51 / 53
第二章
束の間一息
しおりを挟む
皇国歴一九六一年 厳冬
「残念」
ハネさんは何度もそう言って、俺の軍服を恨みをこめて眺めている。ジャケットにいる狸も怯えているだろう。
「へんなことして昇進が取り消しになったら大変ですもん。それより、なんだか緊張しますね」
祝勝会は北楽市街地のホールを貸し切って行われている。天使のサイクルがあるとはいえ、出撃待機を命じられた軍服たちもいるが、なんと後日もう一度これをやるという。凄まじく豪勢な会であり、主催者の懐も広い。
壇上、その人物がマイクを握った。
「佐野です。まあ、こういうスピーチは慣れていないし、あがり症なもので、困ったな、メモを用意してきたんだが」
ポケットをまさぐる様子に笑声が湧いた。野次が飛んだが、御岳さんの声に似ていた気がする。
それに、彼はきっと緊張とは無縁の人物だ、メモは失くしたのではなく用意していないのだろう、淀みなく冗談を二つほど挟んで場を盛り上げた。
最後にはやや声のトーンを落とし、黙祷の号令をした。
「さあ、あとは無礼講の時間だ」
佐野さんが拍手とともに袖に引っ込むと、急に腹がへってきた。各部隊ごとにテーブルが設けられているが、立食なんてしたことがないし、マナーもわからない。真実にどうすればいいのか聞くと、
「そういやあ、こっちに来たばかりのときは、食堂で飯を食うのにも難儀してたな」
「誠さん、こうですよ。こうやって」
「誠、こうだよ」
巡たちがあれこれと教えてくれた。そうされると、教えてもらうほどのことではなかったとわかる。
「ありがとう。勉強してないとこういうときに困るな」
「笠置さんにマナーも教えてやってと言っておけばよかったな」
「やめてくれ。天使ならうまく喰えるんだ、それでいいだろ」
「綺麗に美しく、とは言い難いですけどね」
それから見舞いに来てくれた人たちが集まったり、俺たちも挨拶に出向いたりした。狸はどこでも歓迎された。
「朝日、よくやった」
土竜の山谷さんは無口ながらも褒めてくれた。副官の軍服が驚いていたので、山谷さんのそれが絶賛なのだとわかった。
「きみは似てるよ」
彼も俺に父の面影を見たのか、目を細めた。
ハネさんはひとりスーツ姿でそこら中に顔を出している。招かれているといった方が正しく、どこにでも顔なじみがいた。
「やあ。食ってるか」
無礼講が大好きそうな佐野さんは、ハネさんに腕を組まれながら狸を訪れた。
「ちょ、ハネさん。まずいですってば」
巡は慌てたが、佐野さんは酔いもあるが、
「いいのさ。彼女をエスコートするなんて誇らしさすらあるもの」
「じゃあ腕の組み方が逆じゃないっすか」
「されたい時もあるんだよ」
「したい時も、ある」
「ご勝手に。しかし中佐、今回は、感謝してもしきれませんよ。無礼講ではありますが」
真実が礼を伝えると、にこにこしながら頷いた。ハネさんから離れ、榊くん、と目を合わせた。
「いいのさ。俺は仕事をしただけ。それより金払いが悪くてすまんね。どうも……無い袖は振れないというやつで。詫びというのも変だが、昇進と転勤での埋め合わせになった」
「まあ、それは仕方がありませんよ。手柄を立てすぎた我々に非がありますので」
「あはは。そう言ってもらえると気が慰められる。それと、約束を果たそうと思ってね」
「約束?」
「朝日くんのお父さんについて、話があるんだ」
真実たちは俺を覗うが、動揺はない。こいつらがいれば、たとえ神が十体現れたという報を受けても、さすがに多過ぎるな、二体同時であっても驚かない。
「とはいえ、どれだけ日があっても語りきれないだろうから小話をね」
他にも顔を出さなければならないのに、こうして時間を取ってくれたのだ。謹聴しなければならないが、どうにもわくわくする。
「それが、約束ですか?」
巡の疑問はもっともで、病室でのことを簡単に説明した。真実は「いいのか」と確認してきたが、これでいいんだ。独り占めするのはもったいない。
「彼は、天使退治のプロフェッショナルだった。皇国でも有名だったし、腕を買われて若い頃から海外にも渡航したりもしていた」
「私も、知ってる。朝日勇大佐」
「ハネさん、知ってたの?」
「うん。でも、言ってもいいか、迷ってた」
故人の話をその息子にするというのは、それなりに勇気と決断が求められるのかもしれない。彼女はごめんねと俺を抱きしめたが、公の場でそれは少し恥ずかしい。
「い、いいってば。気にしないよ。だから」
「目立つことはしない、でしょ? ハネさん、目立ってますよ」
巡が割って入るようにして助けてくれた。謝意を目で送ると、
「嫌ならはっきり言いなさい」
と叱るように睨まれた。
「佐野さん、その朝日大佐はレベトにも行ったことがあんの?」
「ああ。他の主要国にも何年か滞在していたと思うよ。半年から二年くらいかな。海外での任務も多かったし、国内でもずば抜けた戦果をあげた。こういってはなんだが稀代の化け物さ」
体がむず痒くなる。俺の身内は、随分な人だったらしい。
「さて、そういう人物だったということで、こんな話がある」
「待ってました。ただ偉そうなだけじゃ、面白くないですもんね」
身内を褒められた照れくささが、奇妙なほど折れを興奮させている。
「私が彼について、もっとも戦慄し、同時に感動したことがある。朝日勇とはこういう男なのだと、彼が自ら示したんだ」
「もったいぶらないでくださいよ。本当に狸に似ちゃいましたね」
無礼講とはいえ、真実はかなりくだけた態度である。漂う酒気にあてられていて、だけど佐野さんも赤ら顔のため、それすらも嬉しそうだ。
そしてワイングラスを傾け、咳払いをし、なんとも大袈裟な身振りで微笑んだ。
「彼はこうと決めたら一本気だ。その奥方にもね」
「馴れ初めってことですか?」
聞きたいようなそうでないような、酒も飲んでないのに顔が赤くなりそうな話である。
「そう。朝日は不器用で、彼女に好意をどうやって伝えたらいいのかわからなかったんだ。言葉を用いたり贈り物をしたりするということには、しばらく経ってから仲間に教えられて気がついたらしいよ」
「ば」
巡は口をつぐんだ。が、真実はためらわない。
「馬鹿ですねえ」
鈴の音のように涼しく笑った。どうして俺が羞恥を感じなくてはならないのだ。もっとしっかりしてくれよ親父殿。
「彼は有名人で名は広く知られていたけど、奥方の成美さんにいいところを見せたくて」
佐野さんはそこで微笑んだ。遠い過去を眺め、それが暖かく反射しているらしい。
「さっき言った渡航だ。志願して海を渡った」
「誠のお母さんも、軍人だった。成美は、いい人だよ。可愛がってもらった」
それも初耳である。ハネさんは一体いつから軍にいるのだろうか。
「突飛すぎてよくわからないんですけど、成美さんにだって色々……その……都合があるんじゃないですか? 誠さんのお父様も好意を伝えていたわけじゃなさそうですし」
「そう。自分がいない間に辞めるとか、家庭を持つとか、そういう公私の人事についてはまるっきり考えていなかったんだ」
「あはは。一本気というよりも猪突猛進だ」
「彼は、きみの前でこんなことを言うのもなんだけど、奔放な部分もあって」
そこまで言ってから、佐野さんは他の卓に呼ばれてしまった。続きは誰かに語ってもらってくれと、なんとも続きが気になることを言った。
去り際に俺の肩に手を置いて、
「彼はモテたんだ。色々もつれないように、きみも気をつけなさい」
と、不気味なことを告げた。
「佐野さん、なんて言ったんだ?」
会場の喧騒によって、それは誰の耳にも入らなかったらしい。そして俺は親父がモテたなんて教えたくなかった。女っ気のないこの身の惨めさが輝くようである。
「奔放なんだってさ」
「ふーん。まあ不思議な人っぽいよな」
「でも、強かった」
ハネさんは嗜む程度に酒を飲んだ。俺たちの前では晩酌もしないから、少し意外だった。
顔をわずか赤らめて、酒のせいか、言葉が少し熱っぽい。
「彼は、軍人だよ。正しく軍人なの。何を言われても戦場で結果を出し続けた。素行も、逆境も、全部赤く染めた。天使と自分の血で証明し続けた。狸みたいに」
えへへとはにかんだのは、自分の饒舌に照れたのだろう。そして私たちも遊びに行こうと誘い、真実の腕を引いた。
「あんなに長く喋るの珍しいですね」
「うん。酔ったのかな」
「どうですかね。誠さんのお父様によほどお世話になったんでしょうか」
先程の佐野さんの言葉が蘇った。もつれないようにというのが引っかかる。どういう意味で言ったのかわからないけど、心に刻み込んでおこう。親父に似ている俺なのだから、訓戒としておいて間違いない。
「残念」
ハネさんは何度もそう言って、俺の軍服を恨みをこめて眺めている。ジャケットにいる狸も怯えているだろう。
「へんなことして昇進が取り消しになったら大変ですもん。それより、なんだか緊張しますね」
祝勝会は北楽市街地のホールを貸し切って行われている。天使のサイクルがあるとはいえ、出撃待機を命じられた軍服たちもいるが、なんと後日もう一度これをやるという。凄まじく豪勢な会であり、主催者の懐も広い。
壇上、その人物がマイクを握った。
「佐野です。まあ、こういうスピーチは慣れていないし、あがり症なもので、困ったな、メモを用意してきたんだが」
ポケットをまさぐる様子に笑声が湧いた。野次が飛んだが、御岳さんの声に似ていた気がする。
それに、彼はきっと緊張とは無縁の人物だ、メモは失くしたのではなく用意していないのだろう、淀みなく冗談を二つほど挟んで場を盛り上げた。
最後にはやや声のトーンを落とし、黙祷の号令をした。
「さあ、あとは無礼講の時間だ」
佐野さんが拍手とともに袖に引っ込むと、急に腹がへってきた。各部隊ごとにテーブルが設けられているが、立食なんてしたことがないし、マナーもわからない。真実にどうすればいいのか聞くと、
「そういやあ、こっちに来たばかりのときは、食堂で飯を食うのにも難儀してたな」
「誠さん、こうですよ。こうやって」
「誠、こうだよ」
巡たちがあれこれと教えてくれた。そうされると、教えてもらうほどのことではなかったとわかる。
「ありがとう。勉強してないとこういうときに困るな」
「笠置さんにマナーも教えてやってと言っておけばよかったな」
「やめてくれ。天使ならうまく喰えるんだ、それでいいだろ」
「綺麗に美しく、とは言い難いですけどね」
それから見舞いに来てくれた人たちが集まったり、俺たちも挨拶に出向いたりした。狸はどこでも歓迎された。
「朝日、よくやった」
土竜の山谷さんは無口ながらも褒めてくれた。副官の軍服が驚いていたので、山谷さんのそれが絶賛なのだとわかった。
「きみは似てるよ」
彼も俺に父の面影を見たのか、目を細めた。
ハネさんはひとりスーツ姿でそこら中に顔を出している。招かれているといった方が正しく、どこにでも顔なじみがいた。
「やあ。食ってるか」
無礼講が大好きそうな佐野さんは、ハネさんに腕を組まれながら狸を訪れた。
「ちょ、ハネさん。まずいですってば」
巡は慌てたが、佐野さんは酔いもあるが、
「いいのさ。彼女をエスコートするなんて誇らしさすらあるもの」
「じゃあ腕の組み方が逆じゃないっすか」
「されたい時もあるんだよ」
「したい時も、ある」
「ご勝手に。しかし中佐、今回は、感謝してもしきれませんよ。無礼講ではありますが」
真実が礼を伝えると、にこにこしながら頷いた。ハネさんから離れ、榊くん、と目を合わせた。
「いいのさ。俺は仕事をしただけ。それより金払いが悪くてすまんね。どうも……無い袖は振れないというやつで。詫びというのも変だが、昇進と転勤での埋め合わせになった」
「まあ、それは仕方がありませんよ。手柄を立てすぎた我々に非がありますので」
「あはは。そう言ってもらえると気が慰められる。それと、約束を果たそうと思ってね」
「約束?」
「朝日くんのお父さんについて、話があるんだ」
真実たちは俺を覗うが、動揺はない。こいつらがいれば、たとえ神が十体現れたという報を受けても、さすがに多過ぎるな、二体同時であっても驚かない。
「とはいえ、どれだけ日があっても語りきれないだろうから小話をね」
他にも顔を出さなければならないのに、こうして時間を取ってくれたのだ。謹聴しなければならないが、どうにもわくわくする。
「それが、約束ですか?」
巡の疑問はもっともで、病室でのことを簡単に説明した。真実は「いいのか」と確認してきたが、これでいいんだ。独り占めするのはもったいない。
「彼は、天使退治のプロフェッショナルだった。皇国でも有名だったし、腕を買われて若い頃から海外にも渡航したりもしていた」
「私も、知ってる。朝日勇大佐」
「ハネさん、知ってたの?」
「うん。でも、言ってもいいか、迷ってた」
故人の話をその息子にするというのは、それなりに勇気と決断が求められるのかもしれない。彼女はごめんねと俺を抱きしめたが、公の場でそれは少し恥ずかしい。
「い、いいってば。気にしないよ。だから」
「目立つことはしない、でしょ? ハネさん、目立ってますよ」
巡が割って入るようにして助けてくれた。謝意を目で送ると、
「嫌ならはっきり言いなさい」
と叱るように睨まれた。
「佐野さん、その朝日大佐はレベトにも行ったことがあんの?」
「ああ。他の主要国にも何年か滞在していたと思うよ。半年から二年くらいかな。海外での任務も多かったし、国内でもずば抜けた戦果をあげた。こういってはなんだが稀代の化け物さ」
体がむず痒くなる。俺の身内は、随分な人だったらしい。
「さて、そういう人物だったということで、こんな話がある」
「待ってました。ただ偉そうなだけじゃ、面白くないですもんね」
身内を褒められた照れくささが、奇妙なほど折れを興奮させている。
「私が彼について、もっとも戦慄し、同時に感動したことがある。朝日勇とはこういう男なのだと、彼が自ら示したんだ」
「もったいぶらないでくださいよ。本当に狸に似ちゃいましたね」
無礼講とはいえ、真実はかなりくだけた態度である。漂う酒気にあてられていて、だけど佐野さんも赤ら顔のため、それすらも嬉しそうだ。
そしてワイングラスを傾け、咳払いをし、なんとも大袈裟な身振りで微笑んだ。
「彼はこうと決めたら一本気だ。その奥方にもね」
「馴れ初めってことですか?」
聞きたいようなそうでないような、酒も飲んでないのに顔が赤くなりそうな話である。
「そう。朝日は不器用で、彼女に好意をどうやって伝えたらいいのかわからなかったんだ。言葉を用いたり贈り物をしたりするということには、しばらく経ってから仲間に教えられて気がついたらしいよ」
「ば」
巡は口をつぐんだ。が、真実はためらわない。
「馬鹿ですねえ」
鈴の音のように涼しく笑った。どうして俺が羞恥を感じなくてはならないのだ。もっとしっかりしてくれよ親父殿。
「彼は有名人で名は広く知られていたけど、奥方の成美さんにいいところを見せたくて」
佐野さんはそこで微笑んだ。遠い過去を眺め、それが暖かく反射しているらしい。
「さっき言った渡航だ。志願して海を渡った」
「誠のお母さんも、軍人だった。成美は、いい人だよ。可愛がってもらった」
それも初耳である。ハネさんは一体いつから軍にいるのだろうか。
「突飛すぎてよくわからないんですけど、成美さんにだって色々……その……都合があるんじゃないですか? 誠さんのお父様も好意を伝えていたわけじゃなさそうですし」
「そう。自分がいない間に辞めるとか、家庭を持つとか、そういう公私の人事についてはまるっきり考えていなかったんだ」
「あはは。一本気というよりも猪突猛進だ」
「彼は、きみの前でこんなことを言うのもなんだけど、奔放な部分もあって」
そこまで言ってから、佐野さんは他の卓に呼ばれてしまった。続きは誰かに語ってもらってくれと、なんとも続きが気になることを言った。
去り際に俺の肩に手を置いて、
「彼はモテたんだ。色々もつれないように、きみも気をつけなさい」
と、不気味なことを告げた。
「佐野さん、なんて言ったんだ?」
会場の喧騒によって、それは誰の耳にも入らなかったらしい。そして俺は親父がモテたなんて教えたくなかった。女っ気のないこの身の惨めさが輝くようである。
「奔放なんだってさ」
「ふーん。まあ不思議な人っぽいよな」
「でも、強かった」
ハネさんは嗜む程度に酒を飲んだ。俺たちの前では晩酌もしないから、少し意外だった。
顔をわずか赤らめて、酒のせいか、言葉が少し熱っぽい。
「彼は、軍人だよ。正しく軍人なの。何を言われても戦場で結果を出し続けた。素行も、逆境も、全部赤く染めた。天使と自分の血で証明し続けた。狸みたいに」
えへへとはにかんだのは、自分の饒舌に照れたのだろう。そして私たちも遊びに行こうと誘い、真実の腕を引いた。
「あんなに長く喋るの珍しいですね」
「うん。酔ったのかな」
「どうですかね。誠さんのお父様によほどお世話になったんでしょうか」
先程の佐野さんの言葉が蘇った。もつれないようにというのが引っかかる。どういう意味で言ったのかわからないけど、心に刻み込んでおこう。親父に似ている俺なのだから、訓戒としておいて間違いない。
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
『伯爵令嬢 爆死する』
三木谷夜宵
ファンタジー
王立学園の中庭で、ひとりの伯爵令嬢が死んだ。彼女は婚約者である侯爵令息から婚約解消を求められた。しかし、令嬢はそれに反発した。そんな彼女を、令息は魔術で爆死させてしまったのである。
その後、大陸一のゴシップ誌が伯爵令嬢が日頃から受けていた仕打ちを暴露するのであった。
カクヨムでも公開しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
道化たちの末路
希臘楽園
ファンタジー
母亡き後、継承権もない父と愛人母娘が公爵家を狙い始めた。でも私には王太子という切り札がいる。半年間、道化たちが踊るのを、私たちは静かに楽しんで見ていた。AIに書かせてみた第3弾。今回も3000文字程度のお気楽な作品です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる