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安全運転でお願いします3
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「タイミングがいいですね、レッド」
グリーンが小さく息を吐く。その笑顔が、ほんの一瞬だけ歪んで見えた。
「おう!ちゃんと指示どおり来たぞ!」
声のする方へ目を向ける。グリーンとは正反対の位置にレッドが立っていた。
陽光を反射する赤いスーツが、昼の白さの中でやけに眩しい。
ボスを中心に、二人のヒーローがきっちりと挟み込む。まるで舞台の照明が完璧に整ったかのような構図だ。
二対一。
数字だけ見れば圧倒的に不利――それなのに、なぜだろう。ボスの表情は終始穏やかで、口元にはわずかな笑みさえ浮かんでいた。
「……本当に、厄介な奴だ」
ボスは低い声で呟く。同感だ。そしてこの構図……最近どうも、俺が“ヒロイン枠”っぽい気がしてならない。残念ながら俺は野郎で、決して守ってあげたくなるタイプではないんだが。
グリーンがふっと微笑む。
「では、レッド。ボスをお願いします」
「おう!任せとけ!」
その言葉と同時に、レッドが一歩前へ出た。入れ替わるように、グリーンが静かに下がり――そして、俺を見た。
「それでは、トオルさんは私が」
穏やかな声。それなのに、背筋が妙に冷えた。
グリーンの足取りはゆっくりだが、確実に距離を詰めてくる。逃げ道を探そうと視線を動かしても、どこにも隙がない。
……いや、そもそも逃げた方がいいのかどうなのかもわからんが。
レヴィはすでに動けず、ボスとレッドのぶつかり合う気配が周囲の空気を押し潰していた。
グリーンの影が、足元まで迫る。
「……お、おい?」
声をかけた瞬間、手が伸びてきた。肩を押さえられ、軽く引き寄せられる。
思った以上に力が強くて、抵抗する暇もなかった。
次の瞬間、視界がふっと持ち上がる。抵抗らしい抵抗もできないまま、体が簡単に抱き上げられていた。
「動かないでくださいね。転んだら危ないですから」
声はやさしい。けれど、そのやさしさが、妙に冷たく感じた。そのまま抱えられ、数歩――足が地面を離れる感覚に、思考が一瞬止まる。気づいたときには、もうグリーンの車の助手席に押し込まれていた。
シートの革は陽射しで温まっていて、背中にじんわりと熱が伝わる。それが、妙に現実を突きつけてくる。シートベルトが“カチリ”と音を立てた。丁寧に留められたその音が、どうにも鎖の音にしか聞こえなかった。
「大丈夫です。安全運転ですから」
グリーンが微笑む。昼下がりの陽光よりもまぶしい笑顔だった。いや、笑ってる場合じゃねぇだろ。運転席に回り込んだグリーンがエンジンをかける。低い唸りが、静かな昼の空気を震わせた。
「……ちょ、待てよ。レッドに押し付けていく気か?」
「えぇ、彼なら問題ないですから」
穏やかな声で言う。それは一体、どういう意味だ?グリーンよりレッドのほうが強いってことか、それとも別の意図があるのか。
「……そういやお前、乗り込んでくるとき、いつもレッド連れてるよな?」
「えぇ。力だけなら、彼のほうが上ですから」
ハンドルを握ったまま、グリーンが穏やかに言葉を続ける。
「それに――彼にはボディーガードが付いていますので」
「……は?」
今、ボディーガードって言ったか?
グリーンの横顔は、相変わらず柔らかな笑みを浮かべたままだ。そのままエンジンを軽く吹かすと、車が静かに滑り出す。
――その瞬間、窓の外を黒い影が一瞬、横切った気がした。気のせい、か?いや、それよりも。
「マジで置いてくのか…」
思わずこぼれた独り言は、エンジン音にあっさりと飲み込まれた。
※※
車内は穏やかだった。
窓の外を流れる景色も、さっきまでの騒ぎが嘘みたいに静かだ。グリーンがハンドルを握りながら、横目でこちらを見た。
「……レッドが、そんなに心配ですか?」
「あー、まぁ……なんか巻き込んだ感あるしな」
「トオルさんがあの場を離れた時点で、ボスは早々に撤退すると思います」
「は?」
「そしてレッドは戦いたくてうずうずしていますが、そこはストッパーがいますから。ご安心ください。もう解散している頃ですよ」
「……さっきから出てくる“そいつ”は何者なんだよ」
短い沈黙。グリーンの声が、わずかに低く落ちた。
「そうですね、説明したい気持ちもありますが…これ以上、他の男の話は妬いてしまいそうです。それとも、嫉妬に狂う姿が見たかったですか?」
その声音は穏やかで、表情も変わらない。なのに、車内の空気が一段冷えた気がした。
……いや、自分で“ボディーガード”とか意味深なこと言っといて、妬くのは勝手すぎないか?
そう思ったけど、口に出す気にはならなかった。めんどくさい相手には、沈黙が一番効く。グリーンは前を向いたまま、微笑を崩さない。まるで、沈黙すら会話の一部にしているようだった。
しばしの沈黙のあと、グリーンが何気ない調子で言葉を続けた。
「そうだ、トオルさん。この後は――私の家でいいですよね」
「は?」
「まだ休んでいたいでしょう?私の家でゆっくりしていてください。その間に、カタラーナを買ってきますので」
……いや、どこからツッコめばいいんだそれ。
当たり前のように会話の内容が把握されているし、もちろん休みという予定も把握済みだろう。お前はどこからどこまで知ってるんだ。
しばらく考えて、結論を出すのも面倒になった。
「……ゆっくりできるなら、どこでもいい」
「わかりました。ですがトオルさん。気を許してくれていることに嬉しくは思いますが……私も男ですよ」
「あ?……知ってるけど?」
「私、聖人ではありませんので。あまりにも警戒心がないと――襲われても文句は言えませんよ?トオルさんの寝顔を眺めながら、何度キスしようと思ったことか……」
……こいつ、自分から家に連れ込もうとしておいて何言ってんだ。
頬杖をつきながら、横目でグリーンを見やる。
「好きにすりゃいいだろ」
そういった瞬間、グリーンのハンドルを握る手が、ほんの一瞬だけ迷ったのか、そのわずかな動きで、タイヤが縁石の段差を踏み、車体がぐらりと揺れる。
「お、おい、ちょっ、ハンドルしっかり持て!」
短く言うと、グリーンは何も返さず、静かにハンドルを握り直した。外の光を映した横顔は、いつも通り穏やかで――それがかえって、妙に静かに見えた。
「……失礼しました。ですが、今のはトオルさんが悪いです」
言葉のあと、車内に短い沈黙が落ちた。
外では信号の青がゆっくりと流れていく。エンジン音だけが一定のリズムを刻んでいて、それがやけに耳についた。
グリーンは前を見たまま、微動だにしない。
ハンドルを握る指先が、ほんのわずかに強張っているように見えた。
「……そんなんで本当に襲えんのかよ」
「…トオルさんがまさか、そんなに期待されているとは思っていませんでした」
グリーンは、いつもどおり穏やかな声で答える。
そんなわけねぇだろ――そう返そうとしたのに、言葉が途中で引っかかった。
なんだろう。軽口を挟むには、空気が少しだけ重い。笑って流せる雰囲気じゃなくなっていた。
その直後――低く、息のように小さな声が続いた。
「……もう、しませんよ。遠慮なんて」
思わず視線を向ける。けれどグリーンは、何事もなかったように前だけを見ていた。
その横顔は静かで、笑みすら浮かべている。
あ、これは……完全に早まったかもしれない。
エンジン音が静かに続く。その穏やかさが、逆に怖かった。
――とりあえず、目的地に着くまでは黙っておこう。命は惜しい。
グリーンが小さく息を吐く。その笑顔が、ほんの一瞬だけ歪んで見えた。
「おう!ちゃんと指示どおり来たぞ!」
声のする方へ目を向ける。グリーンとは正反対の位置にレッドが立っていた。
陽光を反射する赤いスーツが、昼の白さの中でやけに眩しい。
ボスを中心に、二人のヒーローがきっちりと挟み込む。まるで舞台の照明が完璧に整ったかのような構図だ。
二対一。
数字だけ見れば圧倒的に不利――それなのに、なぜだろう。ボスの表情は終始穏やかで、口元にはわずかな笑みさえ浮かんでいた。
「……本当に、厄介な奴だ」
ボスは低い声で呟く。同感だ。そしてこの構図……最近どうも、俺が“ヒロイン枠”っぽい気がしてならない。残念ながら俺は野郎で、決して守ってあげたくなるタイプではないんだが。
グリーンがふっと微笑む。
「では、レッド。ボスをお願いします」
「おう!任せとけ!」
その言葉と同時に、レッドが一歩前へ出た。入れ替わるように、グリーンが静かに下がり――そして、俺を見た。
「それでは、トオルさんは私が」
穏やかな声。それなのに、背筋が妙に冷えた。
グリーンの足取りはゆっくりだが、確実に距離を詰めてくる。逃げ道を探そうと視線を動かしても、どこにも隙がない。
……いや、そもそも逃げた方がいいのかどうなのかもわからんが。
レヴィはすでに動けず、ボスとレッドのぶつかり合う気配が周囲の空気を押し潰していた。
グリーンの影が、足元まで迫る。
「……お、おい?」
声をかけた瞬間、手が伸びてきた。肩を押さえられ、軽く引き寄せられる。
思った以上に力が強くて、抵抗する暇もなかった。
次の瞬間、視界がふっと持ち上がる。抵抗らしい抵抗もできないまま、体が簡単に抱き上げられていた。
「動かないでくださいね。転んだら危ないですから」
声はやさしい。けれど、そのやさしさが、妙に冷たく感じた。そのまま抱えられ、数歩――足が地面を離れる感覚に、思考が一瞬止まる。気づいたときには、もうグリーンの車の助手席に押し込まれていた。
シートの革は陽射しで温まっていて、背中にじんわりと熱が伝わる。それが、妙に現実を突きつけてくる。シートベルトが“カチリ”と音を立てた。丁寧に留められたその音が、どうにも鎖の音にしか聞こえなかった。
「大丈夫です。安全運転ですから」
グリーンが微笑む。昼下がりの陽光よりもまぶしい笑顔だった。いや、笑ってる場合じゃねぇだろ。運転席に回り込んだグリーンがエンジンをかける。低い唸りが、静かな昼の空気を震わせた。
「……ちょ、待てよ。レッドに押し付けていく気か?」
「えぇ、彼なら問題ないですから」
穏やかな声で言う。それは一体、どういう意味だ?グリーンよりレッドのほうが強いってことか、それとも別の意図があるのか。
「……そういやお前、乗り込んでくるとき、いつもレッド連れてるよな?」
「えぇ。力だけなら、彼のほうが上ですから」
ハンドルを握ったまま、グリーンが穏やかに言葉を続ける。
「それに――彼にはボディーガードが付いていますので」
「……は?」
今、ボディーガードって言ったか?
グリーンの横顔は、相変わらず柔らかな笑みを浮かべたままだ。そのままエンジンを軽く吹かすと、車が静かに滑り出す。
――その瞬間、窓の外を黒い影が一瞬、横切った気がした。気のせい、か?いや、それよりも。
「マジで置いてくのか…」
思わずこぼれた独り言は、エンジン音にあっさりと飲み込まれた。
※※
車内は穏やかだった。
窓の外を流れる景色も、さっきまでの騒ぎが嘘みたいに静かだ。グリーンがハンドルを握りながら、横目でこちらを見た。
「……レッドが、そんなに心配ですか?」
「あー、まぁ……なんか巻き込んだ感あるしな」
「トオルさんがあの場を離れた時点で、ボスは早々に撤退すると思います」
「は?」
「そしてレッドは戦いたくてうずうずしていますが、そこはストッパーがいますから。ご安心ください。もう解散している頃ですよ」
「……さっきから出てくる“そいつ”は何者なんだよ」
短い沈黙。グリーンの声が、わずかに低く落ちた。
「そうですね、説明したい気持ちもありますが…これ以上、他の男の話は妬いてしまいそうです。それとも、嫉妬に狂う姿が見たかったですか?」
その声音は穏やかで、表情も変わらない。なのに、車内の空気が一段冷えた気がした。
……いや、自分で“ボディーガード”とか意味深なこと言っといて、妬くのは勝手すぎないか?
そう思ったけど、口に出す気にはならなかった。めんどくさい相手には、沈黙が一番効く。グリーンは前を向いたまま、微笑を崩さない。まるで、沈黙すら会話の一部にしているようだった。
しばしの沈黙のあと、グリーンが何気ない調子で言葉を続けた。
「そうだ、トオルさん。この後は――私の家でいいですよね」
「は?」
「まだ休んでいたいでしょう?私の家でゆっくりしていてください。その間に、カタラーナを買ってきますので」
……いや、どこからツッコめばいいんだそれ。
当たり前のように会話の内容が把握されているし、もちろん休みという予定も把握済みだろう。お前はどこからどこまで知ってるんだ。
しばらく考えて、結論を出すのも面倒になった。
「……ゆっくりできるなら、どこでもいい」
「わかりました。ですがトオルさん。気を許してくれていることに嬉しくは思いますが……私も男ですよ」
「あ?……知ってるけど?」
「私、聖人ではありませんので。あまりにも警戒心がないと――襲われても文句は言えませんよ?トオルさんの寝顔を眺めながら、何度キスしようと思ったことか……」
……こいつ、自分から家に連れ込もうとしておいて何言ってんだ。
頬杖をつきながら、横目でグリーンを見やる。
「好きにすりゃいいだろ」
そういった瞬間、グリーンのハンドルを握る手が、ほんの一瞬だけ迷ったのか、そのわずかな動きで、タイヤが縁石の段差を踏み、車体がぐらりと揺れる。
「お、おい、ちょっ、ハンドルしっかり持て!」
短く言うと、グリーンは何も返さず、静かにハンドルを握り直した。外の光を映した横顔は、いつも通り穏やかで――それがかえって、妙に静かに見えた。
「……失礼しました。ですが、今のはトオルさんが悪いです」
言葉のあと、車内に短い沈黙が落ちた。
外では信号の青がゆっくりと流れていく。エンジン音だけが一定のリズムを刻んでいて、それがやけに耳についた。
グリーンは前を見たまま、微動だにしない。
ハンドルを握る指先が、ほんのわずかに強張っているように見えた。
「……そんなんで本当に襲えんのかよ」
「…トオルさんがまさか、そんなに期待されているとは思っていませんでした」
グリーンは、いつもどおり穏やかな声で答える。
そんなわけねぇだろ――そう返そうとしたのに、言葉が途中で引っかかった。
なんだろう。軽口を挟むには、空気が少しだけ重い。笑って流せる雰囲気じゃなくなっていた。
その直後――低く、息のように小さな声が続いた。
「……もう、しませんよ。遠慮なんて」
思わず視線を向ける。けれどグリーンは、何事もなかったように前だけを見ていた。
その横顔は静かで、笑みすら浮かべている。
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――とりあえず、目的地に着くまでは黙っておこう。命は惜しい。
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