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糾弾3
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「すり替えられたと言うのか?あの監視から預かった手紙のように?やはりララスが書いた物なのか?」
「っいえ……」
「陛下!ですが、可能性はあるのではないでしょうか」
オジェンはララスの手紙を認められないのだと察して、逆手に取ることにした。
「だったら、犯人を連れて、本物の診断書を持って来れるのだな?」
「それは……」
「そんなの横暴です!すり替えられたのなら、私は被害者です」
「被害者?」
「本当に被害者か?」
「そうです!サインが違ったのなら、どこかに本物があるかもしれません。でも、処分している可能性もあります。そうしたら、見付かることはないということではありませんか?」
「だがな、パシム前侯爵は間違いなくララスの診断書で、不正などではないと言っていたんだ」
この前見せられた際に、認めていたことを思い出したオジェンは、視線を彷徨わせたが、ララスが返事をした。
「それはお父様が勘違いしたのです」
「その場しのぎで話を変える人間は信じられない」
「巧妙だったのではありませんか?だから、気付けなかったのです」
ララスはああ言えばこう言う質であるために、何を言っても他者のせいにして、絶対に認めるつもりがないのだろう。
「ならば、質問を変えよう。犯人はどうやってすり替えたのだ?パシム侯爵家か?王家か?」
「それは、分かりません……」
王家を疑うようなことは悪手であり、パシム侯爵家を疑うようなことになれば、また調べられると思い、分からないと答えることにした。
「では、ララスに何か問題があったとして、隠すために以外にどんな目的がある?」
「ですから、私を陥れるために」
「たかが、婚約者候補だったのにか?」
「ですから、私が選ばれると思っていたのですよ」
「だがな、本来は王家で検査を受けるはずだった。診断書を出す必要はなかったのだが?それについて説明してくれ」
本来は診断書は存在することはなかった。そんな曖昧な状態で、パシム侯爵家か王家ですり替えを行ったのかということである。
「それは、たまたま……」
「そうか、そこはたまたまなのか。都合がいいな」
エディードはララスに向かって、軽蔑の眼差しを向けた。
「どうして不正を犯したのだ?」
「犯していません」
「そうです、これは何かの間違いです」
答えたのはララスとオジェンで、二人が似ているのか、強く関与しているのが二人なのか。必死であった。
「医師がすり替えたのではありませんか」
「そうです!最初から偽物だったのでしょう」
「シズート医師から受け取ったのではないのか?」
またその場しのぎの言葉を続ける二人に心底呆れたが、ジュージは顔を顰めており、クレアは心配そうな顔をしており、質問だけはすることにした。
「そうだったとは思いますけど、その時点ですり替えられていたのでしょう」
「その医師に確認してください」
「そうです!」
「知っているのだろう?既に亡くなっていると」
「えっ?」
「いえ、そうでしたか」
白々しい様子にララスもオジェンも知っていたのだろうと思い、これでどうにもならないとでも考えているのだろうと察した。
「ああ、ゆえに診断書を書いた証明もできない」
「それはすり替えたのかもしれないことも証明できません」
「ララスに勧められて、診断を受けた二人はきちんと不正ではないと認められている。認められないのは、そなただけだ」
「それは私の責任ではありません!私たちは何度も言うようですが、被害者です」
勧めたということは引っ掛からないのか、やはり勧めたということなのだろう。
「認めないのだな?」
「当然です!やっていないことを認められません」
エディードはエミリーを巻き込む前に、認めてくれることを願っていたが、さすがに突きつけることにした。
「っいえ……」
「陛下!ですが、可能性はあるのではないでしょうか」
オジェンはララスの手紙を認められないのだと察して、逆手に取ることにした。
「だったら、犯人を連れて、本物の診断書を持って来れるのだな?」
「それは……」
「そんなの横暴です!すり替えられたのなら、私は被害者です」
「被害者?」
「本当に被害者か?」
「そうです!サインが違ったのなら、どこかに本物があるかもしれません。でも、処分している可能性もあります。そうしたら、見付かることはないということではありませんか?」
「だがな、パシム前侯爵は間違いなくララスの診断書で、不正などではないと言っていたんだ」
この前見せられた際に、認めていたことを思い出したオジェンは、視線を彷徨わせたが、ララスが返事をした。
「それはお父様が勘違いしたのです」
「その場しのぎで話を変える人間は信じられない」
「巧妙だったのではありませんか?だから、気付けなかったのです」
ララスはああ言えばこう言う質であるために、何を言っても他者のせいにして、絶対に認めるつもりがないのだろう。
「ならば、質問を変えよう。犯人はどうやってすり替えたのだ?パシム侯爵家か?王家か?」
「それは、分かりません……」
王家を疑うようなことは悪手であり、パシム侯爵家を疑うようなことになれば、また調べられると思い、分からないと答えることにした。
「では、ララスに何か問題があったとして、隠すために以外にどんな目的がある?」
「ですから、私を陥れるために」
「たかが、婚約者候補だったのにか?」
「ですから、私が選ばれると思っていたのですよ」
「だがな、本来は王家で検査を受けるはずだった。診断書を出す必要はなかったのだが?それについて説明してくれ」
本来は診断書は存在することはなかった。そんな曖昧な状態で、パシム侯爵家か王家ですり替えを行ったのかということである。
「それは、たまたま……」
「そうか、そこはたまたまなのか。都合がいいな」
エディードはララスに向かって、軽蔑の眼差しを向けた。
「どうして不正を犯したのだ?」
「犯していません」
「そうです、これは何かの間違いです」
答えたのはララスとオジェンで、二人が似ているのか、強く関与しているのが二人なのか。必死であった。
「医師がすり替えたのではありませんか」
「そうです!最初から偽物だったのでしょう」
「シズート医師から受け取ったのではないのか?」
またその場しのぎの言葉を続ける二人に心底呆れたが、ジュージは顔を顰めており、クレアは心配そうな顔をしており、質問だけはすることにした。
「そうだったとは思いますけど、その時点ですり替えられていたのでしょう」
「その医師に確認してください」
「そうです!」
「知っているのだろう?既に亡くなっていると」
「えっ?」
「いえ、そうでしたか」
白々しい様子にララスもオジェンも知っていたのだろうと思い、これでどうにもならないとでも考えているのだろうと察した。
「ああ、ゆえに診断書を書いた証明もできない」
「それはすり替えたのかもしれないことも証明できません」
「ララスに勧められて、診断を受けた二人はきちんと不正ではないと認められている。認められないのは、そなただけだ」
「それは私の責任ではありません!私たちは何度も言うようですが、被害者です」
勧めたということは引っ掛からないのか、やはり勧めたということなのだろう。
「認めないのだな?」
「当然です!やっていないことを認められません」
エディードはエミリーを巻き込む前に、認めてくれることを願っていたが、さすがに突きつけることにした。
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