伯爵令嬢は平民になりたい

ゆうま

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カーティスルート

彼女が心を閉ざした日2※

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カーティスは、ウィルを縛っているロープを引っ張り座らせるような体勢に変えさせると、アリアを四つん這いにさせた。

「ほら、ウィルが苦しそうですよ?」

アリアの背中を押しウィルの膝の上に倒れ込む。少し触れただけでも果てそうなるのをウィルは必死で堪える。

「……くっ……」

アリアはウィルから離れようとするが、力の入らない為身動きが取れなかった。
それを良いことにカーティスは突き出された桃尻に手を這わし誰も触った事のない菊穴へ指を一押し入れる。秘所から伝っていた愛液をたっぷり染み込んだ穴は簡単に指を飲み込んだ。

「んぁ……やめ……そんな所っ!!」

経験したこのない感覚に身動ぐ、ウィルの敏感な所に触れてしまい、硬くなっていたモノが布のなかで熱い飛沫が放たれた。
ウィルは荒い息を上げた。何度か呼吸をし己を落ち着かせようとするが、膝の上で与えられる快楽に身体を震わせているアリアが動く度に剛直を刺激される。

「ふふ……アリア……ここにいれて欲しくなければウィルのを口に含みなさい」

指を増やさせ中で動く指先にアリアは段々と思考力を奪われていく。何度も絶頂を繰り返した身体は疲れきっていた。
早く解放されたくて、アリアはウィルの欲望の塊をズボンから出すと口に含んだ。

「くっやめ……ろ……アっ……ア」

ぬるっとした舌が亀頭を刺激し温かい口に含まれる。口に入りきらなかった肉棒は柔らかな手で刺激される。
止めろと言ったが腰が無意識に動く。ウィルは奥歯を噛みしめ快楽に耐えるが、熱がぐんぐんと込み上げ解放したくてたまらなくなる。

「ふ……っ……んっ……」

必死に咥える彼女の腰が淫らに動く。愛液を溢れさせ、まるで誘ってるかのような行動にカーティスは解していた穴に思いっきり己を押しいれた。
キツく締め付けられ果てそうなのを必死で堪えた。

「んんーーーーーー!!」

悲鳴になるはずの声は上がらなかった。口いっぱいにウィルを入れていたため悲鳴は口のなかでかき消されていた。その反動はウィルを締め上げアリアの口の中で解放した。
ビルッと音を立て口内を犯した欲望は喉を伝いアリアの中へ中へと入っていく。
大量に吐き出され飲み込めなかった物は口端から垂れ落ちていく。

「ごほっ……」

むせるアリアの背中を撫でガンガンと突き上げる。
膣内とは違う締め付けにカーティスも快楽を貪るように腰を動かしていく。

「ぁ……んぁ……カーテ…ィ…さまっ……」

「アリア……もっともっと快楽に溺れてしまいなさい」

アリアのふやけきった顔を見せ付けるようにウィルの目の前で犯していく。
アリアの顎を掴み、顔を上げさせるとウィルとアリアの視線が絡む。

突き上げるウィルの表情が苦痛に歪んでいく。

しかしそんなアリアを見て、2度も熱を放ったにも関わらず大きくそそり立つ楔は刺激を求めピクピクと震えていた。
アリアの甘い声と香り、背後から突き上げられ左右に揺れる乳房に全身でアリアを欲してしまう。
美味しそうに揺れる胸を触りたいが縛られている為に叶わない。腕に力を込めれば縄が食い込んでいく。

ーーーーアリアを犯したいーーーー

脳裏に浮かんでは消える欲望に葛藤していた。
わざと縄が食い込むように自分の身体を動かす。痛みで理性を保とうとするが、乱れ狂うアリアから目が離せない。

「ぁぁーーーー!!」

ガクンと身体の力が抜ける。カーティスが欲望を放ち駆け上がる快楽にアリアは失神しそうになったが、未だに熱い飛沫を放つ剛直をぐっと押し込まれ快楽に意識を戻される。

「アリア……まだまだですよ?」

カーティスの口元がくっと上がる。アリアを抱き上げウィルの身体を蹴飛ばす。
くっと声を上げ倒れると、仰向けになったウィルの上にアリアを座らせると、硬くなったウィルとアリアの秘所が触れる。
ぐちゅと触れあう所は熱く無意識にお互いの腰が動く。蜜と我慢汁が絡み合いぬるぬると擦れるだけで快感が全身を駆け巡る。

「なぁ……アリアに射れたいか?……」

「っ!?」

クスクス笑うカーティスはとても楽しそうだった。何を考えているのか分からない表情を浮かべていた。

「でも、だめですよ?アリアは私のものですから」

馬乗りになっているアリアの身体をぐっと押す。ウィルとアリアの顔が近付き唇が触れそうになる。大きな胸は胸板に押し潰され卑猥な形をしていた。


「ウィ……ル……」

「アリア射れますよ」

背後から名を呼ばれると同時に背後からズンと犯される。蜜壷に入りアリアの弱い所を攻め立てる。
カーティスは何処を攻めればアリアが鳴くのか身体で覚えていた。
浅く突き上げたり、根本まで押し込み奥に届くように突き上げる。

「んぁ……んんっ……ウ……ィ……見な……ぃで……ぇ」

見ないでと言う少女から目が離せない。はぁはぁと上がる息を飲み込みたくなり唇を塞いだ。
アリアの口内は熱くそして甘かった。舌を絡ませ歯列を舌先でなぞる。ずっとずっと触れたかった唇を貪る。カーティスから与えられる快楽で喘ぐ声を封じる。

「んんっ…はぁ……」

「アリア……イイ……もっと締めて?」

アリアとウィルがキスをしているのを見て嫉妬したが、キスをする度に膣が締まった。二人の紅い舌が絡み合う姿はとても興奮した。
自分達もこうしてキスをしているのかと思うと身体が震えた。
ドクドクと本日何度目かの射精をする。きゅうきゅう締め付ける中は萎える事を知らない。

「孕め……孕めよアリア……」








何度も何度も犯し続け窓からは朝陽が差し込んでいた。何度も絶頂を味わったアリアは快楽に溺れていった。
何も考えられなくなったアリアはカーティスしか見えなくなりウィルが見ていても恥ずかしがる事なく乱れ狂っていた。
いつの間にかロープから抜け出てウィルは姿を消していた。床には血が点々としており、ロープから抜けるためにかなり無理をしたのが見て取れた。
あの男はもうアリアの前に現れないだろう。アリアの心の中にはあの男はいなくなった。


ベットの上で眠る少女に鎖は必要ない。
アリアは自分の意思でここから出る事はないと確信していた。
カーティスが与える快楽が新たな鎖になった。














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