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第0章 本編開始前
第1話 転生したらモブ以下だった
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俺は夢を見ていた。
夢の中で俺はよく知らない洞窟の中に立っている。
そして目の前にはいかにもラノベに出てくる女神みたいな女性がおり、俺は話しかけようとするが声が出ない。
そんな俺を見た女性が話し出す。
『貴方は死にました』
え? マジですか?
『よって最後に願った事を叶える手伝いをします。さようなら』
いや、俺の質問に答えてくれよ!
何かめっちゃ事務的と言うかロボットみたいな対応だな!
俺は女神を掴もうとしたが、そこで俺の意識は途絶えた。
☆☆☆
「はっ!?」
俺はベッドから飛び起きた。
「一体何だったんだ、あの夢は……? それに俺の願いを叶える手伝いって……? ……まさか!」
俺は願いという部分に心当たりがあったため、目を見開いて自分の部屋を見渡す。
先程は寝起きなのとテンパっていたことが相まって全然気づかなかったが、俺が寝ていたのは自分の部屋では無かった。
これは……もしかしたらもしかするのか?
多分俺の願いとは、毎日寝る前に祈っていたサラを救うことだろう。
と言うことは、この世界は【ダンスク】なのではないだろうか。
それなら俺は一体誰に転生したんだ?
ラノベでは主人公、友人、悪役、モブがあるけど俺はその中の一体どれだ?
できれば友人キャラに転生していてほしいところだが……。
【ダンスク】の主人公の親友ポジの友人キャラは、どの戦闘でも役に立つ万能タイプだったからな。
俺や他の廃プレイヤー達も必ずチームに入れていた。
ぼぼ確実だと思うが、一応この世界が本当に【ダンスク】であるかどうか知るために窓を開ける。
すると目の前には、見慣れた巨大な城と城下町が広がっていた。
「す、すげぇ……マジで俺のよく知っている光景だ……」
毎日見ていた光景だが、画面で見るのと実際に見るのでは全然違った。
俺は本当に転生したんだなぁ……。
今更ながらに転生したことを実感していると、余計に自分が誰だか気になってきた。
よし、それじゃあお楽しみの『誰に転生したのか見てみよう』ターイム!
ん? 名前がそのまま? やかましい。
しょうがないじゃないか、何も思いつかなかったんだから。
頼む! どうか友人キャラに転生していますように!
女神様が転生させてくれたのなら期待していいよな……?
俺は、はやる気持ちを抑えて鏡のある場所を探す。
取り敢えず自分の部屋には無かった。
てかそう言えばこの部屋見たことないな……。
ゲームでは、キャラの家に入れるようになっていたから、俺はほぼ全てのキャラの部屋に入っている。
そんな俺が見たことない部屋って言えば……。
あっ友人キャラの部屋くらいか?
お、お、これは来たんじゃないのか?
もうほぼ確定では?
流石女神様! 俺の思っていることがよくわかっていらっしゃる!
愛想は全然なかったけど!
俺は早く答え合わせがしたくなった為、急いで鏡を探す。
探している途中に家に人がいなかった為、どうやら俺の親がいないか、仕事に行っているのだろう。
そのあと色々なところを探すが鏡が見つからない。
くそッ……なんでこの家鏡ないんだよ!?
俺は少し苛つきながら家を飛び出す。
そう言えば近くに服屋があったはず……。
俺はゲームの知識を頼りに探すと、記憶通り本当に服屋があった。
よし! さすが俺! 今日は冴えてる!
俺は服屋の試着室に入る。
ふぅ……とうとう転生体とのご対面だ……。
俺は期待しながら後ろを振り向いて鏡を見ると…………。
あらびっくり。
友人キャラでもなければ主人公でもない。
ゲームに出てくる数多のモブ達でもない。
【ダンスク】で一度も見たことのない顔が鏡に写っていた。
俺は思わず店だということを忘れて叫ぶ。
「いや誰だよお前!?」
……どうやら俺はモブ以下に転生してしまったようだ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
紛らわしいので言っておきますが、友人は名前では無いですよ。
そのうち出すと思うのでお楽しみに!
面白い! まぁまぁかな? 続きが読みたい!などと思っていただければ、お気に入り登録、感想などお願いします!
また、誤字脱字や改善点をご指摘して頂けるとありがたいです!
ではではまた次話で。
夢の中で俺はよく知らない洞窟の中に立っている。
そして目の前にはいかにもラノベに出てくる女神みたいな女性がおり、俺は話しかけようとするが声が出ない。
そんな俺を見た女性が話し出す。
『貴方は死にました』
え? マジですか?
『よって最後に願った事を叶える手伝いをします。さようなら』
いや、俺の質問に答えてくれよ!
何かめっちゃ事務的と言うかロボットみたいな対応だな!
俺は女神を掴もうとしたが、そこで俺の意識は途絶えた。
☆☆☆
「はっ!?」
俺はベッドから飛び起きた。
「一体何だったんだ、あの夢は……? それに俺の願いを叶える手伝いって……? ……まさか!」
俺は願いという部分に心当たりがあったため、目を見開いて自分の部屋を見渡す。
先程は寝起きなのとテンパっていたことが相まって全然気づかなかったが、俺が寝ていたのは自分の部屋では無かった。
これは……もしかしたらもしかするのか?
多分俺の願いとは、毎日寝る前に祈っていたサラを救うことだろう。
と言うことは、この世界は【ダンスク】なのではないだろうか。
それなら俺は一体誰に転生したんだ?
ラノベでは主人公、友人、悪役、モブがあるけど俺はその中の一体どれだ?
できれば友人キャラに転生していてほしいところだが……。
【ダンスク】の主人公の親友ポジの友人キャラは、どの戦闘でも役に立つ万能タイプだったからな。
俺や他の廃プレイヤー達も必ずチームに入れていた。
ぼぼ確実だと思うが、一応この世界が本当に【ダンスク】であるかどうか知るために窓を開ける。
すると目の前には、見慣れた巨大な城と城下町が広がっていた。
「す、すげぇ……マジで俺のよく知っている光景だ……」
毎日見ていた光景だが、画面で見るのと実際に見るのでは全然違った。
俺は本当に転生したんだなぁ……。
今更ながらに転生したことを実感していると、余計に自分が誰だか気になってきた。
よし、それじゃあお楽しみの『誰に転生したのか見てみよう』ターイム!
ん? 名前がそのまま? やかましい。
しょうがないじゃないか、何も思いつかなかったんだから。
頼む! どうか友人キャラに転生していますように!
女神様が転生させてくれたのなら期待していいよな……?
俺は、はやる気持ちを抑えて鏡のある場所を探す。
取り敢えず自分の部屋には無かった。
てかそう言えばこの部屋見たことないな……。
ゲームでは、キャラの家に入れるようになっていたから、俺はほぼ全てのキャラの部屋に入っている。
そんな俺が見たことない部屋って言えば……。
あっ友人キャラの部屋くらいか?
お、お、これは来たんじゃないのか?
もうほぼ確定では?
流石女神様! 俺の思っていることがよくわかっていらっしゃる!
愛想は全然なかったけど!
俺は早く答え合わせがしたくなった為、急いで鏡を探す。
探している途中に家に人がいなかった為、どうやら俺の親がいないか、仕事に行っているのだろう。
そのあと色々なところを探すが鏡が見つからない。
くそッ……なんでこの家鏡ないんだよ!?
俺は少し苛つきながら家を飛び出す。
そう言えば近くに服屋があったはず……。
俺はゲームの知識を頼りに探すと、記憶通り本当に服屋があった。
よし! さすが俺! 今日は冴えてる!
俺は服屋の試着室に入る。
ふぅ……とうとう転生体とのご対面だ……。
俺は期待しながら後ろを振り向いて鏡を見ると…………。
あらびっくり。
友人キャラでもなければ主人公でもない。
ゲームに出てくる数多のモブ達でもない。
【ダンスク】で一度も見たことのない顔が鏡に写っていた。
俺は思わず店だということを忘れて叫ぶ。
「いや誰だよお前!?」
……どうやら俺はモブ以下に転生してしまったようだ。
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紛らわしいので言っておきますが、友人は名前では無いですよ。
そのうち出すと思うのでお楽しみに!
面白い! まぁまぁかな? 続きが読みたい!などと思っていただければ、お気に入り登録、感想などお願いします!
また、誤字脱字や改善点をご指摘して頂けるとありがたいです!
ではではまた次話で。
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