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亀裂
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偶然かどうかはわからない。だが聖子のマンションは、史のマンションと一緒の所で部屋も隣同士だった。
「ずっと実家かから通ってたんですけど、さすがにもう無理かなと思って相談したらここを紹介されたんですよ。」
部屋を知られるのはまずいなと思っていたが、今更変えるとは言えないだろう。それにここは秋までだ。それまで我慢すればいいし、清子が来れば諦める。そう思いながら史は愛想笑いを浮かべて、挨拶をする。
「では、おやすみなさい。」
そう言って部屋に入ろうとしたときだった。聖子が部屋に近づいてきた。
「どうしました?」
すると聖子はじっと史を見上げる。
「あの……私……ずっと正木編集長を見てて……。」
「俺を?」
「そちらの会社に行くことがあって、お見かけすることが結構あったんです。それから……ソフトも見てて……。」
AVを見ていたという事か。だったら尚更ここから先は踏み入れられない。
「すいません。俺、やっぱ恋人もいるし……。」
「わかってるんです。でも……一度でいいんで……。」
すると史はそのドアを開けて、部屋に入ろうとした。
「正木編集長。」
「俺、一人しか見てないんですよ。昔はそりゃ、とっかえひっかえしてたこともあるけど……今は裏切れないし。」
「だったら一度だけ、夢を見させてもらえませんか。」
その言葉にも首を横に振る。
「駄目です。明日から同期でしょう。」
「お願いです。」
「気持ちのない相手を抱けない。」
「そう言うことをしてたのに?」
言ってはいけないことを言ってしまったことに気が付いたのだろう。聖子は口を押さえる。
「ごめんなさい……。」
「いいや。たぶん、周りは皆そう思ってると思う。あなたはそれを口にしただけだ。それに関して反論する気はありません。実際、そうでしたから。」
「……。」
これだからもてるのだろう。そして勘違いを増やすことに繋がることを史は知らないのだ。
「正木編集長が……そんなに想ってくれている女性が居るというのは幸せですね。」
聖子の目には涙が溜まっている。それが清子とかぶった。清子はこんなに素直に「好き」と言うことはない。だからそれが真実なのかわからないときがある。
しかしこの前の前の女は正直に自分の気持ちを言ったのだ。だがそれに応えることはない。
部屋に戻ると、携帯電話をみる。明日、清子をここに連れてこよう。そして抱きたいと思う。だから今はゆっくり休ませよう。
胸に触れると、清子は涙目で吐息を漏らす。だが声にはならないようだ。
「感じてる?」
乳首に触れると清子は溜まらず声を上げた。
「んっ……。」
「何で声を抑えてるんだよ。」
「壁が……薄いの……。」
晶は手を止めて、耳を澄ます。するとわずかに女のあえぐ声が聞こえた。
「本当だな。ばっちり聞こえる。AVかな。こっちはリアルな女だけど。」
「バカね。」
「遠慮するなよ。あっちもあえいでんじゃねぇか。」
思い切ってその乳首に舌を這わせた。舌先で転がすように乳首を舐められると、舐められているのは乳首なのに背中がぞわっとした。
「や……。そんなに……。」
「がっちがちだな。お前のここ。」
指ではじくように乳首を転がすと、清子の頬が更に赤くなる。
「んっ!」
「お前、おっぱい大きくなった?編集長とやりまくってんのか?」
「違う……そんなんじゃ……。」
「こんだけおっぱいだけで感じるから、そりゃいじりたくなるよな。」
「や……晶……。」
口を離して、乳首を摘んだ。すると更に声を上げる。
「あっ……。そんなに強くしたら……。」
「イキそうか?イケよ。ほら……シーツじゃなくて、俺に捕まれよ。」
首に手が回り、清子を起きあがらせると膝の上に載せた。そしてそのまたキスをする。激しく舌を絡めて、そのまま乳首を強く引っ張る。すると清子の頬に涙がこぼれた。
「い……んっ!あっ……。」
膝の上が派手に濡れる。まだ触れてもいないのにそこが濡れているのだろう。そのまま清子はがくがくと体を震わせた。
「イった?本当敏感だな。」
息を切らせている清子に追い打ちをかけるように、自分の性器を清子にすり付ける。ぐちゅっという音がした。
「あっ……。」
「このまま入りそうなくらい濡れてるな。ほら……。」
指を性器に持ってくると、思わず清子の手が首から離れそうになった。
「ぐちゃぐちゃで嫌らしい体だな。」
「や……。」
「しっかり捕まれよ。」
体を寄せると、晶の体に柔らかいモノが触れる。その中心は堅く、晶の体にも刺激が伝わる。
「お前の体、超いいな。ほら指を中に入れると……。」
ぐちゃっという音がした。その上のクリもすでに堅く尖っている。そこに触れると、背中に回った手に力が入る。
「あっ……。あっ……。おかしく……。おかしくなるから……。」
「なれよ。ほら。もう一本はいるから。」
指を増やすと、清子は腰を少し浮かせた。もう手のひらが滴るほど濡れている。それを出し入れすると、さらにぐちゃぐちゃと音がした。
「あっ……あっ……。晶……。あっ……。」
背中に少し痛みを感じた。どうやら絶頂した瞬間、爪を立てたらしい。晶は指を抜くと、その濡れた手のひらを舐める。そしてその汁を、清子の口元に持ってきた。
「お前の味だから。」
「ん……。」
清子も舌をのばしてそれに応えた。そして晶を見下ろす。
「どうした?」
「……。」
清子はそのままその膝の上にある硬い性器をすり付けるように、自分の性器をすり付けた。するとぐちゃぐちゃと更に音がする。
「んっ……こんなのどこで……。」
史だ。史しか考えられない。そう思うとそのまま入れ込みたくなるが、晶はそのこ擦られているととろけそうで熱いところを感じた。
「晶……気持ちいい?」
「お前も気持ちいいんだろ?超とろけそうだな。その顔。入れて良い?」
そのまま清子を避けると、側にあったポーチからコンドームを取り出す。そしてそれをつけると、そのまま清子を上から下ろした。
「んっ……んっ……あっ……!」
「入ってるのわかる?」
「大きくて……一杯になってる……晶の……熱い。」
「お前の中も熱いな。」
奥まで入り込むと、そのまま一度抱き合った。
「奥まで……入ってんな。」
「ん……晶のが……。」
奥で少し大きくなってるのがわかる。清子は晶を見下ろすと、そのままキスをした。
「お前からするの初めてかな。」
「違うわ。」
「え?いつだっけ。」
「覚えてないのね。」
「セックスは三回目だけど、キスは何度したかな。ん……お前、そんなに締めるなよ。すぐ出したいのか?」
「そんなことない……。」
「動くぞ。ほら。奥まで突いてやるから。」
そう言って晶はそのまま清子を下から突き上げた。そのたびに清子は泣きそうになりながら、晶にしがみつく。
「やべ……すげぇイキそう。ほらここ。ごつって当たるとこ。」
「んっ。んっ。」
「超気持ちいい。支えてやるから上になれよ。」
そのまま晶が横になり、清子が上になって腰を振る。すると晶は少しにやっとした。
「ここから入ってんの丸見えだな。」
「や……。」
「出たり入ったりしてる。やらしいな。この光景。」
言葉で言われても、止められない。絶頂に達する度に、涙がこぼれそうになった。
「名前……呼べよ。」
「晶?」
腰をつかむ手をゆるめた。すると晶の方に清子が倒れ込む。するとその下から晶が突き上げた。
「あっ……そんなに激しくしたら……晶……。駄目……。」
「んっ……俺もイくから……。」
目が合い、キスをする。舌を絡めながら、清子はびくびくと体を震わせ晶はその中で射精する。
「ん……すごい気持ちいい……。」
清子はそのまま晶にもたれ掛かる。首筋に吐息がかかった。それは清子のモノだ。
清子はゆっくりと体を離すと、晶の唇にキスをして体を避けた。するとその性器の先にはコンドームがあり、先には白いモノが溜まっている。
「溜まってたなぁ……。最近抜いてなかったし。」
晶も体を起こすと、そのコンドームをとる。そしてティッシュでそれを拭こうとしたとき、横になっている清子の体が目に留まった。
「清子。掃除して。」
その声に清子はゆっくりと体を起こす。
「掃除?」
「口で。」
すると清子は手を引かれると、そのまままた晶の股間に顔を埋める。本来ならそんなに気持ちいいとは思えないだろうが、清子のはどうしてまた欲しくなるのだろう。
入れ込めば入れ込むほど欲しくなる。それはすべてが自分のモノではないからだろうか。
「ずっと実家かから通ってたんですけど、さすがにもう無理かなと思って相談したらここを紹介されたんですよ。」
部屋を知られるのはまずいなと思っていたが、今更変えるとは言えないだろう。それにここは秋までだ。それまで我慢すればいいし、清子が来れば諦める。そう思いながら史は愛想笑いを浮かべて、挨拶をする。
「では、おやすみなさい。」
そう言って部屋に入ろうとしたときだった。聖子が部屋に近づいてきた。
「どうしました?」
すると聖子はじっと史を見上げる。
「あの……私……ずっと正木編集長を見てて……。」
「俺を?」
「そちらの会社に行くことがあって、お見かけすることが結構あったんです。それから……ソフトも見てて……。」
AVを見ていたという事か。だったら尚更ここから先は踏み入れられない。
「すいません。俺、やっぱ恋人もいるし……。」
「わかってるんです。でも……一度でいいんで……。」
すると史はそのドアを開けて、部屋に入ろうとした。
「正木編集長。」
「俺、一人しか見てないんですよ。昔はそりゃ、とっかえひっかえしてたこともあるけど……今は裏切れないし。」
「だったら一度だけ、夢を見させてもらえませんか。」
その言葉にも首を横に振る。
「駄目です。明日から同期でしょう。」
「お願いです。」
「気持ちのない相手を抱けない。」
「そう言うことをしてたのに?」
言ってはいけないことを言ってしまったことに気が付いたのだろう。聖子は口を押さえる。
「ごめんなさい……。」
「いいや。たぶん、周りは皆そう思ってると思う。あなたはそれを口にしただけだ。それに関して反論する気はありません。実際、そうでしたから。」
「……。」
これだからもてるのだろう。そして勘違いを増やすことに繋がることを史は知らないのだ。
「正木編集長が……そんなに想ってくれている女性が居るというのは幸せですね。」
聖子の目には涙が溜まっている。それが清子とかぶった。清子はこんなに素直に「好き」と言うことはない。だからそれが真実なのかわからないときがある。
しかしこの前の前の女は正直に自分の気持ちを言ったのだ。だがそれに応えることはない。
部屋に戻ると、携帯電話をみる。明日、清子をここに連れてこよう。そして抱きたいと思う。だから今はゆっくり休ませよう。
胸に触れると、清子は涙目で吐息を漏らす。だが声にはならないようだ。
「感じてる?」
乳首に触れると清子は溜まらず声を上げた。
「んっ……。」
「何で声を抑えてるんだよ。」
「壁が……薄いの……。」
晶は手を止めて、耳を澄ます。するとわずかに女のあえぐ声が聞こえた。
「本当だな。ばっちり聞こえる。AVかな。こっちはリアルな女だけど。」
「バカね。」
「遠慮するなよ。あっちもあえいでんじゃねぇか。」
思い切ってその乳首に舌を這わせた。舌先で転がすように乳首を舐められると、舐められているのは乳首なのに背中がぞわっとした。
「や……。そんなに……。」
「がっちがちだな。お前のここ。」
指ではじくように乳首を転がすと、清子の頬が更に赤くなる。
「んっ!」
「お前、おっぱい大きくなった?編集長とやりまくってんのか?」
「違う……そんなんじゃ……。」
「こんだけおっぱいだけで感じるから、そりゃいじりたくなるよな。」
「や……晶……。」
口を離して、乳首を摘んだ。すると更に声を上げる。
「あっ……。そんなに強くしたら……。」
「イキそうか?イケよ。ほら……シーツじゃなくて、俺に捕まれよ。」
首に手が回り、清子を起きあがらせると膝の上に載せた。そしてそのまたキスをする。激しく舌を絡めて、そのまま乳首を強く引っ張る。すると清子の頬に涙がこぼれた。
「い……んっ!あっ……。」
膝の上が派手に濡れる。まだ触れてもいないのにそこが濡れているのだろう。そのまま清子はがくがくと体を震わせた。
「イった?本当敏感だな。」
息を切らせている清子に追い打ちをかけるように、自分の性器を清子にすり付ける。ぐちゅっという音がした。
「あっ……。」
「このまま入りそうなくらい濡れてるな。ほら……。」
指を性器に持ってくると、思わず清子の手が首から離れそうになった。
「ぐちゃぐちゃで嫌らしい体だな。」
「や……。」
「しっかり捕まれよ。」
体を寄せると、晶の体に柔らかいモノが触れる。その中心は堅く、晶の体にも刺激が伝わる。
「お前の体、超いいな。ほら指を中に入れると……。」
ぐちゃっという音がした。その上のクリもすでに堅く尖っている。そこに触れると、背中に回った手に力が入る。
「あっ……。あっ……。おかしく……。おかしくなるから……。」
「なれよ。ほら。もう一本はいるから。」
指を増やすと、清子は腰を少し浮かせた。もう手のひらが滴るほど濡れている。それを出し入れすると、さらにぐちゃぐちゃと音がした。
「あっ……あっ……。晶……。あっ……。」
背中に少し痛みを感じた。どうやら絶頂した瞬間、爪を立てたらしい。晶は指を抜くと、その濡れた手のひらを舐める。そしてその汁を、清子の口元に持ってきた。
「お前の味だから。」
「ん……。」
清子も舌をのばしてそれに応えた。そして晶を見下ろす。
「どうした?」
「……。」
清子はそのままその膝の上にある硬い性器をすり付けるように、自分の性器をすり付けた。するとぐちゃぐちゃと更に音がする。
「んっ……こんなのどこで……。」
史だ。史しか考えられない。そう思うとそのまま入れ込みたくなるが、晶はそのこ擦られているととろけそうで熱いところを感じた。
「晶……気持ちいい?」
「お前も気持ちいいんだろ?超とろけそうだな。その顔。入れて良い?」
そのまま清子を避けると、側にあったポーチからコンドームを取り出す。そしてそれをつけると、そのまま清子を上から下ろした。
「んっ……んっ……あっ……!」
「入ってるのわかる?」
「大きくて……一杯になってる……晶の……熱い。」
「お前の中も熱いな。」
奥まで入り込むと、そのまま一度抱き合った。
「奥まで……入ってんな。」
「ん……晶のが……。」
奥で少し大きくなってるのがわかる。清子は晶を見下ろすと、そのままキスをした。
「お前からするの初めてかな。」
「違うわ。」
「え?いつだっけ。」
「覚えてないのね。」
「セックスは三回目だけど、キスは何度したかな。ん……お前、そんなに締めるなよ。すぐ出したいのか?」
「そんなことない……。」
「動くぞ。ほら。奥まで突いてやるから。」
そう言って晶はそのまま清子を下から突き上げた。そのたびに清子は泣きそうになりながら、晶にしがみつく。
「やべ……すげぇイキそう。ほらここ。ごつって当たるとこ。」
「んっ。んっ。」
「超気持ちいい。支えてやるから上になれよ。」
そのまま晶が横になり、清子が上になって腰を振る。すると晶は少しにやっとした。
「ここから入ってんの丸見えだな。」
「や……。」
「出たり入ったりしてる。やらしいな。この光景。」
言葉で言われても、止められない。絶頂に達する度に、涙がこぼれそうになった。
「名前……呼べよ。」
「晶?」
腰をつかむ手をゆるめた。すると晶の方に清子が倒れ込む。するとその下から晶が突き上げた。
「あっ……そんなに激しくしたら……晶……。駄目……。」
「んっ……俺もイくから……。」
目が合い、キスをする。舌を絡めながら、清子はびくびくと体を震わせ晶はその中で射精する。
「ん……すごい気持ちいい……。」
清子はそのまま晶にもたれ掛かる。首筋に吐息がかかった。それは清子のモノだ。
清子はゆっくりと体を離すと、晶の唇にキスをして体を避けた。するとその性器の先にはコンドームがあり、先には白いモノが溜まっている。
「溜まってたなぁ……。最近抜いてなかったし。」
晶も体を起こすと、そのコンドームをとる。そしてティッシュでそれを拭こうとしたとき、横になっている清子の体が目に留まった。
「清子。掃除して。」
その声に清子はゆっくりと体を起こす。
「掃除?」
「口で。」
すると清子は手を引かれると、そのまままた晶の股間に顔を埋める。本来ならそんなに気持ちいいとは思えないだろうが、清子のはどうしてまた欲しくなるのだろう。
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