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犀の角
『犀の夜 act.24』(犀の角・長野県上田市) 2025/3/15
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ちょっとしたご縁が出来た素数会の清水さんを観るため早々に予約。
勝手に泣き上戸に分類している島崎さんの落語にも期待して、ほっこり笑う。ただ、犀の寄席だと客席側も明るいのが、今回は暗い状態。どちらが正解ってこともないのだけど、割りかしこちらのリアクションに乗ってくれる演者さんのイメージがあったこともあって、どちらもやれるのスゴイな…と。
とはいえ、問題なく笑った流れで、清水さんの『看板の娘』に。こちらはindependent参加作品で大阪にも招聘されてる。自分も犀の角で観れている。あの時は舞台の人だなって線を引いてた訳で、不思議な感覚。が、やはり段違いよな。ビジュアル的にもコメディな入りで、微笑ましい。立派な大人が小学生を演じてるのに、不思議な違和感のなさ。可愛い。その無邪気さに笑いつつ、差し込まれるほろ苦さ。何ならけっこう重くもある。でもちゃんと前向きでホッとする。この絶妙なバランス。好き。
ラストの八重島民謡。チラシではちゃんと聞かなきゃかなと思って臨んだものの、冒頭から泡盛の紹介で和んだ。民謡って民草のもんだもんな。そう言うもんよな。と言いつつ、伝統を披露するにはそれなりのことは必要なわけで、師匠さんへの尊敬とか、八重島での試験に通う日々とか、興味深い語りだった。そんな中での月の唄がなんか染みる夜でした。
まぁ、私のオープンマイクは到着遅れたこともあり、泣きの3分枠に。某日記を読んで重い空気にしてしまうのを躊躇ってたのが持ちネタで笑い方向になり、結果よかったかな…と。ほんと、有難い。
また、お邪魔させていただければ幸い。場に感謝。
勝手に泣き上戸に分類している島崎さんの落語にも期待して、ほっこり笑う。ただ、犀の寄席だと客席側も明るいのが、今回は暗い状態。どちらが正解ってこともないのだけど、割りかしこちらのリアクションに乗ってくれる演者さんのイメージがあったこともあって、どちらもやれるのスゴイな…と。
とはいえ、問題なく笑った流れで、清水さんの『看板の娘』に。こちらはindependent参加作品で大阪にも招聘されてる。自分も犀の角で観れている。あの時は舞台の人だなって線を引いてた訳で、不思議な感覚。が、やはり段違いよな。ビジュアル的にもコメディな入りで、微笑ましい。立派な大人が小学生を演じてるのに、不思議な違和感のなさ。可愛い。その無邪気さに笑いつつ、差し込まれるほろ苦さ。何ならけっこう重くもある。でもちゃんと前向きでホッとする。この絶妙なバランス。好き。
ラストの八重島民謡。チラシではちゃんと聞かなきゃかなと思って臨んだものの、冒頭から泡盛の紹介で和んだ。民謡って民草のもんだもんな。そう言うもんよな。と言いつつ、伝統を披露するにはそれなりのことは必要なわけで、師匠さんへの尊敬とか、八重島での試験に通う日々とか、興味深い語りだった。そんな中での月の唄がなんか染みる夜でした。
まぁ、私のオープンマイクは到着遅れたこともあり、泣きの3分枠に。某日記を読んで重い空気にしてしまうのを躊躇ってたのが持ちネタで笑い方向になり、結果よかったかな…と。ほんと、有難い。
また、お邪魔させていただければ幸い。場に感謝。
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