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再茶会3
「折角なのだから、とびっきりに綺麗にしてもらったらいいわ」
「はい、お言葉に甘えたいと思います」
「うふふ、本当に楽しみだわ!」
エリーはお茶会が決まってから、モリーに会えるとと、ペイリーのドレス姿が見れる今日を楽しみにしており、ワクワクが止まらなかった。
ペイリーはメイドたちと別の部屋に移動をして、残ったメイドと護衛たちはいるが、お茶会はケリー、エリー、モリーの三人となった。
「休暇留学の最中に、流行り病が起こったのね。ビックリしたでしょう?」
「はい」
「モリーは王宮にいたのでしょう?」
「はい、王宮に滞在させていただきました。入出国禁止の際はレオーラ王女殿下と、レオーラ王女殿下の婚約者の公爵令息様が、研究所にいらっしゃったので、可能な範囲ではありますが、手伝いをしたりもしておりました」
万が一、分かった際のために明かしてはいないが、嘘を付くことはしない。
「そうなのね、外出できなかったのよね」
「必要ではない限りはしないようにということでしたので、生地やレースなどを王宮から購入させていただきました」
「そうそう!こちらから送ろうかとも考えていたのよ」
「まあ、ありがとうございます」
「いいえ、でもモリーは生地から選ぶと言っていたから、勝手に送るのもねと、どうしようかと思っていたのよ」
「お気遣いいただきありがとうございます」
さすがにケリーに生地を頼むことになっていたら、恐れ多かった。折角、ペイリーに作るなら、ちゃんとしたドレスが良かったが、ブレフォスに何か送ってもらうしかないとしか思っていなかった。
「特別扱いしているわけではないのよ?他にも帰れなくなった生徒は、提出できるような子はいなかったの。ショックを受けていたそうだけど、希望があれば個別で対応することになったわ」
「それは、そうですわね。演奏などは難しいですものね」
モリーは可能であったが、演奏などは届けるというわけにはいかない。
「ええ、パークスラ王国にも物資などを送ったのだけど、治癒師は他国の方が悪化された方が多くて、優先することになってしまったのよ」
パークスラ王国だけを気にしていたわけではないが、同じ時間を過ごしたことのあるモリーがその渦中にいるというのは、やはり気になり続けていた。
だが、他の感染の認められた国よりは、パークスラ王国は酷くなかった。
有事の際は治癒師は指示が出るために、プレメルラ王国で判断することはできない。ただ、指示とは別に友好国や縁のある国には別で、治癒に行く場合がある。
現在、プレメルラ王国とパークスラ王国にはそのような関係ではない。
「少し聞いております」
「治癒師も限られますからね」
その言葉にモリーは思わずドキリとしたが、黙ったまま頷いた。
「でもね、モリーがいたことで、パークスラ王国とやり取りをさせてもらってね、いい関係を築けそうで、その部分では感謝しているの」
「そうですか、それは良かったです」
詳しくは知らないが、ドレスの件などで王家同士で連絡は取ったのだろうと、迷惑は掛けたが、詳しく聞く気はなかった。
エリーにパークスラ王国は、どんな国だったかなども話しながら待っていると、ペイリーが戻って来た。
「わあ!やっぱり、本当に素敵!綺麗!」
「とても似合っているわ!」
ペイリーはドレスだけでなく、折角だからとヘアメイクやメイクもされており、メイドたちはやり切った顔をしている。
「よく似合っているわ」
「ドレスとメイド技術のおかげではありますが、光栄です」
ゴールドのブラックのベアトップドレスは、ペイリーはメリハリのある体が遺憾なく発揮され、上品に纏められた髪型に、化粧はどこか挑発的ではあるが、おそらくメイドの好みなのだろう。だが、それがよく似合っている。
「はい、お言葉に甘えたいと思います」
「うふふ、本当に楽しみだわ!」
エリーはお茶会が決まってから、モリーに会えるとと、ペイリーのドレス姿が見れる今日を楽しみにしており、ワクワクが止まらなかった。
ペイリーはメイドたちと別の部屋に移動をして、残ったメイドと護衛たちはいるが、お茶会はケリー、エリー、モリーの三人となった。
「休暇留学の最中に、流行り病が起こったのね。ビックリしたでしょう?」
「はい」
「モリーは王宮にいたのでしょう?」
「はい、王宮に滞在させていただきました。入出国禁止の際はレオーラ王女殿下と、レオーラ王女殿下の婚約者の公爵令息様が、研究所にいらっしゃったので、可能な範囲ではありますが、手伝いをしたりもしておりました」
万が一、分かった際のために明かしてはいないが、嘘を付くことはしない。
「そうなのね、外出できなかったのよね」
「必要ではない限りはしないようにということでしたので、生地やレースなどを王宮から購入させていただきました」
「そうそう!こちらから送ろうかとも考えていたのよ」
「まあ、ありがとうございます」
「いいえ、でもモリーは生地から選ぶと言っていたから、勝手に送るのもねと、どうしようかと思っていたのよ」
「お気遣いいただきありがとうございます」
さすがにケリーに生地を頼むことになっていたら、恐れ多かった。折角、ペイリーに作るなら、ちゃんとしたドレスが良かったが、ブレフォスに何か送ってもらうしかないとしか思っていなかった。
「特別扱いしているわけではないのよ?他にも帰れなくなった生徒は、提出できるような子はいなかったの。ショックを受けていたそうだけど、希望があれば個別で対応することになったわ」
「それは、そうですわね。演奏などは難しいですものね」
モリーは可能であったが、演奏などは届けるというわけにはいかない。
「ええ、パークスラ王国にも物資などを送ったのだけど、治癒師は他国の方が悪化された方が多くて、優先することになってしまったのよ」
パークスラ王国だけを気にしていたわけではないが、同じ時間を過ごしたことのあるモリーがその渦中にいるというのは、やはり気になり続けていた。
だが、他の感染の認められた国よりは、パークスラ王国は酷くなかった。
有事の際は治癒師は指示が出るために、プレメルラ王国で判断することはできない。ただ、指示とは別に友好国や縁のある国には別で、治癒に行く場合がある。
現在、プレメルラ王国とパークスラ王国にはそのような関係ではない。
「少し聞いております」
「治癒師も限られますからね」
その言葉にモリーは思わずドキリとしたが、黙ったまま頷いた。
「でもね、モリーがいたことで、パークスラ王国とやり取りをさせてもらってね、いい関係を築けそうで、その部分では感謝しているの」
「そうですか、それは良かったです」
詳しくは知らないが、ドレスの件などで王家同士で連絡は取ったのだろうと、迷惑は掛けたが、詳しく聞く気はなかった。
エリーにパークスラ王国は、どんな国だったかなども話しながら待っていると、ペイリーが戻って来た。
「わあ!やっぱり、本当に素敵!綺麗!」
「とても似合っているわ!」
ペイリーはドレスだけでなく、折角だからとヘアメイクやメイクもされており、メイドたちはやり切った顔をしている。
「よく似合っているわ」
「ドレスとメイド技術のおかげではありますが、光栄です」
ゴールドのブラックのベアトップドレスは、ペイリーはメリハリのある体が遺憾なく発揮され、上品に纏められた髪型に、化粧はどこか挑発的ではあるが、おそらくメイドの好みなのだろう。だが、それがよく似合っている。
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