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第一章 彼女じゃない。女でもない。
-part8-足りていなかった
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日が沈み、暗くなった夜道を歩いていた。
目的は、探し者。今探している者こそ、僕に足りなていなかったものである。
この考えに至るまで、様々な本を読んだ。そこで、気づいたのだ。
俺には、仲間がいない。
どの本にも、一緒に戦う親友や友がいるのに、俺にはいない。
化け物を倒すには、仲間がいる。
晴人倒すのに、ヒヨってる奴いねえよな。
と、いう訳で、俺を入れてくれそうな族を探しに夜の街へ出た。
「(・・・いないなぁ)」
勢いよく家を出たまでは、良かったが、この町に族が、居なかった。
テキトーに族が集会をやってるかもしれない広場を重点的に探してみたが、夜の散歩をする者、家に向かって帰っているであろう者。酔い潰れて、ベンチで寝ている者。
夜も遅い。今日は諦めて、家に帰ろうと思った。
そんな時だ。
広場近くにあったコンビニで「ブブブンブブブンブンブブブン」とリズミカルなエンジンを鳴らしている、人がいた。
「どうか。俺を仲間に入れてください」
その人に駆け寄り、頭を下げて右手を差し出した。
まるで、今、この状況は。
「ママー。あそこでぷろぽーずしてる」
「こら、見ちゃいけません」
目的は、探し者。今探している者こそ、僕に足りなていなかったものである。
この考えに至るまで、様々な本を読んだ。そこで、気づいたのだ。
俺には、仲間がいない。
どの本にも、一緒に戦う親友や友がいるのに、俺にはいない。
化け物を倒すには、仲間がいる。
晴人倒すのに、ヒヨってる奴いねえよな。
と、いう訳で、俺を入れてくれそうな族を探しに夜の街へ出た。
「(・・・いないなぁ)」
勢いよく家を出たまでは、良かったが、この町に族が、居なかった。
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夜も遅い。今日は諦めて、家に帰ろうと思った。
そんな時だ。
広場近くにあったコンビニで「ブブブンブブブンブンブブブン」とリズミカルなエンジンを鳴らしている、人がいた。
「どうか。俺を仲間に入れてください」
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「こら、見ちゃいけません」
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