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キエカケの世界ー論理表現ー
戦闘開始、反科目抹消軍
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ーキエカケの世界・論理表現ー
クデは葵に質問した。
『そういえば、欠片っていくつ必要なんだ?』
葵「おや、そういえば言われていませんね。論理表現の核に必要な欠片は全てで10個ですね。」
まぁ、核制作の材料としては妥当でしょうね。と葵は答えた。
『多くね?そんなにいるの?』
クデは驚きを含んだ声でそう言った。
社白「うん!というか、これでまだ少ない方だよ~」
『、、、舐めてた。欠片集め。』
葵「何事にも真剣に、ですよ。指揮官さん。」
社白「そうそう!頑張ろ、コマンダーさん!」
『やるしか無いか、、、!見つけた!』ドタドタ
二人に励まされ、やる気が出たのか。すぐに欠片を見つけて飛び出して行ってしまった。
葵「早い!?、、、我々も行きますよ。」
社白「は~い!ガンガン行くよ~!」
二人も、クデを追いかけるように欠片の場所まで走った。
欠片「H/E/L/P、、、忘れるを英語にするとどうなる?」
▶、、、forget
forgot、、、だっけ?
欠片「正解、、、です。」
ー科目の欠片を手に入れた。ー
クデは調子付いたのか
『このまま行くぞ!』
とやる気に満ちた声で二人に言い、二人も
葵・社「「『おー!/お、おー!』」」
と声を合わせた。
『よし!これで5つ目だ!』
欠片「コ/ノ/モ/ン/ダ/イ/ヲ/コ/タ/エ/ヨ」
欠片「過去分詞はどういう表現で使用されるか。答えよ。」
▶完了形、受動態を表現する時。
過去が分身した時、、、?
欠片「、、、正解、です。」
ー科目の欠片を手に入れた。ー
葵はクデに「お疲れ様です。」と労いの言葉を掛けながら、
葵「これで残り半分、ですね。」
と言った。
社白「だいぶ世界の核に近くなってるよ!」
『、、、何かこの辺り、注意した方が良い気がしてきた。』
『嫌な予感がするんだ。』とクデは二人に声を掛けた。
葵「社白、いつでも打てるようにしといた方が良いかも知れません。」
社白「了解!葵さんこそ、攻撃準備宜しくです!」
神守「皆さん」
どこからともなく神守が声を掛けてきた。
『うわぁ!驚かすなよ、、、』
神守「それはすみません。実は、この辺りから、反科目抹消軍の気配が強くなっているのです。」
神守「ので、皆さんいつでも戦闘できる準備、お願いします。」
『嫌な予感、当たっちまったか、、、』
が、そうこうしている間に、
『、、!葵、社白!戦闘態勢だ!来るぞ!』
どうやら反科目抹消軍が来てしまったようだ。
ー反科目抹消軍 出現ー
葵「はぁ、、、行きますよ。」
社白「さっさと倒しちゃお!」
葵 社白
▶炎魔法Ⅰ ▶連続射撃Ⅰ
弱体化魔法Ⅰ 通常攻撃
通常攻撃 射撃Ⅰ
葵「合わせ技でもしてみます?」
社白「良いね、それ!」
葵と社白は目を少し閉じた後、カッと目を開き、
葵・社「「想いを合わせて!フレイム・ガン!」」
炎を纏った弾丸が反科目抹消軍に降り注がれる。
反科目抹消軍「くそっ」「これでも喰らえ!」
葵「くっ、なかなかですね、、、」
社白「痛いよ~もう!」
葵 社白
炎魔法Ⅰ ▶射撃Ⅰ
▶弱体化魔法Ⅰ 通常攻撃
通常攻撃 連続射撃Ⅰ
葵「後はたのみますよ。社白?」
「出来ますよね?」と少し挑発気味に社白に言った。
社白「まっかせて~!そいや!」
どうやら社白の攻撃がクリティカルだったようだ。
反科目抹消軍「くそっ、覚えとけよ!」「次は負けねぇぞ!」
ー反科目抹消軍との戦いで勝利しました。ー
ー科目の欠片を手に入れました。ー
クデは『かっこよかったぜ!」と言いながら二人に労いの言葉を掛けた。
『お疲れさん!二人共すごかったぜ!』
葵は少し照れながら
葵「ええ。あれぐらいでは準備運動にもなりませんでしたよ。」
社白は嬉しそうにぴょんぴょんと飛びながら
社白「そう?とってもうれしいよ!」
二人はそう答えた。
『さてあと4つ、頑張って集めるぞー!』
葵「はい。指揮官さん。」
社白「おー!」
ーキエカケの世界・論理表現 核の城ー
???「、、、近ヅイテキテイル?ココニ?」
???「守リヲ、モット、強クシナイト、、、」
もっと、もっと。強くならなきゃ。
同じ轍を踏むのは、もう嫌だから。
この世界を守るものは、そう思いながら侵入者への警戒を高めた。
次回予告
反科目抹消軍との戦いを終えたクデ達。しかし欠片はまだまだ集める必要があるようで、、、
次回 [制作!論理表現の核!] お楽しみに!
クデは葵に質問した。
『そういえば、欠片っていくつ必要なんだ?』
葵「おや、そういえば言われていませんね。論理表現の核に必要な欠片は全てで10個ですね。」
まぁ、核制作の材料としては妥当でしょうね。と葵は答えた。
『多くね?そんなにいるの?』
クデは驚きを含んだ声でそう言った。
社白「うん!というか、これでまだ少ない方だよ~」
『、、、舐めてた。欠片集め。』
葵「何事にも真剣に、ですよ。指揮官さん。」
社白「そうそう!頑張ろ、コマンダーさん!」
『やるしか無いか、、、!見つけた!』ドタドタ
二人に励まされ、やる気が出たのか。すぐに欠片を見つけて飛び出して行ってしまった。
葵「早い!?、、、我々も行きますよ。」
社白「は~い!ガンガン行くよ~!」
二人も、クデを追いかけるように欠片の場所まで走った。
欠片「H/E/L/P、、、忘れるを英語にするとどうなる?」
▶、、、forget
forgot、、、だっけ?
欠片「正解、、、です。」
ー科目の欠片を手に入れた。ー
クデは調子付いたのか
『このまま行くぞ!』
とやる気に満ちた声で二人に言い、二人も
葵・社「「『おー!/お、おー!』」」
と声を合わせた。
『よし!これで5つ目だ!』
欠片「コ/ノ/モ/ン/ダ/イ/ヲ/コ/タ/エ/ヨ」
欠片「過去分詞はどういう表現で使用されるか。答えよ。」
▶完了形、受動態を表現する時。
過去が分身した時、、、?
欠片「、、、正解、です。」
ー科目の欠片を手に入れた。ー
葵はクデに「お疲れ様です。」と労いの言葉を掛けながら、
葵「これで残り半分、ですね。」
と言った。
社白「だいぶ世界の核に近くなってるよ!」
『、、、何かこの辺り、注意した方が良い気がしてきた。』
『嫌な予感がするんだ。』とクデは二人に声を掛けた。
葵「社白、いつでも打てるようにしといた方が良いかも知れません。」
社白「了解!葵さんこそ、攻撃準備宜しくです!」
神守「皆さん」
どこからともなく神守が声を掛けてきた。
『うわぁ!驚かすなよ、、、』
神守「それはすみません。実は、この辺りから、反科目抹消軍の気配が強くなっているのです。」
神守「ので、皆さんいつでも戦闘できる準備、お願いします。」
『嫌な予感、当たっちまったか、、、』
が、そうこうしている間に、
『、、!葵、社白!戦闘態勢だ!来るぞ!』
どうやら反科目抹消軍が来てしまったようだ。
ー反科目抹消軍 出現ー
葵「はぁ、、、行きますよ。」
社白「さっさと倒しちゃお!」
葵 社白
▶炎魔法Ⅰ ▶連続射撃Ⅰ
弱体化魔法Ⅰ 通常攻撃
通常攻撃 射撃Ⅰ
葵「合わせ技でもしてみます?」
社白「良いね、それ!」
葵と社白は目を少し閉じた後、カッと目を開き、
葵・社「「想いを合わせて!フレイム・ガン!」」
炎を纏った弾丸が反科目抹消軍に降り注がれる。
反科目抹消軍「くそっ」「これでも喰らえ!」
葵「くっ、なかなかですね、、、」
社白「痛いよ~もう!」
葵 社白
炎魔法Ⅰ ▶射撃Ⅰ
▶弱体化魔法Ⅰ 通常攻撃
通常攻撃 連続射撃Ⅰ
葵「後はたのみますよ。社白?」
「出来ますよね?」と少し挑発気味に社白に言った。
社白「まっかせて~!そいや!」
どうやら社白の攻撃がクリティカルだったようだ。
反科目抹消軍「くそっ、覚えとけよ!」「次は負けねぇぞ!」
ー反科目抹消軍との戦いで勝利しました。ー
ー科目の欠片を手に入れました。ー
クデは『かっこよかったぜ!」と言いながら二人に労いの言葉を掛けた。
『お疲れさん!二人共すごかったぜ!』
葵は少し照れながら
葵「ええ。あれぐらいでは準備運動にもなりませんでしたよ。」
社白は嬉しそうにぴょんぴょんと飛びながら
社白「そう?とってもうれしいよ!」
二人はそう答えた。
『さてあと4つ、頑張って集めるぞー!』
葵「はい。指揮官さん。」
社白「おー!」
ーキエカケの世界・論理表現 核の城ー
???「、、、近ヅイテキテイル?ココニ?」
???「守リヲ、モット、強クシナイト、、、」
もっと、もっと。強くならなきゃ。
同じ轍を踏むのは、もう嫌だから。
この世界を守るものは、そう思いながら侵入者への警戒を高めた。
次回予告
反科目抹消軍との戦いを終えたクデ達。しかし欠片はまだまだ集める必要があるようで、、、
次回 [制作!論理表現の核!] お楽しみに!
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