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第1話|哲学とは|教えてライフィーちゃん
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「なんか疑問なんだよなぁ。これって哲学的な思考なんだろうか」
今日も今日とて俺は思考を巡らしている。
「でもなぁ、そもそも哲学ってなんなんだろうな……うーんわからんな」
哲学って考えれば考えるほど分からないような気がしてしまう。
出口のない迷路
窓も扉もない部屋
えも言わぬ隣人
「なんて、こんなこと考えたって何にも……うおっ、な、なんだ、まぶし!」
「どうしたフィー?」
「うわっ、なんだ、眩しい!それになんの声だ!?」
「疑問に思ってる声がライフィーちゃんに届いたんだフィー」
「疑問?ライフィーちゃん?フィー?え?自分でライフィーちゃんって言っちゃってる?」
「細かいことは気にするなフィー」
「気にするとこしかないし……やっと目が慣れてき……たな。……本?本が喋って、、、る?」
「僕の事は気にするなフィー。それより何が疑問なんだフィー?」
「ぼく?ちゃんなのにぼく?」
「ごちゃごちゃうるさいフィー。帰るフィーよ?」
「え、ど、どうぞ、おかえりください……」
「哲学が何なのかって聞こえたフィー」
「帰らない?なんなのか?哲学が?それをあなたが教えてくれるです、か?」
「ライフィーちゃんだフィー!」
「は、はい……ライフィー、ちゃん……」
「よく分からないフィー、教えて欲しいフィー!」
んー?なんなんだこの本は。
だが仕方ない、ライフィーちゃんにもわかるように哲学の話をしないとか。
それでは説明しよう!
哲学ってのは考えることだと思う。
深く深く物事の本質を理解して……
とかそんなことじゃなくてだな。
これは何?それはどういうこと?
そういう疑問を1個ずつ自分なりに解釈していくことなんだ。
人に言われた内容は鵜呑みにししてはいけない。
いえないことはないんだが、それの真偽を確かめないとだめなんだろう。
間違ってたとしたらどうする?
教えたその人の責任か?
半分はそうかもしれないが、半分は自己責任だ。
何が真実かは自分で決める。
そのために考えることが必要になってくるんだ。
「だけどなライフィーちゃん、真実を見つけるのも、本質を見つけるのも簡単じゃないんだよ」
「そうなのフィー?」
「何が正解か、何が正しいか、それが一生分からないから、人間は人間で、ずっと考えてるんだと思うな」
「人間は大変なのフィー」
「そうだな。ライフィーちゃんには関係ないかもしれないから、大変さは伝わらないかもな」
「君は君だフィー?難しく考えすぎなんだフィーーーーーー!」
「ぐああああぁ、ま、まふましいいい!」
「なんだったんだ今のは……」
これが俺とライフィーちゃんの出会いだった。
「俺は俺……」
何故かその言葉が俺の頭から離れなかった。
ライフィーちゃんってなんなんだ?
今日も今日とて俺は思考を巡らしている。
「でもなぁ、そもそも哲学ってなんなんだろうな……うーんわからんな」
哲学って考えれば考えるほど分からないような気がしてしまう。
出口のない迷路
窓も扉もない部屋
えも言わぬ隣人
「なんて、こんなこと考えたって何にも……うおっ、な、なんだ、まぶし!」
「どうしたフィー?」
「うわっ、なんだ、眩しい!それになんの声だ!?」
「疑問に思ってる声がライフィーちゃんに届いたんだフィー」
「疑問?ライフィーちゃん?フィー?え?自分でライフィーちゃんって言っちゃってる?」
「細かいことは気にするなフィー」
「気にするとこしかないし……やっと目が慣れてき……たな。……本?本が喋って、、、る?」
「僕の事は気にするなフィー。それより何が疑問なんだフィー?」
「ぼく?ちゃんなのにぼく?」
「ごちゃごちゃうるさいフィー。帰るフィーよ?」
「え、ど、どうぞ、おかえりください……」
「哲学が何なのかって聞こえたフィー」
「帰らない?なんなのか?哲学が?それをあなたが教えてくれるです、か?」
「ライフィーちゃんだフィー!」
「は、はい……ライフィー、ちゃん……」
「よく分からないフィー、教えて欲しいフィー!」
んー?なんなんだこの本は。
だが仕方ない、ライフィーちゃんにもわかるように哲学の話をしないとか。
それでは説明しよう!
哲学ってのは考えることだと思う。
深く深く物事の本質を理解して……
とかそんなことじゃなくてだな。
これは何?それはどういうこと?
そういう疑問を1個ずつ自分なりに解釈していくことなんだ。
人に言われた内容は鵜呑みにししてはいけない。
いえないことはないんだが、それの真偽を確かめないとだめなんだろう。
間違ってたとしたらどうする?
教えたその人の責任か?
半分はそうかもしれないが、半分は自己責任だ。
何が真実かは自分で決める。
そのために考えることが必要になってくるんだ。
「だけどなライフィーちゃん、真実を見つけるのも、本質を見つけるのも簡単じゃないんだよ」
「そうなのフィー?」
「何が正解か、何が正しいか、それが一生分からないから、人間は人間で、ずっと考えてるんだと思うな」
「人間は大変なのフィー」
「そうだな。ライフィーちゃんには関係ないかもしれないから、大変さは伝わらないかもな」
「君は君だフィー?難しく考えすぎなんだフィーーーーーー!」
「ぐああああぁ、ま、まふましいいい!」
「なんだったんだ今のは……」
これが俺とライフィーちゃんの出会いだった。
「俺は俺……」
何故かその言葉が俺の頭から離れなかった。
ライフィーちゃんってなんなんだ?
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