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第2章 ソラの幼馴染
第48話 王城に不法侵入しよう
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俺とエレノアは、すぐに忍び込む為の準備をする。
準備せずに行くのは、王城だから流石に警備も厳しいだろうし、慎重に行かないと流石にまずい。
俺は【隠密】などは使えないので、【隠密のマント】と【暗殺者の短剣】を装備していく。
エレノアは特に準備するものはないと思うけど。
正直潜入調査なら俺より断然エレノアの方がうまい。
今回は足を引っ張らないようにしないとな。
「それじゃあちょっと行ってくる。留守番頼んだぞフェンリル」
「勝手に外に出ないでくださいね?」
『エレノア嬢は、我を何と思っているんだ……?』
「うーん……強いペットですかね?」
「まぁ間違ってないな」
『もうさっさと行ってこい……』
俺達はフェンリルに見送られて王城に向かう。
道中は【隠密】を使って堂々と走っていた。
【隠密】を使っているから堂々と言えるのかわからないけど。
家から王城はまではすぐだ。
しかしやはり見張りは多いな……。
「エレノア、君ならどうやって入る?」
正直俺なら人の目に追えない速度で正面突破するんだが。
でもこれ完全に脳筋の考えだから言わないでおこう……。
「そうですね……私なら警護の薄い場所を見つけて、透明化もあることですし、正面突破ですかね? 見た感じ兵士のレベルは高くないみたいですから」
うん、結構俺と似た考えだったな。
まぁ確かに俺達の隠密を見破れる者は、見張りにはいないと思うから、それが1番手っ取り早いか。
「よし、それで行こう」
「わかりました。では監視の手が薄い所へ行きましょう」
「もう見つけているのか?」
「はい、【完全感知】でしっかり確認済みです」
おお、流石だな……用意周到だ……。
やはり今回は俺がどうにも足を引っ張りそうだな。
今回はヒモになりますか。
「なら今回はエレノアの指示に従うから、いつも通りで大丈夫だ。遅れない自信はある」
俺がそう言うと、素直に頷いて先に進み出した。
本当に有能な仲間を手に入れものだ。
あそこで殺していたら、サラを守るのがもっと大変になっていただろう。
俺がそんなことを思っていると、エレノアはすでに監視を突破していた。
あっ、ちょっ、速くない!?
俺は【加速】を使ってごり押し突破してエレノアを追いかける。
エレノアは、王城の中で待っていた。
「エレノア速くない?」
俺がそう言うと、首を傾げて言う。
「いえ、いつも通りだったのですが……速かったでしょうか?」
「い、いや俺は大丈夫だよ……? 確認だよ確認」
流石に速すぎて遅くしてください何で言えない……ッ!
そしたら完全に足手まといじゃないか……。
それについていけない程ではない。
まぁ大分本気でついていかないといけないけど。
俺の言葉を聞いたエレノアは、安心したのかまた進み出した。
今度は見失わないように集中してついて行く。
しかしやはり王城は煌びやかだな。
至る所に高級そうな絵画や物が置いてある。
盗賊達が忍び込みたくなるのも少し理解できるな。
俺はエレノアに先導して貰いながら図書館を目指す。
図書館はすぐに見つかった。
エレノアとはここで一旦別行動だ。
エレノアには第2王子の何か不利になるものを探してきてもらうように指示した。
図書館こ中に入ると、インクのいい匂いがする。
ああ……落ち着く……。
俺は禁書の置いてある方に向かって行く。
まずこの世界の歴史を調べてみないとな……。
ステータスが隠された秘密に繋がる鍵があるかもしれない。
禁書のコーナーは、鉄格子の扉で閉ざされていた。
俺は魔法の指輪からあるアイテムを取り出す。
「《万能解錠》」
これはダンジョンで手に入る、鍵を無くした時に、どんなに頑丈な鍵でも開けられる凄い魔道具だ。
『カチャッ』と言う音と共に、扉が開く。
よし、うまく作動したな。
俺はその中から、歴史書を探す。
禁書だけでも何百冊もあるので、目当てのものを探すのは時間がかかりそうだ。
俺は少し憂鬱な気持ちになりながら、一冊一冊表紙を確認する作業に入った。
--------------------------------
面白い! まぁまぁかな? サラ可愛い!などと思っていただければ、お気に入り登録、感想などお願いします!
また、誤字脱字や改善点をご指摘して頂けるとありがたいです!
ではではまた次話で。
準備せずに行くのは、王城だから流石に警備も厳しいだろうし、慎重に行かないと流石にまずい。
俺は【隠密】などは使えないので、【隠密のマント】と【暗殺者の短剣】を装備していく。
エレノアは特に準備するものはないと思うけど。
正直潜入調査なら俺より断然エレノアの方がうまい。
今回は足を引っ張らないようにしないとな。
「それじゃあちょっと行ってくる。留守番頼んだぞフェンリル」
「勝手に外に出ないでくださいね?」
『エレノア嬢は、我を何と思っているんだ……?』
「うーん……強いペットですかね?」
「まぁ間違ってないな」
『もうさっさと行ってこい……』
俺達はフェンリルに見送られて王城に向かう。
道中は【隠密】を使って堂々と走っていた。
【隠密】を使っているから堂々と言えるのかわからないけど。
家から王城はまではすぐだ。
しかしやはり見張りは多いな……。
「エレノア、君ならどうやって入る?」
正直俺なら人の目に追えない速度で正面突破するんだが。
でもこれ完全に脳筋の考えだから言わないでおこう……。
「そうですね……私なら警護の薄い場所を見つけて、透明化もあることですし、正面突破ですかね? 見た感じ兵士のレベルは高くないみたいですから」
うん、結構俺と似た考えだったな。
まぁ確かに俺達の隠密を見破れる者は、見張りにはいないと思うから、それが1番手っ取り早いか。
「よし、それで行こう」
「わかりました。では監視の手が薄い所へ行きましょう」
「もう見つけているのか?」
「はい、【完全感知】でしっかり確認済みです」
おお、流石だな……用意周到だ……。
やはり今回は俺がどうにも足を引っ張りそうだな。
今回はヒモになりますか。
「なら今回はエレノアの指示に従うから、いつも通りで大丈夫だ。遅れない自信はある」
俺がそう言うと、素直に頷いて先に進み出した。
本当に有能な仲間を手に入れものだ。
あそこで殺していたら、サラを守るのがもっと大変になっていただろう。
俺がそんなことを思っていると、エレノアはすでに監視を突破していた。
あっ、ちょっ、速くない!?
俺は【加速】を使ってごり押し突破してエレノアを追いかける。
エレノアは、王城の中で待っていた。
「エレノア速くない?」
俺がそう言うと、首を傾げて言う。
「いえ、いつも通りだったのですが……速かったでしょうか?」
「い、いや俺は大丈夫だよ……? 確認だよ確認」
流石に速すぎて遅くしてください何で言えない……ッ!
そしたら完全に足手まといじゃないか……。
それについていけない程ではない。
まぁ大分本気でついていかないといけないけど。
俺の言葉を聞いたエレノアは、安心したのかまた進み出した。
今度は見失わないように集中してついて行く。
しかしやはり王城は煌びやかだな。
至る所に高級そうな絵画や物が置いてある。
盗賊達が忍び込みたくなるのも少し理解できるな。
俺はエレノアに先導して貰いながら図書館を目指す。
図書館はすぐに見つかった。
エレノアとはここで一旦別行動だ。
エレノアには第2王子の何か不利になるものを探してきてもらうように指示した。
図書館こ中に入ると、インクのいい匂いがする。
ああ……落ち着く……。
俺は禁書の置いてある方に向かって行く。
まずこの世界の歴史を調べてみないとな……。
ステータスが隠された秘密に繋がる鍵があるかもしれない。
禁書のコーナーは、鉄格子の扉で閉ざされていた。
俺は魔法の指輪からあるアイテムを取り出す。
「《万能解錠》」
これはダンジョンで手に入る、鍵を無くした時に、どんなに頑丈な鍵でも開けられる凄い魔道具だ。
『カチャッ』と言う音と共に、扉が開く。
よし、うまく作動したな。
俺はその中から、歴史書を探す。
禁書だけでも何百冊もあるので、目当てのものを探すのは時間がかかりそうだ。
俺は少し憂鬱な気持ちになりながら、一冊一冊表紙を確認する作業に入った。
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ではではまた次話で。
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