276 / 334
第5章 ついに始まった本当の戦い。
第24話 確かに簡単に考えすぎたな。
ピー!
警報がまた鳴るフェイク執務室空間。
フェイク(フロンダーパ)
「なんだよ!今度は何の警報だ!ぶっ壊せ!」
なんて、言っている酔っぱらいのフェイク。
部下天使Dが、飲ませたのだ。
そして、執務室空間の全員部下天使達も、新生ガス王国の石なっていない、住民がまだ避難している街から強奪してきた酒を飲む。
フェイク(フロンダーパ)
「ストレスの塊(この場合、フロンダーパの姉妹達の事を指しています。)をやっと分離出来たから、パーとやりたかったのに!
ハァ?
また異世界がこちらに衝突しようとしているだって!
メールを送れ!
さっさとどけと言え!」
返信
「管理者神様を、早く帰して下さい。
当たり前ですが操作できません。」
天界にメールとか送って、回避させろというと、自分で回避しろと返信が来た。
管理者神試験だという。
どうしよう。
フェイクは、少しづつ同僚の(仮)管理者神見習い達を石にしたりして、ぶっ殺した自分の姉妹と母親のやらかした事が、物凄くヤバイ事を引き起こしていると、実感してきた。
部下天使D
「こういう時は、これを飲んで忘れるのですよ!]
なんて言って、蒸留酒(アルコール度数が高い)を飲んでいる部下天使D。
フェイク(フロンダーパ)は、飲むことにした。地球で略奪してきたウイスキーや、焼酎をそのまま飲んで寝た。
そんな事が起こっているとは知らないカザトなのだが、今ガス王城で起こっている事を空間把握で補足して、冷や汗をかいていた。
ガス王国が、メイド服を来た体積が縮小した[デカい西洋人形?]を襲っているのだ。
カザトが、あのメイドはなぜ笑っているのだ?と鑑定してわかったのだけど。
あの城よりも高かった身長はガス国王の肩位の身長になっており、鑑定での名前も[デカい西洋人形?]となっている。
何やっているの?
あ、ガス国王の奴[デカい西洋人形?]メイドの服を破ってベッドに連れ込もうとした時に抱きつかれるように羽交い締めにされて、背中がくの字に曲がったな。
お、折れたな背骨。
[デカい西洋人形?]の口から触手が出てきたぞ!
あ!
ガス国王が、やっと気がついたけど既に口から触手が、侵入して行った。
[デカい西洋人形?]が、ガス国王の頭に生えたキノコをちぎった。
あ~あ、ガス国王を傀儡化させていたのが、キノコから人形に変わっな。
怪獣に大人気だな、ガス国王様。
カザトは、[デカい西洋人形?]を脳内マップにマークしておく。
あとは、キノコだ!
奴の本体はどこに行ったのだろう。
外で動いているデカいキノコは、鑑定の結果(分身)だとわかっている。
だが、見つからない。
仕方なく、カザトは偵察ゴーレムを設置して、勇者ゴン太の隠しスキル解析と疲労回復の為に睡眠に入る事になった。
カザトが、疲労回復の為に睡眠を取っていた頃、フェイクワールドとかが漂う超高次元空間の、フェイクワールド近くの異世界達はとんでもない事になっていた。
(仮)で、しかも(見習い)だった管理者神が、いなくなって進路方向の制御出来ない異世界達が複数衝突を始めたのだった。
しかも、(仮)管理者見習い達は少しのレベル差があったとしても、やはりフェイクの同僚である、管理していた世界の文明レベルはよりにもよって地球の中世時代であった。
「ひ!姫様!国王陛下達が管理者神様の同僚様が管理していた異世界からの、大軍によって崩御されました。今から、姫様が女王様です。」
とか、
「こうなれば、我が覇道を進むのみ!
衝突した異世界を蹂躙せよ!」
なんて、戦争に進む事を決めた異世界の国王など、様々な変化があった。
異世界の魔王が、別の異世界を征服したなんて事も起こっている。
逃げ場は無い。
残され、(仮)管理者神見習いという主人を石にされて殺されたとか、フェイクの瘴気砲で殺された部下天使達は、地球で会合をした。
場所は、オーストラリアのメルボルン。
決まった決議によっては、現地に近い所にいるフェイク(フロンダーパ)の[王籍上一番下の]妹フロントに責任をおっかぶせるつもりだった。
はっきりと言うと、フェイク(フロンダーパ)よりも、フロントの方が圧倒的に強い。
人間時代の姉妹関係を持ち出して、責任を取らせようなんて、右斜めどころか直角上の考えでフロントに接した、他の異世界の部下天使達が会議場の床に氷漬けや、黒炭になったり、ミンチになった状態で放置されていた。
「フロント…無敵女王というのは、本当だったのか。」
「だから、フェイクとか内の主人は管理者神になって奴(フロント)を越えるなんて言っていたのか。」
なんて、言っていた。
フロントという、元のフェイク(フロンダーパ)の人間時代の妹は、精霊王や妖精王全員と契約したとんでもない人物だったのだが、最近になってマルダスという異世界に生まれ変わって、地球で侵攻してくる別の外道と呼ばれる者達との戦いに地球側の助っ人として、参戦していたのだ。
だが、フロントという妹にとっても、フェイク(フロンダーパ)はトラウマの素であったらしい。
散々いじめられたらしく、フロンダーパの名前を聞いて、まず部下天使達の一部は氷漬けになった。
そして、追い返されたのだった。
そして、彼らの主達を束ねる上司(室長)も見つからないないので、ある事を決めるのだった。
全て、フェイク(フロンダーパ)に責任を取らせよう。
全て、フェイク(フロンダーパ)に処理させよう。
そして、部下天使達は各々の異世界の迷走する進路をフェイクランドに衝突すると言う針路に変更したのだ。
天界には、[管理者神が、フェイクランドに行って帰って来ないから、フェイクランドにこの世界との融合の進路を取ることに決定しました。
針路変更や、決定変更は管理者神がいるはずのフェイクランドのフェイク(フロンダーパ)に言ってください。
我々は、残務処理をして天界に部下天使としての修行は完了したと判断して、昇進試験を受けさせていただきます。
なお、この試験資格は管理者神様の上司(室長)との、管理者神試験が始まるまで世界を支えるという契約の対価の1つのとしてのものであり、既に特殊第四室の室長の印(サイン)はもらっております。
なので、拒否や、偽物だとして試験を受けられないなどの事態が発生した場合は、契約不履行の場合の、こちらの対抗手段を使うことを了承したとします。
全ての責任は、フェイク(フロンダーパ)と天界第四特殊室と、特務第3課、特務制御第3室、運命制御第3課の責任です。
苦情は、そちらに言ってください。」
と、言って各異世界の部下天使達は、特殊第四室の室長(上司)との契約通りに、昇進するために事態を強行してでも、自らこれまでの苦労を無駄にしないために計画を進める事にした。
もちろん、天界の上層部の下位(存在)会議場ににこの各異世界の部下天使達からのメールの事は知らされたが、昇進確約なんて契約の了承なども、されていない事が確認されていた。
「上層部に、知らせたのか?」
「もちろん。」
「結果は?」
「床に転がっている。」
「あ~。やばいな。」
そこ(床)には、上位レベルの天使達がボコボコにされて転がっている。
「コスモ様達に、却下された事案がなぜ強行されている?とか、問い詰められて他の部所に特殊第四室の事案だから、処理してくれと頼みに行ったら、この結果だ。」
「で?特殊第四室の室長(フェイクの上司)は?」
「行方不明だよ~ん!」
「どうするの?」
「俺達の仕事は、報告するだけ!
室長(フェイクの上司)の責任は、彼の責任なので俺達は被るつもりは無い。」
「被る事を回避出来る自信がありそうだな。
なら、貴様が行け!
貴様は、室長(フェイクの上司)のお気に入りであり、このフェイクの事と始め数々の今の問題になった事に承認のサインを書いてきたのは知っている。
おい、こいつにこの書類の束とデーターを綴りつけろ!行け!」
「まっ、まってくれ!議長よ!まってくれ!」
議長
「拘束班は、こいつを上層部の執務室に連れて行ってすぐに帰ってこい。(逃げてこい。)」
しかし、結果的に逃げられなかった。
そして、議長達も天界の上層部に呼ばれる事になる。
その時には、他の異世界から部下天使達が地上の人間に(最終奥義)(最終手段)などと言って、良からぬ事を教えて天界に契約通りに昇進するために、出発していた時であった。
さて、フェイクランドは数々の邪神に怪獣でかなり賑わっている中、どうなるか。
怪獣一覧→只今の状況
デカい触手キノコ→本体は行方不明。
粘体の黒い巨人→瘴気怪獣ブラック・レイダーへ共鳴合体
デカいコカトリス→ヒマワリの胃の中?
どう見てもデカいトカゲ→レイダーと交戦中
動く触手ヒマワリ→邪神イナゴ(王女)と戦闘中
デカすぎるヒヨコ→ガス王都暴走中?
そらとぶデカい布?→討伐済み
どう見ても、デーモン→王座に座っている。
カメレオン?→討伐済み
デカい西洋人形?→ガス国王を掌握中(NEW)
あなたにおすすめの小説
勇者パーティーを追放されたので、張り切ってスローライフをしたら魔王に世界が滅ぼされてました
まりあんぬさま
ファンタジー
かつて、世界を救う希望と称えられた“勇者パーティー”。
その中で地味に、黙々と補助・回復・結界を張り続けていたおっさん――バニッシュ=クラウゼン(38歳)は、ある日、突然追放を言い渡された。
理由は「お荷物」「地味すぎる」「若返くないから」。
……笑えない。
人付き合いに疲れ果てたバニッシュは、「もう人とは関わらん」と北西の“魔の森”に引きこもり、誰も入って来られない結界を張って一人スローライフを開始……したはずだった。
だがその結界、なぜか“迷える者”だけは入れてしまう仕様だった!?
気づけば――
記憶喪失の魔王の娘
迫害された獣人一家
古代魔法を使うエルフの美少女
天然ドジな女神
理想を追いすぎて仲間を失った情熱ドワーフ
などなど、“迷える者たち”がどんどん集まってくる異種族スローライフ村が爆誕!
ところが世界では、バニッシュの支援を失った勇者たちがボロボロに……
魔王軍の侵攻は止まらず、世界滅亡のカウントダウンが始まっていた。
「もう面倒ごとはごめんだ。でも、目の前の誰かを見捨てるのも――もっとごめんだ」
これは、追放された“地味なおっさん”が、
異種族たちとスローライフしながら、
世界を救ってしまう(予定)のお話である。
エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~
シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。
主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。
追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。
さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。
疫病? これ飲めば治りますよ?
これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
ボンクラ王子の側近を任されました
里見知美
ファンタジー
「任されてくれるな?」
王宮にある宰相の執務室で、俺は頭を下げたまま脂汗を流していた。
人の良い弟である現国王を煽てあげ国の頂点へと導き出し、王国騎士団も魔術師団も視線一つで操ると噂の恐ろしい影の実力者。
そんな人に呼び出され開口一番、シンファエル殿下の側近になれと言われた。
義妹が婚約破棄を叩きつけた相手である。
王子16歳、俺26歳。側近てのは、年の近い家格のしっかりしたヤツがなるんじゃねえの?
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
はずれスキル『本日一粒万倍日』で金も魔法も作物もなんでも一万倍 ~はぐれサラリーマンのスキル頼みな異世界満喫日記~
緋色優希
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。
現代錬金術のすゝめ 〜ソロキャンプに行ったら賢者の石を拾った〜
涼月 風
ファンタジー
御門賢一郎は過去にトラウマを抱える高校一年生。
ゴールデンウィークにソロキャンプに行き、そこで綺麗な石を拾った。
しかし、その直後雷に打たれて意識を失う。
奇跡的に助かった彼は以前の彼とは違っていた。
そんな彼が成長する為に異世界に行ったり又、現代で錬金術をしながら生活する物語。