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1章
ダンジョン攻略【3日目】[後編]
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初めての戦闘。
トラウマになるか否か。
藍色の本を左手に、ステッキを右手に持ちひとまずなにか唱えようと1ページ開く。
先程の説明では魔法の使い方等を教えて貰ったがいざ怪物を目の前にすると何をしようか忘れてしまう。
1ページ目に書いてある
[初級魔法] の欄を見てすぐ目に入ったものを唱え怪物に向けた。
「Flame radiation」
ステッキから炎が飛び出し
怪物に当たる。
「ウゥ…グルルゥ…」
まぁまぁダメージは当たってるそうだ、あと2発ぐらい。
本をもう一度見る。
魔法は全て英語で書いており
最初は混乱したが何故かスラスラと読めたのには驚いた。
そういう特質なのか。
ターン制はなく
その後怪物の攻撃が複数回あったが#0 ということもあってかすごく動きが遅く全て避けきれることが出来た。
その調子で残り2発も当てることが出来た。
「ァア…ガァ………」
呻き声を上げながら怪物は細かい砂となり消えていった。
冷えた夜。
「案外楽勝だったポコね。」
「そうだね、でもこの魔法は極めた方がいいかな。」
お風呂から上がり牛乳を飲みながらポコ丸と話す。
あの後、#0をクリアして
申請所に戻ると#0クリア褒美に
200Gと最初のぼろっぼろの木の棒…ステッキから少しマシになり、初級防具を貰った。
見た目は布でこれで防具になるのか?というぐらいのボロボロ。
使い古されてるのかなんなのか。
こんなもんだろう、最初は。
そして、家に戻りお風呂に入っていたところ。
私は昼間のことを思い出した。
昼間の戦闘の反省点としては
・魔法の範囲、クールタイム有無の確認。
・初級魔法の極め(主に覚える)
メモを記しながら
藍色の本を見る。
今日使った「Flame radiation」
日本語訳にすると「火炎放射」
その名の通り火を放つ。
クールタイムは約3秒。
範囲的には結構な広さを持っていて一直線に火を放ったので数的には単体だろうか。
考えた事を簡易的にメモに記し
藍色の本に貼った。
初級魔法一覧を見ると最初は3つ。
火、水、木の3つであり
初級にふさわしい。
明日は改めて申請所に行き初心者向けのクエストをしてGを集めつつ魔法を極めることにした。
後は…ポコ丸もなにか出来るのだろうか。聞こうとしてポコ丸を見ると既に寝ていた。
「すぅ…すぅ…」
私はポコ丸専用のベッドに連れていき、自分のベッドに向かった。
これから先色々とすることが決まった為今日は多く寝ることにしよう。そう思った私は夢の中へと向かった。
トラウマになるか否か。
藍色の本を左手に、ステッキを右手に持ちひとまずなにか唱えようと1ページ開く。
先程の説明では魔法の使い方等を教えて貰ったがいざ怪物を目の前にすると何をしようか忘れてしまう。
1ページ目に書いてある
[初級魔法] の欄を見てすぐ目に入ったものを唱え怪物に向けた。
「Flame radiation」
ステッキから炎が飛び出し
怪物に当たる。
「ウゥ…グルルゥ…」
まぁまぁダメージは当たってるそうだ、あと2発ぐらい。
本をもう一度見る。
魔法は全て英語で書いており
最初は混乱したが何故かスラスラと読めたのには驚いた。
そういう特質なのか。
ターン制はなく
その後怪物の攻撃が複数回あったが#0 ということもあってかすごく動きが遅く全て避けきれることが出来た。
その調子で残り2発も当てることが出来た。
「ァア…ガァ………」
呻き声を上げながら怪物は細かい砂となり消えていった。
冷えた夜。
「案外楽勝だったポコね。」
「そうだね、でもこの魔法は極めた方がいいかな。」
お風呂から上がり牛乳を飲みながらポコ丸と話す。
あの後、#0をクリアして
申請所に戻ると#0クリア褒美に
200Gと最初のぼろっぼろの木の棒…ステッキから少しマシになり、初級防具を貰った。
見た目は布でこれで防具になるのか?というぐらいのボロボロ。
使い古されてるのかなんなのか。
こんなもんだろう、最初は。
そして、家に戻りお風呂に入っていたところ。
私は昼間のことを思い出した。
昼間の戦闘の反省点としては
・魔法の範囲、クールタイム有無の確認。
・初級魔法の極め(主に覚える)
メモを記しながら
藍色の本を見る。
今日使った「Flame radiation」
日本語訳にすると「火炎放射」
その名の通り火を放つ。
クールタイムは約3秒。
範囲的には結構な広さを持っていて一直線に火を放ったので数的には単体だろうか。
考えた事を簡易的にメモに記し
藍色の本に貼った。
初級魔法一覧を見ると最初は3つ。
火、水、木の3つであり
初級にふさわしい。
明日は改めて申請所に行き初心者向けのクエストをしてGを集めつつ魔法を極めることにした。
後は…ポコ丸もなにか出来るのだろうか。聞こうとしてポコ丸を見ると既に寝ていた。
「すぅ…すぅ…」
私はポコ丸専用のベッドに連れていき、自分のベッドに向かった。
これから先色々とすることが決まった為今日は多く寝ることにしよう。そう思った私は夢の中へと向かった。
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