お陰さまで、理解できたと思います(笑)」
「それは、良かったです(笑)じゃ、第5チャクラ以降は、
また来週にしましょうね」
「うん。それが良いと思います。じゃ、少し休憩したら、ご飯の用意しよう」
「そうね。じゃ、また30分でタイマー、セットしておこうか?」
「うん、その方が良いね。また、しゃべり続けて、気がついたら深夜だった!
なんてことにもなりかねないもんね」
「そうそう。昨日なら、まだ良かったけど、明日、仕事だものね、ミウは」
「そうなんだよね。こうして、ずっと毎日、アトランティーナと一緒に
過ごせたら、良いのになぁ・・・って、たまに思っちゃうんだ」
「あら、そしたら、私が帰る日も早くなるわね」
「え~っ、それはイヤ!じゃ、毎日、しっかり会社に行く!」
「会社に行ったら、行ったで、仕事が楽しいんだから、ミウは」
「ま、そうなんだけどね」
「なんかさ、主要7つのチャクラに対応する石、全部、欲しくなっちゃうね」
「そう言うと思ってた」
「えっ、やっぱり?(笑)」
「だって、石好きなミウのことだもの。
絶対に、そう言い出すだろうなって思うわよ」
「で、どう思う?」
「そうねぇ・・・。第4チャクラに対応する石は持っているから、
残りの6個よね?一度に集めなくても、気になるところから
揃えていけば良いんじゃない?」
「そうだよね・・・。じゃ、何から買おうかなぁ?」
「ちょっと待って!まだ、7つ全部終わってないでしょ!
終わってから考えてくれる?私もつきあうから」
「あっ、そうだった!まだ、あと3つもあるんだった。
なんか、もう全部終わったような気になってたわ(汗)」
「困りますよ、ミウさん。しっかり最後まで、勉強してください」
「は~い」
第1~4チャクラの内容が濃くて、つい、もう終わりみたいな気分に
なっちゃった(汗)でも、まだ半分なんだよね。第5~7は、違った意味で
濃いような気がするな。きっと、これもまた大変なんだろうとは思うけど、
楽しみでもある。知らないことを知ることが出来るのって、やっぱり面白い。
特に大人になると、知らないことが減っていくから余計だね。
でも・・・大人になると知らないことが減っていくって思ってるのは、
もしかしたら単なる思い込みで、もしかしたら、大人になっても
知らないことって、たくさんあるのかもしれない!だって、人の一生なんて、
地球の歴史に比べたら、ほんの僅かな時間だし、その中で、知ることが
出来ることなんて、たかが知れてるはず。知った気になって何も学ぼうと
しないなんて、もったいない!せっかく、アトランティーナみたいな
歩く智慧袋(?)みたいな人が傍にいるんだから、いろんなこと、
いっぱい教えてもらおう!
「ミウ、良い心がけね」
「あっ、また私の心読んだ!」
「だって、ミウは、心の声も大きいから、よく聞こえちゃうのよ(笑)
でも、良いところに気がついたと思うわよ」
「えっ、大人になっても知らないことの方が多いってこと?」
「ええ。だって、人の寿命なんて、100年くらいでしょ?
地球の歴史は何年だか知っている?46億年よ!想像できる!?」
「ひぇ~って感じ(汗)46億年もの間、毎日、色々なことが地球上で
起こっていたワケだよね?それを、たった100年で知ろうとするなんて、
いや、知った気になるなんて、って感じだね(苦笑)」
「だから、知らないことの方が多いっていう認識は正しいと思うし、
それを知りたいって思うのは、素晴らしいことだと思うわ」
「じゃ、好奇心旺盛なのは、良いことだね」
「そうね。好奇心がなくなったら、生きていてもつまらなくなって
しまうでしょうね。色々なものを見て、感じて、考えることは、
脳も心も活性化されて、若々しくいられるコツみたいなものよね。
肉体は、物だから経年劣化を避けられないでしょ?
それでも、きちんとケアしてあげて、若々しく保つことは必要だと思うわ」
「確かに・・・。歳を理由に何かを始めることをしないっていうのは、
一番もったいないことだよね。って私は思う。やりたいと思った時が
旬なんじゃないかなって。何かを始めたい、勉強したいって思う気持ちに
歳は関係ないって思ってるから、今からでも新しいことを
ジャンジャン始めたいって思ってるよ。やったことがあることでも、
アプローチの仕方を変えて、新しい気持ちでチャレンジするとかね」
「ミウ、それって恋愛のこと言ってるの?(笑)」
「バレた?(笑)そう、恋愛のこと。今までしてきた恋愛とは、
違う恋愛をしたいなって思ってる。色々なことを勉強したワケだし、
同じことを繰り返してたら、勉強したことが無駄になっちゃうでしょ?
せっかくアトランティーナに色々なことを教えてもらったんだから、
それらを踏まえて取り組まないと意味がないとも思ってる。
だから、今までとは恋愛へのアプローチの仕方とか、考え方を変えて、
まっさらな気持ちで取り組みたいと思ってるよ」
「それもまた、良い心がけね。ミウは、本当に教え甲斐があるわ。
頭だけで理解しただけで、分かった気にならないでしょ?そこが偉いのよ」
「えっ、だって、頭だけで理解しても実際には、何も分かってないのと
同じでしょ?それは、数学の勉強とかもそうだもん。
頭で理解したつもりになってても、いざ試験ってなると全然解けないの(汗)
それは、自分の身についていないからで、どんなことでも、
ちゃんと自分の身につけていかないと役に立たないからね」
「ミウは、本当に賢い子ね。だから、色々なことを教えたくもなるのよ」
「ふふ。どんどん教えたくなってね、アトランティーナ」
「あはは(笑)」
<次回へ続く>
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