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第7章 麗しき惑星リスタル
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輝く光の輪――《門》を通り、コンボイ《赤鼻のトナカイ》は何事もなく《歪空回廊》を抜けた。
惑星リスタルの《歪空回廊》アプローチ・ウエイ。
出発地であった惑星マグダラの殺風景な荒地とは対照的に、そのアプローチ・ウエイは緑の惑星リスタルらしく森を切り拓いた中にあった。
濃い緑の匂い。深く暗い森林地帯。それが延々と続く惑星。
それがリスタルであった。
森林地帯の中を突っ切って続く滑らかなアプローチ・ウエイを流していくと、行き着く先はコンボイ・ドックの並ぶセンターである。
他惑星からの輸送業者はそこでいったん積荷の受入チェックを受けることになる。
通常の惑星であればほとんどが連邦直轄地であり、おざなりなチェックだけで済むものだが、このリスタルは特別自治区――公国として自治権を持っているため、それなりの入国審査が行われるであろう。
それでもせいぜい積荷の確認と輸送業者証への入国記録程度のはずだったが。
しかしセロリの存在を見られると、話が厄介になることは確かであった。
何せこのリスタルの公女である。それでサンタはセロリを先ほどからギャレーの奥のロッカーに潜ませていた。
当の本人はサンタの考えになどまったく気づかず、こんな暑っ苦しいところに閉じ込めるのはイジメなのか、と、真剣にサンタに抗議していた。
コンボイはゆっくりとアプローチ・ウエイの外れにある入国ゲートに差しかかる。
サンタはコンボイを定位置に停止させると、近づいて来た係員に無造作に輸送業者証を差し出す。
係員が手許の端末でそれを照会しながらちらりとコンテナに目をやった。
その様子にサンタはかすかに目を細める。
「マグダラからか。……何で低温コンテナじゃないんだ?」
係員が訊ねる。
(どう云う意味だ?)
「低温コンテナ? いや、積荷は別に低温貯蔵品じゃないからな。何でそんなことを訊くんだい?」
サンタが、愛想良く、訊き返す。
「え? あ、いや、別に……、そうじゃなければそれでいいんだ。このところ低温貯蔵品の輸送が多いものだからね」
係員も愛想笑いを浮かべる。腹に何かを隠している顔だ。
「ほう、生鮮食品とかの輸送が多いのか? リスタルってのはなかなか生鮮品は豊富に穫れるって聞いていたんだが、最近は輸入することも多いのかい?」
普段どおりの世間話。
サンタはそんな風に探りを入れるが係員はただ首を振って見せただけだった。
「ここのドックは数がないから作業は速やかにしてくれ」
サンタの問いには答えずに事務的な台詞を残して係員は離れて行った。
「ああ。そうするよ。ありがとう」
その後姿にそれだけ返してサンタはコンボイを再び進める。
羽衣に目をやると彼女も意味ありげにかれに頷いて見せた。
「何かありそうね、サンタ」
「ああ。低温貯蔵コンテナ、か。リスタルとマグダラの間で何を運んでいるんだろう?」
(低温貯蔵しなければならない積荷か……。羽衣の云うとおり『何か』あるみたいだな)
嫌な予感がした。
こう云う予感は、たいてい、当たるものだ。
少なくとも平穏無事にセロリを送り届けて、その『何か』に巻き込まれないうちにこの惑星を後にしたいものだ、と、そう思わずにはいられなかった。
サンタはドック区画の様子をコンボイを徐行しながらじっくりと観察する。
広くはない。
恐らくはマグダラ・コンボイ・センターのドックに較べれば三分の一以下であろうか。
当然そこに停泊しているコンボイの数も多くはなかったし、管理会社もこぢんまりとした小屋仕立てが二軒ほど軒を並べているだけのようだ。
そもそもここで整備などをすることはほとんどなく、たいていがとんぼ返りなのだろう。
空きドック区画はそれなりにある。特に指定されなかったのでどこを使ってもよいのだろうが、初めて訪れた場所で勝手がわからない。
下手なふるまいが揉め事の引き金になることはこうした辺境ではよくあることだ。
それもほんの些細なことで。
例えば、ドックの何番目を使う、どこは暗黙的に誰のドックだ、などと云う程度の話で、下手をすると殺し合いに発展することもないことではない。
だからサンタは気をつかってコンボイを一番隅のいかにも不便そうなドックに停泊させた。
初めての場所では一番無難なポジションである。
しかし、かれの思惑は多少、的を外してしまったようであった。
コンボイを停泊するとすぐガタイのいいドック作業員が肩で風を切って歩いてくると、《赤鼻のトナカイ》の傍らに立ち止まり腕を組んで不愉快そうに運転席を見上げた。
(何かしくじったかな?)
サンタは内心でそう思いながらもそんなことはおくびにも出さず、陽気にそのガタイの良い男に声をかけた。
「やあ、大将、景気はどうだい?」
だが男はそれには答えず、低い声でサンタに向かって云った。
「おい、誰に断ってここに停めるつもりだ?」
男――それは近くで見れば亜人であった。
その風貌から『獅子』属性の亜人であることがわかる。
ざんばらに伸ばした髪の毛がそのまま顎ヒゲまで続いており、また腕組みをしている二の腕の太さ、服の上から見てもわかる筋肉質の体躯がそれを雄弁に物語っていた。
「ここは誰かのショバなのかい? すまないな。初めてで知らなかったんだ。新参者はどこに停めればいいんだい?」
変わらず愛想良く、サンタは答える。
「ああ? 初めてだと? このセンターじゃ、初めての野郎に貸すドックなんかねえよ」
男は舌打ちした。
どうやら簡単には行かなそうである。
「いいか、新参者。ここは大公家様のためのドックなんだ。物見遊山で来たような新参者が使うようなところじゃねえんだよ」
(大公家? つまり一般には使わせないってのか?)
(そんな無法な話、聞いたことないぞ)
(ってか、コンボイ・センターがそれじゃ、商売にならないだろう?)
(何だか雲行きが怪しいな)
(……、と、待てよ)
「大公家様、か? ああ、そう云えばこいつを見せろって云われたんだが」
咄嗟に思いついてサンタはポケットを探った。
手にしたのはリスタル金貨。それを『獅子』属性の男、ライオンマンに見せる。
効果はあった。かれはそれを見るなり、表情を変えた。
「何だ、おい、おまえも大公家御用達の『運び屋』なのか? マグダラから来たのか?」
(ここでも、マグダラ、か……)
「ああ、そうだ。何だ。こいつはあんたに見せてやればよかったのか? ともかく初めてなんでな。手間をかけさせちまって悪かった」
サンタは、微笑して見せた。
それから。
「ところで『おまえも』ってのは?」
「あ? ああ、あいつらも同じってことさ」
ライオンマンの示す方に目をやると、低温貯蔵コンテナを引っ張ったコンボイが何台か並んでいた。
「ほう、奴らもか?」
「最近、多いな」
ライオンマンはコンボイの方を見たまま答える。その目がどこか不愉快そうに細められた。
サンタはそれには気づかないふりをして続けた。
「大公家様は何を運んでるんだろうな? おれは、ここにくればいい、と云われただけなんだが」
「それは奴らも同じさ。何を運んでるのかは知らんらしい。まあ、大公家様のやることだからな」
「ふ~ん。しかし低温貯蔵コンテナってことは、大公家様は宮殿で牧畜でも始めたのかな?」
「さあな。まあ、おれたち下々の者にはわかる必要もねえさ」
かれは興味なさげに、そう吐き捨てた。
惑星リスタルの《歪空回廊》アプローチ・ウエイ。
出発地であった惑星マグダラの殺風景な荒地とは対照的に、そのアプローチ・ウエイは緑の惑星リスタルらしく森を切り拓いた中にあった。
濃い緑の匂い。深く暗い森林地帯。それが延々と続く惑星。
それがリスタルであった。
森林地帯の中を突っ切って続く滑らかなアプローチ・ウエイを流していくと、行き着く先はコンボイ・ドックの並ぶセンターである。
他惑星からの輸送業者はそこでいったん積荷の受入チェックを受けることになる。
通常の惑星であればほとんどが連邦直轄地であり、おざなりなチェックだけで済むものだが、このリスタルは特別自治区――公国として自治権を持っているため、それなりの入国審査が行われるであろう。
それでもせいぜい積荷の確認と輸送業者証への入国記録程度のはずだったが。
しかしセロリの存在を見られると、話が厄介になることは確かであった。
何せこのリスタルの公女である。それでサンタはセロリを先ほどからギャレーの奥のロッカーに潜ませていた。
当の本人はサンタの考えになどまったく気づかず、こんな暑っ苦しいところに閉じ込めるのはイジメなのか、と、真剣にサンタに抗議していた。
コンボイはゆっくりとアプローチ・ウエイの外れにある入国ゲートに差しかかる。
サンタはコンボイを定位置に停止させると、近づいて来た係員に無造作に輸送業者証を差し出す。
係員が手許の端末でそれを照会しながらちらりとコンテナに目をやった。
その様子にサンタはかすかに目を細める。
「マグダラからか。……何で低温コンテナじゃないんだ?」
係員が訊ねる。
(どう云う意味だ?)
「低温コンテナ? いや、積荷は別に低温貯蔵品じゃないからな。何でそんなことを訊くんだい?」
サンタが、愛想良く、訊き返す。
「え? あ、いや、別に……、そうじゃなければそれでいいんだ。このところ低温貯蔵品の輸送が多いものだからね」
係員も愛想笑いを浮かべる。腹に何かを隠している顔だ。
「ほう、生鮮食品とかの輸送が多いのか? リスタルってのはなかなか生鮮品は豊富に穫れるって聞いていたんだが、最近は輸入することも多いのかい?」
普段どおりの世間話。
サンタはそんな風に探りを入れるが係員はただ首を振って見せただけだった。
「ここのドックは数がないから作業は速やかにしてくれ」
サンタの問いには答えずに事務的な台詞を残して係員は離れて行った。
「ああ。そうするよ。ありがとう」
その後姿にそれだけ返してサンタはコンボイを再び進める。
羽衣に目をやると彼女も意味ありげにかれに頷いて見せた。
「何かありそうね、サンタ」
「ああ。低温貯蔵コンテナ、か。リスタルとマグダラの間で何を運んでいるんだろう?」
(低温貯蔵しなければならない積荷か……。羽衣の云うとおり『何か』あるみたいだな)
嫌な予感がした。
こう云う予感は、たいてい、当たるものだ。
少なくとも平穏無事にセロリを送り届けて、その『何か』に巻き込まれないうちにこの惑星を後にしたいものだ、と、そう思わずにはいられなかった。
サンタはドック区画の様子をコンボイを徐行しながらじっくりと観察する。
広くはない。
恐らくはマグダラ・コンボイ・センターのドックに較べれば三分の一以下であろうか。
当然そこに停泊しているコンボイの数も多くはなかったし、管理会社もこぢんまりとした小屋仕立てが二軒ほど軒を並べているだけのようだ。
そもそもここで整備などをすることはほとんどなく、たいていがとんぼ返りなのだろう。
空きドック区画はそれなりにある。特に指定されなかったのでどこを使ってもよいのだろうが、初めて訪れた場所で勝手がわからない。
下手なふるまいが揉め事の引き金になることはこうした辺境ではよくあることだ。
それもほんの些細なことで。
例えば、ドックの何番目を使う、どこは暗黙的に誰のドックだ、などと云う程度の話で、下手をすると殺し合いに発展することもないことではない。
だからサンタは気をつかってコンボイを一番隅のいかにも不便そうなドックに停泊させた。
初めての場所では一番無難なポジションである。
しかし、かれの思惑は多少、的を外してしまったようであった。
コンボイを停泊するとすぐガタイのいいドック作業員が肩で風を切って歩いてくると、《赤鼻のトナカイ》の傍らに立ち止まり腕を組んで不愉快そうに運転席を見上げた。
(何かしくじったかな?)
サンタは内心でそう思いながらもそんなことはおくびにも出さず、陽気にそのガタイの良い男に声をかけた。
「やあ、大将、景気はどうだい?」
だが男はそれには答えず、低い声でサンタに向かって云った。
「おい、誰に断ってここに停めるつもりだ?」
男――それは近くで見れば亜人であった。
その風貌から『獅子』属性の亜人であることがわかる。
ざんばらに伸ばした髪の毛がそのまま顎ヒゲまで続いており、また腕組みをしている二の腕の太さ、服の上から見てもわかる筋肉質の体躯がそれを雄弁に物語っていた。
「ここは誰かのショバなのかい? すまないな。初めてで知らなかったんだ。新参者はどこに停めればいいんだい?」
変わらず愛想良く、サンタは答える。
「ああ? 初めてだと? このセンターじゃ、初めての野郎に貸すドックなんかねえよ」
男は舌打ちした。
どうやら簡単には行かなそうである。
「いいか、新参者。ここは大公家様のためのドックなんだ。物見遊山で来たような新参者が使うようなところじゃねえんだよ」
(大公家? つまり一般には使わせないってのか?)
(そんな無法な話、聞いたことないぞ)
(ってか、コンボイ・センターがそれじゃ、商売にならないだろう?)
(何だか雲行きが怪しいな)
(……、と、待てよ)
「大公家様、か? ああ、そう云えばこいつを見せろって云われたんだが」
咄嗟に思いついてサンタはポケットを探った。
手にしたのはリスタル金貨。それを『獅子』属性の男、ライオンマンに見せる。
効果はあった。かれはそれを見るなり、表情を変えた。
「何だ、おい、おまえも大公家御用達の『運び屋』なのか? マグダラから来たのか?」
(ここでも、マグダラ、か……)
「ああ、そうだ。何だ。こいつはあんたに見せてやればよかったのか? ともかく初めてなんでな。手間をかけさせちまって悪かった」
サンタは、微笑して見せた。
それから。
「ところで『おまえも』ってのは?」
「あ? ああ、あいつらも同じってことさ」
ライオンマンの示す方に目をやると、低温貯蔵コンテナを引っ張ったコンボイが何台か並んでいた。
「ほう、奴らもか?」
「最近、多いな」
ライオンマンはコンボイの方を見たまま答える。その目がどこか不愉快そうに細められた。
サンタはそれには気づかないふりをして続けた。
「大公家様は何を運んでるんだろうな? おれは、ここにくればいい、と云われただけなんだが」
「それは奴らも同じさ。何を運んでるのかは知らんらしい。まあ、大公家様のやることだからな」
「ふ~ん。しかし低温貯蔵コンテナってことは、大公家様は宮殿で牧畜でも始めたのかな?」
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