信州観劇日記

ことい

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ネオンホール

『名もなきオープンマイク0 vol.208』(ネオンホール・長野県長野市) 2025/6/28

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久し振りの土曜日開催 兼 どぶねずみ男さんゲスト会。と言いつつ、自分事中心。

どぶねずみ男さんは詩人。『笑いのスラム』というイベントの主催者とのこと。「詩人、作家、役者、ラッパーなど言葉を操る人で一番面白いヤツは誰か?」というサイトの説明文にますますま深まる「詩って何?」の疑問。

でも、ちゃんと詩に感じたし、ちゃんと笑った。

所謂パフォーマンス的な見せ方ではなく、あくまで言葉をフラットに置いていく。ある意味先月の木馬さんと対照的でもある。冒頭、楽しみ方に迷ったけど、ちゃんと面白くて、今更ながらに不思議な新鮮さでした。四国の話に呼応して、後の演者さんが生まれの方言に切り替えたり。ってのも、やっぱ良いなぁって。

写真は2019年ころの香川で食べたウドン。



で、自分事。弾けさせていただきました。
明菜ファンクラブイベント当選記念レコード大賞受賞曲特集をば…。Desireは素材そのままにしっとりと、ミ・アモーレはもうこれでもかって全部詰め込みました。んで、アモーレ連発のラストね。許してくれてありがとうございます。合間のwiki情報をもう少し整えるべきだったなと後悔していますが、思う存分やらせてくれてありがとうございます。

そこまで思う存分弾けたためか、「中森明菜、好きです」という(相対的)若者と語らうことが出来ました。なんか新鮮。嬉しい。
そして、後日「かつて、好きでした」という方からも反応をいただく。…そう、残念ながら心情はこっちの方が近いのだよな…。以下、その方への返信の流用。

『本当は「かつてファンだった」人の方が心情として近いです。
あの熱狂があって、ある意味裏切られて、それも何度となく…。

私はファンであることがやましくて、
表現者としても甘やかすの良くないよな…とか、この人間性が…とか。
もっと楽な「好き」があるだろうに…とか。
けど、ここまで来ちゃったし、好きなもんは好きだし。
自分でもこの感情がよく分からなくて、とかくゼロで発散させてます。』

…と。本当、面倒なもんにハマったなって思いますわ。さらに、昨年のファンイベントのDVDをチェックしたため、心境は穏やかでありませんが、無事参戦できることを切に願っています。

なので、7/13(日)は県内にいません。各種イベントの方申し訳ない。

なんか今回は音楽枠が多くて、それもなんか発散系な印象。自分が筆頭と自負しながら、この蒸し暑さを乗り切る一つの方法かと思います。

また、是非。
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