[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

文字の大きさ
149 / 334
第3章 爆闘!魔王の墳墓と呼ばれたダンジョン

第48話 バッタ人間軍団と、イナゴ軍団

 邪神バッタの居城では?

 邪神バッタの手にあるのは…
週間邪神自身…
後、数冊の雑誌が、放置…

 邪神バッタ
「あ~に~き~!
変なフラグ記事を書かせるなよ~!」

邪神バッタは、憂鬱だった。
バッタ1号か、バッタ人間化してきた盗賊や裏暗殺ギルド員で、かなり兵隊は増えた。

だが、ゴブリンエンペラー軍の被害が大きく、なかなか部下を増やせない!

近くのゴブリン共も、数を増やしているのが、大変目障りだ!

邪神バッタ
「兄貴達は、いったい何を狙っているのだ?」

斥候役の邪神バッタには、後で説明されるらしいが、この旨味が無いフェイクワールドをなぜ進攻するのか、未だによくわからないのだ。



□□□□□□□□□

邪神イナゴ陣営でも…

ありましたな…
週間邪神自身…
(売れているな…)

バッタに変装した部下イナゴ達と、各地に派遣したイナゴが帰ってきた!

邪神イナゴ
「報告ご苦労!
バッタの奴…
自分の兄弟に聞いていなかったのか?

あ!そうか!あいつは、末っ子だからギリギリ知らないのか!

やれやれ。

え~、どうするかな?
なに?魔王になりたいとやって来たやつがいる?」

それは、ブレーダー王女の母親と祖母だった!

なんでも、世界征服して自分の有能さを示したいというのだが…



□□□□□□□□

ゴブリンの陣営では。

復活した邪神ゴブリンは、寝ていた。
何か、すっごく疲れた様子…。

部下のゴブリン達も、あまり元気ではない。

邪神ゴブリン
「フェイクからの定時連絡は?」

部下たちは、無いと返事する。

邪神ゴブリンが、なぜ元気が無いのか?
それは、ブーストをかけすぎてゴブリンを増やしすぎた為。

フェイクの部下天使達の世界民を困らせて瘴気と、フェイクに対する力を捧げさせるための儀式の為のゴブリン増殖ブーストだったが、封印されていたとはいえ、邪神ゴブリンの精神を消耗させていたのだ。

邪神ゴブリン
「だり~な。」

だるいらしい。
部下のゴブリンスーパーエンペラーが、何かを買ってきたようだ。

週間邪神自身と…他数冊。

邪神ゴブリン
「ち!おかしな展開だぜ!
普通なら、邪神を超えるドラゴンとか、出てきそうなのに、どうもおかしい。

マウス?
ラット?
バッタ?
イナゴ?
ゴキブリ?

普通ならだ!最低でもだぞ!
コカトリスとか!
出てくるだろ!」

邪神ゴブリンは、このフェイクワールドを、ものすごく胡散臭い世界だと疑い出していた。

邪神ゴブリンは、戦うふりをしてゴブリンを増やしながら、このフェイクワールドから脱出する事にしたようだ。


□□□□□□□□□

その頃、邪神オークの居城では…

邪神オーク
「なんだ?こいつ?
元勇者?いや…
クズにもならんクソだな…。」

目の前に、オークキングとなった勇者ゴン太がいるが…姿が変わったという感覚がない。

そう!他の勇者達は、オークキングなのだが…

勇者ゴン太だけ、全く変身していないようにしか見えない!

尻尾があるだけの変化だ!

邪神オーク
「オークキングを超えるクズ度合い…。
ここに、置いておかないで置こう。

おい!オークゴン太!
貴様は…そうだな!
オークの、勇者のスキルを付与する!
そして、他のにんげんの王国を討伐するのだ!

勇者として、旅に出るのだ!
他の奴らには、この拠点の強化を命じる!

勇者ゴン太は、姿が変わらないから、オーク勇者として、人の街に入り込んで落としてこい!

パシリ1号は、資材を集めるために捨てられた村をまわれ!」

勇者ゴン太以外、パシリの名前をつけられた他の勇者達がすぐに、動きだす。

勇者オークゴン太は、一人で旅に出ることになったのだ。


勇者オークゴン太
「え?命令文には、攻め落としてこい!
仲間を増やすために、攻め落としたら合図を出すと捕虜を迎えに行くから、よく働くように!

なんて、書いてあるけど…」

試しに、石を投げると…

ドーン!

クレーターが出来た!

基礎的ステータスが、オークキングなので当たり前なのだが、それを見てゴン太は、邪神様!ありがとうございます!なんて言って、まずは、自分たちをチヤホヤしなかった恨みを晴らすべく、偉そうにしていた、ガス王国貴族の街に攻め込む事にした。
感想 20

あなたにおすすめの小説

アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~

明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!! 『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。  無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。  破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。 「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」 【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~

シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。 主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。 追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。 さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。 疫病? これ飲めば治りますよ? これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します

namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。 マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。 その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。 「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。 しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。 「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」 公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。 前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。 これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。

ボンクラ王子の側近を任されました

里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」  王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。  人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。  そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。  義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。  王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~

緋色優希
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
ファンタジー
【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

いきなり異世界って理不尽だ!

みーか
ファンタジー
 三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。   自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!

倒した魔物が消えるのは、僕だけのスキルらしいです

桐山じゃろ
ファンタジー
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。