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第4章 お姫様達と黒の宮廷魔術師と、そいつらが使役したモノ達。第1部 洗い出して出てくるもの。
第23話 フカ?え?負荷でしょう?!違うの?!その3
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この第2部[幕間]回で、戦闘ヘリとの地上戦戦闘などの場面から数話続く予定でしたが、現実の諸事情により、削除して書き直しております。
申し訳ございません。後でまた書き直す可能性があります。そして、かなり削除した都合上第4章第2部を早めに切り上げて、平行して進行する物語をクローズアップして、本編に追いつかせることになりました。
そのために、アップ時間を午前0時20~30分に予約投稿しておりましたが、そのルーティンを変更することになりました。
申し訳ございません。
続き
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
心電図が、変な音をたてる。
10分経過
部下天使D
「さ、さぁ…
フェイク様は、実質的に復活されている。
弱った心臓も復活した。
約束通り、この自爆装置を外してもらいますよ!
早く外してくれ!聞こえているのか!」
ビシ!
ビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシ!
フェイクの身体に走る黒いヒビ!
それが細かく全身に走る!
初期のコンクリートで塞いだ箇所から、コンクリートが砕かれて落ちていった。
その空洞から、人の手が出てきた…。
そして、ティアラを頭につけた者?の顔が出てきたのだ!
執事長部下天使
「ヒィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
お!王妃様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
執事長部下天使は、壁の方に逃げて尻もちをついてしまった。
バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!
フェイクの身体が割れていき、そこから、いくつもの王女用のティアラを戴冠する顔が出てきたのだ!
部下天使A「出たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
目覚めてしまった!
黒き魔導師カンターレだけでなく、フェイクという管理者神を作るときに、意識不明の魂とかを、数多くの魂を縫い付けたらしいのだが、その魂達が、目覚めて始めたのだ!
ボルタレンの最近発見された(痛み止め)以外の効能。
それは、(心筋細胞再生促進作用)。
[心筋は、心臓の筋肉]
そこに、大量の栄養が来た!
少しずつカンターレの力で抑え込まれていた、他の魂の心臓組織の蘇生と機能が開放され、目覚め始めて再生していく…。
そこに、部下天使Dが薬剤をさらに投入しすぎた…。
王妃??
「久しぶりだわね!!
セバスチャン7!(執事長部下天使の事)」
執事長部下天使
「ヒィーーーーーーー!お許しをーーーーーー!
王国復活の為に仕方なかったのです!」
王女??
「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
よくも、こんなバカ妹の中に閉じ込めたな!」
次次と、現れる顔!手!
周りにいる部下天使達は、腰を抜かして…。
執務室に、本当の恐怖がやって来た!
その頃、ガス国王・王都
王城の調理室
ブレーダー王女(カンターレ)
「フン!復活したか?まだ不完全だな?
まぁ、この身体に慣れておいておくか?
お!いい匂いだな!
まさか、勇者よ!
お前に、オーク調理の才能があるとはな!
コラ!国王!宰相!
ホコリが積もった食器を早く洗え!」
ガス国王
「ハイ!陛下!」
宰相
「もうすぐ、終わります!」
勇者ゴン太
「あと、10分煮込むと味が段違いにうまくなります!
もう少し、お待ち下さい。」
カンターレは、邪神オークを攻めてオークを10体生け捕りにすると、引き上げるのだが…
設備が整った厨房が、廃村になくてブチギレていたところ、ブレーダー王女が王都の城の厨房はどうかと言った所、王都の地下室に向かう国王二人組を見つけて小間使いにしてしまったという経緯だ。
勇者ゴン太…
実は、こいつも○丼が大好き。
○丼チェーンの□野屋とか、△屋とか、評判の定食屋とか、アルバイトに実家の権力を使って無理矢理入って、その作り方やタレとかをそれだけは真面目に研究していた。
実家の自室の冷凍庫には、毎年味付けを変えると言われる各チェーン店の○丼のタレが、まるでワインセラーの如く保存されている。
だから○丼の派生丼は、すごくプロ級ですぐに応用をきかせる事が出来る、本物の腕を持っていた。
ちなみにス○焼きも、上手く作れる。
なにが、身を助けるのか…
わからないものだが、その真面目にやった研究は本物で、この異世界の違う野菜であっても、玉ねぎの味とか、深みを他の野菜で再現してしまったのだ!
ブレーダー王女
「クソバカの色魔だと、ゴン太の事を思っていたけど、なぜ!なぜ?光って見えるのよ!」
ブレーダー王女(カンターレ)
「うん!うまい!オークのくさみを薄い味の醤油だけで消したか!
よくやった!」
ガス国王
「(く!!なぜこんな目に…。だけどいい匂いじゃないか…。は、腹が…。)」
宰相
「(辛抱するしかない!
ラッドの兄貴は、怒ったとしても、いつも助けてくれる。待つしかない!
それに、500万の兵を探さないと!)
ゴン太に、あんな才能があるとは。」
勇者ゴン太
「全員の分が、出来たぞ~!」
そんな、厨房の様子を城の外から邪神の使い達は、報告していた。
その頃…
カザトは、コスモ達からメールで報告を受けていた。
カザト
「孵化(ふか)…
つまり生まれたのか…。
フェイクは、邪神第一形態…。
これから、戦闘がきつくなるな。
その前に、ポーションもいるけど…
なんとかして、フェイク達にバレないように、次のフェイクプロデュースのダンジョンを踏破しないといけないけど…。
部下天使の出入りが、もう隠蔽せずにやっているよな。
どうするか?
偵察ゴーレムを増やすか?」
しかし…、様子見をするわけにはいかなくなったのだ…。
エルシーが、文字通り飛んで帰って来た。
ダンジョンの偵察にいっていたのだが…
精霊眼では解らなかったが、とんでもなく禍々しい物だと精霊が叫んでいたらしい。
人魚達は、とりあえず培養水槽で、身体の成長をさらに安定させるために暫くの間休んでもらって、カザトたちはハイブリッドポーショ製造をゴーレム達に任せて、急いで戦闘準備をしてから、夜間に移動を開始した。
カザト
「なぁ?みんな~?
このダンジョンの攻略が、終わったら暫く休まないか?
ずっと掃除と戦闘ばっかりだから、恐らく…」
エルファー
「はい…疲れてますね。精神が疲れてます。」
トワイライト
「前に、精霊の館(城)エリアで、見つけた温泉♨の側に仮設の宿を作って休みますか…。」
トスカ
「そうしましょう。偽装で行方不明とかにしてしまえば、いいのです!」
エルシー
「あれです!カザト様!
あの変な金属のボールです。
あの金属ボールから、ブラー国王の奥地の神殿郡の一番上にいた、ゴブリンジャイアントの周りにあった【黄色い土】と、同じような波動が有ると精霊達が騒いでいます!」
カザト
「【黄色い土】ウランか?
まさか…。あのボール全面に火薬?
もし、そうだったら…
爆縮させて、核爆発を起こさせる気なのか?
そんなことしたら、放射能で…
そうか…フェイクの好物は人の苦しみだったな。」
鑑定!
金属のボール
金属の前の形態
アルミホイル
部下天使たちが、フェイクに投与する薬剤の代金に、大量の金塊を日本円や米ドル・ユーロに換金出来た分のほとんどを使った為に、各国の警察が捜査を始めた為に、鉄工所に金属の容器を発注するにも、監視が強化されてしまい予算が立てられず、スーパーでアルミホイルを買ってヨーチューブを見ながら、金槌で丁寧に作った、苦労が叩き込まれた作品。
内部に、とある国の○子力発電所の国際的不法投棄物を詰め込んである。
内容
プルトニウム
ウラン58○
炭素○4(放射性)
カリウム各種(放射性)
ル○○○○○○○ニウム(放射性)
評価
爆縮して、核反応を起こす確率35%
爆発した後、核反応が起こらなくても放射能汚染確率100%
く!
30%以上あれば、充分な爆弾だ!
部下天使F1
「これで、執事長の奴…
カザトが来たら、これを使って脅せ!だって!ざけんなよ!
核爆弾だって言って、脅せばなんとかなるだって!
なぜ?天使にもなって、こんな事をしないといけない!
なぁ、逃げないか?」
部下天使F2
「カザト達と、戦闘になったら、殺られたふりしてみんなで逃げようや!」
部下天使F3
「お!そうだよな!
おい!みんな!話は纏まった!亡命しよう!
あの、ダンジョンボスなんて放置して逃げようや!」
部下天使F4
「こちらの部隊も、逃亡準備完了だ!
後は、どこに亡命するかだな?」
部下天使F5
「どこに逃げる?
邪神界?魔界?それとも…どこかの異世界?」
部下天使F6
「逃げても、捕まるぞ…」
部下天使F7
「なぁ?この際…天界に出頭しないか?
天界にいるフェイクの上司達?天界から地球に逃げているのだろ?
なら、チャンスだ!」
部下天使F8
「お前!頭いいな!
どうせ捕まるなら、軽く刑罰を済ませて英雄になれるぞ!」
部下天使F9
「英雄かどうかよりも逃げるチャンスだな!」
部下天使F10
「善は急げだ!そんな爆弾!ダンジョンの横においておけ!」
つづく
申し訳ございません。後でまた書き直す可能性があります。そして、かなり削除した都合上第4章第2部を早めに切り上げて、平行して進行する物語をクローズアップして、本編に追いつかせることになりました。
そのために、アップ時間を午前0時20~30分に予約投稿しておりましたが、そのルーティンを変更することになりました。
申し訳ございません。
続き
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
ビビビビビビビビビビビビッ!
心電図が、変な音をたてる。
10分経過
部下天使D
「さ、さぁ…
フェイク様は、実質的に復活されている。
弱った心臓も復活した。
約束通り、この自爆装置を外してもらいますよ!
早く外してくれ!聞こえているのか!」
ビシ!
ビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシビシ!ビシ!
フェイクの身体に走る黒いヒビ!
それが細かく全身に走る!
初期のコンクリートで塞いだ箇所から、コンクリートが砕かれて落ちていった。
その空洞から、人の手が出てきた…。
そして、ティアラを頭につけた者?の顔が出てきたのだ!
執事長部下天使
「ヒィーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!
お!王妃様ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
執事長部下天使は、壁の方に逃げて尻もちをついてしまった。
バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!バリ!
フェイクの身体が割れていき、そこから、いくつもの王女用のティアラを戴冠する顔が出てきたのだ!
部下天使A「出たーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
目覚めてしまった!
黒き魔導師カンターレだけでなく、フェイクという管理者神を作るときに、意識不明の魂とかを、数多くの魂を縫い付けたらしいのだが、その魂達が、目覚めて始めたのだ!
ボルタレンの最近発見された(痛み止め)以外の効能。
それは、(心筋細胞再生促進作用)。
[心筋は、心臓の筋肉]
そこに、大量の栄養が来た!
少しずつカンターレの力で抑え込まれていた、他の魂の心臓組織の蘇生と機能が開放され、目覚め始めて再生していく…。
そこに、部下天使Dが薬剤をさらに投入しすぎた…。
王妃??
「久しぶりだわね!!
セバスチャン7!(執事長部下天使の事)」
執事長部下天使
「ヒィーーーーーーー!お許しをーーーーーー!
王国復活の為に仕方なかったのです!」
王女??
「ヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!
よくも、こんなバカ妹の中に閉じ込めたな!」
次次と、現れる顔!手!
周りにいる部下天使達は、腰を抜かして…。
執務室に、本当の恐怖がやって来た!
その頃、ガス国王・王都
王城の調理室
ブレーダー王女(カンターレ)
「フン!復活したか?まだ不完全だな?
まぁ、この身体に慣れておいておくか?
お!いい匂いだな!
まさか、勇者よ!
お前に、オーク調理の才能があるとはな!
コラ!国王!宰相!
ホコリが積もった食器を早く洗え!」
ガス国王
「ハイ!陛下!」
宰相
「もうすぐ、終わります!」
勇者ゴン太
「あと、10分煮込むと味が段違いにうまくなります!
もう少し、お待ち下さい。」
カンターレは、邪神オークを攻めてオークを10体生け捕りにすると、引き上げるのだが…
設備が整った厨房が、廃村になくてブチギレていたところ、ブレーダー王女が王都の城の厨房はどうかと言った所、王都の地下室に向かう国王二人組を見つけて小間使いにしてしまったという経緯だ。
勇者ゴン太…
実は、こいつも○丼が大好き。
○丼チェーンの□野屋とか、△屋とか、評判の定食屋とか、アルバイトに実家の権力を使って無理矢理入って、その作り方やタレとかをそれだけは真面目に研究していた。
実家の自室の冷凍庫には、毎年味付けを変えると言われる各チェーン店の○丼のタレが、まるでワインセラーの如く保存されている。
だから○丼の派生丼は、すごくプロ級ですぐに応用をきかせる事が出来る、本物の腕を持っていた。
ちなみにス○焼きも、上手く作れる。
なにが、身を助けるのか…
わからないものだが、その真面目にやった研究は本物で、この異世界の違う野菜であっても、玉ねぎの味とか、深みを他の野菜で再現してしまったのだ!
ブレーダー王女
「クソバカの色魔だと、ゴン太の事を思っていたけど、なぜ!なぜ?光って見えるのよ!」
ブレーダー王女(カンターレ)
「うん!うまい!オークのくさみを薄い味の醤油だけで消したか!
よくやった!」
ガス国王
「(く!!なぜこんな目に…。だけどいい匂いじゃないか…。は、腹が…。)」
宰相
「(辛抱するしかない!
ラッドの兄貴は、怒ったとしても、いつも助けてくれる。待つしかない!
それに、500万の兵を探さないと!)
ゴン太に、あんな才能があるとは。」
勇者ゴン太
「全員の分が、出来たぞ~!」
そんな、厨房の様子を城の外から邪神の使い達は、報告していた。
その頃…
カザトは、コスモ達からメールで報告を受けていた。
カザト
「孵化(ふか)…
つまり生まれたのか…。
フェイクは、邪神第一形態…。
これから、戦闘がきつくなるな。
その前に、ポーションもいるけど…
なんとかして、フェイク達にバレないように、次のフェイクプロデュースのダンジョンを踏破しないといけないけど…。
部下天使の出入りが、もう隠蔽せずにやっているよな。
どうするか?
偵察ゴーレムを増やすか?」
しかし…、様子見をするわけにはいかなくなったのだ…。
エルシーが、文字通り飛んで帰って来た。
ダンジョンの偵察にいっていたのだが…
精霊眼では解らなかったが、とんでもなく禍々しい物だと精霊が叫んでいたらしい。
人魚達は、とりあえず培養水槽で、身体の成長をさらに安定させるために暫くの間休んでもらって、カザトたちはハイブリッドポーショ製造をゴーレム達に任せて、急いで戦闘準備をしてから、夜間に移動を開始した。
カザト
「なぁ?みんな~?
このダンジョンの攻略が、終わったら暫く休まないか?
ずっと掃除と戦闘ばっかりだから、恐らく…」
エルファー
「はい…疲れてますね。精神が疲れてます。」
トワイライト
「前に、精霊の館(城)エリアで、見つけた温泉♨の側に仮設の宿を作って休みますか…。」
トスカ
「そうしましょう。偽装で行方不明とかにしてしまえば、いいのです!」
エルシー
「あれです!カザト様!
あの変な金属のボールです。
あの金属ボールから、ブラー国王の奥地の神殿郡の一番上にいた、ゴブリンジャイアントの周りにあった【黄色い土】と、同じような波動が有ると精霊達が騒いでいます!」
カザト
「【黄色い土】ウランか?
まさか…。あのボール全面に火薬?
もし、そうだったら…
爆縮させて、核爆発を起こさせる気なのか?
そんなことしたら、放射能で…
そうか…フェイクの好物は人の苦しみだったな。」
鑑定!
金属のボール
金属の前の形態
アルミホイル
部下天使たちが、フェイクに投与する薬剤の代金に、大量の金塊を日本円や米ドル・ユーロに換金出来た分のほとんどを使った為に、各国の警察が捜査を始めた為に、鉄工所に金属の容器を発注するにも、監視が強化されてしまい予算が立てられず、スーパーでアルミホイルを買ってヨーチューブを見ながら、金槌で丁寧に作った、苦労が叩き込まれた作品。
内部に、とある国の○子力発電所の国際的不法投棄物を詰め込んである。
内容
プルトニウム
ウラン58○
炭素○4(放射性)
カリウム各種(放射性)
ル○○○○○○○ニウム(放射性)
評価
爆縮して、核反応を起こす確率35%
爆発した後、核反応が起こらなくても放射能汚染確率100%
く!
30%以上あれば、充分な爆弾だ!
部下天使F1
「これで、執事長の奴…
カザトが来たら、これを使って脅せ!だって!ざけんなよ!
核爆弾だって言って、脅せばなんとかなるだって!
なぜ?天使にもなって、こんな事をしないといけない!
なぁ、逃げないか?」
部下天使F2
「カザト達と、戦闘になったら、殺られたふりしてみんなで逃げようや!」
部下天使F3
「お!そうだよな!
おい!みんな!話は纏まった!亡命しよう!
あの、ダンジョンボスなんて放置して逃げようや!」
部下天使F4
「こちらの部隊も、逃亡準備完了だ!
後は、どこに亡命するかだな?」
部下天使F5
「どこに逃げる?
邪神界?魔界?それとも…どこかの異世界?」
部下天使F6
「逃げても、捕まるぞ…」
部下天使F7
「なぁ?この際…天界に出頭しないか?
天界にいるフェイクの上司達?天界から地球に逃げているのだろ?
なら、チャンスだ!」
部下天使F8
「お前!頭いいな!
どうせ捕まるなら、軽く刑罰を済ませて英雄になれるぞ!」
部下天使F9
「英雄かどうかよりも逃げるチャンスだな!」
部下天使F10
「善は急げだ!そんな爆弾!ダンジョンの横においておけ!」
つづく
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