[鑑定]スキルしかない俺を追放したのはいいが、貴様らにはもう関わるのはイヤだから、さがさないでくれ!

どら焼き

文字の大きさ
174 / 334
第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。

第23話 フカ?え?負荷でしょう?!違うの?!その3

 この第2部[幕間]回で、戦闘ヘリとの地上戦戦闘などの場面から数話続く予定でしたが、現実の諸事情により、削除して書き直しております。

 申し訳ございません。後でまた書き直す可能性があります。そして、かなり削除した都合上第4章第2部を早めに切り上げて、平行して進行する物語をクローズアップして、本編に追いつかせることになりました。
 そのために、アップ時間を午前0時20~30分に予約投稿しておりましたが、そのルーティンを変更することになりました。
 申し訳ございません。



 続き

 ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!

心電図が、変な音をたてる。


10分経過

部下天使D 
「さ、さぁ…
フェイク様は、実質的に復活されている。
弱った心臓も復活した。
約束通り、この自爆装置を外してもらいますよ!

早く外してくれ!聞こえているのか!」


ビシ!
ビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシ!

フェイクの身体に走る黒いヒビ!

それが細かく全身に走る!
初期のコンクリートで塞いだ箇所から、コンクリートが砕かれて落ちていった。


その空洞から、人の手が出てきた…。

そして、ティアラを頭につけた者?の顔が出てきたのだ!


執事長部下天使
「ヒィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

お!王妃様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

執事長部下天使は、壁の方に逃げて尻もちをついてしまった。

バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!

フェイクの身体が割れていき、そこから、いくつもの王女用のティアラを戴冠する顔が出てきたのだ!


部下天使A「出たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」

目覚めてしまった!

黒き魔導師カンターレだけでなく、フェイクという管理者神を作るときに、意識不明の魂とかを、数多くの魂を縫い付けたらしいのだが、その魂達が、目覚めて始めたのだ!

ボルタレンの最近発見された(痛み止め)以外の効能。

それは、(心筋細胞再生促進作用)。
[心筋は、心臓の筋肉]

そこに、大量の栄養が来た!
少しずつカンターレの力で抑え込まれていた、他の魂の心臓組織の蘇生と機能が開放され、目覚め始めて再生していく…。

そこに、部下天使Dが薬剤をさらに投入しすぎた…。


王妃??
「久しぶりだわね!!
セバスチャン7!(執事長部下天使の事)」

執事長部下天使
「ヒィーーーーーーー!お許しをーーーーーー! 
王国復活の為に仕方なかったのです!」

王女??
「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
よくも、こんなバカ妹の中に閉じ込めたな!」

次次と、現れる顔!手!

周りにいる部下天使達は、腰を抜かして…。

執務室に、本当の恐怖がやって来た!






その頃、ガス国王・王都
王城の調理室


ブレーダー王女(カンターレ)
「フン!復活したか?まだ不完全だな?

まぁ、この身体に慣れておいておくか?
お!いい匂いだな!

まさか、勇者よ!
お前に、オーク調理の才能があるとはな!

コラ!国王!宰相!
ホコリが積もった食器を早く洗え!」

ガス国王
「ハイ!陛下!」

宰相
「もうすぐ、終わります!」

勇者ゴン太
「あと、10分煮込むと味が段違いにうまくなります!
もう少し、お待ち下さい。」


 カンターレは、邪神オークを攻めてオークを10体生け捕りにすると、引き上げるのだが…

 設備が整った厨房が、廃村になくてブチギレていたところ、ブレーダー王女が王都の城の厨房はどうかと言った所、王都の地下室に向かう国王二人組を見つけて小間使いにしてしまったという経緯だ。

 勇者ゴン太…
 実は、こいつも○丼が大好き。
 ○丼チェーンの□野屋とか、△屋とか、評判の定食屋とか、アルバイトに実家の権力を使って無理矢理入って、その作り方やタレとかをそれだけは真面目に研究していた。

 実家の自室の冷凍庫には、毎年味付けを変えると言われる各チェーン店の○丼のタレが、まるでワインセラーの如く保存されている。

 だから○丼の派生丼は、すごくプロ級ですぐに応用をきかせる事が出来る、本物の腕を持っていた。

 ちなみにス○焼きも、上手く作れる。


 なにが、身を助けるのか…
 わからないものだが、その真面目にやった研究は本物で、この異世界の違う野菜であっても、玉ねぎの味とか、深みを他の野菜で再現してしまったのだ!


ブレーダー王女
「クソバカの色魔だと、ゴン太の事を思っていたけど、なぜ!なぜ?光って見えるのよ!」

ブレーダー王女(カンターレ)
「うん!うまい!オークのくさみを薄い味の醤油だけで消したか!
よくやった!」


ガス国王
「(く!!なぜこんな目に…。だけどいい匂いじゃないか…。は、腹が…。)」

宰相
「(辛抱するしかない!
ラッドの兄貴は、怒ったとしても、いつも助けてくれる。待つしかない!
それに、500万の兵を探さないと!)
ゴン太に、あんな才能があるとは。」


勇者ゴン太
「全員の分が、出来たぞ~!」

そんな、厨房の様子を城の外から邪神の使い達は、報告していた。




その頃…
カザトは、コスモ達からメールで報告を受けていた。

カザト
「孵化(ふか)…
つまり生まれたのか…。

フェイクは、邪神第一形態…。
これから、戦闘がきつくなるな。

その前に、ポーションもいるけど…

なんとかして、フェイク達にバレないように、次のフェイクプロデュースのダンジョンを踏破しないといけないけど…。

 部下天使の出入りが、もう隠蔽せずにやっているよな。
どうするか?
 偵察ゴーレムを増やすか?」

 しかし…、様子見をするわけにはいかなくなったのだ…。

エルシーが、文字通り飛んで帰って来た。
ダンジョンの偵察にいっていたのだが…

精霊眼では解らなかったが、とんでもなく禍々しい物だと精霊が叫んでいたらしい。

 人魚達は、とりあえず培養水槽で、身体の成長をさらに安定させるために暫くの間休んでもらって、カザトたちはハイブリッドポーショ製造をゴーレム達に任せて、急いで戦闘準備をしてから、夜間に移動を開始した。


カザト
「なぁ?みんな~?
このダンジョンの攻略が、終わったら暫く休まないか?
ずっと掃除と戦闘ばっかりだから、恐らく…」

エルファー
「はい…疲れてますね。精神が疲れてます。」

トワイライト
「前に、精霊の館(城)エリアで、見つけた温泉♨の側に仮設の宿を作って休みますか…。」

トスカ
「そうしましょう。偽装で行方不明とかにしてしまえば、いいのです!」

エルシー
「あれです!カザト様!
あの変な金属のボールです。
あの金属ボールから、ブラー国王の奥地の神殿郡の一番上にいた、ゴブリンジャイアントの周りにあった【黄色い土】と、同じような波動が有ると精霊達が騒いでいます!」


カザト
「【黄色い土】ウランか?
まさか…。あのボール全面に火薬?
もし、そうだったら…
爆縮させて、核爆発を起こさせる気なのか?

そんなことしたら、放射能で…
そうか…フェイクの好物は人の苦しみだったな。」


鑑定!

金属のボール

金属の前の形態
アルミホイル

 部下天使たちが、フェイクに投与する薬剤の代金に、大量の金塊を日本円や米ドル・ユーロに換金出来た分のほとんどを使った為に、各国の警察が捜査を始めた為に、鉄工所に金属の容器を発注するにも、監視が強化されてしまい予算が立てられず、スーパーでアルミホイルを買ってヨーチューブを見ながら、金槌で丁寧に作った、苦労が叩き込まれた作品。

内部に、とある国の○子力発電所の国際的不法投棄物を詰め込んである。

内容

プルトニウム
ウラン58○
炭素○4(放射性)
カリウム各種(放射性)
ル○○○○○○○ニウム(放射性)


評価
爆縮して、核反応を起こす確率35%
爆発した後、核反応が起こらなくても放射能汚染確率100%


く!
30%以上あれば、充分な爆弾だ!





部下天使F1
「これで、執事長の奴…
カザトが来たら、これを使って脅せ!だって!ざけんなよ!

核爆弾だって言って、脅せばなんとかなるだって!
なぜ?天使にもなって、こんな事をしないといけない!
なぁ、逃げないか?」


部下天使F2
「カザト達と、戦闘になったら、殺られたふりしてみんなで逃げようや!」

部下天使F3
「お!そうだよな!
おい!みんな!話は纏まった!亡命しよう!
あの、ダンジョンボスなんて放置して逃げようや!」

部下天使F4
「こちらの部隊も、逃亡準備完了だ!
後は、どこに亡命するかだな?」

部下天使F5
「どこに逃げる?
邪神界?魔界?それとも…どこかの異世界?」

部下天使F6
「逃げても、捕まるぞ…」

部下天使F7  
「なぁ?この際…天界に出頭しないか?
天界にいるフェイクの上司達?天界から地球に逃げているのだろ?

なら、チャンスだ!」


部下天使F8
「お前!頭いいな!
どうせ捕まるなら、軽く刑罰を済ませて英雄になれるぞ!」

部下天使F9
「英雄かどうかよりも逃げるチャンスだな!」

部下天使F10
「善は急げだ!そんな爆弾!ダンジョンの横においておけ!」

つづく







感想 20

あなたにおすすめの小説

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~

シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。 主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。 追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。 さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。 疫病? これ飲めば治りますよ? これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

ボンクラ王子の側近を任されました

里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」  王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。  人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。  そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。  義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。  王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?

異世界の片隅で、穏やかに笑って暮らしたい

木の葉
ファンタジー
『異世界で幸せに』を新たに加筆、修正をしました。 下界に魔力を充満させるために500年ごとに送られる転生者たち。 キャロルはマッド、リオに守られながらも一生懸命に生きていきます。 家族の温かさ、仲間の素晴らしさ、転生者としての苦悩を描いた物語。 隠された謎、迫りくる試練、そして出会う人々との交流が、異世界生活を鮮やかに彩っていきます。 一部、残酷な表現もありますのでR15にしてあります。 ハッピーエンドです。 最終話まで書きあげましたので、順次更新していきます。

御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜

伽羅
ファンタジー
【幼少期】 双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。 ここはもしかして異世界か?  だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。 ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。 【学院期】 学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。 周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。  

はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~

緋色優希
ファンタジー
 勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。

S級冒険者の子どもが進む道

干支猫
ファンタジー
【12/26完結】 とある小さな村、元冒険者の両親の下に生まれた子、ヨハン。 父親譲りの剣の才能に母親譲りの魔法の才能は両親の想定の遥か上をいく。 そうして王都の冒険者学校に入学を決め、出会った仲間と様々な学生生活を送っていった。 その中で魔族の存在にエルフの歴史を知る。そして魔王の復活を聞いた。 魔王とはいったい? ※感想に盛大なネタバレがあるので閲覧の際はご注意ください。

倒した魔物が消えるのは、僕だけのスキルらしいです

桐山じゃろ
ファンタジー
日常のなんでもないタイミングで右眼の色だけ変わってしまうという特異体質のディールは、魔物に止めを刺すだけで魔物の死骸を消してしまえる能力を持っていた。世間では魔物を消せるのは聖女の魔滅魔法のみ。聖女に疎まれてパーティを追い出され、今度は魔滅魔法の使えない聖女とパーティを組むことに。瞳の力は魔物を消すだけではないことを知る頃には、ディールは世界の命運に巻き込まれていた。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

MP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。