俺の彼女がグレた。「だから、俺はお前の彼女でも女でもねぇから!」

ステルススター

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第四章 想い

-part54-幽閉

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 責められた立山さんは重々しく言った。

 「そうです。晴人様は今、お部屋にいらっしゃいます」

 驚いた。
 まさか、立山さんが嘘をついているなんて思ってもいなかった。

 「それは、晴人から嘘をつくように言われたんですか?」
 
 芽里さんは、更に立山さんを問い詰める様に質問をする。
 晴人は、俺と、芽里さんに会いたくないのか。

 「いいえ。違います。・・・ここだけの話になるのですが、お二人を帰らすように指示をしたの旦那様からです」

 立山さんが呼ぶ旦那様というのは、晴人のお父さんの事だ。
 なんだ。晴人が拒否した訳じゃないのか。
 安心するも、何故、晴人の父親が、立山さんにそんな指示を出したのか疑問を持った。
 もしや、晴人は今、父親の手に寄って部屋に幽閉されているのでは。

 「では、今度こそ本当に晴人様をお呼びしますので、お待ちください」

 え?呼んでくれるんだ。
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