殺人鬼と綺麗な人形はやがて手を取り涙する

なつみかん

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犬生活編

人形は哀しみに諦めをおぼえた-4 ★

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「分かりました。残りは腰を打ち付けることにします」

恭華を持ち上げ、腹を汚している精液と顔の涙や汗や涎や鼻水を洗い流すと、風呂場を後にした。

恭華の小屋ならぬブルーシートの一角に運ぶと、腫れに腫れ上がり、赤黒くなった尻たぶを掴み孔を露わにし、一気に昂りを挿入した。

「アアアアアァァッ!!・・・い、痛っ、キ、キツ、ネ!!」
かすれた声で恭華が泣き叫ぶ。前戯なく硬く太い棒を突きたてられ、裂けた菊門は出血する。

恭華の絶叫に満足したキツネがさらに自身を大きくし、腰を進める。

「あと47回、打ち付けますね❤」

耳元で告げると、耳穴に舌をねじ込み、ピチャピチャと卑猥な音を立てていく。

ゾクッと背中を震わせたのは、その物理的要素が全ての原因ではない。

47回。

冗談ではない。47回とは、ただ単に47回腰を振るという意味ではないことぐらい、恭華にも分かっていた。

47回、恭華の腹の中に種付けをするということだ。

キツネの一回は早い。挿入だけで気持ち良さに堪え性もなく射精することも頻繁にあるのだ。内壁を数回擦ってすぐに達する。

時間的に47回は短いかもしれないが、そんなことをされたら恭華が壊れる。

キツネの精液の量は尋常ではない。そんなものを注がれたら腹が破裂する。

47回?やれるもんならやってみろよ?どんなに元気なヤツだろうと精々八回から十回が限界だろ?

昔の恭華だったらそう嘲笑してやっただろう。

しかしこの男が規格外の化け物であることを知ってしまっている。

そして過去、十数回目で恭華が音を上げ、中出ししないでくれと頼み込んだことがあるのだ。
その時でさえ、腹は歪に膨らみ、ギュルギュルと不穏な音を立てていた。

パンパンと腰を打ち付けられる度に、尻に激しい痛みを感じ、ウッと小さく呻く。

いまや出血したまま擦り上げられている直腸より、尻の方が痛い。

後ろ手に手錠を付けられたままの恭華は、膝立ちにさせられ、大きく突き出した尻を交配時の犬のように後ろから犯されていた。
腕が使えず四つん這いになれない分、頭が支点となり苦しい体勢だ。

尻が痛いから仰向けにしてくれと頼んだが、頬を殴られ、あえて尻を打ち付けるこの体勢にさせられた。

「フフッ、やっと10回、あと37回ですね」

既にたっぷりと注がれた男の精液が、男の肉棒で掻き乱す度にタポタポと音を立てて腹を波打たせる。

「も・・・・・お腹、苦し・・・」
散々泣き、嗄れた声は殆ど声になっていない。

これ以上注がれたらお腹が破れる、そう訴えてもあっさりキツネには無視された。

じゅぶじゅぶと泡立った白濁液がキツネの挿入に合わせて尻穴から溢れ出る。

量の多さから、内腿だけでは飽き足らず、真っ赤な尻も汚した。

「ミルクをかけられたイチゴのようですね」とキツネに揶揄されたが、恭華には怒る余裕もない。

「ぅ、ぁっ……き、気持ち……悪……お腹、痛……」
訴えても止まることのないキツネの打ち付けに、15回目付近でついに恭華は嘔吐し始めた。

その後も治まらない吐き気から、何度も何度も吐く。

ギュルギュルと鳴り続ける風船のように膨らんだお腹を、孕ませた我が子を愛おしむようにキツネが冷たい手で撫でていく。

「締め付け、緩んできましたねぇ……もっとお腹に力を入れてください」
刺激が足りませんというキツネの叱咤に、力なく恭華が首を振る。

「仕方ありませんねぇ」

キツネの冷たい手が、恭華の背後から首を捕える。

徐々に絞め上げられ、苦しさに恭華が呻く。

「うっ、くっ!!」
見開かれた目から大粒の涙を零し、キュッと肛門を締める。

「ああ、気持ちイイです❤」
首の絞めつけに合わせ、キュウキュウと蠢く肉壁にピチャピチャと新たな体液を注ぐ。

ようやく恭華の首から手を離した。

「ゲホッゲホッ!!・・・ハアハア・・・ウッ、ゲーッ」
苦しそうに浅く息をした恭華が、息も整わないうちに嘔吐する。

「さ、もう一度」
再びキツネが手をかけ、恭華の首を絞めていく。

「ぁ・・・ぅっ・・・」

絞まっていく首と肛門にキツネが恍惚として精を放つ。
首が放され恭華が吐く。

その繰り返しが数回行われ、恭華が嘔吐するターンで、恭華の嘔吐が止まらなくなった。

「ついに逆流しましたかねぇ?」

恭華の腹は既にパンパンに膨れ上がっていた。

「あと数十回残っていますが、まあいいでしょう。外は拭いて差し上げますから、中はご自分で掻き出してくださいね」

しばらく嘔吐の止まらない恭華の背中を摩り、言葉通り汚れた尻や内股だけ拭うと、キツネは「おやすみなさい」とだけ言い残し、去って行った。

拭われたそばから、大量に注がれた男の精子が勝手に尻穴から溢れ出し、尻から腰に流れ出ていく。

長時間、太く長い肉を挿入されていた蕾は腫れぼったさを帯び、すっかり緩くなっていた。たらたらと溢れ出る生暖かい液に抵抗する術もなく、流し続ける。

自ら掻き出す力など到底残っておらず、横たえられた位置から移動できないまま、静かに目を閉じた。

「ふっ、くっ・・・ヒック・・・」
しばらく声を押し殺すように泣いていた恭華だったが、悲しみよりも疲弊が勝り、闇に誘われるままに眠りに落ちていった。
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