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14 動き出した捜査
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14 動き出した捜査
教授が起きた。
多田里 他太理(ただざと たつり)が、どこにいるか以外なら、ペラペラと話す。
すでに、証拠も集まり大量立件になっていた。
教授「……。」
刑事「なぜ、黙るのですか?」
教授「工学部長が、すべてしっている。それだけだ。すべてだ。」
~ ~
先程からこれだ。
多田里 他太理(ただざと たつり)がどこにいるのかわからない。
県警によると、彼女だと思われる女性がテレビから出ようとしていたとか。
そして、慌てて拳銃で撃ったと言うのだ。
わかるよ~~。と全力で同意する度部中(ととなか)刑事と、銀畑ニ(きばじ)刑事。
ここは、度部中(ととなか)刑事達に任せて、銀畑ニ(きばじ)刑事は、金が送金されていた裏里理化学研究所に行くことにした。
すでにホームぺージはない。
過去のデータベースにも無かったが、口座の住所はわかった。
東北の山奥らしい。
所長の裏里 斬壁(うらざと きへい)は、旧帝国大学出の研究職のエリートだった。しかし、なぜか失脚したという。
現地に行ってみた。
草が生え、ボロボロになったレンガの門柱。
銀畑ニ(きばじ)刑事「すいませーん!」
誰もいない。
建物の中は、空っぽだ。
何をやっていたのか?
変だな。
建物のボロボロの程度に比べて…一部の床はわざと割られている? なぜ?
もう、夕方だ。今日は泊まろう。
外に出ると、巡査がいた!
すぐに、警察バッジを見せるが、相手は拳銃を持っていた。
銀畑ニ(きばじ)刑事「警視庁 高度特殊係の者だ!」
巡査「手を挙げろ!」
銀畑ニ(きばじ)刑事「銃を下げろ!国家公務員法違反だぞ!」
巡査「うるさい~→↑」
パン!パン!
銀畑ニ(きばじ)刑事は、録画できている事を確認して、警視庁の高度特殊係の直通電話に繋いだ。
「こちら、銀畑ニ(きばじ)。只今、裏里理化学研究所と、裏里 斬壁(うらざと きへい)の捜査のために現地にいます。現場の県警に銃撃を受けています。」
警視監「わかった。録画はできているな。なんとかして、生きて脱出しろ。テロ事件の捜査妨害で最低でも署長ぐらいなら逮捕もできる。」
脱出するか。
やれやれ。
建物の中に入る。
怒鳴り合いと2時間の攻防戦の後、夕方になってしまったが、援軍がきた。
はいー?ヘリがやってきた。
そして、巡査は狙撃された。
夜。
そのエリアの署長は、警察庁に連れて行かれる。
署長は、「暴漢だと思ったから、発砲を指示した!連絡は受けていたが、発砲は許可した。」とか言っていたな。
警察庁に任せよう。
次の日
銀行を調べたら、すでに口座は閉鎖された?とか言っていた。
何でも経営危機だったが、いきなり借金を全て返済して、孫娘の所に行くとか言っていたらしい。
孫娘?
独身だったのでは?
疲れたので都内に帰った。一体何を研究していたのか?
水槽に、カエルが泳いでいたと言う。証言しかなかった。
出身大学に行くしかないが、今は行きたくない。あの大学の騒動が飛び火しているのだ。
警察だと、わかると物凄く身構えてくる。
困った事だ。
~ ~
銀畑ニ(きばじ)刑事は、結局彼の出身大学に行くことはなかった。彼の出身大学は営業休止にされたのだ。
大学の運営を補佐していた銀行のセキュリティを(タンホイザーシステムが)破壊していたのだ。
そりゃー銀行は怒りますよね。無茶苦茶激怒ですよ!
で、文部科学省に呼ばれていた。
銀畑ニ(きばじ)刑事「なぜ?」
事務次官「ドリーという羊を知っているか?」
銀畑ニ(きばじ)刑事「確か、クローン羊?」
事務次官「あの騒動の前に内臓クローンを作って移植することで、臓器不全の治療をしようという動きが医学界にあったらしい。」
銀畑ニ(きばじ)刑事「あれ、都市伝説ではなかったのですか?」
極秘に進んでいたと言うのだ。そして、その反応の試金石として、ドリーの発表だったらしい。
しかし、世論の反応は拒否だったのでクローン禁止になったという。
まだ作ってもいないのに、クローン禁止として追放されたのが、裏里 斬壁(うらざと きへい)と30人の研究者だったという。
裏里 斬壁(うらざと きへい)以外、全員海外に出たと言うのだ。
その後、裏里 斬壁(うらざと きへい)は監視されていたが、孫娘が迎えに来たと言う。そして、その孫娘が借金を全て精算して彼はカナダに向かったというのだ。
カナダ?!
オレはその日、パスポートを申請した。
教授が起きた。
多田里 他太理(ただざと たつり)が、どこにいるか以外なら、ペラペラと話す。
すでに、証拠も集まり大量立件になっていた。
教授「……。」
刑事「なぜ、黙るのですか?」
教授「工学部長が、すべてしっている。それだけだ。すべてだ。」
~ ~
先程からこれだ。
多田里 他太理(ただざと たつり)がどこにいるのかわからない。
県警によると、彼女だと思われる女性がテレビから出ようとしていたとか。
そして、慌てて拳銃で撃ったと言うのだ。
わかるよ~~。と全力で同意する度部中(ととなか)刑事と、銀畑ニ(きばじ)刑事。
ここは、度部中(ととなか)刑事達に任せて、銀畑ニ(きばじ)刑事は、金が送金されていた裏里理化学研究所に行くことにした。
すでにホームぺージはない。
過去のデータベースにも無かったが、口座の住所はわかった。
東北の山奥らしい。
所長の裏里 斬壁(うらざと きへい)は、旧帝国大学出の研究職のエリートだった。しかし、なぜか失脚したという。
現地に行ってみた。
草が生え、ボロボロになったレンガの門柱。
銀畑ニ(きばじ)刑事「すいませーん!」
誰もいない。
建物の中は、空っぽだ。
何をやっていたのか?
変だな。
建物のボロボロの程度に比べて…一部の床はわざと割られている? なぜ?
もう、夕方だ。今日は泊まろう。
外に出ると、巡査がいた!
すぐに、警察バッジを見せるが、相手は拳銃を持っていた。
銀畑ニ(きばじ)刑事「警視庁 高度特殊係の者だ!」
巡査「手を挙げろ!」
銀畑ニ(きばじ)刑事「銃を下げろ!国家公務員法違反だぞ!」
巡査「うるさい~→↑」
パン!パン!
銀畑ニ(きばじ)刑事は、録画できている事を確認して、警視庁の高度特殊係の直通電話に繋いだ。
「こちら、銀畑ニ(きばじ)。只今、裏里理化学研究所と、裏里 斬壁(うらざと きへい)の捜査のために現地にいます。現場の県警に銃撃を受けています。」
警視監「わかった。録画はできているな。なんとかして、生きて脱出しろ。テロ事件の捜査妨害で最低でも署長ぐらいなら逮捕もできる。」
脱出するか。
やれやれ。
建物の中に入る。
怒鳴り合いと2時間の攻防戦の後、夕方になってしまったが、援軍がきた。
はいー?ヘリがやってきた。
そして、巡査は狙撃された。
夜。
そのエリアの署長は、警察庁に連れて行かれる。
署長は、「暴漢だと思ったから、発砲を指示した!連絡は受けていたが、発砲は許可した。」とか言っていたな。
警察庁に任せよう。
次の日
銀行を調べたら、すでに口座は閉鎖された?とか言っていた。
何でも経営危機だったが、いきなり借金を全て返済して、孫娘の所に行くとか言っていたらしい。
孫娘?
独身だったのでは?
疲れたので都内に帰った。一体何を研究していたのか?
水槽に、カエルが泳いでいたと言う。証言しかなかった。
出身大学に行くしかないが、今は行きたくない。あの大学の騒動が飛び火しているのだ。
警察だと、わかると物凄く身構えてくる。
困った事だ。
~ ~
銀畑ニ(きばじ)刑事は、結局彼の出身大学に行くことはなかった。彼の出身大学は営業休止にされたのだ。
大学の運営を補佐していた銀行のセキュリティを(タンホイザーシステムが)破壊していたのだ。
そりゃー銀行は怒りますよね。無茶苦茶激怒ですよ!
で、文部科学省に呼ばれていた。
銀畑ニ(きばじ)刑事「なぜ?」
事務次官「ドリーという羊を知っているか?」
銀畑ニ(きばじ)刑事「確か、クローン羊?」
事務次官「あの騒動の前に内臓クローンを作って移植することで、臓器不全の治療をしようという動きが医学界にあったらしい。」
銀畑ニ(きばじ)刑事「あれ、都市伝説ではなかったのですか?」
極秘に進んでいたと言うのだ。そして、その反応の試金石として、ドリーの発表だったらしい。
しかし、世論の反応は拒否だったのでクローン禁止になったという。
まだ作ってもいないのに、クローン禁止として追放されたのが、裏里 斬壁(うらざと きへい)と30人の研究者だったという。
裏里 斬壁(うらざと きへい)以外、全員海外に出たと言うのだ。
その後、裏里 斬壁(うらざと きへい)は監視されていたが、孫娘が迎えに来たと言う。そして、その孫娘が借金を全て精算して彼はカナダに向かったというのだ。
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