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引き換えにする!?
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今夜もアトランティーナに報告したいことが山ほどある。
ん?山ほどは、ないかな(苦笑)
でも、こうして、毎日、何かしら成長を自分で感じられるって、
ホント、楽しいし、嬉しい。でも、私独りだけで、誰とも関わらずに
日々を送ってたら、気づかなかったこともたくさんある。
メンバーがいて、彼らを見ている中で、かつての自分を思い出して、
気づかされるっていうのかな。それで、私なりのアドバイスをする中で
確認してるような気もするし、私自身の改善点も見つけてるって
感じなんだと思う。人は独りでは生きていけないっていうけど、
ホント、そうなんだなって思うようになった。
前もね、独りでは生きていけないっていうのは納得してたの。
だって、自給自足してるワケじゃないでしょ?
水だって、電気だって、ガスだって、家に届けてくれる人がいるから、
不自由しないワケだし、お米だって、野菜だって、お肉や魚、
それに果物やデザートも、洋服だって、住んでる家だって、
全部、作ってくれたりする人がいて、それを売ってくれる人がいるから、
毎日、食べられるワケで、独りで何もかも全部賄わなきゃいけないって
なったら、やってやれないことはないのかもしれないけど、
大変だよね(汗)ほぼ無理だと思うんだ。
少なくとも私は無理かな(苦笑)だから、ちゃんと感謝して頂く、
残さず頂くってことが大事なんだって、子供の頃から思ってた。
忘れちゃったけど、たぶん、パパが教えてくれてたんだと思う。
でも今は、もっと広い意味でも人は、独りでは生きていけないんだなって
思うようになったの。生きるだけだったら独りでも良いのかもしれないけど、
せっかく生まれて来たんだから、少しは成長したいじゃない?
その、人としての成長を促してくれるのが、人なんだなって、改めて感じてるの。
感じが悪い人だって、何かしらの学びをくれてるワケじゃない?
だから、関わってくれる人たち全員に感謝なんだよね。
このことに気づかせてくれたのもアトランティーナだから、
やっぱりアトランティーナは、スゴイなって思う。
ま、アトランティーナは、天使の中でも最高位の天使だから、
アトランティーナにとっては、ごく当たり前のことなのかもしれないけどね。
今日も寄り道せずに家に直帰。本当は、ケーキとかのデザートが
食べたかったんだけど、プレゼンが終わるまでは食べないって、
プチ願掛けしてるから、我慢したんだ(笑)この願掛け、効果があるのかな?
ま、ゲン担ぎってことで、プレゼンが上手く行くことだけをイメージしよう!
メンバーのみんなにも言ったところだしね。私が率先してやらないと
意味がなくなっちゃうもん。
あ~、なんか今夜は、濃厚なのが食べたいなぁ・・・。
グラタンとか?シーフードのグラタンだったら良いなぁ。
でも、シーフードグラタンなんて、イレギュラー過ぎるから、
さすがにそれはないかな(笑)
「ただいま~、アトランティーナ」
「おかえり、ミウ!今日も早いのね」
「うん。寄り道しないで、直帰だから(笑)本当は、なんかデザート系が
欲しかったんだけど、プレゼン終わるまでは食べないって、
プチ願掛けしたから、我慢したの」
「なんか、そんなこと言っていたわね(笑)その願掛け、叶うと良いわね」
「うん!今日ね、みんなにも言ったの。プレゼンが上手く行って、
実現に向けて動き出すイメージを寝る前にしようって。
それで、プレゼンが上手く行った時に何を感じるのかも含めて
イメージしてねって」
「それは良いわね。実際にプレゼンが上手く行った時に、その感情を
先取りしていたっていうことを感じた時に、彼らの中で何かが
変わるわよ、きっと。ミウみたいにね」
「そうだね。そういう成功体験が次に繋がるもんね」
「その通り!じゃ、手洗って、着替えてきて。すぐご飯にするから」
「は~い!あとね、今日もまた、報告したいことがあるんだ」
「そう、じゃ、それは後で聞くわね」
手洗って、着替えたら、もうすでにテーブルの上に料理が並んでた(汗)
そんなに時間、かかったワケじゃないんだけど、アトランティーナは、
手際が良いし、何をするにもスピーディーだから、こういうところも
見習いたいよね。
「今夜は、シーフードグラタンなんだね!」
「ええ。なんか、無性にグラタンが食べたくなってね。
ご飯の方が良かったかしら?」
「ううん。私もシーフードグラタンが食べたいって思ってたから、
ちょっとビックリ!これって、以心伝心ってヤツなのかな?(笑)」
「以心伝心もそうだけど、シンクロニシティーとも言えるかも
しれないわね。最初は、チキングラタンにしようかなとも思ったんだけど、
どうしても、エビが食べたくなったのよ(笑)
そうしたら、ミウもシーフードグラタンが食べたいって思ってたなんて、
ホント不思議ね(笑)」
「ホントにそうだね。だって、シーフードグラタンなんて、
イレギュラーなメニューでしょ?それにグラタンが夕飯っていうのも
レアだよね?(汗)だから、さすがに無いよねって思いながら帰って来たから、
マジでビックリだよ!」
「ミウと私、繋がっているのね」
「そうだね。なんか、めっちゃ嬉しい!」
「それで、イメージしていた味とこのシーフードグラタンの味は
どうかしら?」
「アトランティーナが作ってくれたんだよ!
浮かんだシーフードグラタンと違うはずがないじゃん!
めっちゃ美味しいよ」
「ありがとう。それは、良かったわ」
「特に思いを飛ばしたつもりはないのに、飛ぶんだね」
「そうよ。人の思いや感情、考えは、目に見えないだけで、
飛びまくっているんだから」
「じゃ、目で見えなくて良かったかも。だって、そこらじゅうを
飛び回ってるのが目で見えたら怖いし、気持ち悪いもん。
私みたいに『シーフードグラタンが食べたい』っていうのなら
まだ良いけど、恨言とかも飛ぶワケでしょ?
怖いよね。真っ黒な感情が飛び回ってるのが見えたら」
「確かにそうね。見たくなくても目に入ってしまうものね。
目で見えなくて良かったわ。ちゃんと神さまも考えて、
創ってくれているってことよね」
「そうだね!神さまって、当たり前なのかもしれないけど、
スゴイよね。だって、創ったことがない人間を創ったワケじゃない?
でも、その辺のこととか先にちゃんと分かってるんだもん。
私だったら、創って、運用してからじゃないと分かんないかもしれない」
「運用ね(笑)」
「えっ、違う?」
「いや、違わないのかもしれないけど、人間のことを運用っていう表現が
面白いなと思ったの」
「でも、神さまから見たら、そんな感じなんだと思うなぁ。
だから、シンプルに生きられるんだと思う。ま、私たちが勝手に
複雑にしちゃうことを見越してシンプルにしてくれたんだと思うけどね」
「あらミウ、なんか今日は、ずいぶんと冴えてるじゃない?
さては、今日、報告したいことって、良いことなのかしらね」
「うん。良いことだよ。っていうか、アトランティーナと出会ってから、
悪い報告はほとんどないと思うよ。あのルシフェール事件以外は」
「まだ覚えているの?もう忘れてしまった方が良いわよ」
「忘れられないでしょ!もちろん、怖かったこともあるけど、
あの事件で、私は宇宙からの試験にもパスできたと思ってるし。
良いこともあったと思うんだよね。衝撃的だったけど(苦笑)」
「そういう記憶なら、良いわね。確かに、私が一方的に色々な話をして、
ミウは、それを日常の中で活かしていくということをし始めた時だったものね。
あの事件?事件っていうほど大袈裟ではないけど、あのことが起こったことで、
ミウ自身が自分の中で、色々なことを再確認することが出来たんだものね。
重要な分岐点とも言えるのかもしれないわね。そういう点では、
彼に感謝しないといけないのかもしれない」
「うん。感謝はしたくないけど・・・。でも、感謝なのかな(苦笑)」
「ミウも食べ終わったわね。じゃ、今日の報告は、
片付けを終えてからにしましょうね」
「は~い!片付けは私も手伝うからね」
「はいはい、お願いします」
いつもながら、あっという間に片付けを終えて、コーヒーも淹れて、
ホッとひと息。やっぱり、こういう時、ケーキとか、スイーツがあると
良いんだよなぁ・・・。でも、あと少しの辛抱。あれっ?まだ何かと
引き換えないと成功が掴み取れないって思ってる私がいるんだ!
本当は、何かと引き換えにしなくても成功を手に入れることが
出来るはずだし、出来るのに、まだ、私の中で、以前の価値観が
根づいてるんだ!今、気づいたんだけど、ちょっとショックかも(汗)
「ミウ、どうしたの?暗い顔してるように見えるけど」
「あのね・・・ちょっと気づいたことがあって、
今、軽くショックを受けてたところだったんだ(汗)」
「何に気づいたの?」
「コーヒー淹れて、ホッとした時に『ケーキとか、何かスイーツがあったら、
もっと良かったのになぁ』って思ったの。でも、その後すぐに
『プレゼンが終わるまでの辛抱だから!』って思ったのね。
それで、ハッとしたの。
私まだ、何かと引き換えにしないと成功が掴み取れないって思ってるんだなって。
本当は、成功って何かと引き換えにするものじゃないでしょ?
頭では分かってるつもりだったのに、私の中で、まだ古い価値観が
根づいてるんだって思ったら、ショックだったんだ」
「やっと気づいたわね。でも、ミウなら自分で気づけると思ったから
何も言わなかったけど」
「やっぱりアトランティーナは、気づいてたんだね」
「もちろんよ!ミウがプレゼン終わるまでデザート系は我慢するって
言い出した時からね」
「そうだよね。言って欲しかったって思うところもあるけど、
自分で気づかないと私の中に定着しないからダメなんだってことも
分かるから、なんかビミョーな感じかな(苦笑)」
「でも、気づけて良かったじゃない!」
「まぁ・・・そうだね(苦笑)」
「何?まだショックを受けているの?」
「そういうワケじゃないけど・・・。
ちょっと気持ちが重たくなっちゃったかな(汗)」
「気づけたことを喜ぶだけで良いんじゃない?」
「そうだね。せっかく今日、みんなにイメージしようねって、
良いこと言ったなって満足感に浸ってたから、余計にショックが
大きかったのかもしれない」
「そう。でも、欲しいものは何かと引き換えにしなくても良いって
いうことに気づけたことは大きいと思うわよ。そんな話は、していないと
思うから、ミウが自分で気づけたっていうことだものね。
スゴイと思うわよ。さすが、ミウってね」
「えっ、そうだっけ?アトランティーナに聞いたんじゃなかったっけ?」
「私もミウに何を話したのか、全部は覚えていないからなんとも言えない
ところではあるけど、おそらく、私は話していないと思うわよ」
「えっ、じゃ、私、スゴイね!(笑)」
「だから、いつもそう言っているじゃない(笑)」
「なんだ・・・。そっか。じゃ、スゴイことなんだ!やった!」
「もう、本当に・・・。ミウって、表情がクルクル変わって、
百面相を見ているみたいで面白いわね。
ま、そういう素直なところがまた、ミウの魅力でもあるんだけど」
「うわっ、褒められた!なんか、ショックが吹き飛んじゃった(笑)」
「それは良かったわ。それで、今日の報告って何?」
「あっ、そうだった(汗)あのね、今日は水曜日でしょ?
だから、英語研修があったの。あっ、その前に午前中に模擬プレゼンを
またやったんだけど、この間とは比べ物にならないくらい、上出来だったのね。
それでもみんな、まだ納得してなくて、最後まで、見直して、みんなが納得して、
これ以上は、もう無理っていうところまで、作り込もうってことになったの。
真田部長も感動してくれたんだ。それで、プレゼンが上手く行って、
喜んでる自分をイメージしようって話をしたの」
「そうだったのね。スゴイわね。まさか、ここまで出来るって
思っていなかったでしょ?ミウもだけど、他のメンバーも。
人の思いは無限の可能性を引き寄せるのよね」
「うん。そうだね。それで、お昼は英語研修だったんだけど、
ここで、みんな、緊張しちゃって、何も聞き取れなかったのね。
でも私は、ランチ食べながら映画を観てるってスタンスだったせいか、
先週よりは聞き取れたの。そこから、いかに緊張が不要なのかって
いう話になったんだ」
「なかなか興味深い話ね」
「でしょ?テルさんが最初、緊張は無用だって話をしてくれたんだけど、
それも緊張し過ぎちゃって、全然、耳に入ってなかったみたいなんだよね(苦笑)
だから、テルさんが話してくれたことをみんなに改めて伝えたの。
緊張すると全身に力が入って、視野も狭くなる。視野が狭くなると
聞こえるものも聞こえなくなるし、本来なら気がつくはずのことにも
気づかなくなる。そして、普段なら分かることなのに、分からなくなる。
だから、緊張は無用どころじゃなくて、悪なんだって。
それよりも英語が堪能になったら、やってみたいことを思い浮かべて、
そうなってる自分を先取りしちゃえって話したの。
そしたら、みんなワクワクしてきたみたいでね。だから、寝る前にも今、
イメージしたことをイメージすると良いよって話したんだ」
「その通りね。ミウ、本当に成長したわね」
「ありがとう。でもね、私、今までもあんまり緊張することって
なかったんだよね。受験の時もそうだし、発表会の時もあんまり緊張しないの。
それはなんでだろう?って考えたら、それまでにしっかり準備してるから
なんじゃないかなって思ったんだ。ここまで準備して出来なかったら、
それは仕方がないって思ったら、緊張なんてしないんだよね(笑)
あと、子供の頃から間違うことが怖くなかったの。間違った答えを言って
笑われても平気っていうのかなぁ?間違えて、笑われてっていうイヤな経験を
した方が覚えるから、逆に笑われた方が良いって思ってたのかもしれない。
それって、何だろう?って考えた時、良い意味での開き直りが
大事なんじゃないかなって思ったのね。開き直っちゃえば、笑われても、
からかわれても、なんともないじゃない?逆に自分でネタにしちゃえるくらいに
なれば、からかう方も面白くないから揶揄わなくなるしね」
「ミウって、意外とメンタルが強いのね(笑)」
「そうなのかなぁ(笑)」
「意外とミウって、合理的なのね。他のことはそうでもないこともあるのに、
不思議ね。でも、間違っていないわ。他の人の価値観や評価に惑わされる
必要なんてないものね。自分のことは、自分で評価してあげないと。
人の評価ほど、アテにならないものはないから」
「うん!本当にそうだと思う?『えっ、昨日言ってたことと違うよね!?』って
ビックリしたことが何回あるか分かんないもん(笑)」
「所詮、人の評価なんて、そんなものよ。だから、それに左右されて
一喜一憂するなんて、時間の無駄以外の何ものでもないのよね」
「ホント、そう!」
「それで、みんなは納得したの?開き直りの話はしてないんだけど、
緊張したり、出来ないことを恥ずかしいって思うより、英語が話せたら
何がしたいのか?それをしたら、どんな気持ちになるのか?を
イメージしてごらんって言ったら、楽しくなってきたみたいだから、
それでいっかなって(笑)」
「ま、あとは、本人次第だものね」
「うん」
「それにしても、ミウ。よくテルに<ランチ食べながら映画観てる>
なんて言ったわね(笑)」
「えっ、なんで?テルさんも<そのくらいのスタンスでいた方が良い>
って言ってたよ」
「確かにそうなんだけど、まだテルに会ったのって2回目でしょ?
テルのミウに対する印象、結構、良いかもしれないわね」
「そうかなぁ?」
「一般的な人は、会って2回目の人にそんなこと言わないもの。
だって、英語研修なんでしょ?実際には、そういう感じで臨んでいたとしても、
『こんなこと言ったら、失礼かな?』って思って、言わないわよ(笑)
ミウって、本当に面白い子ね。私は、ミウのそういうところ、好きだけど」
「アトランティーナが好きでいてくれるなら、別にいいや(笑)」
「そういう飾らないところもミウの魅力よ。覚えておくと良いと思うわ」
「ありがとう!なんか今日、アトランティーナにめっちゃ褒められてる~♪」
「ミウの内側が安定している証拠ね。私も嬉しいわ」
「安定してるの?じゃ、ちゃんと地に足がついてるってこと?」
「ええ、そういうことよ。それに、エネルギーも重たくなくて、
とっても軽やかで、気持ちが良いわ」
「やったー!」
「今の感じ、忘れないでね」
「うん、分かった!」
「今日は、大切な気づきがあって、本当に良かったわね」
「ホントに!色々なことが起こるのって、私たちにたくさん気づかせる
ためなんだなって、改めて思ったよ」
「そこも気がついたの!?ホント、ミウは毎日、成長しているのね。
頼もしいわ」
「アトランティーナのお陰だよ。ありがとう、アトランティーナ」
「いいえ、どういたしまして。ミウが素直で、向上心があるからだと
いうことも忘れないでね」
「あっ、そうだ!自分のことも褒めなくちゃっ!」
「うふふ。ホント、ミウって面白い子」
<次回へ続く>
ん?山ほどは、ないかな(苦笑)
でも、こうして、毎日、何かしら成長を自分で感じられるって、
ホント、楽しいし、嬉しい。でも、私独りだけで、誰とも関わらずに
日々を送ってたら、気づかなかったこともたくさんある。
メンバーがいて、彼らを見ている中で、かつての自分を思い出して、
気づかされるっていうのかな。それで、私なりのアドバイスをする中で
確認してるような気もするし、私自身の改善点も見つけてるって
感じなんだと思う。人は独りでは生きていけないっていうけど、
ホント、そうなんだなって思うようになった。
前もね、独りでは生きていけないっていうのは納得してたの。
だって、自給自足してるワケじゃないでしょ?
水だって、電気だって、ガスだって、家に届けてくれる人がいるから、
不自由しないワケだし、お米だって、野菜だって、お肉や魚、
それに果物やデザートも、洋服だって、住んでる家だって、
全部、作ってくれたりする人がいて、それを売ってくれる人がいるから、
毎日、食べられるワケで、独りで何もかも全部賄わなきゃいけないって
なったら、やってやれないことはないのかもしれないけど、
大変だよね(汗)ほぼ無理だと思うんだ。
少なくとも私は無理かな(苦笑)だから、ちゃんと感謝して頂く、
残さず頂くってことが大事なんだって、子供の頃から思ってた。
忘れちゃったけど、たぶん、パパが教えてくれてたんだと思う。
でも今は、もっと広い意味でも人は、独りでは生きていけないんだなって
思うようになったの。生きるだけだったら独りでも良いのかもしれないけど、
せっかく生まれて来たんだから、少しは成長したいじゃない?
その、人としての成長を促してくれるのが、人なんだなって、改めて感じてるの。
感じが悪い人だって、何かしらの学びをくれてるワケじゃない?
だから、関わってくれる人たち全員に感謝なんだよね。
このことに気づかせてくれたのもアトランティーナだから、
やっぱりアトランティーナは、スゴイなって思う。
ま、アトランティーナは、天使の中でも最高位の天使だから、
アトランティーナにとっては、ごく当たり前のことなのかもしれないけどね。
今日も寄り道せずに家に直帰。本当は、ケーキとかのデザートが
食べたかったんだけど、プレゼンが終わるまでは食べないって、
プチ願掛けしてるから、我慢したんだ(笑)この願掛け、効果があるのかな?
ま、ゲン担ぎってことで、プレゼンが上手く行くことだけをイメージしよう!
メンバーのみんなにも言ったところだしね。私が率先してやらないと
意味がなくなっちゃうもん。
あ~、なんか今夜は、濃厚なのが食べたいなぁ・・・。
グラタンとか?シーフードのグラタンだったら良いなぁ。
でも、シーフードグラタンなんて、イレギュラー過ぎるから、
さすがにそれはないかな(笑)
「ただいま~、アトランティーナ」
「おかえり、ミウ!今日も早いのね」
「うん。寄り道しないで、直帰だから(笑)本当は、なんかデザート系が
欲しかったんだけど、プレゼン終わるまでは食べないって、
プチ願掛けしたから、我慢したの」
「なんか、そんなこと言っていたわね(笑)その願掛け、叶うと良いわね」
「うん!今日ね、みんなにも言ったの。プレゼンが上手く行って、
実現に向けて動き出すイメージを寝る前にしようって。
それで、プレゼンが上手く行った時に何を感じるのかも含めて
イメージしてねって」
「それは良いわね。実際にプレゼンが上手く行った時に、その感情を
先取りしていたっていうことを感じた時に、彼らの中で何かが
変わるわよ、きっと。ミウみたいにね」
「そうだね。そういう成功体験が次に繋がるもんね」
「その通り!じゃ、手洗って、着替えてきて。すぐご飯にするから」
「は~い!あとね、今日もまた、報告したいことがあるんだ」
「そう、じゃ、それは後で聞くわね」
手洗って、着替えたら、もうすでにテーブルの上に料理が並んでた(汗)
そんなに時間、かかったワケじゃないんだけど、アトランティーナは、
手際が良いし、何をするにもスピーディーだから、こういうところも
見習いたいよね。
「今夜は、シーフードグラタンなんだね!」
「ええ。なんか、無性にグラタンが食べたくなってね。
ご飯の方が良かったかしら?」
「ううん。私もシーフードグラタンが食べたいって思ってたから、
ちょっとビックリ!これって、以心伝心ってヤツなのかな?(笑)」
「以心伝心もそうだけど、シンクロニシティーとも言えるかも
しれないわね。最初は、チキングラタンにしようかなとも思ったんだけど、
どうしても、エビが食べたくなったのよ(笑)
そうしたら、ミウもシーフードグラタンが食べたいって思ってたなんて、
ホント不思議ね(笑)」
「ホントにそうだね。だって、シーフードグラタンなんて、
イレギュラーなメニューでしょ?それにグラタンが夕飯っていうのも
レアだよね?(汗)だから、さすがに無いよねって思いながら帰って来たから、
マジでビックリだよ!」
「ミウと私、繋がっているのね」
「そうだね。なんか、めっちゃ嬉しい!」
「それで、イメージしていた味とこのシーフードグラタンの味は
どうかしら?」
「アトランティーナが作ってくれたんだよ!
浮かんだシーフードグラタンと違うはずがないじゃん!
めっちゃ美味しいよ」
「ありがとう。それは、良かったわ」
「特に思いを飛ばしたつもりはないのに、飛ぶんだね」
「そうよ。人の思いや感情、考えは、目に見えないだけで、
飛びまくっているんだから」
「じゃ、目で見えなくて良かったかも。だって、そこらじゅうを
飛び回ってるのが目で見えたら怖いし、気持ち悪いもん。
私みたいに『シーフードグラタンが食べたい』っていうのなら
まだ良いけど、恨言とかも飛ぶワケでしょ?
怖いよね。真っ黒な感情が飛び回ってるのが見えたら」
「確かにそうね。見たくなくても目に入ってしまうものね。
目で見えなくて良かったわ。ちゃんと神さまも考えて、
創ってくれているってことよね」
「そうだね!神さまって、当たり前なのかもしれないけど、
スゴイよね。だって、創ったことがない人間を創ったワケじゃない?
でも、その辺のこととか先にちゃんと分かってるんだもん。
私だったら、創って、運用してからじゃないと分かんないかもしれない」
「運用ね(笑)」
「えっ、違う?」
「いや、違わないのかもしれないけど、人間のことを運用っていう表現が
面白いなと思ったの」
「でも、神さまから見たら、そんな感じなんだと思うなぁ。
だから、シンプルに生きられるんだと思う。ま、私たちが勝手に
複雑にしちゃうことを見越してシンプルにしてくれたんだと思うけどね」
「あらミウ、なんか今日は、ずいぶんと冴えてるじゃない?
さては、今日、報告したいことって、良いことなのかしらね」
「うん。良いことだよ。っていうか、アトランティーナと出会ってから、
悪い報告はほとんどないと思うよ。あのルシフェール事件以外は」
「まだ覚えているの?もう忘れてしまった方が良いわよ」
「忘れられないでしょ!もちろん、怖かったこともあるけど、
あの事件で、私は宇宙からの試験にもパスできたと思ってるし。
良いこともあったと思うんだよね。衝撃的だったけど(苦笑)」
「そういう記憶なら、良いわね。確かに、私が一方的に色々な話をして、
ミウは、それを日常の中で活かしていくということをし始めた時だったものね。
あの事件?事件っていうほど大袈裟ではないけど、あのことが起こったことで、
ミウ自身が自分の中で、色々なことを再確認することが出来たんだものね。
重要な分岐点とも言えるのかもしれないわね。そういう点では、
彼に感謝しないといけないのかもしれない」
「うん。感謝はしたくないけど・・・。でも、感謝なのかな(苦笑)」
「ミウも食べ終わったわね。じゃ、今日の報告は、
片付けを終えてからにしましょうね」
「は~い!片付けは私も手伝うからね」
「はいはい、お願いします」
いつもながら、あっという間に片付けを終えて、コーヒーも淹れて、
ホッとひと息。やっぱり、こういう時、ケーキとか、スイーツがあると
良いんだよなぁ・・・。でも、あと少しの辛抱。あれっ?まだ何かと
引き換えないと成功が掴み取れないって思ってる私がいるんだ!
本当は、何かと引き換えにしなくても成功を手に入れることが
出来るはずだし、出来るのに、まだ、私の中で、以前の価値観が
根づいてるんだ!今、気づいたんだけど、ちょっとショックかも(汗)
「ミウ、どうしたの?暗い顔してるように見えるけど」
「あのね・・・ちょっと気づいたことがあって、
今、軽くショックを受けてたところだったんだ(汗)」
「何に気づいたの?」
「コーヒー淹れて、ホッとした時に『ケーキとか、何かスイーツがあったら、
もっと良かったのになぁ』って思ったの。でも、その後すぐに
『プレゼンが終わるまでの辛抱だから!』って思ったのね。
それで、ハッとしたの。
私まだ、何かと引き換えにしないと成功が掴み取れないって思ってるんだなって。
本当は、成功って何かと引き換えにするものじゃないでしょ?
頭では分かってるつもりだったのに、私の中で、まだ古い価値観が
根づいてるんだって思ったら、ショックだったんだ」
「やっと気づいたわね。でも、ミウなら自分で気づけると思ったから
何も言わなかったけど」
「やっぱりアトランティーナは、気づいてたんだね」
「もちろんよ!ミウがプレゼン終わるまでデザート系は我慢するって
言い出した時からね」
「そうだよね。言って欲しかったって思うところもあるけど、
自分で気づかないと私の中に定着しないからダメなんだってことも
分かるから、なんかビミョーな感じかな(苦笑)」
「でも、気づけて良かったじゃない!」
「まぁ・・・そうだね(苦笑)」
「何?まだショックを受けているの?」
「そういうワケじゃないけど・・・。
ちょっと気持ちが重たくなっちゃったかな(汗)」
「気づけたことを喜ぶだけで良いんじゃない?」
「そうだね。せっかく今日、みんなにイメージしようねって、
良いこと言ったなって満足感に浸ってたから、余計にショックが
大きかったのかもしれない」
「そう。でも、欲しいものは何かと引き換えにしなくても良いって
いうことに気づけたことは大きいと思うわよ。そんな話は、していないと
思うから、ミウが自分で気づけたっていうことだものね。
スゴイと思うわよ。さすが、ミウってね」
「えっ、そうだっけ?アトランティーナに聞いたんじゃなかったっけ?」
「私もミウに何を話したのか、全部は覚えていないからなんとも言えない
ところではあるけど、おそらく、私は話していないと思うわよ」
「えっ、じゃ、私、スゴイね!(笑)」
「だから、いつもそう言っているじゃない(笑)」
「なんだ・・・。そっか。じゃ、スゴイことなんだ!やった!」
「もう、本当に・・・。ミウって、表情がクルクル変わって、
百面相を見ているみたいで面白いわね。
ま、そういう素直なところがまた、ミウの魅力でもあるんだけど」
「うわっ、褒められた!なんか、ショックが吹き飛んじゃった(笑)」
「それは良かったわ。それで、今日の報告って何?」
「あっ、そうだった(汗)あのね、今日は水曜日でしょ?
だから、英語研修があったの。あっ、その前に午前中に模擬プレゼンを
またやったんだけど、この間とは比べ物にならないくらい、上出来だったのね。
それでもみんな、まだ納得してなくて、最後まで、見直して、みんなが納得して、
これ以上は、もう無理っていうところまで、作り込もうってことになったの。
真田部長も感動してくれたんだ。それで、プレゼンが上手く行って、
喜んでる自分をイメージしようって話をしたの」
「そうだったのね。スゴイわね。まさか、ここまで出来るって
思っていなかったでしょ?ミウもだけど、他のメンバーも。
人の思いは無限の可能性を引き寄せるのよね」
「うん。そうだね。それで、お昼は英語研修だったんだけど、
ここで、みんな、緊張しちゃって、何も聞き取れなかったのね。
でも私は、ランチ食べながら映画を観てるってスタンスだったせいか、
先週よりは聞き取れたの。そこから、いかに緊張が不要なのかって
いう話になったんだ」
「なかなか興味深い話ね」
「でしょ?テルさんが最初、緊張は無用だって話をしてくれたんだけど、
それも緊張し過ぎちゃって、全然、耳に入ってなかったみたいなんだよね(苦笑)
だから、テルさんが話してくれたことをみんなに改めて伝えたの。
緊張すると全身に力が入って、視野も狭くなる。視野が狭くなると
聞こえるものも聞こえなくなるし、本来なら気がつくはずのことにも
気づかなくなる。そして、普段なら分かることなのに、分からなくなる。
だから、緊張は無用どころじゃなくて、悪なんだって。
それよりも英語が堪能になったら、やってみたいことを思い浮かべて、
そうなってる自分を先取りしちゃえって話したの。
そしたら、みんなワクワクしてきたみたいでね。だから、寝る前にも今、
イメージしたことをイメージすると良いよって話したんだ」
「その通りね。ミウ、本当に成長したわね」
「ありがとう。でもね、私、今までもあんまり緊張することって
なかったんだよね。受験の時もそうだし、発表会の時もあんまり緊張しないの。
それはなんでだろう?って考えたら、それまでにしっかり準備してるから
なんじゃないかなって思ったんだ。ここまで準備して出来なかったら、
それは仕方がないって思ったら、緊張なんてしないんだよね(笑)
あと、子供の頃から間違うことが怖くなかったの。間違った答えを言って
笑われても平気っていうのかなぁ?間違えて、笑われてっていうイヤな経験を
した方が覚えるから、逆に笑われた方が良いって思ってたのかもしれない。
それって、何だろう?って考えた時、良い意味での開き直りが
大事なんじゃないかなって思ったのね。開き直っちゃえば、笑われても、
からかわれても、なんともないじゃない?逆に自分でネタにしちゃえるくらいに
なれば、からかう方も面白くないから揶揄わなくなるしね」
「ミウって、意外とメンタルが強いのね(笑)」
「そうなのかなぁ(笑)」
「意外とミウって、合理的なのね。他のことはそうでもないこともあるのに、
不思議ね。でも、間違っていないわ。他の人の価値観や評価に惑わされる
必要なんてないものね。自分のことは、自分で評価してあげないと。
人の評価ほど、アテにならないものはないから」
「うん!本当にそうだと思う?『えっ、昨日言ってたことと違うよね!?』って
ビックリしたことが何回あるか分かんないもん(笑)」
「所詮、人の評価なんて、そんなものよ。だから、それに左右されて
一喜一憂するなんて、時間の無駄以外の何ものでもないのよね」
「ホント、そう!」
「それで、みんなは納得したの?開き直りの話はしてないんだけど、
緊張したり、出来ないことを恥ずかしいって思うより、英語が話せたら
何がしたいのか?それをしたら、どんな気持ちになるのか?を
イメージしてごらんって言ったら、楽しくなってきたみたいだから、
それでいっかなって(笑)」
「ま、あとは、本人次第だものね」
「うん」
「それにしても、ミウ。よくテルに<ランチ食べながら映画観てる>
なんて言ったわね(笑)」
「えっ、なんで?テルさんも<そのくらいのスタンスでいた方が良い>
って言ってたよ」
「確かにそうなんだけど、まだテルに会ったのって2回目でしょ?
テルのミウに対する印象、結構、良いかもしれないわね」
「そうかなぁ?」
「一般的な人は、会って2回目の人にそんなこと言わないもの。
だって、英語研修なんでしょ?実際には、そういう感じで臨んでいたとしても、
『こんなこと言ったら、失礼かな?』って思って、言わないわよ(笑)
ミウって、本当に面白い子ね。私は、ミウのそういうところ、好きだけど」
「アトランティーナが好きでいてくれるなら、別にいいや(笑)」
「そういう飾らないところもミウの魅力よ。覚えておくと良いと思うわ」
「ありがとう!なんか今日、アトランティーナにめっちゃ褒められてる~♪」
「ミウの内側が安定している証拠ね。私も嬉しいわ」
「安定してるの?じゃ、ちゃんと地に足がついてるってこと?」
「ええ、そういうことよ。それに、エネルギーも重たくなくて、
とっても軽やかで、気持ちが良いわ」
「やったー!」
「今の感じ、忘れないでね」
「うん、分かった!」
「今日は、大切な気づきがあって、本当に良かったわね」
「ホントに!色々なことが起こるのって、私たちにたくさん気づかせる
ためなんだなって、改めて思ったよ」
「そこも気がついたの!?ホント、ミウは毎日、成長しているのね。
頼もしいわ」
「アトランティーナのお陰だよ。ありがとう、アトランティーナ」
「いいえ、どういたしまして。ミウが素直で、向上心があるからだと
いうことも忘れないでね」
「あっ、そうだ!自分のことも褒めなくちゃっ!」
「うふふ。ホント、ミウって面白い子」
<次回へ続く>
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