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第一部・第三章 窮途末路
虎穴虎子! 本庄繁長の乱⑥
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◇◇
永禄3年(1560年)4月13日――
美しい朝焼けで空が紅色に染まる中……
長尾軍一千は、とある城の前に整列していた。
皆悔しい気持ちを押し殺しながらも、ぎゅっと口を結び、精悍な顔つきとなって前を向いている。
そんな彼らの前に、一人の武将が馬に乗ってやって来た。
そして早朝の静寂を破る大声で告げたのであった。
「何をしに来た!? 昨日も言った通り、辰丸の疑いが晴れぬ限り城に入れる訳にはいかん! 」
それは竹俣重綱。
そして長尾軍が整列しているのは、昨日と同じ場所……すなわち平林城の城門前だったのである。
じろりと長尾軍を睨みつける竹俣重綱であったが、この時点で一つの事に気付いた。
「むっ……? 辰丸はいかがした? 辰丸がおらぬではないか? 」
その問いかけに、ゆっくりと馬を進めてきたのは侍大将で、辰丸を除けば長尾軍の中では最も格上の小島弥太郎であった。
「見ての通り、今疑いをかけられておる辰丸はこの軍の中にはいねえ!
ついてはここにいるのは、疑いもなくお屋形様に忠誠を抱く者たちばかり!
ならば入城を許してもらいたく候!! 」
竹俣重綱は弥太郎の言葉に目を丸くしたが、それも束の間大笑いしだした。
「はははっ!! 冗談も休み休み言え!! 大方、兵たちの中に紛れておるに違いあるまい! 」
弥太郎は、ぎりっと歯ぎしりしたが、爆発しそうになる感情をなんとか抑えて答えた。
「冗談なんか言ってねえやい! もし疑ってるんなら、一人一人調べてみればよい! 」
「なに? 冗談ではないだと? 」
「もし調べてみて辰丸がいなかったら、おいらたちを城の中に入れやがれ!
それとも何かい!? 何の疑いもない長尾軍の兵たちを城内に通す事が出来ねえ、やましい理由があるのか!? 」
「なんだと!! 」
弥太郎の挑発するような言葉に、竹俣重綱は額に青筋を立てると、城門前を固める兵たちに指示を出した。
「全員をあらためよ! もし辰丸が潜んでいたら、その時点でここにいる全員を敵への内通者として処罰する! 」
重綱の命令に従って、揚北衆の兵たちが一斉に長尾軍の兵たちを取り調べ始める。
それは長尾軍の兵たちにとって非常に屈辱的な事であったに違いない。
なぜなら疑いをかけているのは長尾景虎に従属している国衆の兵たちであり、景虎の直属の彼らにしてみれば格下とも言える者たちであったからだ。
しかし彼らはその屈辱に良く耐えた……
一言も文句も言わず、
手にした武器を地面に置き、
相手の蔑(さげす)んだ視線にも腹一つ立てずに、大人しく従ったのである。
そしてついに……
全員に対する取り調べが終わった――
「ふんっ! 確かに辰丸はいないようだな! ならば全員城に入れ!
ただし、決して騒ぐでないぞ! 次の指示があるまで大人しく待機しておれ! 」
竹俣重綱は苦々しいものを顔に浮かべると、そそくさと城の中へ戻っていってしまったのだった。
その様子を見た長尾軍の兵たちの顔に笑みがこぼれた。
弥太郎なぞは「べぇ! 」と舌を思いっきり伸ばしている。
そして平林城に入る事を許された事により彼らは身の安全と、食料の確保に成功したと言えよう。
しかし彼らは決して浮かれることはなかった。
なぜなら……
ここにいない『二人』の男の無事を心から祈っていたのだから――
………
……
小島弥太郎率いる長尾軍の兵たちが続々と平林城へと入っていったその頃――
本庄城を眼前に臨む、小高い丘の上に辰丸と宇佐美定勝の二人は身を潜めていた。
そして定勝の方から小声で辰丸に話しかけた。
「おい、辰丸。本当に良いのだな? 」
定勝の問いかけに辰丸はコクリと頷くと、彼もまた声をひそめて定勝に問いかけたのだった。
「定勝殿も本当に良いのですか? 」
定勝は口元を緩めると、
「そう問いかけられると、せっかくの決心が鈍っちまうじゃねえか」
と、辰丸に冗談まじりの愚痴を言う。
すると辰丸は律儀に頭を下げて、
「それは申し訳ございません」
と、言った。
定勝は「謝るのはやめろ」と言わんばかりに片手をひらひらと振ると、その直後にはぐっと目に力を入れた。
「では、俺はそろそろ行くぜ」
辰丸もまた目に力を込めると、コクリと頷いたのだった。
実はこの時、二人は行動を共にしていたが、ここで別れる事になっているのだ。
無論、辰丸はこの後は単身で本庄城へと赴き、本庄繁長に『降伏』をする。
つまり『囚われの身』になるべく、本庄繁長の元へと、たったの一人で向かうのだ。
しかし辰丸はそんな自分の身よりも、目の前の定勝の身の事を案じていた。
それほどに定勝がこれから行おうとしている事は、大きな苦難を伴うものだから……
「ふん! そんなしけた面するんじゃねえよ」
「しかし……」
定勝は、大きく息を吐くと、辰丸の胸のあたりをコツンと小突いた。
「いいか、忘れんな。武士たる者、常にここだけは強くしとおかなきゃなんねえ」
「心……でございますか……? 」
「そういうことだ。どんなに辛くても、不安であっても、しけた面を見せるもんじゃねえ。
そんな時は常に笑え。
体が震えるほどの恐怖や、哀しみを抱えていても、とにかく笑い続けろ。
それが武士の一分ってやつだ」
そう言って、定勝は口元に笑みを浮かべる。
それを見て辰丸もまた……
ぎこちない笑みを浮かべた……
実は定勝はこの後、来た道を戻り、なんと春日山を通り越して川中島へと向かう事になっているのだ。
辰丸が一筆したためた書状を、長尾景虎へ届ける為にーー
もちろん道中は平林城の横を通らねばならず、確実に警戒の網を張っている揚北衆の兵に見つかってしまうに違いない。
その時にもしも定勝が辰丸の書状を持っていると知れれば、ただではすまないだろう。
辰丸としては彼が信頼を置いていた使番にその役目を負わせたかったのだが、その使番の存在は竹俣重綱らに知られている。
その為、平林城を抜けるのは不可能であると結論づけたのだ。
そこで宇佐美定勝が自らその役を買って出た。
元より彼はこの戦に参戦する予定はなかったことは、重臣たちには知れていることだ。
なぜなら彼の主な役目は、春日山における宇佐美屋敷の留守であるのだから。
さらに言えば、辰丸の目付けという名目の元、小隊を率いてやってきたことも周知の通りなのだ。
その辰丸が行方知らずとなれば、彼は戦場にいる名目を失う。
そうなれば彼が春日山に戻り、元の役目につくというのは、全く不自然なことではないと言えよう。
つまり彼いわく、辰丸の書状を景虎へ届ける役目を果たすのは、自分が適任だと言って聞かなかったのである。
しかしそんなことは詭弁であることは、辰丸には良く分かっていた。
この任務はあまりにも危険過ぎる……
しかし定勝は、ここに至るまで、そんな事はおくびにも出さずに、いつも通りに飄々としていたのだった。
そして辰丸は辰丸で、誰にも言えぬ事があった。
ところが、定勝はそれを正しく見抜いていたのであった。
「辰丸からのこの書状がお屋形様に届かなければ、辰丸の命はない……
しかも、ここで起こっている事を知って逆上したお屋形様が川中島の陣を引き払うまでに、この書状は届けなきゃなんねえ。
そうなんだろ? 」
辰丸は思わず目を丸くして定勝を見つめる。
定勝は「やはり図星か……」と、肩をすくめた。
「俺が気付かねえとでも思っていたなら、随分と見くびられたものだ」
そう……
それはまさしく定勝の言う通りであった。
辰丸にとっても、定勝に手渡した書状が川中島にいる状態の景虎に届くかどうかで、彼の捨て身の策は成し得るかどうかの瀬戸際なのだ。
つまり、一か八かの大勝負……
「こうなりゃ俺たちは一蓮托生ってやつだな。
互いに命張った大一番。
心が踊るねぇ。
だから笑ってやろうぜ、なぁ」
定勝はさらに口角を上げる。
すると……
辰丸のぎこちない笑顔は……
少しずつ……
自然な笑顔に変わった……
その笑顔を見て、定勝は目を細めると彼に背を向けた。
辰丸は慌ててその背中に向けて声をかける。
「定勝殿! 」
しかし定勝は片手を上げると、辰丸の言葉を遮った。
「もう止めにしようや。
お喋りの続きは、春日山の屋敷に戻ったらいくらでも出来るんだからよ」
辰丸は言いかけた言葉を思わず飲み込む。
そして定勝は最後に言い残した。
「絶対に無事に帰るって約束……忘れるんじゃねえぞ」
定勝はその言葉を言い終えるなり、辰丸から離れていく。
辰丸はその背中をただ見つめていた。
結局この時も言えなかった……
春日山に帰ったら、『父』と呼ばせて下さいとーー
そして辰丸は、首にかけた懸守をグッと握りしめた。
心の中で、勝姫の事を浮かべながら……
自然と力が内側から湧き上がってくる。
「よしっ……では行ってきます! 」
そう力強く辰丸は呟くと、一歩踏み出した。
その横顔は……
笑顔で眩しく輝いていたーー
辰丸と宇佐美定勝の一蓮托生の大勝負……
ここに始まるーー
永禄3年(1560年)4月13日――
美しい朝焼けで空が紅色に染まる中……
長尾軍一千は、とある城の前に整列していた。
皆悔しい気持ちを押し殺しながらも、ぎゅっと口を結び、精悍な顔つきとなって前を向いている。
そんな彼らの前に、一人の武将が馬に乗ってやって来た。
そして早朝の静寂を破る大声で告げたのであった。
「何をしに来た!? 昨日も言った通り、辰丸の疑いが晴れぬ限り城に入れる訳にはいかん! 」
それは竹俣重綱。
そして長尾軍が整列しているのは、昨日と同じ場所……すなわち平林城の城門前だったのである。
じろりと長尾軍を睨みつける竹俣重綱であったが、この時点で一つの事に気付いた。
「むっ……? 辰丸はいかがした? 辰丸がおらぬではないか? 」
その問いかけに、ゆっくりと馬を進めてきたのは侍大将で、辰丸を除けば長尾軍の中では最も格上の小島弥太郎であった。
「見ての通り、今疑いをかけられておる辰丸はこの軍の中にはいねえ!
ついてはここにいるのは、疑いもなくお屋形様に忠誠を抱く者たちばかり!
ならば入城を許してもらいたく候!! 」
竹俣重綱は弥太郎の言葉に目を丸くしたが、それも束の間大笑いしだした。
「はははっ!! 冗談も休み休み言え!! 大方、兵たちの中に紛れておるに違いあるまい! 」
弥太郎は、ぎりっと歯ぎしりしたが、爆発しそうになる感情をなんとか抑えて答えた。
「冗談なんか言ってねえやい! もし疑ってるんなら、一人一人調べてみればよい! 」
「なに? 冗談ではないだと? 」
「もし調べてみて辰丸がいなかったら、おいらたちを城の中に入れやがれ!
それとも何かい!? 何の疑いもない長尾軍の兵たちを城内に通す事が出来ねえ、やましい理由があるのか!? 」
「なんだと!! 」
弥太郎の挑発するような言葉に、竹俣重綱は額に青筋を立てると、城門前を固める兵たちに指示を出した。
「全員をあらためよ! もし辰丸が潜んでいたら、その時点でここにいる全員を敵への内通者として処罰する! 」
重綱の命令に従って、揚北衆の兵たちが一斉に長尾軍の兵たちを取り調べ始める。
それは長尾軍の兵たちにとって非常に屈辱的な事であったに違いない。
なぜなら疑いをかけているのは長尾景虎に従属している国衆の兵たちであり、景虎の直属の彼らにしてみれば格下とも言える者たちであったからだ。
しかし彼らはその屈辱に良く耐えた……
一言も文句も言わず、
手にした武器を地面に置き、
相手の蔑(さげす)んだ視線にも腹一つ立てずに、大人しく従ったのである。
そしてついに……
全員に対する取り調べが終わった――
「ふんっ! 確かに辰丸はいないようだな! ならば全員城に入れ!
ただし、決して騒ぐでないぞ! 次の指示があるまで大人しく待機しておれ! 」
竹俣重綱は苦々しいものを顔に浮かべると、そそくさと城の中へ戻っていってしまったのだった。
その様子を見た長尾軍の兵たちの顔に笑みがこぼれた。
弥太郎なぞは「べぇ! 」と舌を思いっきり伸ばしている。
そして平林城に入る事を許された事により彼らは身の安全と、食料の確保に成功したと言えよう。
しかし彼らは決して浮かれることはなかった。
なぜなら……
ここにいない『二人』の男の無事を心から祈っていたのだから――
………
……
小島弥太郎率いる長尾軍の兵たちが続々と平林城へと入っていったその頃――
本庄城を眼前に臨む、小高い丘の上に辰丸と宇佐美定勝の二人は身を潜めていた。
そして定勝の方から小声で辰丸に話しかけた。
「おい、辰丸。本当に良いのだな? 」
定勝の問いかけに辰丸はコクリと頷くと、彼もまた声をひそめて定勝に問いかけたのだった。
「定勝殿も本当に良いのですか? 」
定勝は口元を緩めると、
「そう問いかけられると、せっかくの決心が鈍っちまうじゃねえか」
と、辰丸に冗談まじりの愚痴を言う。
すると辰丸は律儀に頭を下げて、
「それは申し訳ございません」
と、言った。
定勝は「謝るのはやめろ」と言わんばかりに片手をひらひらと振ると、その直後にはぐっと目に力を入れた。
「では、俺はそろそろ行くぜ」
辰丸もまた目に力を込めると、コクリと頷いたのだった。
実はこの時、二人は行動を共にしていたが、ここで別れる事になっているのだ。
無論、辰丸はこの後は単身で本庄城へと赴き、本庄繁長に『降伏』をする。
つまり『囚われの身』になるべく、本庄繁長の元へと、たったの一人で向かうのだ。
しかし辰丸はそんな自分の身よりも、目の前の定勝の身の事を案じていた。
それほどに定勝がこれから行おうとしている事は、大きな苦難を伴うものだから……
「ふん! そんなしけた面するんじゃねえよ」
「しかし……」
定勝は、大きく息を吐くと、辰丸の胸のあたりをコツンと小突いた。
「いいか、忘れんな。武士たる者、常にここだけは強くしとおかなきゃなんねえ」
「心……でございますか……? 」
「そういうことだ。どんなに辛くても、不安であっても、しけた面を見せるもんじゃねえ。
そんな時は常に笑え。
体が震えるほどの恐怖や、哀しみを抱えていても、とにかく笑い続けろ。
それが武士の一分ってやつだ」
そう言って、定勝は口元に笑みを浮かべる。
それを見て辰丸もまた……
ぎこちない笑みを浮かべた……
実は定勝はこの後、来た道を戻り、なんと春日山を通り越して川中島へと向かう事になっているのだ。
辰丸が一筆したためた書状を、長尾景虎へ届ける為にーー
もちろん道中は平林城の横を通らねばならず、確実に警戒の網を張っている揚北衆の兵に見つかってしまうに違いない。
その時にもしも定勝が辰丸の書状を持っていると知れれば、ただではすまないだろう。
辰丸としては彼が信頼を置いていた使番にその役目を負わせたかったのだが、その使番の存在は竹俣重綱らに知られている。
その為、平林城を抜けるのは不可能であると結論づけたのだ。
そこで宇佐美定勝が自らその役を買って出た。
元より彼はこの戦に参戦する予定はなかったことは、重臣たちには知れていることだ。
なぜなら彼の主な役目は、春日山における宇佐美屋敷の留守であるのだから。
さらに言えば、辰丸の目付けという名目の元、小隊を率いてやってきたことも周知の通りなのだ。
その辰丸が行方知らずとなれば、彼は戦場にいる名目を失う。
そうなれば彼が春日山に戻り、元の役目につくというのは、全く不自然なことではないと言えよう。
つまり彼いわく、辰丸の書状を景虎へ届ける役目を果たすのは、自分が適任だと言って聞かなかったのである。
しかしそんなことは詭弁であることは、辰丸には良く分かっていた。
この任務はあまりにも危険過ぎる……
しかし定勝は、ここに至るまで、そんな事はおくびにも出さずに、いつも通りに飄々としていたのだった。
そして辰丸は辰丸で、誰にも言えぬ事があった。
ところが、定勝はそれを正しく見抜いていたのであった。
「辰丸からのこの書状がお屋形様に届かなければ、辰丸の命はない……
しかも、ここで起こっている事を知って逆上したお屋形様が川中島の陣を引き払うまでに、この書状は届けなきゃなんねえ。
そうなんだろ? 」
辰丸は思わず目を丸くして定勝を見つめる。
定勝は「やはり図星か……」と、肩をすくめた。
「俺が気付かねえとでも思っていたなら、随分と見くびられたものだ」
そう……
それはまさしく定勝の言う通りであった。
辰丸にとっても、定勝に手渡した書状が川中島にいる状態の景虎に届くかどうかで、彼の捨て身の策は成し得るかどうかの瀬戸際なのだ。
つまり、一か八かの大勝負……
「こうなりゃ俺たちは一蓮托生ってやつだな。
互いに命張った大一番。
心が踊るねぇ。
だから笑ってやろうぜ、なぁ」
定勝はさらに口角を上げる。
すると……
辰丸のぎこちない笑顔は……
少しずつ……
自然な笑顔に変わった……
その笑顔を見て、定勝は目を細めると彼に背を向けた。
辰丸は慌ててその背中に向けて声をかける。
「定勝殿! 」
しかし定勝は片手を上げると、辰丸の言葉を遮った。
「もう止めにしようや。
お喋りの続きは、春日山の屋敷に戻ったらいくらでも出来るんだからよ」
辰丸は言いかけた言葉を思わず飲み込む。
そして定勝は最後に言い残した。
「絶対に無事に帰るって約束……忘れるんじゃねえぞ」
定勝はその言葉を言い終えるなり、辰丸から離れていく。
辰丸はその背中をただ見つめていた。
結局この時も言えなかった……
春日山に帰ったら、『父』と呼ばせて下さいとーー
そして辰丸は、首にかけた懸守をグッと握りしめた。
心の中で、勝姫の事を浮かべながら……
自然と力が内側から湧き上がってくる。
「よしっ……では行ってきます! 」
そう力強く辰丸は呟くと、一歩踏み出した。
その横顔は……
笑顔で眩しく輝いていたーー
辰丸と宇佐美定勝の一蓮托生の大勝負……
ここに始まるーー
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