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自分の内側の相性を探れ!?
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とりあえず、星座の区分が終わった。区分の説明をしながら、
12星座についても話を聞けたしね。
まぁ、これだけで12星座を理解したかって言われたら、
全然なんだけど(苦笑)でも、これは、一朝一夕で覚えられることでも
ないと思うし、日々の積み重ねかなって思ってる。
休憩したら、星座のまとめだね。星座同士の相性って、
なかなか複雑そうだよね(汗)私が、そう感じてるだけかもしれないけど(笑)
「ミウ、12星座のことで、何か質問はある?本当にザックリって
感じだったから、質問も思い浮かばないかしらね(苦笑)」
「そんなことないよ!たぶんだけど、星座を1つずつ、丸一日かけて
やったとしても、頭には入らないと思うんだよね。
だから、ザックリ、なんとなくこんな感じってやってもらって良かったと
思ってる。1個ずつ、じっくりやってたら、途中でイヤになっちゃったかも
しれないしね(笑)
あとは、日々の積み重ねでしょ。周りにいる人の星座をリサーチして、
その特徴を見ていくっていうか、知っている中で、この星座は、
こんな感じ?って覚えていくのが良いと思ってるんだけど、違うかな?」
「ううん。その通りよ。占星術っていうのは、占星学でもあるの。
つまり、学問として捉えるなら、占星学は、統計学に似ているということ。
言い方は、あまり良くないかもしれないけど、周りにいる人をサンプルだと
思って、観察することで、その星座への理解を深めていくことが
出来るのよね。そうやって、自分で集めたデータで、理解していくと
ミウならではの12星座リストが出来ると思うわよ」
「うわぁ!なんか、それ、面白そう!」
「でしょ?本に書いてあることが全てではないから。書いていないことも
たくさんあるから、面白いのよ」
「へぇ~、そうなんだ。なんか、それ、スゴイね。これから幾らでも
広がっていく感じがするもんね」
「そうねぇ。誰も見つけたことがなかった特徴とか、見つけられるかも
しれないわよ」
「あっ、それ、目指してみようかな。週明けから、みんなに星座を
聞き回ったりして(笑)」
「それなら、星座じゃなくて、誕生日を聞いた方が良いわよ。
何月何日からは何座って書いてある本があるんだけど、その年によって、
月日が前後することがあるの。だから、誕生日を聞いて、自分で調べた方が
正確な情報を入手することが出来るわよ」
「そうなんだ!本って意外とアテにならないんだね(苦笑)」
「これから話す相性みたいなものに関しては、本だけでも充分なのかも
しれないけどね」
「いや、それも捉え方とかは、様々だから、やっぱり、本だけだったら
充分じゃない気がするよ」
「ミウは、貪欲だからね。深いところまで理解したい人だから、
そうなのかもしれないわね」
「あっ、これも月の星座の由来なのかな?」
「その通り!ミウは、月に居る星座の影響を強く受けているのよね。
こうやって、パーソナル・プラネットが5つあっても平均的に影響を
受けるわけではないことが分かるでしょ?影響が強い星座と弱い星座があるの。
惑星同士が形成する角度とか、色々な要因があって、影響の度合いや出方が
変わって来るんだけど、そこがまた、興味深いところでもあるんだけどね」
「ホントだね!なんか、勉強すればするほど、もっと知りたくなるね。
星の勉強、お願いして良かった!」
「そう?なら、良かったわ。じゃ、そろそろ、始めましょうか?」
「は~い、お願いします!」
「じゃ、星座の相性について、進めていくわね。まずは、また少し、
エレメントの話をします。エレメントには、火・地・風・水の4つが
あったわよね?この4つは、ある組み合わせを当てはめることが出来るの。
それは、【温度】と【湿度】。【温度】は、【ホット】と【コールド】、
【湿度】は、【ドライ】と【モイスト】に分けられます。
意味するところは、【温度】の【ホット】は【外向き】で、
【コールド】は【内向き】、【湿度】の【ドライ】は【自立】で、
【モイスト】は【繋がり】になります。4つのエレメントは、
この【温度】と【湿度】の組み合わせから成っているんだけど、
どのエレメントが、どの組み合わせなのか、分かるかしら?」
「え~っと、火は、外向きだし、自立してるからホット&ドライかな?
あと、水は、内向きで、繋がりだと思うからコールド&モイストなじゃない?
風は、男性宮だから、外向きだよね?火が自立でドライだから、
繋がりのモイストになって、ホット&モイストなのかな?
で、地は、女性宮だから、内向きになって、ドライが残ってるから、
コールド&ドライで良いのかな?」
「よく出来ました!ミウ、スゴイじゃない!この短時間で、よく理解を
深めたわね。感心しちゃうわ!ミウが言った通り、火はホット&ドライ、
地はコールド&ドライ、風は、ホット&モイスト、水はコールド&モイスト
ということになります。
これを覚えておくと、それぞれのエレメントの特徴に迷った時に役に立つから、
覚えておいてね。
相性の話に戻るけど、男性宮同士、女性宮同士は相性が良いです。
あと、同じエレメント同士もね。ただし、行動形態は、そうとも言えない
かしらね。活動宮同士の相性が必ずしも良いとは言えないから。
4つのエレメントから、それぞれ代表選手が集まっているのが、
行動形態だからね。エレメントによって、その行動の向かう先が違うことも
あるからなんだけど、なんとなく、相手が何をしようとしているのか、
という点では、共感できる部分もあるのかもしれないわねって感じ。
相性で一番大事なのは、他の人との相性もそうなんだけど、自分の中でも、
この相性は、とても大切になるの。それは、パーソナル・プラネットの話を
したでしょ?
太陽・月・水星・金星・火星のことね。この5つの惑星が同じ星座に居るのなら、
問題ないんだけど、そんな人は、ほとんどいないのが現実なのよ。
ということは、自分の中で、惑星同士の相性が悪いということもあるわけ。
チャクラもそうだったように、それぞれが連携しながら、存在しているから、
『アイツとは、コミュニケーションなんて取れない』なんて、
ソッポ向いていたら、何も始まらないのよ。
一番、大きいのは、太陽と月ね。ここは、外側の自分と内側の自分になるの。
明日、ちゃんと勉強するけどね。その外側の自分と内側の自分の相性が
悪かったらどうなると思う?」
「う~ん、外側の自分と内側の自分っていうのが、
イマイチ、ピンと来ないかな?(苦笑)」
「そうねぇ・・・。人に見せたい自分の姿とそのままの自分の姿って言ったら、
少しは分かりやすいかしら?」
「その方が、若干、分かりやすいかな?」
「じゃ、それで考えてみて。人に見せたい自分の姿とそのままの自分の姿。
例えば、太陽が牡羊座で、月が牡牛座だったら、どうなると思う?」
「ちょっと待って、今、メモったとこ、探してるから・・・。
あっ、あった!牡羊座は、12星座の中で、一番行動力があるでしょ?
火のエレメントで、活動宮なんだよね。それで、牡牛座は、12星座の中で
一番慎重で、不動宮で、地のエレメント。あれっ?この2つの星座って、
全部真逆だよね!?ヤバッ!絶対、折り合いつかない感じじゃん!
人に見せたい姿は、行動力があって、サバサバしてる自分で、そのままの自分は、
出来れば、じっとしてたくて、すぐに決断が出来なくて、ず~っと様子を
伺ってたいタイプなワケでしょ?これは、ダメだよね!(汗)」
「そうねぇ。他人だったら、<合わないね>ってことで済むかもしれないけど、
自分の中に両方の要素があったら、<合わないね>じゃ済まないわよね?
となると、自分の中で、葛藤が生まれるのよ。それも誰も解決することが
出来ない葛藤がね。自分で決着をつけるしかないから、大変よね。
でも、自分の中には、葛藤が生じやすいということを知っているのと
知らないのとでは、また大きく違うとは思わない?」
「確かにね。知らなければ、『なんで、いつもイライラするんだろう?』
って、自分のことがイヤになっちゃうかもしれないけど、
『内側で葛藤が生じやすいんだ』って知っていれば、対処のしようが
あるかもしれないね」
「そういうこと。だから、星を知るということは、他者との人間関係を
円滑に進めるためにも力を発揮してくれるけど、自分の内側で何が起こって
いるのかを知るためにも役に立つツールなのよ」
「そっか!自分のことって、知ってるようで、意外と知らないことだらけ
だもんね。これは、知ってた方が絶対良いね」
「そうなの。自分のことを客観的に見るためのツールなのが、占星術なの。
『太陽が牡羊座に居て、月が牡牛座に居るんだから、葛藤が生じても
仕方ないよね』って、まるで、他人事みたいに対処することも出来るでしょ?
それに、その時々によって、どちらの声に従ったら、その後、自分の心が
穏やかで居られるのか、決めることが出来るから、占星術を知っていると
良いのよ」
「な~るほどね。ちなみに、私の太陽と月は、どんな感じなの?」
「ミウの太陽と月は、同じエレメントに属している星座だから、何の葛藤も
生じないはずよ」
「そっか。だからだ。内側の葛藤って言われてもピンと来なかったからね。
そうなんじゃないかなぁって思った(笑)」
「さっきも話したけど、ミウのパーソナル・プラネットには、太陽と月意外でも
葛藤が生じる組み合わせはないから安心して良いわ」
「それは有り難い話だけど、内側で生じる葛藤を学ぶ機会は得られなかったって
ことだよね?」
「そうとも言うわね。なに?内側で生じる葛藤も経験したかった?
ミウには、他にもやって欲しいことが、たくさんあったから、
今回は、余計な障害は外したのよ(苦笑)」
「なるほど、そういうことね(汗)」
「つまり、火と風、地と水は、それぞれ相性が良いし、同じエレメントに
属している星座は相性が良いってこと。自分の中に、様々なエレメントの星座が
居てくれると、その時々で、力を発揮できるという利点もあるんだけど、
内側での葛藤も生じやすくなってしまう。エレメントが偏っていると、
苦手なことが増えてしまうけど、内側での葛藤が生じないから、
内側はいつも穏やかで居られるという利点がある。
でもね、葛藤が生じるからこそ、新しいステップに進むことが出来るとも
言えるのよ。
例えば、パーソナル・プラネットが全部、牡牛座だったとするでしょ?
そうしたら、内側で、<新しいことなんて、始めたくないよね>
<そうだよね。今のままが一番だよね><うん、そうだ、そうだ>ということに
なって、ずっと、そのままということになるわよね?それが、どんなに
新たな行動を起こす必要がある場面であったとしても。
でも、そこに牡羊座がいることで、<このままで良いわけがないでしょ?
動くのは、今なんじゃないの?>って、苦言を呈してくれるのよ。
そうすると、イヤイヤでも動かざるを得なくなって、結果的には、
『あの時、動いて良かったね』っていうことになるでしょ?
だから、内側での葛藤は、ない方が良いとも言えないし、あった方が
良いとも言えないのよね」
「要は、本人次第ってことなんだよね?その葛藤を良い方向に活かすのか、
それとも、ただ、イライラするだけで終わらせるのかってことなんでしょ?
葛藤がないならないで、自分の世界だけで、自己完結しないで、注意深く
なる必要があるってことなんじゃないのかなぁ?
ま、言うのは簡単だけどね(笑)
いずれにしても、星を勉強して、最初に取り組むのは、自分の中にある
星座が、どんな関係性にあるのかを知って、それを上手に使いこなしていく
ってことになるのかな?自分が持ってる星座の相性が重要ってことだよね?
誰かとの相性を探る前に、まず自分の内側の相性を探れって感じ?(笑)」
「ミウ、大人になったわね。ミウの言う通りよ!そういう星を選んで生まれて
きたのだから、それもまた、今回の人生における学びなのよ。
自分の中にあるクエストにどう答えていくのか、それによって、今回の人生が
決まっていくのよね」
「そう考えると、ボゥ~っとなんてしてられないね!って言いながら、
ボゥ~っとしちゃうんだけどね(笑)」
「ま、それもミウらしくて良いんじゃないかしら(笑)じゃ、こんな感じで、
今日のレッスンは終了にするわね。あとは明日、惑星の話を進めましょう。
惑星の話といっても、12星座の話をしないわけではないから、また明日、
しっかり12星座も含めて、勉強していきましょうね」
「は~い!ありがとうございました!」
「どういたしまして。じゃ、少し休憩したら、ご飯の準備する?」
「ね、食材はあるの?」
「まぁ・・・ないことはないけど・・・。外食したい気分なの?」
「う~ん・・・なんとなく。アトランティーナも疲れてるんじゃないかなって
思って。たまには、出前とか、しちゃうのもアリかなって」
「ミウ、自分が動きたくないんでしょ?でも、私にだけ、ご飯の準備を
させるのは気が引けるのよね。だからなんでしょ?」
「アトランティーナは、お見通しだね(苦笑)二人で、のんびりしたいなって
思ったの。ねぇ、ダメかな?」
「まぁ・・・たまには良いかしらね」
「やったー!ね、じゃ、何にする?」
「ミウは、何が食べたいの?」
「え~っ、私?何が食べたいのかなぁ?アトランティーナは、何が食べたい?」
こんな会話も楽しくて、結局、あ~でもない、こ~でもないって言いながら、
ファミレスの宅配に決まったの。それでまた、ハンバーグにしたんだけどね(笑)
ホント、たまには二人で、出前っていうのもアリだなって思った。
アトランティーナと一緒に暮らし始めて、出前なんて、たぶん、これが初めて
だったと思う。たまにはね、こんな夕飯があっても良いんだよね。
だって、<お家で、ファミレス気分もたまには良いね>って、二人で
キャッキャッ言いながら、楽しかったもん♪
<次回へ続く>
12星座についても話を聞けたしね。
まぁ、これだけで12星座を理解したかって言われたら、
全然なんだけど(苦笑)でも、これは、一朝一夕で覚えられることでも
ないと思うし、日々の積み重ねかなって思ってる。
休憩したら、星座のまとめだね。星座同士の相性って、
なかなか複雑そうだよね(汗)私が、そう感じてるだけかもしれないけど(笑)
「ミウ、12星座のことで、何か質問はある?本当にザックリって
感じだったから、質問も思い浮かばないかしらね(苦笑)」
「そんなことないよ!たぶんだけど、星座を1つずつ、丸一日かけて
やったとしても、頭には入らないと思うんだよね。
だから、ザックリ、なんとなくこんな感じってやってもらって良かったと
思ってる。1個ずつ、じっくりやってたら、途中でイヤになっちゃったかも
しれないしね(笑)
あとは、日々の積み重ねでしょ。周りにいる人の星座をリサーチして、
その特徴を見ていくっていうか、知っている中で、この星座は、
こんな感じ?って覚えていくのが良いと思ってるんだけど、違うかな?」
「ううん。その通りよ。占星術っていうのは、占星学でもあるの。
つまり、学問として捉えるなら、占星学は、統計学に似ているということ。
言い方は、あまり良くないかもしれないけど、周りにいる人をサンプルだと
思って、観察することで、その星座への理解を深めていくことが
出来るのよね。そうやって、自分で集めたデータで、理解していくと
ミウならではの12星座リストが出来ると思うわよ」
「うわぁ!なんか、それ、面白そう!」
「でしょ?本に書いてあることが全てではないから。書いていないことも
たくさんあるから、面白いのよ」
「へぇ~、そうなんだ。なんか、それ、スゴイね。これから幾らでも
広がっていく感じがするもんね」
「そうねぇ。誰も見つけたことがなかった特徴とか、見つけられるかも
しれないわよ」
「あっ、それ、目指してみようかな。週明けから、みんなに星座を
聞き回ったりして(笑)」
「それなら、星座じゃなくて、誕生日を聞いた方が良いわよ。
何月何日からは何座って書いてある本があるんだけど、その年によって、
月日が前後することがあるの。だから、誕生日を聞いて、自分で調べた方が
正確な情報を入手することが出来るわよ」
「そうなんだ!本って意外とアテにならないんだね(苦笑)」
「これから話す相性みたいなものに関しては、本だけでも充分なのかも
しれないけどね」
「いや、それも捉え方とかは、様々だから、やっぱり、本だけだったら
充分じゃない気がするよ」
「ミウは、貪欲だからね。深いところまで理解したい人だから、
そうなのかもしれないわね」
「あっ、これも月の星座の由来なのかな?」
「その通り!ミウは、月に居る星座の影響を強く受けているのよね。
こうやって、パーソナル・プラネットが5つあっても平均的に影響を
受けるわけではないことが分かるでしょ?影響が強い星座と弱い星座があるの。
惑星同士が形成する角度とか、色々な要因があって、影響の度合いや出方が
変わって来るんだけど、そこがまた、興味深いところでもあるんだけどね」
「ホントだね!なんか、勉強すればするほど、もっと知りたくなるね。
星の勉強、お願いして良かった!」
「そう?なら、良かったわ。じゃ、そろそろ、始めましょうか?」
「は~い、お願いします!」
「じゃ、星座の相性について、進めていくわね。まずは、また少し、
エレメントの話をします。エレメントには、火・地・風・水の4つが
あったわよね?この4つは、ある組み合わせを当てはめることが出来るの。
それは、【温度】と【湿度】。【温度】は、【ホット】と【コールド】、
【湿度】は、【ドライ】と【モイスト】に分けられます。
意味するところは、【温度】の【ホット】は【外向き】で、
【コールド】は【内向き】、【湿度】の【ドライ】は【自立】で、
【モイスト】は【繋がり】になります。4つのエレメントは、
この【温度】と【湿度】の組み合わせから成っているんだけど、
どのエレメントが、どの組み合わせなのか、分かるかしら?」
「え~っと、火は、外向きだし、自立してるからホット&ドライかな?
あと、水は、内向きで、繋がりだと思うからコールド&モイストなじゃない?
風は、男性宮だから、外向きだよね?火が自立でドライだから、
繋がりのモイストになって、ホット&モイストなのかな?
で、地は、女性宮だから、内向きになって、ドライが残ってるから、
コールド&ドライで良いのかな?」
「よく出来ました!ミウ、スゴイじゃない!この短時間で、よく理解を
深めたわね。感心しちゃうわ!ミウが言った通り、火はホット&ドライ、
地はコールド&ドライ、風は、ホット&モイスト、水はコールド&モイスト
ということになります。
これを覚えておくと、それぞれのエレメントの特徴に迷った時に役に立つから、
覚えておいてね。
相性の話に戻るけど、男性宮同士、女性宮同士は相性が良いです。
あと、同じエレメント同士もね。ただし、行動形態は、そうとも言えない
かしらね。活動宮同士の相性が必ずしも良いとは言えないから。
4つのエレメントから、それぞれ代表選手が集まっているのが、
行動形態だからね。エレメントによって、その行動の向かう先が違うことも
あるからなんだけど、なんとなく、相手が何をしようとしているのか、
という点では、共感できる部分もあるのかもしれないわねって感じ。
相性で一番大事なのは、他の人との相性もそうなんだけど、自分の中でも、
この相性は、とても大切になるの。それは、パーソナル・プラネットの話を
したでしょ?
太陽・月・水星・金星・火星のことね。この5つの惑星が同じ星座に居るのなら、
問題ないんだけど、そんな人は、ほとんどいないのが現実なのよ。
ということは、自分の中で、惑星同士の相性が悪いということもあるわけ。
チャクラもそうだったように、それぞれが連携しながら、存在しているから、
『アイツとは、コミュニケーションなんて取れない』なんて、
ソッポ向いていたら、何も始まらないのよ。
一番、大きいのは、太陽と月ね。ここは、外側の自分と内側の自分になるの。
明日、ちゃんと勉強するけどね。その外側の自分と内側の自分の相性が
悪かったらどうなると思う?」
「う~ん、外側の自分と内側の自分っていうのが、
イマイチ、ピンと来ないかな?(苦笑)」
「そうねぇ・・・。人に見せたい自分の姿とそのままの自分の姿って言ったら、
少しは分かりやすいかしら?」
「その方が、若干、分かりやすいかな?」
「じゃ、それで考えてみて。人に見せたい自分の姿とそのままの自分の姿。
例えば、太陽が牡羊座で、月が牡牛座だったら、どうなると思う?」
「ちょっと待って、今、メモったとこ、探してるから・・・。
あっ、あった!牡羊座は、12星座の中で、一番行動力があるでしょ?
火のエレメントで、活動宮なんだよね。それで、牡牛座は、12星座の中で
一番慎重で、不動宮で、地のエレメント。あれっ?この2つの星座って、
全部真逆だよね!?ヤバッ!絶対、折り合いつかない感じじゃん!
人に見せたい姿は、行動力があって、サバサバしてる自分で、そのままの自分は、
出来れば、じっとしてたくて、すぐに決断が出来なくて、ず~っと様子を
伺ってたいタイプなワケでしょ?これは、ダメだよね!(汗)」
「そうねぇ。他人だったら、<合わないね>ってことで済むかもしれないけど、
自分の中に両方の要素があったら、<合わないね>じゃ済まないわよね?
となると、自分の中で、葛藤が生まれるのよ。それも誰も解決することが
出来ない葛藤がね。自分で決着をつけるしかないから、大変よね。
でも、自分の中には、葛藤が生じやすいということを知っているのと
知らないのとでは、また大きく違うとは思わない?」
「確かにね。知らなければ、『なんで、いつもイライラするんだろう?』
って、自分のことがイヤになっちゃうかもしれないけど、
『内側で葛藤が生じやすいんだ』って知っていれば、対処のしようが
あるかもしれないね」
「そういうこと。だから、星を知るということは、他者との人間関係を
円滑に進めるためにも力を発揮してくれるけど、自分の内側で何が起こって
いるのかを知るためにも役に立つツールなのよ」
「そっか!自分のことって、知ってるようで、意外と知らないことだらけ
だもんね。これは、知ってた方が絶対良いね」
「そうなの。自分のことを客観的に見るためのツールなのが、占星術なの。
『太陽が牡羊座に居て、月が牡牛座に居るんだから、葛藤が生じても
仕方ないよね』って、まるで、他人事みたいに対処することも出来るでしょ?
それに、その時々によって、どちらの声に従ったら、その後、自分の心が
穏やかで居られるのか、決めることが出来るから、占星術を知っていると
良いのよ」
「な~るほどね。ちなみに、私の太陽と月は、どんな感じなの?」
「ミウの太陽と月は、同じエレメントに属している星座だから、何の葛藤も
生じないはずよ」
「そっか。だからだ。内側の葛藤って言われてもピンと来なかったからね。
そうなんじゃないかなぁって思った(笑)」
「さっきも話したけど、ミウのパーソナル・プラネットには、太陽と月意外でも
葛藤が生じる組み合わせはないから安心して良いわ」
「それは有り難い話だけど、内側で生じる葛藤を学ぶ機会は得られなかったって
ことだよね?」
「そうとも言うわね。なに?内側で生じる葛藤も経験したかった?
ミウには、他にもやって欲しいことが、たくさんあったから、
今回は、余計な障害は外したのよ(苦笑)」
「なるほど、そういうことね(汗)」
「つまり、火と風、地と水は、それぞれ相性が良いし、同じエレメントに
属している星座は相性が良いってこと。自分の中に、様々なエレメントの星座が
居てくれると、その時々で、力を発揮できるという利点もあるんだけど、
内側での葛藤も生じやすくなってしまう。エレメントが偏っていると、
苦手なことが増えてしまうけど、内側での葛藤が生じないから、
内側はいつも穏やかで居られるという利点がある。
でもね、葛藤が生じるからこそ、新しいステップに進むことが出来るとも
言えるのよ。
例えば、パーソナル・プラネットが全部、牡牛座だったとするでしょ?
そうしたら、内側で、<新しいことなんて、始めたくないよね>
<そうだよね。今のままが一番だよね><うん、そうだ、そうだ>ということに
なって、ずっと、そのままということになるわよね?それが、どんなに
新たな行動を起こす必要がある場面であったとしても。
でも、そこに牡羊座がいることで、<このままで良いわけがないでしょ?
動くのは、今なんじゃないの?>って、苦言を呈してくれるのよ。
そうすると、イヤイヤでも動かざるを得なくなって、結果的には、
『あの時、動いて良かったね』っていうことになるでしょ?
だから、内側での葛藤は、ない方が良いとも言えないし、あった方が
良いとも言えないのよね」
「要は、本人次第ってことなんだよね?その葛藤を良い方向に活かすのか、
それとも、ただ、イライラするだけで終わらせるのかってことなんでしょ?
葛藤がないならないで、自分の世界だけで、自己完結しないで、注意深く
なる必要があるってことなんじゃないのかなぁ?
ま、言うのは簡単だけどね(笑)
いずれにしても、星を勉強して、最初に取り組むのは、自分の中にある
星座が、どんな関係性にあるのかを知って、それを上手に使いこなしていく
ってことになるのかな?自分が持ってる星座の相性が重要ってことだよね?
誰かとの相性を探る前に、まず自分の内側の相性を探れって感じ?(笑)」
「ミウ、大人になったわね。ミウの言う通りよ!そういう星を選んで生まれて
きたのだから、それもまた、今回の人生における学びなのよ。
自分の中にあるクエストにどう答えていくのか、それによって、今回の人生が
決まっていくのよね」
「そう考えると、ボゥ~っとなんてしてられないね!って言いながら、
ボゥ~っとしちゃうんだけどね(笑)」
「ま、それもミウらしくて良いんじゃないかしら(笑)じゃ、こんな感じで、
今日のレッスンは終了にするわね。あとは明日、惑星の話を進めましょう。
惑星の話といっても、12星座の話をしないわけではないから、また明日、
しっかり12星座も含めて、勉強していきましょうね」
「は~い!ありがとうございました!」
「どういたしまして。じゃ、少し休憩したら、ご飯の準備する?」
「ね、食材はあるの?」
「まぁ・・・ないことはないけど・・・。外食したい気分なの?」
「う~ん・・・なんとなく。アトランティーナも疲れてるんじゃないかなって
思って。たまには、出前とか、しちゃうのもアリかなって」
「ミウ、自分が動きたくないんでしょ?でも、私にだけ、ご飯の準備を
させるのは気が引けるのよね。だからなんでしょ?」
「アトランティーナは、お見通しだね(苦笑)二人で、のんびりしたいなって
思ったの。ねぇ、ダメかな?」
「まぁ・・・たまには良いかしらね」
「やったー!ね、じゃ、何にする?」
「ミウは、何が食べたいの?」
「え~っ、私?何が食べたいのかなぁ?アトランティーナは、何が食べたい?」
こんな会話も楽しくて、結局、あ~でもない、こ~でもないって言いながら、
ファミレスの宅配に決まったの。それでまた、ハンバーグにしたんだけどね(笑)
ホント、たまには二人で、出前っていうのもアリだなって思った。
アトランティーナと一緒に暮らし始めて、出前なんて、たぶん、これが初めて
だったと思う。たまにはね、こんな夕飯があっても良いんだよね。
だって、<お家で、ファミレス気分もたまには良いね>って、二人で
キャッキャッ言いながら、楽しかったもん♪
<次回へ続く>
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