39 / 334
第1章 生き抜く事は大変!
第39話 神殿攻略は、かなりハード1
しおりを挟む遂にダイヤモンドスパーク ゴブリンスーパーソルジャーを討伐したカザト達。
だが、あまりの強敵をカザトの空間魔法でゴブリンを動けなくしていたとはいえ、討伐したのでレベルが倍になった反動のレベルアップ酔いが、3時間に一回身体が慣れた途端来るので1日休む事にした。
その間、体調が良いとお楽しみもしていたカザトは、ついに[エルフ語]も習得する。
これで、エルフ3人娘がブラー王国語をしゃべる負担が減って、かなり楽になったみたいだ。
そしてトワイライトからの情報で、この世界の人間は全ての言語を幼少期に習う。
昔は、言語理解と言うスキルが皆20歳の成人になればもらえたみたいだが、それすら今は無いのだという。
教会の司祭も、原因がわからず祈祷などをして、原因を聞くが全く女神は返答しないのだというのだ。
だから、全ての言語を習得するするのが義務付けられたらしい。
かなり親密になった4人は、次の神殿に入った!
鑑定
□□
ガーネットファイヤー ゴブリンスーパーソルジャー
詳細不明!
□□
うわ!赤いというよりもピンク色?
ビーーーーーーーーーーーーー!
はぁ!
ファイヤーコブリンって言うから、口から火を吐くとか手から火魔法を使うとか思っていたら、目から炎のビーム?が出たよ!
ジュワ~!
避けたのだけど、柱に当たって石が溶けた!
え?
光線砲では無い!
どうなっているの?
鑑定
あ!
火魔法加工された魔力が体から出て発火する前の段階、いわば火魔力が体中から目に集中して、そこから発火させずに発射されたんだ!
よし!
力制御全開!
カザト
「フレイムビーム!」
目は失明してしまいそうなので指の先から出した!
ビーーーーーーー!
ジュワーワーーワーーン!
ガーネットファイヤー ゴブリンスーパーソルジャーの腹に出来ている石を狙って発射したら、ファイヤーコブリンの土手っ腹に ジュワーワーーワーーン!と、音を出して大きな穴を開けた。
コブリンの目が、大きく出る見開いてそして、倒れていった…。
ゴトリ!
石だ
鑑定
□□
ガーネット (魔石)
属性 火
(ダンジョンコア候補)
□□
エルフ3人娘とも、目を丸くしている。
トワイライト
「カザト様??どうやって出したのですか?」
カザト
「あ~!あいつの真似をしてみたのだけど
すごいな!」
ピコリン♫
「[炎魔法]を習得しました。[真・炎魔法]を習得しました。
[火魔法]を[炎魔法]に統合します。
[フレイムビーム]が記録されました。」
今の、スキルアナウンスの事を言ってみた。
エルシー
「真ですか!」
エルファー
「風魔法にも、あるかもしれませんね。」
しかし、そこであることを思い出した!
カザト
「まさかとは、思うけど属性って色で言うと赤が火系だったら緑って、風系かな?」
エルシー
「私のイメージ的には、青い緑ですか?」
トワイライト
「どうしたのですか?」
カザト
「あの斥候さんたちが持ち帰ってきてくれた映像に、エメラルドのゴブリンが映っていたから、まさかと思ってな~。」
エルファー
「ありえますね。
だけど、緑なら砦にいた植物魔法使いの方が緑の魔法杖を持っていましたよ。」
カザト
「あ~!いたな!
たぶん、次の神殿は、あのエメラルドゴブリンだ。」
トワイライト
「風魔法の結界を張って、進みましょう!」
そして進んだ神殿には…
なぜ?
1神殿にゴブリン1匹だと、勝手に思い込んでいた!
ルビーボルケーノゴブリン スーパーソルジャー
ガーネットマグマゴブリン スーパーソルジャー
スピネルボルガニック ライトニングゴブリン スーパーソルジャー
そしてやはり出たよ!
エメラルドボタニカゴブリン スーパーソルジャー
サファイアアクアゴブリン スーパーソルジャー
いきなり5匹!
トワイライト
「カザト様!エメラルドを3人でなんとか抑えます!」
エメラルドボタニカゴブリン スーパーソルジャーが、足元から樹木の枝とかを生成し始めた!
蔦とかが、カザト達を襲う!
エルシー
「カッターハリケーン!」
エルファー
「カッターハリケーン!」
トワイライト
「ウインドアックス!」
すでに、戦いは始まった!
カザト
「あのルビー、ガーネットは、火山のマグマ系?
スピネル?
あ!ボルガニック ライトニングって火山噴火したときに噴煙に発生するカミナリ?
火山雷か!
まさか、火山灰とか、火砕流を使うのか!
アクアゴブリンは、おそらく水
まさか、コンボで水蒸気爆発なんて…いやあるな!
行くぞ![絶対零度]!」
ガチン!
サファイアアクアゴブリン スーパーソルジャーをまず、氷漬けにする。
ガーネットマグマゴブリン スーパーソルジャー
「ボンベーーーーーー!」
マグマゴブリンが、口から溶岩を吐き出し出した。
マグマの池が出来た所に、
ルビーボルケーノゴブリン スーパーソルジャーと、スピネルボルガニック ライトニングゴブリン スーパーソルジャーが、飛び込んだ!
あのマグマの池は5m位のゴブリンを肩まで沈めた事から、亜空間で底を深くしていると推測する。
つまり、空間魔法に対する耐性があると、推測した。
だが、効きそうなら試してみる。
カザト
「[絶対零度]!」
3匹のゴブリンを囲って、徹底的に温度を奪って奪っていく!
しかし!ガーネットマグマゴブリン スーパーソルジャーが、全身のだけど血管を浮き上がらせて「ボンベーーーーーー!」と、叫んだらマグマ池が光って[絶対零度]の空間が内部から割られた!
どうする?
ルビーボルケーノゴブリン スーパーソルジャー
「ホンガーーーーーーー!」
池から、頭だけ出したボルケーノゴブリンの口からマグマ弾が発射された!
カザト
「ウォーターウォール! ウォーターバレット アイスウォール! アイスウォール! ブリザードハリケーン!
[絶対零度]!」
なんとかマグマ弾を止めて、ブリザードハリケーンで攻撃して[絶対零度]で再度凍結にかかる!
スピネルボルガニック ライトニングゴブリン スーパーソルジャー
「ボンガーーーーーー!」
ライトニングゴブリンが、灰を撒き散らしながらカミナリを飛ばす!
カザト
「サンダーストーム!
サンダーストーム!
サンダースピア!
クソ!
力制御全開!フルパワー
サンダートライデント!
サンダートライデント!
ビッグサンダー!
ビッグサンダー!」
ドーン!
なんとか迎撃する。
クソ!
そうだ!先程のガーネットゴブリン戦のときみたいにするしかない!
カザト
「力制御全開!神殿内のエネルギーを集中!変換!水魔法!氷魔法!展開!
[アイスウォータービーム!]」
ビームが、マグマを口から出しているガーネットマグマゴブリン スーパーソルジャーに命中する!
カザト
「フルパワー!」
バキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキバキ!
バリン!
ガーネットマグマゴブリン スーパーソルジャーが凍りついて、粉々に割れていった。
スピネルボルガニック ライトニングゴブリン スーパーソルジャー
「ボンガーーーーーー!」
ライトニングゴブリンの口から、青白い放電が発射される!
鑑定
ライトニングブレス
覚えた!
土魔法!鍛冶スキル マテリアスピア!
ロックスピアの応用で、伝導性の高い鉱石でロックスピアを放って避雷針にするが三分の一すら威力を減らせなかった。
そうだ!
力制御全開!
雷魔法展開![ライトニングビーム]
ドン!
ブレスとビームが衝突する!
高速並列処理が、仕事をする!
ロックバインド!
すでにマグマの池は無い!
ライトニングゴブリンを結束して
ロックの表面から、さらに[ロックランス]!
バラみたいにトゲを出して攻撃する!
やはり、ゴブリンの中は空洞!
だが、空間把握で少し動いた皮膚上の鉱石を探知した。
ビームとブレスが終わる!
カザト
「[ファイヤービーム][フレイムビーム]」
連続して、まだ同じ属性のビームを連射出来ないので[ファイヤービーム]と[フレイムビーム]を撃つ!
ジュワーワーーワーーン!
ジャーーーーーーー!
ゴブリン2匹の体の真ん中に大きな穴が開く!
火属性無効のスキルが無いから、聞くとは思っていたが倒せたみたいだな!
ゴブリン3匹が消えた!
だが、凍ったサファイアアクアゴブリン スーパーソルジャーが動き出した!
やっぱり簡単にはいかないか…
エルフ娘3人は、エメラルドゴブリンの出す植物を斬って、斬って、なんとか動かないように抑えている。
早く助けないと!
あ!待てよ!アクア?水?→電気分解!
カザト
「[ライトニングビーム][ライトニングブレス]」
ドー~~ん ん?
アクアゴブリンが、腕から水を出してボタニカゴブリンに、何か水の補助をかけていたが電流が、その水を伝って
ボタニカゴブリンが発火した!
サファイアアクアゴブリン スーパーソルジャーが憤怒の形相で、俺に何か攻撃をしようと力を集中させていく。
カザト
「いや発火は、半分お前のせいだろう?」
鑑定
アクアブレス
口から水の激流が襲ってきた!
カザト
「範囲固定!頭部![絶対零度]」
ガキン!
アクアブレスの発射口を凍結させる!
カザト
「光魔法 ライトバーン!」
光魔法でフラッシュを浴びせる!
すると、アクアゴブリンの表面の鉱石の内、目を閉じるような動きが有る鉱石を発見する。
カザト
「ロックドリル!」
ドリル版ロックランスで、アクアゴブリンを串刺しにするドリルなので、抜けない!
すると、アクアゴブリンが液体化し始めたが!
[アイスウォータービーム!]
狙っていた、鉱石を凍らせて砕いた!
アクアゴブリンが消える。
あとは、燃えているサファイアアクアゴブリン スーパーソルジャーだけだ!
カザト
「ロックバインド!ロックバインド!ロックドリル!
風魔法!ハリケーンバインド!
今だ!ありったけの火魔法で
焼け!」
トワイライト
「ファイヤーウォール!」
エルシー
「ファイヤーウォール!」
エルファー
「ファイヤーウォール!」
彼女達は、そんなに火魔法のレベルが、高くないのでウォールを出すのが精一杯なのだが、一旦放電で火がついた
ボタニカゴブリンの火はなかなか消えない!
カザト
「ライトニングブレス!」
バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ
ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!ボッ!
ボタニカゴブリンの要所から火がついて行く。
そして、ファイヤーウォールで焚べられたボタニカゴブリンは、最後のあがきで暴れ出す!
カザトは、力制御で、ずっとボタニカゴブリンの植物を扱う時の魔力を観察していた。
これは?俺でも出来る?
マジックボックスから、ご飯の時に出た果物の種を出して魔力を込める!
カザト
「ハアーーーーーー!」
ぽん!
いきなり、エルフ3人娘に突進するボタニカゴブリンの前に、メーロンの巨木が出てきた!
ゴン!
ボタニカゴブリンが頭を打ってひっくり返る!
カザト
「隔離結界! 結界工作!通気孔!排気口!ウインド!起動!
今だ!焼くんだ!」
「「「ファイヤーウォール!」」」
トワイライト達の、ファイヤーウォールがボタニカゴブリンを再度焼きにかかる。
一時間後、
エメラルドボタニカゴブリン スーパーソルジャーは、炭となり消えた。
トワイライト
「あう~~!」
エルファー
「ハアハア!」
エルシー
「レベルアップ酔ですか~」
ガクッ!カザトも膝をつく。
カザト
「はぁはぁハァー レベルアップ酔いか!今度はきついな!
早く、安全な所に非難しないと!
転がっている、魔石を回収してフラフラのカザトは、エルフ3人娘を担いで亜空間部屋を神殿の壁に出して、中に入る。
そして、3人ともベッドに寝かして、回復ポーション(メーロン味)を飲まして、自分もポーションを飲んでから
自分のベッドに横になった。
カザト
「はぁはぁはぁ、今回はマジきついな!
もっとポーションを飲もう!
あと、第2神殿の結界を解いて魔力の節約しないと。
第3神殿の結界は維持してこの神殿も結界で封鎖する。」
ピコリン♫
「レベルが大幅にアップしました。
各種スキルを統合準備完了しました。
お休みの間統合していきます。
良いお休みを!」
□□
築石 風人(つくし かざと)
冒険者ネーム カザト
レベル 400(up!)
年齢 ▲▶
ジョブ ◀◇☆◇□
攻撃力 ■◇◀◐
守備力 ◐◆☆●
魔力 ▲□○●
知力 ▶⬛○□
運 -14601(up!)
スキル
鑑定◁◇■レベル305(up!)
派生スキル
(簡易感覚伝達)レベル100(up!)
(動線探索再現)レベル100(up!)
(自身世界軸固定保有)レベル60(up!)
(超高速並列処理)レベル110(up!)
[(並列処理)(高速情報処理)統合]
(不正悪意・意思軸自動反射)
レベル50(up!)
(意思@@@@@)新領域構築中
( %%%%%%%)新領域構築中
( ∩∩∩∩∩)新領域構築中
( ααααααιι )新領域構築中
( )新領域構築中
( )新領域構築中
(鑑定範囲制限解除)
(鑑定結果MAP化)
(記録無限領域)
記憶 [魔法斬り][神のイカズチ]
[勇者達の記憶]
[勇者達の怒り]
[エクスプロージョン]
[占い][心体共鳴][威圧]
[契約魔法(劣)](解析中)
[フレイムビーム]
[ファイヤービーム]
[ライトニングビーム]
[アイスウォータービーム]
[ファイヤーブレス]
[ウォーターブレス]
[ライトニングブレス]
[絶対零度]
[聖神皇国・教国語](解析中)
基礎魔法レベル100(up!)
真・基礎魔法レベル0.2(準備中)
光魔法レベル5(up!)
闇魔法レベル3
真・炎魔法レベル25(new!)
真・氷水魔法レベル25(new!)
土魔法レベル80(up!)
風魔法レベル80(up!)
真・雷魔法レベル25(new!)
神聖魔法レベル60(up!)
真・空間魔法レベル25(new!)
隠蔽魔法レベル10(up!)
補助魔法レベルmax
付与魔法レベルmax
鍛冶 レベル35(up!)
錬金術 レベルmax
気配遮断レベル15(up!)
築石流刀術レベル35(up!)
真・精神力強化レベル25(up!)
力制御レベル50(up!)
ガス言語
ブラー王国語
エルフ語
称号
異世界人
女神が◁▲■◆☆★○
マナポーションドランカー3!
□□
武器 刀
攻撃力 3000(up!)
スキル
自己修復 経験値貯蓄型攻撃力成長
武器 鉈(なた)
攻撃力 3000(up!)
スキル
自己修復 経験値貯蓄型攻撃力成長
□□
カザトバスターソード2
攻撃力 6500/8000
(自己修復中)
スキル
[自己修復][半不壊][カザト専用]
空き6
□□
名前 トワイライト
種族 エルフ(ハイエルフ)
性別 男性(女性)
年齢 21
状態 偽装中(魔道具)
ジョブ 精霊魔法使い
レベル 90
攻撃力 10000
守備力 4000
魔力 32000
知力 460
運 410
スキル
精霊眼
精霊魔法(風)レベル55(up!)
精霊魔法(火)レベル30(new!)
身体強化レベル41(up!)
称号
なし(エルフ村の生き残り)
エルフの姐さん
□□
トワイライトの杖2
(強化打ち直し)
トワイライト専用
攻撃力 2500
魔法攻撃力 基準値16000
最大値設定無し
スキル
[自己修復][トワイライト専用]
[半不壊]
空き6
□□
名前 エルシー
種族 エルフ
性別 女性
年齢 20
ジョブ 精霊魔法使い
レベル90
攻撃力 5000
守備力 2000
魔力 21000
知力 350
運 210
スキル
精霊魔法(風)レベル55(up!)
精霊魔法(火)レベル30(up!)
(精霊魔法化中)
身体強化レベル20(up!)
称号
赤子の時に攫われた者
助け出された者
カザトの下僕
□□
名前 エルファー
種族 エルフ
性別 女性
年齢 20
ジョブ 精霊魔法使い
レベル90
攻撃力 5200
守備力 2200
魔力 23000
知力 360
運 250
スキル
精霊魔法(風)レベル55(up!)
精霊魔法(火)レベル30(up!)
身体強化レベル20(up!)
称号
赤子の時に攫われた者
助け出された者
カザトの下僕
113
あなたにおすすめの小説
少し冷めた村人少年の冒険記 2
mizuno sei
ファンタジー
地球からの転生者である主人公トーマは、「はずれギフト」と言われた「ナビゲーションシステム」を持って新しい人生を歩み始めた。
不幸だった前世の記憶から、少し冷めた目で世の中を見つめ、誰にも邪魔されない力を身に着けて第二の人生を楽しもうと考えている。
旅の中でいろいろな人と出会い、成長していく少年の物語。
攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】
水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】
【一次選考通過作品】
---
とある剣と魔法の世界で、
ある男女の間に赤ん坊が生まれた。
名をアスフィ・シーネット。
才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。
だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。
攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。
彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。
---------
もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります!
#ヒラ俺
この度ついに完結しました。
1年以上書き続けた作品です。
途中迷走してました……。
今までありがとうございました!
---
追記:2025/09/20
再編、あるいは続編を書くか迷ってます。
もし気になる方は、
コメント頂けるとするかもしれないです。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
S級冒険者の子どもが進む道
干支猫
ファンタジー
【12/26完結】
とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。
父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。
そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。
その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。
魔王とはいったい?
※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。
猫好きのぼっちおじさん、招かれた異世界で気ままに【亜空間倉庫】で移動販売を始める
遥風 かずら
ファンタジー
【HOTランキング1位作品(9月2週目)】
猫好きを公言する独身おじさん麦山湯治(49)は商売で使っているキッチンカーを車検に出し、常連カードの更新も兼ねていつもの猫カフェに来ていた。猫カフェの一番人気かつ美人トラ猫のコムギに特に好かれており、湯治が声をかけなくても、自発的に膝に乗ってきては抱っこを要求されるほどの猫好き上級者でもあった。
そんないつものもふもふタイム中、スタッフに信頼されている湯治は他の客がいないこともあって、数分ほど猫たちの見守りを頼まれる。二つ返事で猫たちに温かい眼差しを向ける湯治。そんな時、コムギに手招きをされた湯治は細長い廊下をついて歩く。おかしいと感じながら延々と続く長い廊下を進んだ湯治だったが、コムギが突然湯治の顔をめがけて引き返してくる。怒ることのない湯治がコムギを顔から離して目を開けると、そこは猫カフェではなくのどかな厩舎の中。
まるで招かれるように異世界に降り立った湯治は、好きな猫と一緒に生きることを目指して外に向かうのだった。
少し冷めた村人少年の冒険記
mizuno sei
ファンタジー
辺境の村に生まれた少年トーマ。実は日本でシステムエンジニアとして働き、過労死した三十前の男の生まれ変わりだった。
トーマの家は貧しい農家で、神から授かった能力も、村の人たちからは「はずれギフト」とさげすまれるわけの分からないものだった。
優しい家族のために、自分の食い扶持を減らそうと家を出る決心をしたトーマは、唯一無二の相棒、「心の声」である〈ナビ〉とともに、未知の世界へと旅立つのであった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる