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運命の変わり目と宇宙の愛!?
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今日も予定通り、何事もなく順調に1日を終えることが出来た。
そういえば、久しぶりに、しっかりイメージするって、
やったかもしれない。だから、朝は、ちょっと戸惑っちゃった
じゃない?やっぱり、やらないと忘れちゃうから、小さいことでも
イメージするようにしてた方が良いね。
洋服のイメージも、なんとなくではあるけど出来てるしね。
優しい色合いにしようと思ってる。白とか、黒とか、原色みたいに
ハッキリしてる色じゃなくってね。でも、正直なところ、私自身は、
ハッキリした色が好きなんだよね(苦笑)こういう場合、どちらを
優先したら良いんだろう?
相手の好みに合わせることも大事なのかもしれないけど、
それが私の好みではなかった場合、たとえ、それで好かれたとしても
長続きはしないよね?(苦笑)だったら、自分の好みを前面に出した方が
良いと思うんだよね。それでも相手が気に入ってくれた方が、
ウソがなくて良い気がする。
うん!決めた!今日、買う服は、私が本当に気に入った服にしよう!
ハッキリした色でも良いし、形もフェミニンじゃなくても良いや!
ただし、パンツルックは控えよう。ワンピースか、スカートね。
たぶん、ワンピースにしない確率の方が高いな(苦笑)その場合、
上はブラウスは、あんまり好きじゃないから、ニットかな。
柄物もあんまり好きじゃないから無地?でも、それじゃつまんないかな?
いや、デザインで凝れば無地でもつまんなくないか・・・。
ま、その辺は臨機応変にってことで良いかな(笑)
会社で考えてた時より今の方が、スムーズにイメージできる!
歩きながらっていうのが良いのかな?前に、酸素が車でいうところのガソリン
だって、アトランティーナが言ってたよね。サクサク歩いてるから、
有酸素運動をしてるのと同じような状態なのかもしれない。
それで、酸素がいっぱい入ってきてるから、イメージもしやすいのかも!?
これは、私にとっては新しい発見だ!新しく何かに気づくとワクワクして、
嬉しくなるよね。
そういえば、今日、五十嵐智美、何も言ってこなかったなぁ。
私もあんまり気にしてなかったから、彼女がどんな感じだったのか、
覚えてないし(汗)藤崎さんを食事に誘って断られたのって、昨日のこと
だったんだもんね。ま、私も昨日、彼女が残ってたことに関して何も
言わなかったからなぁ。もしかして、声かけた方が良かったのかなぁ?
いや、もし、声をかけた方が良かったのなら、きっと、声かけてたと思う。
声をかけなかったってことは、声を書けなくて良かったってことなんだよ!
だって、逆の立場になったら、声なんてかけて欲しくないよね?
だって、仕事で残ってたんじゃなくて、違う理由だったワケだから。
だから、やっぱり、声かけなくて良かったんだよ、うん。
今後も私からは特に触れないでおこう。だって、プライベートのことだし、
みんな大人なんだもんね。とはいえ、相談されたら乗るだけの余裕は、
もちろんあるけど、藤崎さんのことを相談されたら、さすがにキツイかな(苦笑)
でも、きっと、藤崎さんのことを私に相談することはないでしょう。
もし、相談するとしたら、たぶんだけど、彼女は、レオンくんを選ぶような気が
する。なんとなくだけどね。ま、いずれにしても私が気にする必要は、
無いワケで。忘れよう!
って、色んなこと考えながら歩いてたら、あっという間に、アトランティーナと
待ち合わせをしたカフェに到着した。いつも来てたお店だけど、
めっちゃ久しぶりで、ハヤトくんがいるかもしれないって思うと、
ちょっと緊張する(苦笑)
静かに扉を開けて、そっと中を覗いたら、アトランティーナの姿を発見!
アトランティーナを見ると、ホッとするんだよね。お家に帰ったら、
いつもアトランティーナが居て、<おかえり>って出迎えてくれるから、
それが私の中に刷り込まれてて、アトランティーナを見たら、ホッとして
心も身体も和らぐようになったのかな?なんにせよ、緊張感が抜けて
良かった。
お店の中に入って、アトランティーナの席まで一直線に進んだ。お店の人が
案内に来る前にね。近くまで行くとアトランティーナが私に気づいて、
微笑んでくれたの。
正に、天使の微笑みって感じで、この世のものとは思えない美しさって
いうか、輝きがあるんだよね。まぁ、実際、この世の人では
ないんだけどね(汗)
あと、目で見えているワケではないんだけど、背中に大きな白い翼が
あるのが、見える気がした。神々しい女神さまって感じだよね。
ホント、見惚れちゃうくらい美しい。そんなことを思ってたら、
またちょっとだけ緊張してきちゃった(汗)
「ミウ、早かったわね。お疲れさま。何?どうしたの?」
「家の外でアトランティーナを見るのって久しぶりでしょ?
思わず、やっぱりアトランティーナは美しいって思ったら、
ちょっと緊張しちゃった(笑)」
「何を言い出すかと思えば(笑)少し前、化粧品の材料を買いに
出かけたじゃない」
「あれは、一緒に家を出たでしょ?今日みたいに外で待ち合わせって
いうのとは、全然違うよ。ところで、外でもアトランティーナって
呼んで大丈夫?」
「別に構わないけど、なんで?ミウが気になるんだったら、
他の呼び名でも良いけど・・・あっ、阿刀田部長とかにする?(笑)」
「いや、なんか、それも落ち着かないかな(苦笑)」
「呼び名なんて、何でも良いわよ。だから、ミウが呼びやすいように呼んだら
良いんじゃない?」
「じゃ、アトランティーナで!」
「うふふ。それが良いわね。そういえば、ハヤトは居ないみたいよ」
「そうなんだ。ちょっと残念だね。今日はお休みなのかな?
あとは、シフトの時間が、早い時間だったとかなのかな?」
「ハヤトに連絡しなかったの?てっきり、前もってハヤトに連絡しているのだと
ばかり思っていたわ。ミウ、本当は会いたくなかったんじゃないの?」
「えっ、会いたくないってことはないけど、チャクラ講座をしてもらってる時、
デートに誘われてたでしょ?結局、その後も過去生に行ったりとかで、
デートも実現しなかったし、ハヤトくんからも連絡来なくなったし、
時間が出来たら連絡してって言われたような気がしないでもないんだけど、
連絡しなかったから、ちょっと気まずいっていうのはあるかも(汗)」
「そう。でも、ハヤトは気にしていないと思うわよ。
それより、こうして連絡せずに来たことの方が気にするかもしれないわね。
でも、ミウは、ハヤトとは、もう会わなくても良いんでしょ?それなら何も
問題ないから良いんじゃない?」
「う~ん、なんとも言えません(汗)」
「それより、そろそろ行くわよ。ここで長居するのも何でしょ?
ミウがカフェラテを飲んだら出ましょう。あっ、そういえば、彼女、
何か言ってきた?」
「彼女って、五十嵐智美のこと?特に何も言って来なかったよ。
私もあんまり気にしてなかったから、彼女がどんな感じだったのか、
覚えてないんだよね(苦笑)会社を出て、ここに向かってる時に
『そういえば、今日、五十嵐智美、何も言ってこなかったなぁ』って
思ったんだ(汗)」
「そのくらいで良いと思うわよ。特に、向こうから何か言って来ない限り、
ミウは何もしない方が良いわね。それと、どんな服にするのか、決めたの?」
「いきなり飛ぶねぇ(笑)服ね、なんとなくだけど決めたよ!」
「どんな服にしようと思っているの?」
「最初はね、優しい色合いにしようと思ったの。白とか、黒とか、原色みたいに
ハッキリしてる色じゃなくってね。だって、藤崎さんは、フェミニンな女性らしい
感じが好みなんでしょ?だから、私は、ハッキリした色が好きなんだけど、
そこは譲ろうと思ってたの。
でも、ここに来るまでの間に、ふと思ったんだよね。自分を貫くのと相手の好みに
合わせるの、どっちが大事なんだろう?って。
相手の好みに合わせて好かれたとしても長続きしないよね?(苦笑)
だったら、自分の好みを前面に出した方が良いんじゃないの?って、
自分の中で声がしたような気がしたの。それでも相手が気に入ってくれたら、
そっちの方が断然良いでしょ!
だから、今日は、私が本当に気に入った服にしようって決めたの。
ハッキリした色でも良いし、形もフェミニンじゃなくても良い!
でも、パンツルックはやめて、ワンピースか、スカートにする。
ワンピースじゃなかった場合、ブラウスは、あんまり好きじゃないから、
上はニットにしようかなって思ってる。あとね、柄物もあんまり好きじゃないから
無地で良いかな?って思ってたりもするんだけど、その辺は臨機応変で
良いかなって(笑)」
「良いじゃない、上出来よ!」
「えっ、そうなの?だって、アトランティーナは花柄のワンピを推してたじゃん」
「それに乗らなかったことが良いのよ」
「えっ、どういうこと?」
「さっき、ミウが言った通りよ。相手の好みを知っても、その好みに
多少は寄り添ったとしても、優先するのは自分の好み。だって、好きじゃない
ものを着たり、興味のないことに関心があるフリをしても、そんなのは
最初だけで長続きなんてしないもの。そのうち、疲れてきちゃうからね(苦笑)
それに、互いに本当の自分を表現して、その上で一緒に居たいと思えることで
初めて、愛おしさだったり、相手を大切に思う気持ちだったりっていうのが
芽生えてくるものなの。だから、最初は、相手に寄せて考えてたことを
最終的には、自分の好きなものにしようって決めたのは大正解!合格よ、ミウ!」
「ってことは、私、試されてたんだね(苦笑)良かった。
アトランティーナの口車に乗せられなくて(笑)」
「また、そういう人聞きの悪いことを言わないの!試したと言えばそうだけど、
私だけじゃなくて、運命の変わり目には、こうした試験があるでしょ?
忘れちゃったの?試験の結果によって、開かれる扉が変わるの。どの扉を
開いても学びは得られるんだけどね(苦笑)ま、これも宇宙の愛。
じゃ、そろそろ行くわよ」
「確かに!あったね、宇宙からの試験!久しぶり過ぎて忘れてた(笑)
ってことは、私にとって、今が運命の変わり目ってことだね?
それと、どの扉を開いても学びは得られるかもしれないけど、苦難の扉も
あったりするんでしょ?アトランティーナの言い方に含みがあったから、
すぐに分かったよ(笑)でも、私の結果は、苦難の扉じゃないってこと
だよね?なんか、ますますワクワクしてきちゃった。」
「ミウ、なかなか鋭くなったじゃない(笑)それにしても思い出してくれて
良かったわ。これからも度々、起こるから忘れないようにしてね。
それより早く飲んじゃいなさい。ゆっくり見て回りたいし、選びたいでしょ?」
「うん、そうだね」
「そんな一気飲みして(苦笑)熱くなかった?大丈夫?」
「うん、大丈夫!じゃ、行こうか」
<次回へ続く>
そういえば、久しぶりに、しっかりイメージするって、
やったかもしれない。だから、朝は、ちょっと戸惑っちゃった
じゃない?やっぱり、やらないと忘れちゃうから、小さいことでも
イメージするようにしてた方が良いね。
洋服のイメージも、なんとなくではあるけど出来てるしね。
優しい色合いにしようと思ってる。白とか、黒とか、原色みたいに
ハッキリしてる色じゃなくってね。でも、正直なところ、私自身は、
ハッキリした色が好きなんだよね(苦笑)こういう場合、どちらを
優先したら良いんだろう?
相手の好みに合わせることも大事なのかもしれないけど、
それが私の好みではなかった場合、たとえ、それで好かれたとしても
長続きはしないよね?(苦笑)だったら、自分の好みを前面に出した方が
良いと思うんだよね。それでも相手が気に入ってくれた方が、
ウソがなくて良い気がする。
うん!決めた!今日、買う服は、私が本当に気に入った服にしよう!
ハッキリした色でも良いし、形もフェミニンじゃなくても良いや!
ただし、パンツルックは控えよう。ワンピースか、スカートね。
たぶん、ワンピースにしない確率の方が高いな(苦笑)その場合、
上はブラウスは、あんまり好きじゃないから、ニットかな。
柄物もあんまり好きじゃないから無地?でも、それじゃつまんないかな?
いや、デザインで凝れば無地でもつまんなくないか・・・。
ま、その辺は臨機応変にってことで良いかな(笑)
会社で考えてた時より今の方が、スムーズにイメージできる!
歩きながらっていうのが良いのかな?前に、酸素が車でいうところのガソリン
だって、アトランティーナが言ってたよね。サクサク歩いてるから、
有酸素運動をしてるのと同じような状態なのかもしれない。
それで、酸素がいっぱい入ってきてるから、イメージもしやすいのかも!?
これは、私にとっては新しい発見だ!新しく何かに気づくとワクワクして、
嬉しくなるよね。
そういえば、今日、五十嵐智美、何も言ってこなかったなぁ。
私もあんまり気にしてなかったから、彼女がどんな感じだったのか、
覚えてないし(汗)藤崎さんを食事に誘って断られたのって、昨日のこと
だったんだもんね。ま、私も昨日、彼女が残ってたことに関して何も
言わなかったからなぁ。もしかして、声かけた方が良かったのかなぁ?
いや、もし、声をかけた方が良かったのなら、きっと、声かけてたと思う。
声をかけなかったってことは、声を書けなくて良かったってことなんだよ!
だって、逆の立場になったら、声なんてかけて欲しくないよね?
だって、仕事で残ってたんじゃなくて、違う理由だったワケだから。
だから、やっぱり、声かけなくて良かったんだよ、うん。
今後も私からは特に触れないでおこう。だって、プライベートのことだし、
みんな大人なんだもんね。とはいえ、相談されたら乗るだけの余裕は、
もちろんあるけど、藤崎さんのことを相談されたら、さすがにキツイかな(苦笑)
でも、きっと、藤崎さんのことを私に相談することはないでしょう。
もし、相談するとしたら、たぶんだけど、彼女は、レオンくんを選ぶような気が
する。なんとなくだけどね。ま、いずれにしても私が気にする必要は、
無いワケで。忘れよう!
って、色んなこと考えながら歩いてたら、あっという間に、アトランティーナと
待ち合わせをしたカフェに到着した。いつも来てたお店だけど、
めっちゃ久しぶりで、ハヤトくんがいるかもしれないって思うと、
ちょっと緊張する(苦笑)
静かに扉を開けて、そっと中を覗いたら、アトランティーナの姿を発見!
アトランティーナを見ると、ホッとするんだよね。お家に帰ったら、
いつもアトランティーナが居て、<おかえり>って出迎えてくれるから、
それが私の中に刷り込まれてて、アトランティーナを見たら、ホッとして
心も身体も和らぐようになったのかな?なんにせよ、緊張感が抜けて
良かった。
お店の中に入って、アトランティーナの席まで一直線に進んだ。お店の人が
案内に来る前にね。近くまで行くとアトランティーナが私に気づいて、
微笑んでくれたの。
正に、天使の微笑みって感じで、この世のものとは思えない美しさって
いうか、輝きがあるんだよね。まぁ、実際、この世の人では
ないんだけどね(汗)
あと、目で見えているワケではないんだけど、背中に大きな白い翼が
あるのが、見える気がした。神々しい女神さまって感じだよね。
ホント、見惚れちゃうくらい美しい。そんなことを思ってたら、
またちょっとだけ緊張してきちゃった(汗)
「ミウ、早かったわね。お疲れさま。何?どうしたの?」
「家の外でアトランティーナを見るのって久しぶりでしょ?
思わず、やっぱりアトランティーナは美しいって思ったら、
ちょっと緊張しちゃった(笑)」
「何を言い出すかと思えば(笑)少し前、化粧品の材料を買いに
出かけたじゃない」
「あれは、一緒に家を出たでしょ?今日みたいに外で待ち合わせって
いうのとは、全然違うよ。ところで、外でもアトランティーナって
呼んで大丈夫?」
「別に構わないけど、なんで?ミウが気になるんだったら、
他の呼び名でも良いけど・・・あっ、阿刀田部長とかにする?(笑)」
「いや、なんか、それも落ち着かないかな(苦笑)」
「呼び名なんて、何でも良いわよ。だから、ミウが呼びやすいように呼んだら
良いんじゃない?」
「じゃ、アトランティーナで!」
「うふふ。それが良いわね。そういえば、ハヤトは居ないみたいよ」
「そうなんだ。ちょっと残念だね。今日はお休みなのかな?
あとは、シフトの時間が、早い時間だったとかなのかな?」
「ハヤトに連絡しなかったの?てっきり、前もってハヤトに連絡しているのだと
ばかり思っていたわ。ミウ、本当は会いたくなかったんじゃないの?」
「えっ、会いたくないってことはないけど、チャクラ講座をしてもらってる時、
デートに誘われてたでしょ?結局、その後も過去生に行ったりとかで、
デートも実現しなかったし、ハヤトくんからも連絡来なくなったし、
時間が出来たら連絡してって言われたような気がしないでもないんだけど、
連絡しなかったから、ちょっと気まずいっていうのはあるかも(汗)」
「そう。でも、ハヤトは気にしていないと思うわよ。
それより、こうして連絡せずに来たことの方が気にするかもしれないわね。
でも、ミウは、ハヤトとは、もう会わなくても良いんでしょ?それなら何も
問題ないから良いんじゃない?」
「う~ん、なんとも言えません(汗)」
「それより、そろそろ行くわよ。ここで長居するのも何でしょ?
ミウがカフェラテを飲んだら出ましょう。あっ、そういえば、彼女、
何か言ってきた?」
「彼女って、五十嵐智美のこと?特に何も言って来なかったよ。
私もあんまり気にしてなかったから、彼女がどんな感じだったのか、
覚えてないんだよね(苦笑)会社を出て、ここに向かってる時に
『そういえば、今日、五十嵐智美、何も言ってこなかったなぁ』って
思ったんだ(汗)」
「そのくらいで良いと思うわよ。特に、向こうから何か言って来ない限り、
ミウは何もしない方が良いわね。それと、どんな服にするのか、決めたの?」
「いきなり飛ぶねぇ(笑)服ね、なんとなくだけど決めたよ!」
「どんな服にしようと思っているの?」
「最初はね、優しい色合いにしようと思ったの。白とか、黒とか、原色みたいに
ハッキリしてる色じゃなくってね。だって、藤崎さんは、フェミニンな女性らしい
感じが好みなんでしょ?だから、私は、ハッキリした色が好きなんだけど、
そこは譲ろうと思ってたの。
でも、ここに来るまでの間に、ふと思ったんだよね。自分を貫くのと相手の好みに
合わせるの、どっちが大事なんだろう?って。
相手の好みに合わせて好かれたとしても長続きしないよね?(苦笑)
だったら、自分の好みを前面に出した方が良いんじゃないの?って、
自分の中で声がしたような気がしたの。それでも相手が気に入ってくれたら、
そっちの方が断然良いでしょ!
だから、今日は、私が本当に気に入った服にしようって決めたの。
ハッキリした色でも良いし、形もフェミニンじゃなくても良い!
でも、パンツルックはやめて、ワンピースか、スカートにする。
ワンピースじゃなかった場合、ブラウスは、あんまり好きじゃないから、
上はニットにしようかなって思ってる。あとね、柄物もあんまり好きじゃないから
無地で良いかな?って思ってたりもするんだけど、その辺は臨機応変で
良いかなって(笑)」
「良いじゃない、上出来よ!」
「えっ、そうなの?だって、アトランティーナは花柄のワンピを推してたじゃん」
「それに乗らなかったことが良いのよ」
「えっ、どういうこと?」
「さっき、ミウが言った通りよ。相手の好みを知っても、その好みに
多少は寄り添ったとしても、優先するのは自分の好み。だって、好きじゃない
ものを着たり、興味のないことに関心があるフリをしても、そんなのは
最初だけで長続きなんてしないもの。そのうち、疲れてきちゃうからね(苦笑)
それに、互いに本当の自分を表現して、その上で一緒に居たいと思えることで
初めて、愛おしさだったり、相手を大切に思う気持ちだったりっていうのが
芽生えてくるものなの。だから、最初は、相手に寄せて考えてたことを
最終的には、自分の好きなものにしようって決めたのは大正解!合格よ、ミウ!」
「ってことは、私、試されてたんだね(苦笑)良かった。
アトランティーナの口車に乗せられなくて(笑)」
「また、そういう人聞きの悪いことを言わないの!試したと言えばそうだけど、
私だけじゃなくて、運命の変わり目には、こうした試験があるでしょ?
忘れちゃったの?試験の結果によって、開かれる扉が変わるの。どの扉を
開いても学びは得られるんだけどね(苦笑)ま、これも宇宙の愛。
じゃ、そろそろ行くわよ」
「確かに!あったね、宇宙からの試験!久しぶり過ぎて忘れてた(笑)
ってことは、私にとって、今が運命の変わり目ってことだね?
それと、どの扉を開いても学びは得られるかもしれないけど、苦難の扉も
あったりするんでしょ?アトランティーナの言い方に含みがあったから、
すぐに分かったよ(笑)でも、私の結果は、苦難の扉じゃないってこと
だよね?なんか、ますますワクワクしてきちゃった。」
「ミウ、なかなか鋭くなったじゃない(笑)それにしても思い出してくれて
良かったわ。これからも度々、起こるから忘れないようにしてね。
それより早く飲んじゃいなさい。ゆっくり見て回りたいし、選びたいでしょ?」
「うん、そうだね」
「そんな一気飲みして(苦笑)熱くなかった?大丈夫?」
「うん、大丈夫!じゃ、行こうか」
<次回へ続く>
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