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叶えてあげられるのは私だけ
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みんなには聞かれたくない会話をしていた時、チームメンバーのみんなも
藤崎さんが来たことに、気づいたみたいで、次々とこちらにやって来た。
今、私、大丈夫かな?普段は、しないような顔してると思うんだよね(汗)
みんなに気づかれたりしないかな?レオンくんは?この中で、一番鋭いのは
レオンくんだし・・・。でも、レオンくんの顔、見れないや(汗)
だって、心臓がバクバクなんだもん(汗)
「あっ、藤崎さん!おはようございます!お世話になってます!視察ですか?」
「はい、一応、現場を見ておかないと始まらないので。それに、久遠チーフにも
お伝えしたんですけど、先日、皆さんが提案してくれたサンプル配布の件、
上の了承を得られたので、その配布ブースを設置することになったんです。
その場所をどこにしたら良いのかも、実際に現場を見ないと分からない
ですからね」
「えっ、あの案、通ったんですか!?」
「そうなんだって。だから、ただ、来場者に配るだけじゃ、面白くないから、
何か考えましょうって、藤崎さんと話してたとこなんだ」
「確かに!事前に、イベント用のサイトって立ち上がりますよね?」
「そうですね。イベント用のサイトというか、弊社のホームページで
既に告知しています」
「そっかぁ・・・。もうサンプル配布の件、告知済みだったら、
今更、クイズに答えた方とか、何か条件を出して、それをクリアした方に
サンプルを配布しますって記載するわけにはいかないですよね(汗)」
「そうですね(苦笑)サンプル配布のことは、載せてしまっているんですよ」
「分かりました。でも何か、プチ・イベント的なものを加えましょう。
サンプルをただ渡すだけじゃなくて、そこにもワクワクを追加しましょう!」
「そうだね!じゃ、その辺りも含めて、ブースをどこに設置するのかも
考えないとね。藤崎さん、ブースの大きさとかは、決まってるんですか?」
「まだ、具体的には決まってませんけど、そんなに大掛かりにするつもりは
なくて、ただ、サンプル配布場所ってことが分かれば良いかなくらいですかね」
「分かりました。じゃ、そのサンプル配布場所をどこに設置して、何をするのかに
ついても、提案させて頂けますか?元々、サンプルの配布を提案したのも
ウチなので、最後まで対応させてください」
「大変じゃないですか?そうじゃなくても、このイベントだけでも大変だと
思うので、仕事を増やしてしまったら、皆さん、毎日、残業なんていうことに
ならないですか?」
「大丈夫です。ウチのチームは、基本的に残業はしないチームなので、
心配ご無用です」
「皆さん、優秀なんですね」
「はい!メンバーが全員優秀なので、助かってます(笑)」
「チーフ、そこで笑っちゃダメでしょ。ウソだって、バレちゃいますよ(笑)
冗談抜きで、ウチのチームは、チーフがめちゃくちゃ優秀で、働かせ上手なので、
大丈夫です(笑)」
「おいおい、働かせ上手って、人聞きの悪いこと言わないよ!
褒められてるんだか、貶されてるんだか、分かんないよね(笑)」
「チーフ、もちろん、褒めてるに決まってるじゃないですか!
こんな大きな仕事を持ってきてくれて、僕たちの話にも耳を傾けてくれて、
急なお願いなのに、こうして現場にまで全員を連れて来てくれて・・・。
こんなチーフ、うちの部には、他にないですからね。マジで、感謝してます!」
「ありがとう。じゃ、みんなで、ワクワクするイベント、創り上げようね!」
「久遠さん、皆さんにランチの話を・・・」
「あっ、そうですね。ねぇ、みんな、もう11時半を回ってるし、
そろそろランチにしない?まだ、見足りないところとか、ある?」
「あ~、もうそろそろ大丈夫かなぁ・・・。一応、写真だけ撮っておいても
良いですか?」
「一応、了解は得てるけど、お客さんも少ないとはいえ、いらっしゃるから、
コッソリね」
「はい、了解です」
それぞれ、自分が担当するエリアを見て、感じて、写真を撮ったり、
メモったりして、イメージも膨らんだみたい。現場に来たことでの手応えは
感じてくれたのが伝わってきて、ホッと胸を撫で下ろした。
「どう?イメージ出来た?」
「はい!考えてたことを形にするのに、役立ちました。
チーフ、ありがとうございます!あとは、形にしていくだけなので、大丈夫です」
「何か作るんだったら、時間もないし、今日中とかに発注しなきゃだから、
急いでね」
「はい、帰ったら、早速、具体的な形に落として、遅くても明日中には、
発注も完了させます」
「プロダクションとの連携も忘れないでね。ダブって発注なんてことになったら、
予算の無駄遣いになっちゃうから」
「はい!その辺も心得てます!」
「うん、頼もしいね。ところで、ランチなんだけど、どうする?
もし、みんなで一緒にランチするんだったら、藤崎さんもご一緒したいって、
仰ってくださってるんだけど、どうかな?」
「ぜひ!藤崎さん、ご一緒しましょう!」
いつもは、自分からなんて、なかなか発言しない五十嵐智美が、真っ先に、
しかも少々、被り気味に言ってきた。これは、もしや、藤崎さんを
狙ってるのかな?(笑)
私の中で、思いがけず、闘志に火がついたような気がした。私にもまだ、
こんな感覚が残ってたんだって、驚いたというか、感慨深いというか、
ちょっと居心地の悪さを感じちゃった(苦笑)
「どうする?理沙ちゃん、潤也くん、優一くん、それとレオンくんも。
たまには、みんなで一緒にランチして、一緒に会社に帰る?」
「そうですね。いつもは外出しても、みんなバラバラだから、
たまには、みんなで一緒も良いですね。それに藤崎さんとなんて、
こういう機会じゃないとご一緒できないですもんね」
「じゃ、藤崎さんを囲むランチ会ってことにしようか?」
「賛成!」
「ということになったので、藤崎さん、ご一緒、お願いできますか?」
「もちろんです!だって、そもそも言い出したのは僕なんですから。
仲間に加えて頂いて、嬉しいです!じゃ、ランチの時は、僕もチーム久遠の一員
ってことで、お願いします(笑)」
「えっ、藤崎さんって、冗談とか言うんですね(笑)」
谷潤也が、すかさずツッコミを入れて、場の空気を和ませてくれた。
こういう雰囲気って、苦手だろうなと思って、ちょっとだけ気になったから、
レオンくんを見てみたら、やっぱりね。能面みたいな顔してた(苦笑)
そうだよね。だって、元々ここに来るのだって、乗り気じゃなかったんだもんね。
それなのに、ランチもみんなで一緒なんて、イヤだよね(苦笑)
でも、何がそんなにイヤなんだろう?っていうか、私、なんで、こんなに
レオンくんのこと、気にしてるんだろう?私の中で、レオンくんを手放したく
ないっていう気持ちがあるのかな?とはいっても、レオンくんに恋心を
抱いてるのかっていったら、そういうことでもないと思うんだよね。
恋に関しては、本当にご無沙汰すぎて、自分の心さえも把握できていない。
我ながら、情けないというか、なんというか・・・。生まれて初めて誰かを
意識したってことでもないのにね(苦笑)まだ、初恋の時の方が、今より
マシだったような気がする(汗)
私の初恋は、幼稚園の時。正義の味方ぶって、男の子にいじめられている女の子を
退治してたような子だった。退治っていう表現が正しいかどうかは分かんない
けどね(苦笑)それで、男の子たちからは、【女番長】って呼ばれてたんだ(笑)
初恋の相手は、そんな男勝りな私に、なぜか、とっても紳士的に、優しく接して
くれた子だった。幼いながらに、ときめいちゃったんだよね(笑)
あの頃は、なんの打算もなかったし、素直に自分の気持ちだけだったもんね。
素直にときめいて、素直に喜んで、素直にドキドキして。なんか、懐かしいなぁ。
そう考えると、私も汚れちゃったよね(苦笑)
いや、そんなことないよ!今のままだと、汚れたまんまかもしれないけど、
ちゃんと自分で気づけたんだから、あの頃の素直で、穢れていないピュアな
気持ちを思い出すことは出来るでしょ?自分のことなんだから、人の目とか、
気にしてる場合じゃないよね!今、自分が求めているのは何なのか、
ちゃんと自分の心に耳を傾けて叶えてあげようよ。だって、叶えてあげられる
のは、私だけなんだもんね。
<次回へ続く>
藤崎さんが来たことに、気づいたみたいで、次々とこちらにやって来た。
今、私、大丈夫かな?普段は、しないような顔してると思うんだよね(汗)
みんなに気づかれたりしないかな?レオンくんは?この中で、一番鋭いのは
レオンくんだし・・・。でも、レオンくんの顔、見れないや(汗)
だって、心臓がバクバクなんだもん(汗)
「あっ、藤崎さん!おはようございます!お世話になってます!視察ですか?」
「はい、一応、現場を見ておかないと始まらないので。それに、久遠チーフにも
お伝えしたんですけど、先日、皆さんが提案してくれたサンプル配布の件、
上の了承を得られたので、その配布ブースを設置することになったんです。
その場所をどこにしたら良いのかも、実際に現場を見ないと分からない
ですからね」
「えっ、あの案、通ったんですか!?」
「そうなんだって。だから、ただ、来場者に配るだけじゃ、面白くないから、
何か考えましょうって、藤崎さんと話してたとこなんだ」
「確かに!事前に、イベント用のサイトって立ち上がりますよね?」
「そうですね。イベント用のサイトというか、弊社のホームページで
既に告知しています」
「そっかぁ・・・。もうサンプル配布の件、告知済みだったら、
今更、クイズに答えた方とか、何か条件を出して、それをクリアした方に
サンプルを配布しますって記載するわけにはいかないですよね(汗)」
「そうですね(苦笑)サンプル配布のことは、載せてしまっているんですよ」
「分かりました。でも何か、プチ・イベント的なものを加えましょう。
サンプルをただ渡すだけじゃなくて、そこにもワクワクを追加しましょう!」
「そうだね!じゃ、その辺りも含めて、ブースをどこに設置するのかも
考えないとね。藤崎さん、ブースの大きさとかは、決まってるんですか?」
「まだ、具体的には決まってませんけど、そんなに大掛かりにするつもりは
なくて、ただ、サンプル配布場所ってことが分かれば良いかなくらいですかね」
「分かりました。じゃ、そのサンプル配布場所をどこに設置して、何をするのかに
ついても、提案させて頂けますか?元々、サンプルの配布を提案したのも
ウチなので、最後まで対応させてください」
「大変じゃないですか?そうじゃなくても、このイベントだけでも大変だと
思うので、仕事を増やしてしまったら、皆さん、毎日、残業なんていうことに
ならないですか?」
「大丈夫です。ウチのチームは、基本的に残業はしないチームなので、
心配ご無用です」
「皆さん、優秀なんですね」
「はい!メンバーが全員優秀なので、助かってます(笑)」
「チーフ、そこで笑っちゃダメでしょ。ウソだって、バレちゃいますよ(笑)
冗談抜きで、ウチのチームは、チーフがめちゃくちゃ優秀で、働かせ上手なので、
大丈夫です(笑)」
「おいおい、働かせ上手って、人聞きの悪いこと言わないよ!
褒められてるんだか、貶されてるんだか、分かんないよね(笑)」
「チーフ、もちろん、褒めてるに決まってるじゃないですか!
こんな大きな仕事を持ってきてくれて、僕たちの話にも耳を傾けてくれて、
急なお願いなのに、こうして現場にまで全員を連れて来てくれて・・・。
こんなチーフ、うちの部には、他にないですからね。マジで、感謝してます!」
「ありがとう。じゃ、みんなで、ワクワクするイベント、創り上げようね!」
「久遠さん、皆さんにランチの話を・・・」
「あっ、そうですね。ねぇ、みんな、もう11時半を回ってるし、
そろそろランチにしない?まだ、見足りないところとか、ある?」
「あ~、もうそろそろ大丈夫かなぁ・・・。一応、写真だけ撮っておいても
良いですか?」
「一応、了解は得てるけど、お客さんも少ないとはいえ、いらっしゃるから、
コッソリね」
「はい、了解です」
それぞれ、自分が担当するエリアを見て、感じて、写真を撮ったり、
メモったりして、イメージも膨らんだみたい。現場に来たことでの手応えは
感じてくれたのが伝わってきて、ホッと胸を撫で下ろした。
「どう?イメージ出来た?」
「はい!考えてたことを形にするのに、役立ちました。
チーフ、ありがとうございます!あとは、形にしていくだけなので、大丈夫です」
「何か作るんだったら、時間もないし、今日中とかに発注しなきゃだから、
急いでね」
「はい、帰ったら、早速、具体的な形に落として、遅くても明日中には、
発注も完了させます」
「プロダクションとの連携も忘れないでね。ダブって発注なんてことになったら、
予算の無駄遣いになっちゃうから」
「はい!その辺も心得てます!」
「うん、頼もしいね。ところで、ランチなんだけど、どうする?
もし、みんなで一緒にランチするんだったら、藤崎さんもご一緒したいって、
仰ってくださってるんだけど、どうかな?」
「ぜひ!藤崎さん、ご一緒しましょう!」
いつもは、自分からなんて、なかなか発言しない五十嵐智美が、真っ先に、
しかも少々、被り気味に言ってきた。これは、もしや、藤崎さんを
狙ってるのかな?(笑)
私の中で、思いがけず、闘志に火がついたような気がした。私にもまだ、
こんな感覚が残ってたんだって、驚いたというか、感慨深いというか、
ちょっと居心地の悪さを感じちゃった(苦笑)
「どうする?理沙ちゃん、潤也くん、優一くん、それとレオンくんも。
たまには、みんなで一緒にランチして、一緒に会社に帰る?」
「そうですね。いつもは外出しても、みんなバラバラだから、
たまには、みんなで一緒も良いですね。それに藤崎さんとなんて、
こういう機会じゃないとご一緒できないですもんね」
「じゃ、藤崎さんを囲むランチ会ってことにしようか?」
「賛成!」
「ということになったので、藤崎さん、ご一緒、お願いできますか?」
「もちろんです!だって、そもそも言い出したのは僕なんですから。
仲間に加えて頂いて、嬉しいです!じゃ、ランチの時は、僕もチーム久遠の一員
ってことで、お願いします(笑)」
「えっ、藤崎さんって、冗談とか言うんですね(笑)」
谷潤也が、すかさずツッコミを入れて、場の空気を和ませてくれた。
こういう雰囲気って、苦手だろうなと思って、ちょっとだけ気になったから、
レオンくんを見てみたら、やっぱりね。能面みたいな顔してた(苦笑)
そうだよね。だって、元々ここに来るのだって、乗り気じゃなかったんだもんね。
それなのに、ランチもみんなで一緒なんて、イヤだよね(苦笑)
でも、何がそんなにイヤなんだろう?っていうか、私、なんで、こんなに
レオンくんのこと、気にしてるんだろう?私の中で、レオンくんを手放したく
ないっていう気持ちがあるのかな?とはいっても、レオンくんに恋心を
抱いてるのかっていったら、そういうことでもないと思うんだよね。
恋に関しては、本当にご無沙汰すぎて、自分の心さえも把握できていない。
我ながら、情けないというか、なんというか・・・。生まれて初めて誰かを
意識したってことでもないのにね(苦笑)まだ、初恋の時の方が、今より
マシだったような気がする(汗)
私の初恋は、幼稚園の時。正義の味方ぶって、男の子にいじめられている女の子を
退治してたような子だった。退治っていう表現が正しいかどうかは分かんない
けどね(苦笑)それで、男の子たちからは、【女番長】って呼ばれてたんだ(笑)
初恋の相手は、そんな男勝りな私に、なぜか、とっても紳士的に、優しく接して
くれた子だった。幼いながらに、ときめいちゃったんだよね(笑)
あの頃は、なんの打算もなかったし、素直に自分の気持ちだけだったもんね。
素直にときめいて、素直に喜んで、素直にドキドキして。なんか、懐かしいなぁ。
そう考えると、私も汚れちゃったよね(苦笑)
いや、そんなことないよ!今のままだと、汚れたまんまかもしれないけど、
ちゃんと自分で気づけたんだから、あの頃の素直で、穢れていないピュアな
気持ちを思い出すことは出来るでしょ?自分のことなんだから、人の目とか、
気にしてる場合じゃないよね!今、自分が求めているのは何なのか、
ちゃんと自分の心に耳を傾けて叶えてあげようよ。だって、叶えてあげられる
のは、私だけなんだもんね。
<次回へ続く>
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