[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。

第7話 [幕間]天界は、すでに動いていた。そして、奴は逮捕された。

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 天界…

 コスモ(本体)
「主様!フェイクワールドの報告です。」

普通のオフィスなら、デカイ事務室か、職務室でおこなわれる会話だが、コスモ達の属する部署は違った。

ここは、道場。
鍛錬の場である。

そう!!
この部署は、普段はずっと鍛錬している部署なのだ。


そこに、ピエロの姿をした者や、魔法少女の団体や、どこかの特殊科学戦隊?に似てる戦闘服を来ている者たちや、道着を着る者達が入ってきたのだ。

今から会議らしい。 

しかも、何かの格闘技の型から鍛錬しながらの会議だ。

「フェイクワールドで、指名手配の黒き魔導師カンターレが、確認された。」

「出てきましたか!」

「フェイクは、やはり改造された魂か?」

「残りの広域指名手配犯達の足取りは、やはり[ヤツ]との接触後なくなっている。」

「恐らく、[ヤツ]が自らを霊格改造する前に、指名手配犯達の魂達を核(コア)として、[ヤツ]による前段階の試作実験の結果、生まれたのが自称・[フェイク]と名乗っている今の管理者神を名乗っている奴だね。」

「で?その…あの今苦労してる…。」

「ああ…そのことか…。」

「トワイライトちゃん、かわいいね。」

「エルシーちゃんと、エルファーちゃんのエルフとしての進化承認は、すでにしたよ?」

「その、問題は…」

「は…ハハハハハ大丈夫だよ。彼なら乗り越える。」

「やはり、介入しようよ!」

「いつでも、介入できるよ!」

『わたしは、あの世界の戦闘モードがそろそろ起動するので、そこからの介入を考えております。』

「私は、ヤバければすぐの介入の許可がほしいぞ! そうだろ?コスモ?」

「はい。ですから今日の会議です。
地獄の根回しです。」

「あ!すまん!!こちらで既に一応、終わらせてある。
まぁその代わりというか、他の地獄の手伝いの許可も頼まれた。」

『主様の許可が、いらないというか、後でオシリペンペンで済みそうなところまでのギリギリのラインを攻めます。』

「「「りょ~か~い!」」」

「あ?あの変態小学校担任の魂がww!」

「今、連絡を出しました。逮捕ですね。」

「え~、逮捕状作ります。罪状は、どうします?」







会議の後、コスモさんの仕事はつづく。
今日は、ある方の部署に行くのだ。

緊張する。
そうでなくても地球では戦争中なので、今から行く部署は大忙しだ。

コスモ
「どうも? 今大丈夫ですか?」

??
「あの、困ったさん達の逃亡先が確定したのですか? 黒き魔導師カンターレが見つかったと聞きましだが。」

コスモ
「ええ!
だけど、やはりあの方々が出て来て、確認するのまで辛抱しないと、逃亡する可能性があります。

直接、手を下すのはだめですよ!
私達も、我慢しているのですから!」

??
「わかっています。
どうせ、あの困った方々から見れば、私は未認知の一番下の妹であり、踏み台扱いですから。

私のことなんて、全く計算にすら入っていないでしょ?」

コスモ
「まぁ、そのきっかけが…、フロンティア、聞きました?
プクククククククククク。」

??=フロントティア(女神)
「プクククククククククククククク!
ですよね~!
プクククククク!
あの、人を舐め腐った眼でしか見ていないから、あんな事になるのだから!

一撃で魂が剥離して、カンターレがはじめに動きだすなんて。
あ!だけど、彼は…」


コスモ
「そのことなのです。
まぁ、勇者召喚された彼の同級生達は?地球での生活そのものが、魔王とその配下の部下でしたのでそれに近づいた感じなのですが、彼自身は…優しすぎます。

そちらの部署で、対応になった時はどうか…」

フロンティア(女神)
「わかっています。任せて下さい。(力こぶ!)」






実は、天界はすでに動いていた。


さて番外編なのですが、
その頃、カザトを害する異世界アルバイトに手を染めた元担任の魂の入った瓶は、ゆっくりとだが、超次元の空間を漂って病院で集中治療室にいる、元の身体を目指して進んでいた。


元担任
「クソ!俺も異世界転生して、あのあと勇者様にジョブチェンジをしてから、ウハウハ!ハーレムライフを送るはずだったのに!

あの、カ…アレ?名前が出てこない。
やつが小学生の時は、かなり儲けになったのに、今回も儲けさせろよ!
全く俺様をなんだと思っている!」

悪(わる)をやるやつのテンプレ。
自分が悪をやった、被害者の名前を、思い出せない。思い出しても自分のやらかしたことを徹底的に忘れた!と言って白を切る。

そのまま、魂の入った瓶は地球世界に戻るかと思われたが?


ヒョイ!

「見つけた!逮捕!」
瓶は、捕獲された。


元担任
「あん?ここはどこだ?」

真っ暗な世界だ…。

「立て!」

元担任
「ヒィーーーーーーー!」
元担任は世にも恐ろしい存在に、引きずられてあるところに放り投げられた。

「大王様の御前だ!頭を下げろ!」

メキ!バキバキバキ!

この男は、人に頭すら下げるような奴ではなく、目の前の相手を見下そうと背骨が折れるほど反り返っていたので、無理矢理頭を押さえられて、地面に額が当たるように押し付けられる。

肋骨や、肩の骨が折れようが関係ない。
頭蓋骨が砕けようが関係ない。
元担任の悲鳴?
関係ない!

ここでは、頭を下げる事が最重要なのである。

 自分のやって来た事などが、水鏡に映されて洗いざらい強制公開されてしまう。

元担任は、逃げたいが無理だと悟っていた。

元担任
「嫌だ…嫌だ…地獄は嫌だ…。」

しかし、まだ生きているという事にするらしい。
何故か特殊経過観察?とかの処分がされて、集中治療室の身体に戻されるらしいのだが…。

熱く光る鉄らしき印?

魂の状態の元担任にあてがわれる。

ジュ~~~~!

元担任
「ギャーーーーーー!」
焼印みたいに、何か魂に刻まれた要だ。

「お前は…今回の違法異世界干渉は、無罪とはいかないので名前を廃棄!」

ブチ!

元担任
「ギャーーーーーー!」

魂から、何かを引きちぎられる。

「お前の名前は、そうだな?(元担任1)にしておくか!」

そして、集中治療室の元の身体に叩き込まれた(元担任1 )。



病院では。
看護チーフ(女性)
「あら?この集中治療室の患者のネームプレートが消えていく?

ちょっと、付き添いの○○さん?
あら?名字が出てこない!」

(元担任)の妻
「おい!!勝手に死ぬんじゃないわよ!
娘の養育費とか、まだ振込を…
え?通帳の名前が消えていく?」

ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピ!ピーーーーーー!
心電図から出るアラーム!
(実際は、こんな音は出ないらしい。)

看護チーフ
「大変!すぐに!すぐに!先生を呼んで!
強心剤を一応用意しておいて!」

看護師
「ハイ!」

当直医
「うるせー!起こしやがって!
その変態なら放置だ!!放置!
そいつのおかげで、被害者から殺させてくれってうるさいのだよ!」

(元担任)の妻
「だめよ!!養育費!いるのよ!!
ハァ?ちょっと!なに勝手に名字が変わっているのよ!!
どういうことよ!」

当直医に掴みかかる、(元担任1)の妻。

当直医も、実はこの患者の被害者の父親なので(元担任1)の名前は、忘れたくてもできないのだが、自分の記憶の中の名前まで変わってしまっているのに、動揺する。

大体、目の前にいる人間の勝手に名字を変えるなんて巨大権力も、人の記憶から名字を変える絶大な何かしらの力なんて、この当直医には無いから、掴みかかられるなんて事自体ナンセンスなんだが、そんなこと(元担任1)の似た者同士夫婦の妻に頭の中の常識にはない!

被せるように(元担任)の妻の母親が、
「もう被害者を生まないように、ここで手を打ちましょう!
先生?死因は老衰とか、書けますよね。
そうなると死亡で保険金と、相手に殺人罪て起訴されないから感謝されて当たり前なので、感謝料も入って10億はもらえますよね?」

なんて、言う…。
無茶苦茶な、家族だ。
自分の娘婿を金づるとしか見ていない。
というか、生命保険を娘にも極秘でかけていたらしい。
 
もちろんダメ!
ここは、警察病院!

当直医が看護チーフにうながされて、渋々強心剤を撃つのだが魂が無いので効きめが無い。

当直医は、電気ショックを試みる。

3!
2!
1!
ハイ!

ドン!
電気ショックで、(元担任)の身体が動くが、心臓は動かない!

研修医が、心臓マッサージをする。


5時間後…

疲労困憊の出勤したての研修医が、廊下の椅子を埋める。

もう、10人を超えた。

心臓マッサージは、とんでもなく疲れる。
当直医も汗でドロドロだが、ずっと電気ショックを与える。

バン!

遂に、病院の電源ブレーカーが火花を散らせて発火した。

もう、電気ショックが使えない。
心臓マッサージをする体力は、もう無い。


その時!鉄筋コンクリートの建物の中で、青いカミナリが発生して、(元担任1)に当たる。

それからだ…。
(元担任1)が、蘇生したのは…。

後に、病院と警察の事情聴取に対して、
研修医達は「誰かに叩き起こされて、早く病院に行った。」

看護師達は、「何故か10時間超えていたはずなのに、全く疲れなくて頭にあったのは、患者の蘇生義務だけだった。」

当直医は、「わからない。わからないのだよ!
疲れているはずなのに、何も感じない。
はっきりと言うと、恨みをがあるはずなのになぜか、蘇生義務だけが頭にあった。」

苦しそうに話す当直医は、自分に対する(元担任)の妻の脅迫とかの、罪の追及はしないと言う。

病院長や刑事達は、あまりの当直医の状態に、気の毒になって、労いの言葉しかなかった。


そして、その張本人は?

(元担任1)
「なんだよ!俺は○○ ○○という立派な名前があるんだよ!
え?
え!
おい!
俺の名字?どこに行った?
名前?どこに置いた?」

看護チーフ
「騒音を、たてないで下さい!
(元担任1)さん!」

明らかに異常なのだが、車の免許証の名前欄すら変わってしまっていた。

暴れる、(元担任1)は鎮静剤を打たれて、寝ることになった。

寝た(元担任1)は、フェイクワールドでの事や、地獄でのことを思い出して叫びながら寝ると言う恐ろしい事をやっていたのだが、同じのフロアの人間はたまったものではない。

本当の地獄の叫びなので、病院では恐慌が起こったのだ。

刑事たちですら、真っ青になった叫び。
病院長が、強制的に防音VIP室に入れたが、防音室の防音効果が、全く仕事をしない。

病院長は、(元担任1)を大学病院に特殊患者として送り込んだ。



異変は、それだけでは無かった。

(元担任1)の妻は、自分の夫叫び声を聞いて、離婚届けを書こうとしたが、ボールペンが爆発する。
万年筆で書くと、インクが消える。
マジックでもそうなる。

仕方なく弁護士に頼んで代理を頼むと、弁護士は意識不明で病院送りになる。

市役所の人に、骨折のフリをして代筆を頼むと、PCごと壊れる。

(元担任1)から、逃げられないようだ…。









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