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第12話 やってきた押しかけ女房?その2
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町外れの隠れ家で、目を覚ましたアルト。
フヨン?
なんだ?
この柔らかい感触は?
ん?
俺の上に、ミーナが寝ていた…
ハイーーーーーーーーーーーーーーーーーー?
なぜ?
本当にミーナか?
スキル・鑑定!(レベルMAX)起動!
□□□□□□□□□□□□□□□□
名前 ミーナ・ド・◀◇△■○▽(判読不能)
種族 オリジンエルフ
歳 20
レベル2
HP 200/250
MP 1500/3500
物理攻撃力 3
魔法攻撃力 5000
︙
︙
︙
︙
スキル
全魔法適応 対異常状態耐性AAA 天啓
アイテムボックス(中)
称号 異世界を知るもの
この世界を救う者を探す者
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ハイ?
20歳?
ウソ~ん!
どう見ても、12~14歳だよな…
ハァ?
異世界を知るもの?
この世界を救う者を探す者?
う~ん…
これは…
俺ではないな…
だって…
この国の政治は、ほぼ終わったようなものだからである!
魔法特化かよ…
さてと、ミーナをベットに寝かしてと、思ったらしがみついてきた。
ミーナ
「アルトさーん!なぜなんですか!
なぜなんですか!」
アルト
「あーーーーーーー、いきてたってことか?
まぁ、魔王と戦って生きてたってことだ!
で? そのな…
帰って来たら王様が逃亡していて、その本当の理由とかを調べるためにいろいろ潜入していたら、あのクソ前冒険者ギルドマスターを見つけて、見張っていたらお前が来て服を脱ぎだすから、びっくりしたんだよ!
で、眠らせてお前さんは、隔離してからいろいろ聞き出したってこと。
すまんな、ゴメンな…
まさか魔法の試し打ちしたら、薬草の群生地まで延焼するとは思わなかった。」
ミーナ
「ハァ~、そうじゃなくて!
あ!情報収集でしたか…
はい、すいません。
その…私…パーティーのリーダーな男に手籠にされそうになって、逃げたのです。
その男が、 マジメスーギ公爵の親戚の男爵の次男でして、悪い噂を流されて…」
マジメスーギ公爵アウト!
自分の部下とか傘下の者を、しっかりと監視しろとは言わないけど、犯罪放置はいけないよね。
アルト
「そろそろ、離してくれないか?」
ミーナ
「嫌です!」
アルト
「俺も、男なんだ! だから…」
ミーナ
「天啓で、あのギルド職員に誘導されないと、アルトさんに二度と会えなくなるって、言われたからやっただけです!
アルトさん! あなたの世界では20が成人ですね!
知っているのですよ!
ですので、私はこう見えても昨日で20歳なのです!
大丈夫です!犯罪ではありません!
私は、アルトさんなら大丈夫です!
お嫁さんは、この世界なら何人でも娶れます!
幸せな家族を作りましょう!
さぁ!
(グーーーーーーーーーーーーー!)」
アルト
「その前に、ご飯にしよう!
よく、この住処を知っていたな?」
ミーナ
「天啓だと言いたいですけど、違うのです。
匂いを嗅いで、探しました。」
アルト
「(ガーーーーーーーン!そうだったのか!
そうか!最近は面倒だからって、温泉に行かずに身体を拭いただけで済ましていたな…)
臭うか? すまん。」
ミーナ
「ハハ、やっぱりキレイ好きなんですね。
匂いというのは、アルトさんの魔力の匂いとか、生命力の匂いですね。」
しかし、アルトは感じていた…
理性が決壊寸前なのを…
アルト
「食事が済めばすぐに冒険者ギルドに、この薬草を納品して昇級試験を受けろ!
隣町になるはずだから、そこで落ち合おう。
この国の貴族は皆もう駄目だ。
俺も他の召喚された勇者の事で、疑問が出てきたのと、用事があるからこの王都から離れる。
だから、他の都市に行けるD級以上の冒険者ギルド身分証がいるから、昇級試験を受けろ!」
ミーナ
「わかりました。では、冒険者ギルドに行ってきます!」
やれやれ…
なんとか、理性が保った…
これで良かったのか?
さてと、スキル[守るもの]発動!
派生スキル[封印]発動!
煩悩封印!性欲封印!と…
変な集団の気配が動いている。
一般人ではない…
来たな!
ハァ…
前の宿を包囲してるのか…
全く敵対するなら、するって面と向かって言えよな…。
さてと、
大通りに出ると、ミーナが馬車に乗り込むところだった。
仮面をつけていたが、手を降ると首を縦に振っていたから、解るのだな!
宿の前を通る…
うわ~
騎士が、宿を取り囲んでいるな!
ハァ…
そんなに兵力があるなら、スタンピードの時に戦えよ!この腰抜け共め!
だんだんと、コイツら貴族の私兵に対する評価は下がっていく。
さてと、冒険者ギルド到着!
では、手頃なクエストでも受けるか!
ギルドに入ると、依頼票の掲示版がある。
そこに、依頼(クエスト)があるのだが…
アレ?
無いな!
キレイに無いな!
なぜ?
受付に向かう!
そこには、騎士がたむろしていた。
うわ~
男の汗クセーーーーーー!
は!
俺も、フロ入ろう!
そうしよう!
そんな、地味な決意をして受付に向かう。
受付嬢グータラ
「あの?アルトさん?ギルドマスターが、お呼びです。」
ハァ~
仕方ないな…
とギルドマスター室に向かうが…
「オイ!貴様がアルトか、こっちに来い!」
なんて言う、こわ~い声がして肩を掴む甲冑の手があった。
ギャーーーーーーーーーーーーー!
しっかりと、熱してあげたからいい汗が出るでしょう!
え?
今の技は?って?
スキル[守るもの]の派生スキルで[灼熱の守護]ってやつで、触るとそいつが灼熱地獄を味わうんだよね。
サウナ代はいりませんよ。
さてと、ギルドマスター室に入ると偉そうな男が5人もいたよ…
うわ~
いらね~
冒険者ギルドマスター
「すまんが、こちらの方々の話を聞いてほしいのだ。」
俺は、座らずに立つ事にした。
いつでも、戦闘してやるぞと言う態度を示す!
自称・某男爵
「アルトというのは、君だね。まぁ座り給え。
なぜ座らない。」
アルト
「あなたの指揮を受ける義務なんてありませんならね。
それで?要件は?
無いなら、帰りますよ!」
自称・某子爵
「指揮下ではないだと!小癪な!」
アルト
「なるほど、つまりあなたは敵だと言うことですか!」
自称・某子爵
「ウグッ!…クッ!」
自称・某公爵執事(マジメスーギ公爵執事)
「君に、我らの指揮下に入って欲しいと、頼んだらいいのかね?」
アルト
「お断りします。 そうそう…屋根から落ちた間抜け泥棒を四人も指揮するような所に誰が、喜んで指揮下に入ると思いですかな?」
自称・某公爵執事(マジメスーギ公爵執事)
「??。。。。あ!… ウグ…」
冒険者ギルドマスター
「間抜け泥棒?」
自称・某侯爵
「何が望みだ?」
アルト
「約束の実行だ!」
自称・某別の子爵
「貴様!先程から… ヒィー!ガクガク…。」
しっかりと、殺気を眼から眼に叩きこんであげました!
アルト
「では、何も依頼はないようなので、失礼します。
なお、依頼は今までの実行した依頼料と報奨金が入金されてから、受付開始にします。
それと礼節の無い者は、例え貴族様であろうと、モンスターとして扱います。
討伐すると言うことです。あしからず。
ギルドマスター!
しばらく仕事が無いようなので、第3魔境で修行中してくる!
時々付近の街に顔を出すから、伝言あるならそれらに出しておいて!
では!」
そして、さっそうとギルトを出ると、あの宿まで来ていた、女騎士がやってきた。
無視して、馬車乗り場まで行くアルト。
女騎士
「オイ!待て!貴様がアルトだな!
我が主から、お前に話がある!
こちらに来てもらおう!」
アルト
「お断りですよ、腰抜けの騎士様方!
コボルト程度で、怖い怖いと戦いに出ずに引き籠もって入れば、たくましい冒険者達が片付けてくれますからね~!
どけ!この腰抜け共が!」
囲んだ騎士を、力の制御無しで思いっきり素手で薙ぎ払う!
ドーン!
騎士10人程が、向こうの広場の銅像に衝突した!
アルト
「うん? なんだよ!死にかけているのか…
ヒールビーム! よし! さてと、用事が無いようなので、それでは!」
女騎士
「なぜ、なぜだ!貴様は管理者サーギー様が呼んだ勇者だろうが!
なぜ、我らの命令を聞かない!」
アルト
「別に、呼ばれたのではない!拉致されたのだよ!
腰抜けの騎士がいくら吠えようが無駄!
だいたい、勇者ではないとか言って、俺をダンジョンの底に落とすように命令したのは、貴様ら貴族様達だろ?
貴様は、うるさいし凍らすかな?」
女騎士
「貴様!私を愚弄しおっ…」
バタン!
殺気を、全開で叩きこんだら、女騎士は倒れたが、こんな事で反省するような奴らでは無いので女だと思わず、イノシシを調教するつもりで、昨日武器屋で買ったムチで思いっきり叩いた!
バシン!
ボキン!
何か変な音がしたな?
アレ?
あの女、ビクビクしているぞ!
フルプレートアーマーが、散乱している!
このムチ5000マールだったけど、すげーな!
ここで、止めておこう。
何か別の嫌な予感がする…
マルト
「全く!躾のなってない奴らだ!
そんなヤツの主など、会いたくも無いわ!」
この世界に入れられる前に、見ていたある映画のDVD作品のセリフをそのまま、使ってしまった。
そこに、豪華な馬車がやってくる。
もういや…
さっさと離れよう!
乗り合い馬車乗り場まで、歩いて行く。
「待ってくださいませんか!」
どうも、あの派手な馬車から降りた人らしいな。
アルト
「なぜ、邪魔をする!
俺を巻き込むな!利用しようとするな!
約束を守れ!」
恐らく、上位の貴族(公爵・侯爵)辺りだろうな。
だから、言ってやった!
貴族?
「私達の話を聞いてくれませんか?」
アルト
「フン! ならお前たちが狂っていない証拠でも見せてもらおう!」
貴族?
「私達が、狂っていると…」
アルト
「フン!やはり気づいてなかったか!
まぁいい!恐らく、貴様ら貴族様の誰が王になろうと、政権は3ヶ月も保たないだろうな!
モンスタースタンピードが、起こっても隠れているだけの腰抜けの騎士に、狂った貴族様方の政権なんて、3ヶ月も保てばいいほうだ!」
貴族?
「腰抜けと、言われますが私達が知った時には、もう収まってましたよ!
騎士を愚弄するのは、やめて下さい!」
アルト
「やはり、貴様も狂った貴族だと確信した。
馬もあり、武器も常に手元にあり、徒歩で現場に向かった俺よりも遅いわけがないだろう!
舐めるな!
民すら守れない貴族なんて、貴族どころか人ですらない!
単なる金を食っているモンスターだ!
モンスター同士戦うのが嫌だから、巣篭もりしていたのだろう?
まぁ、見ているよ!
4ヶ月後、この王都に来たときにどんな状態か楽しみにしておこう!」
冒険者ギルドマスター
「間に合った! 待ってくれ!アルト!こちらの方は…」
アルト
「もう、話した。4ヶ月後様子を見に来る!」
そして、アルトはさっそうと大門を飛び越えて、消えて行った。
貴族?
「私が、狂っていると…
狂っていると言うのか…
証明をしろと、
狂っていないと、証明をしろと…
どうすればいいのだ!
どうしろと言うのだ!」
その言葉が、冒険者ギルドの前で虚しく響いていた。
フヨン?
なんだ?
この柔らかい感触は?
ん?
俺の上に、ミーナが寝ていた…
ハイーーーーーーーーーーーーーーーーーー?
なぜ?
本当にミーナか?
スキル・鑑定!(レベルMAX)起動!
□□□□□□□□□□□□□□□□
名前 ミーナ・ド・◀◇△■○▽(判読不能)
種族 オリジンエルフ
歳 20
レベル2
HP 200/250
MP 1500/3500
物理攻撃力 3
魔法攻撃力 5000
︙
︙
︙
︙
スキル
全魔法適応 対異常状態耐性AAA 天啓
アイテムボックス(中)
称号 異世界を知るもの
この世界を救う者を探す者
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ハイ?
20歳?
ウソ~ん!
どう見ても、12~14歳だよな…
ハァ?
異世界を知るもの?
この世界を救う者を探す者?
う~ん…
これは…
俺ではないな…
だって…
この国の政治は、ほぼ終わったようなものだからである!
魔法特化かよ…
さてと、ミーナをベットに寝かしてと、思ったらしがみついてきた。
ミーナ
「アルトさーん!なぜなんですか!
なぜなんですか!」
アルト
「あーーーーーーー、いきてたってことか?
まぁ、魔王と戦って生きてたってことだ!
で? そのな…
帰って来たら王様が逃亡していて、その本当の理由とかを調べるためにいろいろ潜入していたら、あのクソ前冒険者ギルドマスターを見つけて、見張っていたらお前が来て服を脱ぎだすから、びっくりしたんだよ!
で、眠らせてお前さんは、隔離してからいろいろ聞き出したってこと。
すまんな、ゴメンな…
まさか魔法の試し打ちしたら、薬草の群生地まで延焼するとは思わなかった。」
ミーナ
「ハァ~、そうじゃなくて!
あ!情報収集でしたか…
はい、すいません。
その…私…パーティーのリーダーな男に手籠にされそうになって、逃げたのです。
その男が、 マジメスーギ公爵の親戚の男爵の次男でして、悪い噂を流されて…」
マジメスーギ公爵アウト!
自分の部下とか傘下の者を、しっかりと監視しろとは言わないけど、犯罪放置はいけないよね。
アルト
「そろそろ、離してくれないか?」
ミーナ
「嫌です!」
アルト
「俺も、男なんだ! だから…」
ミーナ
「天啓で、あのギルド職員に誘導されないと、アルトさんに二度と会えなくなるって、言われたからやっただけです!
アルトさん! あなたの世界では20が成人ですね!
知っているのですよ!
ですので、私はこう見えても昨日で20歳なのです!
大丈夫です!犯罪ではありません!
私は、アルトさんなら大丈夫です!
お嫁さんは、この世界なら何人でも娶れます!
幸せな家族を作りましょう!
さぁ!
(グーーーーーーーーーーーーー!)」
アルト
「その前に、ご飯にしよう!
よく、この住処を知っていたな?」
ミーナ
「天啓だと言いたいですけど、違うのです。
匂いを嗅いで、探しました。」
アルト
「(ガーーーーーーーン!そうだったのか!
そうか!最近は面倒だからって、温泉に行かずに身体を拭いただけで済ましていたな…)
臭うか? すまん。」
ミーナ
「ハハ、やっぱりキレイ好きなんですね。
匂いというのは、アルトさんの魔力の匂いとか、生命力の匂いですね。」
しかし、アルトは感じていた…
理性が決壊寸前なのを…
アルト
「食事が済めばすぐに冒険者ギルドに、この薬草を納品して昇級試験を受けろ!
隣町になるはずだから、そこで落ち合おう。
この国の貴族は皆もう駄目だ。
俺も他の召喚された勇者の事で、疑問が出てきたのと、用事があるからこの王都から離れる。
だから、他の都市に行けるD級以上の冒険者ギルド身分証がいるから、昇級試験を受けろ!」
ミーナ
「わかりました。では、冒険者ギルドに行ってきます!」
やれやれ…
なんとか、理性が保った…
これで良かったのか?
さてと、スキル[守るもの]発動!
派生スキル[封印]発動!
煩悩封印!性欲封印!と…
変な集団の気配が動いている。
一般人ではない…
来たな!
ハァ…
前の宿を包囲してるのか…
全く敵対するなら、するって面と向かって言えよな…。
さてと、
大通りに出ると、ミーナが馬車に乗り込むところだった。
仮面をつけていたが、手を降ると首を縦に振っていたから、解るのだな!
宿の前を通る…
うわ~
騎士が、宿を取り囲んでいるな!
ハァ…
そんなに兵力があるなら、スタンピードの時に戦えよ!この腰抜け共め!
だんだんと、コイツら貴族の私兵に対する評価は下がっていく。
さてと、冒険者ギルド到着!
では、手頃なクエストでも受けるか!
ギルドに入ると、依頼票の掲示版がある。
そこに、依頼(クエスト)があるのだが…
アレ?
無いな!
キレイに無いな!
なぜ?
受付に向かう!
そこには、騎士がたむろしていた。
うわ~
男の汗クセーーーーーー!
は!
俺も、フロ入ろう!
そうしよう!
そんな、地味な決意をして受付に向かう。
受付嬢グータラ
「あの?アルトさん?ギルドマスターが、お呼びです。」
ハァ~
仕方ないな…
とギルドマスター室に向かうが…
「オイ!貴様がアルトか、こっちに来い!」
なんて言う、こわ~い声がして肩を掴む甲冑の手があった。
ギャーーーーーーーーーーーーー!
しっかりと、熱してあげたからいい汗が出るでしょう!
え?
今の技は?って?
スキル[守るもの]の派生スキルで[灼熱の守護]ってやつで、触るとそいつが灼熱地獄を味わうんだよね。
サウナ代はいりませんよ。
さてと、ギルドマスター室に入ると偉そうな男が5人もいたよ…
うわ~
いらね~
冒険者ギルドマスター
「すまんが、こちらの方々の話を聞いてほしいのだ。」
俺は、座らずに立つ事にした。
いつでも、戦闘してやるぞと言う態度を示す!
自称・某男爵
「アルトというのは、君だね。まぁ座り給え。
なぜ座らない。」
アルト
「あなたの指揮を受ける義務なんてありませんならね。
それで?要件は?
無いなら、帰りますよ!」
自称・某子爵
「指揮下ではないだと!小癪な!」
アルト
「なるほど、つまりあなたは敵だと言うことですか!」
自称・某子爵
「ウグッ!…クッ!」
自称・某公爵執事(マジメスーギ公爵執事)
「君に、我らの指揮下に入って欲しいと、頼んだらいいのかね?」
アルト
「お断りします。 そうそう…屋根から落ちた間抜け泥棒を四人も指揮するような所に誰が、喜んで指揮下に入ると思いですかな?」
自称・某公爵執事(マジメスーギ公爵執事)
「??。。。。あ!… ウグ…」
冒険者ギルドマスター
「間抜け泥棒?」
自称・某侯爵
「何が望みだ?」
アルト
「約束の実行だ!」
自称・某別の子爵
「貴様!先程から… ヒィー!ガクガク…。」
しっかりと、殺気を眼から眼に叩きこんであげました!
アルト
「では、何も依頼はないようなので、失礼します。
なお、依頼は今までの実行した依頼料と報奨金が入金されてから、受付開始にします。
それと礼節の無い者は、例え貴族様であろうと、モンスターとして扱います。
討伐すると言うことです。あしからず。
ギルドマスター!
しばらく仕事が無いようなので、第3魔境で修行中してくる!
時々付近の街に顔を出すから、伝言あるならそれらに出しておいて!
では!」
そして、さっそうとギルトを出ると、あの宿まで来ていた、女騎士がやってきた。
無視して、馬車乗り場まで行くアルト。
女騎士
「オイ!待て!貴様がアルトだな!
我が主から、お前に話がある!
こちらに来てもらおう!」
アルト
「お断りですよ、腰抜けの騎士様方!
コボルト程度で、怖い怖いと戦いに出ずに引き籠もって入れば、たくましい冒険者達が片付けてくれますからね~!
どけ!この腰抜け共が!」
囲んだ騎士を、力の制御無しで思いっきり素手で薙ぎ払う!
ドーン!
騎士10人程が、向こうの広場の銅像に衝突した!
アルト
「うん? なんだよ!死にかけているのか…
ヒールビーム! よし! さてと、用事が無いようなので、それでは!」
女騎士
「なぜ、なぜだ!貴様は管理者サーギー様が呼んだ勇者だろうが!
なぜ、我らの命令を聞かない!」
アルト
「別に、呼ばれたのではない!拉致されたのだよ!
腰抜けの騎士がいくら吠えようが無駄!
だいたい、勇者ではないとか言って、俺をダンジョンの底に落とすように命令したのは、貴様ら貴族様達だろ?
貴様は、うるさいし凍らすかな?」
女騎士
「貴様!私を愚弄しおっ…」
バタン!
殺気を、全開で叩きこんだら、女騎士は倒れたが、こんな事で反省するような奴らでは無いので女だと思わず、イノシシを調教するつもりで、昨日武器屋で買ったムチで思いっきり叩いた!
バシン!
ボキン!
何か変な音がしたな?
アレ?
あの女、ビクビクしているぞ!
フルプレートアーマーが、散乱している!
このムチ5000マールだったけど、すげーな!
ここで、止めておこう。
何か別の嫌な予感がする…
マルト
「全く!躾のなってない奴らだ!
そんなヤツの主など、会いたくも無いわ!」
この世界に入れられる前に、見ていたある映画のDVD作品のセリフをそのまま、使ってしまった。
そこに、豪華な馬車がやってくる。
もういや…
さっさと離れよう!
乗り合い馬車乗り場まで、歩いて行く。
「待ってくださいませんか!」
どうも、あの派手な馬車から降りた人らしいな。
アルト
「なぜ、邪魔をする!
俺を巻き込むな!利用しようとするな!
約束を守れ!」
恐らく、上位の貴族(公爵・侯爵)辺りだろうな。
だから、言ってやった!
貴族?
「私達の話を聞いてくれませんか?」
アルト
「フン! ならお前たちが狂っていない証拠でも見せてもらおう!」
貴族?
「私達が、狂っていると…」
アルト
「フン!やはり気づいてなかったか!
まぁいい!恐らく、貴様ら貴族様の誰が王になろうと、政権は3ヶ月も保たないだろうな!
モンスタースタンピードが、起こっても隠れているだけの腰抜けの騎士に、狂った貴族様方の政権なんて、3ヶ月も保てばいいほうだ!」
貴族?
「腰抜けと、言われますが私達が知った時には、もう収まってましたよ!
騎士を愚弄するのは、やめて下さい!」
アルト
「やはり、貴様も狂った貴族だと確信した。
馬もあり、武器も常に手元にあり、徒歩で現場に向かった俺よりも遅いわけがないだろう!
舐めるな!
民すら守れない貴族なんて、貴族どころか人ですらない!
単なる金を食っているモンスターだ!
モンスター同士戦うのが嫌だから、巣篭もりしていたのだろう?
まぁ、見ているよ!
4ヶ月後、この王都に来たときにどんな状態か楽しみにしておこう!」
冒険者ギルドマスター
「間に合った! 待ってくれ!アルト!こちらの方は…」
アルト
「もう、話した。4ヶ月後様子を見に来る!」
そして、アルトはさっそうと大門を飛び越えて、消えて行った。
貴族?
「私が、狂っていると…
狂っていると言うのか…
証明をしろと、
狂っていないと、証明をしろと…
どうすればいいのだ!
どうしろと言うのだ!」
その言葉が、冒険者ギルドの前で虚しく響いていた。
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助けた竜の巫女と共に彼女の村へ向かうことになった俺だったが――。
死んだはずの貴族、内政スキルでひっくり返す〜辺境村から始める復讐譚〜
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帝国の粛清で家族を失い、“死んだことにされた”名門貴族の青年は、
偽りの名を与えられ、最果ての辺境村へと送り込まれた。
水も農具も未来もない、限界集落で彼が手にしたのは――
古代遺跡の力と、“俺にだけ見える内政スキル”。
村を立て直し、仲間と絆を築きながら、
やがて帝国の陰謀に迫り、家を滅ぼした仇と対峙する。
辺境から始まる、ちょっぴりほのぼの(?)な村興しと、
静かに進む策略と復讐の物語。
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
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「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
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