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第10章 リステリアス宮、脱出大作戦
(1)
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「ここはどこにつながっているんだ? 方向からすると城の裏側へ向かいそうだが」
しばらく狭っ苦しい通路を通り石造りの螺旋階段を下り始めた頃、サンタは後ろからついて来るラフィンに訊ねた。
通路が狭いため横に並ぶことができず、四人は、サンタ、ラフィン、セロリ、羽衣の順で進んでいた。
「はい、おっしゃる通り裏門の近くへ出ます。もともと敵襲に備えて作られた逃亡用の通路ですので。ただ……」
「ただ? 何か気になることでもあるのか?」
「ええ、通路が狭いので服を脱ぐのが少々難しいのです」
「あ……そ」
螺旋階段はかなり深くまで続いていた。おそらくすでに地上ではなく地下にまで達しているだろう。
何だか目が回るね~、と羽衣が呟いているが、そもそも彼女のバランス感覚は人間のそれとは違う。
彼女自身は、目が回る、と云う概念自体理解できないが、恐らくは今までの状況からシミュレートした結果、人間にとってそこは目が回る通路である、と云うことを認識したのであろう。
そこは確かにそんな階段であった。
暗闇のためほとんど周囲の様子がわからないことが、さらに精神的な疲労感をかれらに与え続けている。
逃亡のための隠し通路とは云え精神が弱い人間であれば途中で参ってしまいそうであった。
夜目の利くセロリにはどう映っているのだろうか?
サンタがそんなことを考え始めたとき、一番後ろの羽衣が叫んだ。
「あ、螺旋階段、終わりみたいだよ」
彼女の位置からは前の三人が邪魔にはなっているだろうが、それでも通常人のサンタやラフィンに数十倍する光感度を持った目である。
やがて四人は螺旋階段の最深部に到達した。
そこはやや広くなっており、さながら涸れ井戸の底、と云った様子である。
横道が続いておりかすかに風が吹いてくるところを見ると、どこかに出られるのは確かなようだ。
サンタは、今一度、通ってきた通路と位置関係を把握する。
「裏門のあたりまでは直線ならば1キロと云うところかな」
「だったら、すぐだね」
「ああ。だが裏門まで行ったところで、何もなしですんなり出られる訳じゃないだろうし、その先のことも考えないとならないな」
「まあまあ、サンタ。それは、そんとき、考えよう」
羽衣のポジティブさがうらやましい、と思わざるを得ないが、逆に他の人間に元気を分け与えてくれるのがありがたい。
こんな暗闇の中を黙々と行軍していれば、屈強な兵士であっても気が滅入って来るに違いないからだ。
「あの、サンタ……」と、セロリ。
「どうした?」
「腕をつかんでもいいですか?」
「何だ? らしくないな」
と、云ってからセロリが蒼白な顔をして小刻みに慄えているのに、サンタは気づいた。
かなり今の暗闇の螺旋階段で参ってしまっているようだ。
夜目が利いたとしても彼女の精神には少々重荷だったのであろう。
「仕方ないな。無理したのか? ほら、つかまれ。危ないから離すんじゃないぞ」
サンタはセロリの前に腕を突き出す。
セロリは、ありがとう、とだけ云って、自分の腕を絡ませた。
羽衣が近づいてきて、セロリとは反対側の脇腹を小突く。
「ひゅー、ひゅー」
耳許で囁いた。
「よせ、バカ。……羽衣、いいから今度はおまえが先頭を行け。この横道は少し広いし、おまえなら先まで見えるだろうから様子を見ながら先導を頼む」
「了解。ラフィンは?」
ラフィンが暗闇の中で、ライトを顎の下から当ててサンタを見ていた。
「私も暗闇は怖いです~。うらめしい~」
「いや、あんたのその照明の当て方が怖い。ってか、何故この局面でそう云うおちゃらけたことをするんだ? いいからおれの服のどこでもいいからつかんでいろ。はぐれたりしたら大変だ」
「はい。ありがとうございます。では、お礼に服を脱……」
「その先は云うな。行くぞ」
(いかん。この侍女もかなりヤバイ。果たしてこんな三人と一緒にいて、おれ、大丈夫だろうか?)
暗闇以上にそちらの方が不安なサンタであった。
***
「明かりが見えるよ、出口かな?」
羽衣の声。
まだ進み始めて100メートルも来ていない。
「気をつけろ、羽衣。光が見えたからと云って出口とは限らないぞ」
「うん。わかってる。確かに出口じゃなさそうだね。横窓、かな?」
「窓?」
「ちょっと待って。あ、サンタ、ラフィン、念のためライトは消した方がいいよ。窓だったとしたら誰かに見つかるかも知れないし。それにライトを消してもあの光は見えるはずだから」
「わかった」
云われるままにふたりはライトを消す。
真っ暗闇が訪れた。が、目が慣れて来ると、羽衣の云うように前方にぼんやりと明かりが見える。
「壁伝いに来れば、大丈夫」
羽衣がそう云うが、古びた石積みの壁は地下水が滲み出て、そこを先ほどからよくわからない虫のようなものが走り回ったりしていた。
その壁に手をついて進むのはさすがにあまり気持ちのいいものではない。
「これもまた、ぞっとしないな」
「はい。サンタ様、置いて行かないでくださいね」
「そう思ったらしっかりつかまっていろ。セロリは大丈夫か?」
「大丈夫です。だいぶ元気が出てきました」
ここぞ、とばかり、しっかりとサンタの腕につかまっている。
やがて四人は羽衣の云っていた光の洩れている横窓に辿り着いた。
しかしそれは窓ではなかった。
石積みの壁が何かの拍子に一部崩れ落ちて穴が空き、そこから明かりが洩れているのだった。
「どうやら、ライトの光が見つかる心配はなさそうだな。だが……」
ここは地下である。それは確実だった。
サンタは現在位置がおよそ地下三階程度の深さだと把握していた。
それに間違いはない。
地下三階にある施設。
普通の町ならば珍しくもないが、中世模倣都市リステリアスのさらに中枢であるリステリアス宮の敷地内である。
地下施設、と云えば、半地下に造られた例の地下牢くらいのものであろう。
では、ここは何なのか?
サンタはその欠け落ちた壁の穴からそっと中を覗き込んだ。
(工場か? いや、そうじゃない)
かれはじっとそれを観察する。
岩盤が剥き出しの地下空洞ではあったが、そこは確かに何かの工場のように見えた。
何に使うのかよくわからない機械装置がいくつも配置され、奥には巨大なタンクが何機か並んでいる。
パイプが縦横に走りその合間を何人かの人間が行き来しているのが見えた。
かれらは皆、白い装束である。
白衣と無菌ヘルメット。漂ってくる匂いは病院特有の消毒薬のそれだ。
(医療施設?)
(だが、何故、こんな場所に? それも岩盤剥き出しの簡易な造りってのが不自然だ)
タンクの前には山積されたグラサイト製のカプセルが見える。
「何だろう? ラフィン、ここに医療施設なんかあるのか?」
「いいえ、聞いたことはありません。そもそも城に地下施設など……」
「あの、私にも見せていただけますか? これでも視力は良い方です」
セロリが壁の穴から覗き込もうとするが、羽衣やラフィンが背伸びしてようやく中を見ることが出来る高さである。セロリには高過ぎて届かない。
「悔しいですが、サンタ、抱っこをお願いします」
「はいはい、お姫様」
渋々抱き上げて、中を見せてやる。
「高い、高~い」
「余計なことは云わないでください。傷つきます。って、あれ? あれは何でしょうか? 何か運ばれて来ました……あっ!」
「どうした?」
「人です」
「何? ちょっと、代われ」
セロリを下ろすとサンタがもう一度覗き込む。
「あ、ずるい! まだ、私が見ているのに」
それを無視して中を覗くと、確かにぐったりと意識を失った人間が何人か運ばれて来て、寝台に寝かされるところであった。
そして、それは。
「亜人だ。亜人の子供だ」
サンタが唇を噛み締めた。
「ってことは、ここは、例の亜人売買の基地……か」
「亜人売買……?」
セロリが呟いた。
「どう云うことですか?」
普段のセロリらしくない口調である。
琥珀色の瞳が不安げな光を放っている。そして同時に、やはりそうなのか、と云う確信に満ちた意志が感じられた。
(なるほど……セロリの奴……)
「わ、私にもお聞かせください」と、ラフィン。
こちらも不安そうな表情である。
サンタは雄弁なため息をつく。
「落ち着いて聞けよ」
かれの言葉にふたりが頷いた。
しばらく狭っ苦しい通路を通り石造りの螺旋階段を下り始めた頃、サンタは後ろからついて来るラフィンに訊ねた。
通路が狭いため横に並ぶことができず、四人は、サンタ、ラフィン、セロリ、羽衣の順で進んでいた。
「はい、おっしゃる通り裏門の近くへ出ます。もともと敵襲に備えて作られた逃亡用の通路ですので。ただ……」
「ただ? 何か気になることでもあるのか?」
「ええ、通路が狭いので服を脱ぐのが少々難しいのです」
「あ……そ」
螺旋階段はかなり深くまで続いていた。おそらくすでに地上ではなく地下にまで達しているだろう。
何だか目が回るね~、と羽衣が呟いているが、そもそも彼女のバランス感覚は人間のそれとは違う。
彼女自身は、目が回る、と云う概念自体理解できないが、恐らくは今までの状況からシミュレートした結果、人間にとってそこは目が回る通路である、と云うことを認識したのであろう。
そこは確かにそんな階段であった。
暗闇のためほとんど周囲の様子がわからないことが、さらに精神的な疲労感をかれらに与え続けている。
逃亡のための隠し通路とは云え精神が弱い人間であれば途中で参ってしまいそうであった。
夜目の利くセロリにはどう映っているのだろうか?
サンタがそんなことを考え始めたとき、一番後ろの羽衣が叫んだ。
「あ、螺旋階段、終わりみたいだよ」
彼女の位置からは前の三人が邪魔にはなっているだろうが、それでも通常人のサンタやラフィンに数十倍する光感度を持った目である。
やがて四人は螺旋階段の最深部に到達した。
そこはやや広くなっており、さながら涸れ井戸の底、と云った様子である。
横道が続いておりかすかに風が吹いてくるところを見ると、どこかに出られるのは確かなようだ。
サンタは、今一度、通ってきた通路と位置関係を把握する。
「裏門のあたりまでは直線ならば1キロと云うところかな」
「だったら、すぐだね」
「ああ。だが裏門まで行ったところで、何もなしですんなり出られる訳じゃないだろうし、その先のことも考えないとならないな」
「まあまあ、サンタ。それは、そんとき、考えよう」
羽衣のポジティブさがうらやましい、と思わざるを得ないが、逆に他の人間に元気を分け与えてくれるのがありがたい。
こんな暗闇の中を黙々と行軍していれば、屈強な兵士であっても気が滅入って来るに違いないからだ。
「あの、サンタ……」と、セロリ。
「どうした?」
「腕をつかんでもいいですか?」
「何だ? らしくないな」
と、云ってからセロリが蒼白な顔をして小刻みに慄えているのに、サンタは気づいた。
かなり今の暗闇の螺旋階段で参ってしまっているようだ。
夜目が利いたとしても彼女の精神には少々重荷だったのであろう。
「仕方ないな。無理したのか? ほら、つかまれ。危ないから離すんじゃないぞ」
サンタはセロリの前に腕を突き出す。
セロリは、ありがとう、とだけ云って、自分の腕を絡ませた。
羽衣が近づいてきて、セロリとは反対側の脇腹を小突く。
「ひゅー、ひゅー」
耳許で囁いた。
「よせ、バカ。……羽衣、いいから今度はおまえが先頭を行け。この横道は少し広いし、おまえなら先まで見えるだろうから様子を見ながら先導を頼む」
「了解。ラフィンは?」
ラフィンが暗闇の中で、ライトを顎の下から当ててサンタを見ていた。
「私も暗闇は怖いです~。うらめしい~」
「いや、あんたのその照明の当て方が怖い。ってか、何故この局面でそう云うおちゃらけたことをするんだ? いいからおれの服のどこでもいいからつかんでいろ。はぐれたりしたら大変だ」
「はい。ありがとうございます。では、お礼に服を脱……」
「その先は云うな。行くぞ」
(いかん。この侍女もかなりヤバイ。果たしてこんな三人と一緒にいて、おれ、大丈夫だろうか?)
暗闇以上にそちらの方が不安なサンタであった。
***
「明かりが見えるよ、出口かな?」
羽衣の声。
まだ進み始めて100メートルも来ていない。
「気をつけろ、羽衣。光が見えたからと云って出口とは限らないぞ」
「うん。わかってる。確かに出口じゃなさそうだね。横窓、かな?」
「窓?」
「ちょっと待って。あ、サンタ、ラフィン、念のためライトは消した方がいいよ。窓だったとしたら誰かに見つかるかも知れないし。それにライトを消してもあの光は見えるはずだから」
「わかった」
云われるままにふたりはライトを消す。
真っ暗闇が訪れた。が、目が慣れて来ると、羽衣の云うように前方にぼんやりと明かりが見える。
「壁伝いに来れば、大丈夫」
羽衣がそう云うが、古びた石積みの壁は地下水が滲み出て、そこを先ほどからよくわからない虫のようなものが走り回ったりしていた。
その壁に手をついて進むのはさすがにあまり気持ちのいいものではない。
「これもまた、ぞっとしないな」
「はい。サンタ様、置いて行かないでくださいね」
「そう思ったらしっかりつかまっていろ。セロリは大丈夫か?」
「大丈夫です。だいぶ元気が出てきました」
ここぞ、とばかり、しっかりとサンタの腕につかまっている。
やがて四人は羽衣の云っていた光の洩れている横窓に辿り着いた。
しかしそれは窓ではなかった。
石積みの壁が何かの拍子に一部崩れ落ちて穴が空き、そこから明かりが洩れているのだった。
「どうやら、ライトの光が見つかる心配はなさそうだな。だが……」
ここは地下である。それは確実だった。
サンタは現在位置がおよそ地下三階程度の深さだと把握していた。
それに間違いはない。
地下三階にある施設。
普通の町ならば珍しくもないが、中世模倣都市リステリアスのさらに中枢であるリステリアス宮の敷地内である。
地下施設、と云えば、半地下に造られた例の地下牢くらいのものであろう。
では、ここは何なのか?
サンタはその欠け落ちた壁の穴からそっと中を覗き込んだ。
(工場か? いや、そうじゃない)
かれはじっとそれを観察する。
岩盤が剥き出しの地下空洞ではあったが、そこは確かに何かの工場のように見えた。
何に使うのかよくわからない機械装置がいくつも配置され、奥には巨大なタンクが何機か並んでいる。
パイプが縦横に走りその合間を何人かの人間が行き来しているのが見えた。
かれらは皆、白い装束である。
白衣と無菌ヘルメット。漂ってくる匂いは病院特有の消毒薬のそれだ。
(医療施設?)
(だが、何故、こんな場所に? それも岩盤剥き出しの簡易な造りってのが不自然だ)
タンクの前には山積されたグラサイト製のカプセルが見える。
「何だろう? ラフィン、ここに医療施設なんかあるのか?」
「いいえ、聞いたことはありません。そもそも城に地下施設など……」
「あの、私にも見せていただけますか? これでも視力は良い方です」
セロリが壁の穴から覗き込もうとするが、羽衣やラフィンが背伸びしてようやく中を見ることが出来る高さである。セロリには高過ぎて届かない。
「悔しいですが、サンタ、抱っこをお願いします」
「はいはい、お姫様」
渋々抱き上げて、中を見せてやる。
「高い、高~い」
「余計なことは云わないでください。傷つきます。って、あれ? あれは何でしょうか? 何か運ばれて来ました……あっ!」
「どうした?」
「人です」
「何? ちょっと、代われ」
セロリを下ろすとサンタがもう一度覗き込む。
「あ、ずるい! まだ、私が見ているのに」
それを無視して中を覗くと、確かにぐったりと意識を失った人間が何人か運ばれて来て、寝台に寝かされるところであった。
そして、それは。
「亜人だ。亜人の子供だ」
サンタが唇を噛み締めた。
「ってことは、ここは、例の亜人売買の基地……か」
「亜人売買……?」
セロリが呟いた。
「どう云うことですか?」
普段のセロリらしくない口調である。
琥珀色の瞳が不安げな光を放っている。そして同時に、やはりそうなのか、と云う確信に満ちた意志が感じられた。
(なるほど……セロリの奴……)
「わ、私にもお聞かせください」と、ラフィン。
こちらも不安そうな表情である。
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「落ち着いて聞けよ」
かれの言葉にふたりが頷いた。
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