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ポッコチーヌ様のお世話係
側近様の誘惑③
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「ポッコチーヌ様が起きてしまわれましたね」
「あ、待ってくれ、ゲルダに触られたら直ぐに出てしまいそうだ」
「お出しになっても良いのですよ」
「頼む……ゲルダの中で果てたいのだ」
「それではもう少しポッコチーヌ様には元気になって頂きましょう」
ゲルダはマクシミリアンのしなやかな脚を広げると、太腿の内側を舐めた。舌を出しながら、マクシミリアンを窺えば、荒く呼吸しながらこちらを凝視している。
「ゲルダ、はあ、ポッコチーヌは触らないのか?」
「ここは気持ちよくありませんか?」
「んんっ、気持ち良いけど、もどかしい」
ゲルダは内股を撫で、わざと足の付け根や睾丸の下に唇を這わせた。言葉とは裏腹にポッコチーヌはみるみる頭をもたげていく。
「は、ゲルダ、お前に触りたい」
ゲルダはマクシミリアンの上に跨り、覗き込むように顔を近付けた。すかさず伸ばされた手が剥き出しの胸を掴む。
「ああ、この感触だ……想像で散々に揉んで吸い付いた」
ゲルダはマクシミリアンの愛撫に心地よい快感を得ながら、腕を下方に伸ばす。そして、すっかり勃ち上がったポッコチーヌを自らの陰部に押し当てた。途端にマクシミリアンの身体がビクリと揺れる。
「あ、まさか、そこは、そうなのか?ゲルダの……」
「久しぶりなので上手く出来るか自信がないのですが」
「はぁ、濡れているな。お前の蜜か」
マクシミリアンの痴態に興奮したゲルダのそこは既にたっぷりと潤っていた。こんなに濡れることなど今までに無いことである。まともに愛撫も受けていないのに、だ。
ゲルダは丸い切っ先を花弁に擦り付け蜜を塗りつけると、蜜口に押し付けた。腰を落としゆっくりと中に埋め込んでいく。久しぶりの異物感を慣らしつつ、これから与えられるだろう疼きを期待して、ゲルダの膣が蠢く。
「ん、マクシミリアン様、わかりますか?入っています、今……」
マクシミリアンは目を閉じていた。眉間に皺を寄せ、懸命に何かと戦っている。
「あ、あれ?大丈夫ですか?痛い……とか?」
マクシミリアンは無言で首を左右にふった。どうやら声も出ないようである。
ゲルダは深刻な容態と判断し、中断することを決意した。そして、ポッコチーヌを引き抜こうと腰を上げる。
しかし、マクシミリアンはゲルダの両腕を掴み、引き結んでいた唇の隙間から、呻くように告げた。
「だ……だい……じょぶ、ぬ、ぬくな」
「でも……」
「つづけて……たのむ」
「わかりました。でも、無理なら言ってくださいね、直ぐに抜きますから」
マクシミリアンは厳しい表情のまま頷く。
ゲルダはそんなマクシミリアンの様子を注意深く観察しつつ、固く張りつめたポッコチーヌを奥へと呑み込んでいった。敏感になった壁を、硬い剛直が擦り、カリが引っ掻き、じんわりとゲルダを高めていく。
「あ、んん、マクシミリアン様、もう少しで全部入ります」
「ん、ふぐっ」
くぐもるような声を上げ、マクシミリアンが突如としてカタカタと震え始めた。身体も硬直している。
ゲルダは驚き慌てた。
「や、やっぱり抜いた方が良いのでは……す、すいません、マクシミリアン様、もう少しゆっくり進むべきでした。いきなりでしたよね!」
ゲルダはマクシミリアンの頬を宥めるように撫で、落ち着かせようと額に口付ける。
その途端、マクシミリアンの口から意味不明の叫びが放たれた。
「ぶがはあっ……!」
「ひぇっ?!」
ゲルダは飛び退き、唖然としつつもマクシミリアンを窺う。
そして、膣の中に起こった変化で、その声の理由を知った。
マクシミリアンは今にも泣きそうに顔を歪め、そして、それを隠すように両手で顔を覆う。
やがて、蚊の泣く様な声が手の隙間から漏れ聞こえてきた。
「で、出てしまった」
「あ、待ってくれ、ゲルダに触られたら直ぐに出てしまいそうだ」
「お出しになっても良いのですよ」
「頼む……ゲルダの中で果てたいのだ」
「それではもう少しポッコチーヌ様には元気になって頂きましょう」
ゲルダはマクシミリアンのしなやかな脚を広げると、太腿の内側を舐めた。舌を出しながら、マクシミリアンを窺えば、荒く呼吸しながらこちらを凝視している。
「ゲルダ、はあ、ポッコチーヌは触らないのか?」
「ここは気持ちよくありませんか?」
「んんっ、気持ち良いけど、もどかしい」
ゲルダは内股を撫で、わざと足の付け根や睾丸の下に唇を這わせた。言葉とは裏腹にポッコチーヌはみるみる頭をもたげていく。
「は、ゲルダ、お前に触りたい」
ゲルダはマクシミリアンの上に跨り、覗き込むように顔を近付けた。すかさず伸ばされた手が剥き出しの胸を掴む。
「ああ、この感触だ……想像で散々に揉んで吸い付いた」
ゲルダはマクシミリアンの愛撫に心地よい快感を得ながら、腕を下方に伸ばす。そして、すっかり勃ち上がったポッコチーヌを自らの陰部に押し当てた。途端にマクシミリアンの身体がビクリと揺れる。
「あ、まさか、そこは、そうなのか?ゲルダの……」
「久しぶりなので上手く出来るか自信がないのですが」
「はぁ、濡れているな。お前の蜜か」
マクシミリアンの痴態に興奮したゲルダのそこは既にたっぷりと潤っていた。こんなに濡れることなど今までに無いことである。まともに愛撫も受けていないのに、だ。
ゲルダは丸い切っ先を花弁に擦り付け蜜を塗りつけると、蜜口に押し付けた。腰を落としゆっくりと中に埋め込んでいく。久しぶりの異物感を慣らしつつ、これから与えられるだろう疼きを期待して、ゲルダの膣が蠢く。
「ん、マクシミリアン様、わかりますか?入っています、今……」
マクシミリアンは目を閉じていた。眉間に皺を寄せ、懸命に何かと戦っている。
「あ、あれ?大丈夫ですか?痛い……とか?」
マクシミリアンは無言で首を左右にふった。どうやら声も出ないようである。
ゲルダは深刻な容態と判断し、中断することを決意した。そして、ポッコチーヌを引き抜こうと腰を上げる。
しかし、マクシミリアンはゲルダの両腕を掴み、引き結んでいた唇の隙間から、呻くように告げた。
「だ……だい……じょぶ、ぬ、ぬくな」
「でも……」
「つづけて……たのむ」
「わかりました。でも、無理なら言ってくださいね、直ぐに抜きますから」
マクシミリアンは厳しい表情のまま頷く。
ゲルダはそんなマクシミリアンの様子を注意深く観察しつつ、固く張りつめたポッコチーヌを奥へと呑み込んでいった。敏感になった壁を、硬い剛直が擦り、カリが引っ掻き、じんわりとゲルダを高めていく。
「あ、んん、マクシミリアン様、もう少しで全部入ります」
「ん、ふぐっ」
くぐもるような声を上げ、マクシミリアンが突如としてカタカタと震え始めた。身体も硬直している。
ゲルダは驚き慌てた。
「や、やっぱり抜いた方が良いのでは……す、すいません、マクシミリアン様、もう少しゆっくり進むべきでした。いきなりでしたよね!」
ゲルダはマクシミリアンの頬を宥めるように撫で、落ち着かせようと額に口付ける。
その途端、マクシミリアンの口から意味不明の叫びが放たれた。
「ぶがはあっ……!」
「ひぇっ?!」
ゲルダは飛び退き、唖然としつつもマクシミリアンを窺う。
そして、膣の中に起こった変化で、その声の理由を知った。
マクシミリアンは今にも泣きそうに顔を歪め、そして、それを隠すように両手で顔を覆う。
やがて、蚊の泣く様な声が手の隙間から漏れ聞こえてきた。
「で、出てしまった」
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