いかにして私がお浣腸を受け入れるようになったか

ひふみ しごろく

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第1話

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(1)

「…両手でケツの穴がよく見えるように広げてみせろ」

欲望むき出し、変態性欲の塊みたいな彼が好き。
今日も私はベッドの上で四つん這いにされ、お尻を両手で広げて見せるように強要されている。

「オレがアナルフェチなのは知っているだろう?
オレ好みのセリフ、言えよ」

「わ、私のお尻を好きに弄んでください。
ちゃんとキレイにして…あります…」

「よし、いい子だ」

彼の手が私のお尻を優しく撫でる。

「ひぁ…」

思わず声が漏れてしまう。
じわじわと彼の手の平が私のお尻の穴に迫り、わざとらしく吐息が掛かる。

今日も時間を掛けてお尻の穴を視姦し私の羞恥心を煽る彼。

「ちゃんとキレイにしていい子だ」

ぴちゃ、と音を立てて彼の舌が私のお尻の穴を舐める。
最初は撫でるように、徐々に深く、執拗に。
上下、左右、円を描くように彼の舌が私のお尻の穴を容赦なく責め立てる。

「ああっ…」

数え切れないほど彼に愛撫されてきた私のお尻の穴。最初こそ嫌悪感と不安しかなく、彼が好きだからと我慢していた。繰り返されるうちにいつかささやかな快感を感じ、今では待ち遠しく思うほどに慣らされてしまった。恥ずかしさは今でも消えないが、それ以上に愛撫を待ち望んでしまっている。
まさかこんなことになるなんて、あの時の私に教えてあげたい。

「いいの… もっと舐めて」

両手ではしたなくお尻を広げて彼に懇願すると、私の言葉に興奮した彼の舌の動きが激しくなる。丹念に舌で愛撫され蕩けていく私。
頃合いを逃さず彼の舌がお尻の穴の中へと侵入してくる。

「あっ!」

心のなかでそんな汚れたところを…という恥ずかしさと、待ち望んでいた快感とがせめぎ合う。背徳感がより大きな、ゾクゾクする快楽をもたらす。

ぴちゃ

ぬちゃ

私はどうも音フェチみたいで、愛撫の音を聞くとより興奮を覚える。
彼はそれを知っているので音が出るようにいやらしく舐め回してくれる。

ずずずちゅぅっ

「いや、お尻…吸わないで…恥ずかしいわ…」

感触と音、あられもない格好とが合わさって形容しがたい快感が私を包む。
彼が変態性癖だからこそ味わえる快楽。

じっくりと舐めほぐされた私のお尻の穴に彼の指が触れるのがわかる。
いつものように指で丹念に中をほじくられ、そのあとは浣腸…。
いつもの順序でお尻を辱められ犯される。
死にたくなるほど羞恥責めがまっている。

それがわかっているのに私は自らのお尻を高くあげて彼を誘うのだった。
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