【完結】続・おじさんガチ恋物語〜私の初めては夫になった会社の上司。もう社会的にダメとは言わせません〜

音無響一

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2日目5 抗う必要性

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ああ、もうダメだ、大きくなってしまう。

余計なことを考えているのにダメだ⋯

しかも夢花の視線は下方向。

テントを張れば確実に分かってしまうだろう。

今すでに、俺の目算では半分は超えている。

ここを超えたら高尾山レベルの盛り上がりにはなるんじゃなかろうか。

意味のわからん例えをしたところで大きくなってくるのは変わらない。

マウントフジに達する前に、この状況を打破せねばならない。








んーーー、いい匂い。

やっぱり直接こうするのが一番だよ。

はぁ、いい匂い。

大地さん、すき。

はぁ、すきです、すきすきすきです。

こんなに甘えるのって初めてなんじゃないかな。

もうだめそう。

グッちょりだよ⋯⋯⋯⋯






しかしなぁ、抗う必要はあるのだろうか。

先程のをトラウマと思っていないのなら、見せつけるのもありなんじゃないか?

早い気もするが、こんなにベッタリなんだ。

気にするのも辛いな。

俺は夢花の頭に顔を近付ける。

もはや抗うのが無理だと思ったからだ。

夢花が俺の匂いを嗅いでいるのには気付いている。

俺は夢花の匂いも大好きだ。

夢花の髪の毛の匂いを嗅ぐ。

癒されるな⋯⋯⋯⋯







「んぁっ⋯⋯」


また頭にキスされた。

リップ音が脳に響く。

もっと蕩けちゃう。

もう何をされてもダメなんです。

もっともっと私のことを蕩けさせてください。


「ふぁっ⋯そ、そんなとこ⋯⋯」


頭の色んなとこにキスされてる⋯

口にして欲しい。

あの甘い瞬間をもう一度私に⋯








なんて目で俺のことを見てくるんだ⋯

少し開きかけている唇が艶めかしい。

瑞々しくピンク色の夢花の唇。

吸い寄せられる⋯⋯⋯⋯⋯







「ん、はぁ⋯⋯⋯⋯⋯」


はぅ、きたっ

大地さん⋯⋯⋯すき⋯⋯⋯⋯⋯⋯

なにこれ、本当に溶けそう⋯⋯⋯⋯








ゆっくりと顔を離す。

やっとできたな、2回目のキス。

本当は昨日の夜もしたかったんだ。

夢花も目を開ける。

その瞳がまだして欲しいそうに映る。

なんて可愛いんだろうか。

何度でもしていいんだよな。

だって俺の妻なんだから⋯⋯⋯⋯







「ん、んぁ⋯⋯ふぁ、はっ⋯⋯⋯」


あぁ、またしてくれた。

もっと、もっとしてください大地さん。


「⋯⋯んんん、んっんっ⋯はぁっ⋯」


もっと⋯⋯⋯もっと⋯⋯⋯


「はぁ⋯⋯ん、んふ、んぁっっ」


もうわけがわからない。

ずっと気持ちよくて⋯⋯⋯⋯








「はぁ、はぁ、はぁ⋯⋯⋯⋯」


貪っていた。

何度も何度も。

何度も何度も何度も何度も。

息継ぎをしてはキスを繰り返す。

夢花の柔らかい唇の感触をこれでもかと確かめる。

舌を入れたい。

夢花の口腔内を舌で侵したい。

そのまま夢花の舌も口腔内も犯したい。

入れてもいいんだろうか。

唇離し、見つめ合う。

夢花も息が荒い。

そのせいなのか口が半開きだ。

俺は顔を少し傾けながら、また唇を重ねる。








「ん、んはっ、んっんっんっ⋯」


はぅ、また来た⋯

嬉しい⋯

もっと⋯もっとしてください。

⋯⋯⋯⋯⋯え?

んあっ、だめ、そんなの⋯


「んっんっんっんっ⋯⋯⋯⋯」


これ、舌が⋯⋯⋯

大地さん、これダメです。

変になっちゃう。








「んっんっんっんっんっ⋯んはぁっ」

「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ⋯⋯⋯」


犯した。

夢花の口腔内を、舌を。


「ありがとう夢花⋯⋯⋯⋯」

「ふぁ、ふぁい⋯⋯」


唇を離し抱きしめる。

夢花の身体が小刻みに震えている。

夢花は放心状態なんだろう。

返事もなかなか上手くできないようだ。







すごすぎですこれ⋯

なんなんですかこれは。

これが夢にまで見たディープキス⋯ですか?

口の中が全部大地さんになっていくようでした。

それにいっちゃいました⋯⋯⋯⋯

口の中が、舌が気持ちよすぎて、脳が蕩けそうで⋯

耳元で大地さんの荒い息遣いが聞こえる。

吐息が耳にかかる。

それだけで気持ちよくて⋯⋯⋯








「ひゃうっっっっ」


なんて声を出しているんだ?

まだ耳はくすぐったいか?

耳の穴に唇を当てキスをする。

徐々に耳の下へキスをしていく。

耳たぶまで。







「あっあっ、んっっっ」


なんでそんな耳ばかり⋯

いったばっかだからだめなんです。

どこされても気持ちよくて、だめ、本当にだめ。


「んあっっっ」


すごい、なんなのこれ⋯耳たぶってこんなに気持ちよくなっちゃうの?

もういきそうでやばい。







「ふぁぁっ、だめっっ、いっっっっ!」


耳たぶを唇で啄みながら舌で舐めていく。

艶めかしい声と共に身体をビクンって大きく跳ねさせ、そのまま震えている。

そんなに気持ちいいのか?

まさか⋯⋯⋯⋯いってる、のか?

そんなに夢花は敏感なのか?

確かめてみたい⋯⋯⋯⋯⋯⋯







「ああああっんはぁっっっ」


舌が耳を、大地さんの舌が私の耳を⋯⋯⋯


「うぁっっ、それらめっっっ」


来てる、大地さんの舌が私の耳の中に来てるの。

何この音、こんな音知らない。

ぴちゃぴちゃって音が脳に響いてる。

大地さんの荒い吐息とぴちゃぴちゃって音で私の脳内までも犯されていく。

もうだめ、いっちゃう、こんなのむり。







「あああっっっいくっっっっ」


はぁ、すごいな⋯⋯⋯⋯

敏感なんだな夢花は。

こんな少し耳の中を舐めるだけでいってるんだ。

耳たぶでも、キスでもいっていたんだろう。

まだ俺は何もしてないはずなのに、こんなに感度がいいなんてすごいな。

だが、いくって言葉と感覚を知っているということは、経験があるか、1人でしていたんだろう。

夢花にそういう経験があるのなら、多少の予定のショートカットはできそうだが⋯

夢花は学生時代に異性と話すことすら皆無だと言っていたからなぁ。

こんなに可愛いのに、なんでなんだろうか。

学校でもモテそうにみえるんだがなぁ。


「大地⋯しゃん、わらし、も、らめ⋯⋯⋯」


抱きしめながら頭を撫でる。

⋯⋯⋯⋯⋯最初から飛ばしすぎたか?



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