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15.動いた
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15.動いた
連絡がきた。
事務所が壊滅したので移籍の活動をしていた女性アイドルの2人が、遺体で発見された。
高道 空納(たかどう カーナ)と高村 沼納(たかそん ヌーナ)だった。
一斉発信されたメールが、あった。
合鍵とネタのわたして、高都 砂納(たかと サーナ)を週刊誌に売ったのは私達だと。
死因は青酸カリ。
おかしい。あっさり過ぎる。
教授達は、現在女学生の居所を知るものとして、互いに押し付けあっていた。
そして、それは起こってしまった。
工学部長「あさ、朝起きたら、部屋に多田里 他太理(ただざと たつり)の死体があったんだよーーーー!」
その後、半分発狂みたいになって、入院。
は?となる展開だった。
だが、埋めたという死体は見つからなかった。
しかし、発狂するという事態になって、これ以上聞き取れない。
怪しい奴がいる。
そいつは、教授の加須田 模圭 (くわすだ もけい)だ。
じつは、あの妻がやっとまともに話しだして、ほかに集めていた証拠を出してきたのだ。
自分で写したという写真。それは、コンビニで慌ててかった使い捨てカメラで写されたもの。
デジタルではない。
確かにピントは、ぶれていた。だけどこんな事態になってデジタルカメラよりも信用がある。
工学部長は、教授をこき使っていたと言う。たいした実力もなく、成果も上げていないというのが工学部長評価。
しかしな~。この工学部長の他校の評価は、他人の成果を横取りしているだけの人だ。
度部中(ととなか)刑事「あの教授、やけに落ち着いてましたからね。」
銀畑ニ(きばじ)刑事「おそらくだが、教授に死体の処理をさせた? が、じつは女学生が死体の振りをした演技だった、とかだな。で、この写真だ。」
ピントがズレているので、教授の妻は証拠にならないと思っていたらしいが、鑑識に言わせるとズレてないという。
その写真には、車に乗って移動を始める女学生と教授が写っていた。
どこに連れて行った?
教授は、なかなか口を割らなかった。「工学部長が知っている。」それを繰り返すのみ。」
捜査は、別の分野で動いていた。
南米で捜査していたところから報告があった。
女学生 多田里 他太理(ただざと たつり)は、不法投棄された放射性物質を集めていたらしい。
何に使うのか?
銀畑ニ(きばじ)刑事は、それを追いかける事になる。
度部中(ととなか)刑事は、教授の取り調べの解析だ。
銀畑ニ(きばじ)刑事は、再度東北に向かうつつもり。今度は拳銃も持って、爆弾チョッキも着ていた。
その前に、多田里 他太理(ただざと たつり)の実家のあった場所に向かう。どうもおかしい。なぜカナダに移住した?
現地に入ると妙な事がわかった。現地の刑事たちは、実家の場所だけしか調べてなかった。
現場にいくと、人が住んでない?
現場の巡査「不便なのと、道路拡張の話で全員引っ越したのです。親はほぼネグレクト。 他太理(タツリ)という名前も女性の名前から、かけ離れてますよね?
母親が男を産むために、男性ホルモンを注射してまで、産み分けをしようとしていました。」
巡査さん、彼女の幼馴染だったらしい。
彼女の母親は、カナダでボディービルダーをやっているという。そして、弟も生まれていた。
署に行って、戸籍を見せてもらう。普通は見れないのだが、事態が事態だ。
母親の旧姓が裏里(うらざと)だと?
あれ?
住所も裏里 斬壁(うらざと きへい)がいた、裏里理化学研究所の近く?
これは、立ち寄ってよかったのかもしれないな。そうか、実家の調査を頼んだ時はまだヨーロッパの捜査機関が動いてなかった。
車を走らせて、しばらく経つと裏里理化学研究所の近くまで来た。今日はガイガーカウンターという、放射線測定機を持って入る。
建物の中に入る。
ガーーーーピーーーー!
なにーーーー!いきなり反応した?
カウンターがスイッチを入れた途端に反応してメーター揺れる!
こちらに車を軽のパトカー?
防弾チョッキも着ている。だが表にでた。拳銃の安全装置も解除。すでにバッジも見せる。録画もやっている。
巡査「何をしているのですか~!あ、警視庁の!は、はい、連絡はうけてます。」
今度は発砲しないようだ。
巡査「あの人、ここの親戚だったらしいですね。時々変な奴が来るので、発砲許可が出ていたようです。」
変な奴?
巡査「他国からのスカウトですよ。刑事、外交官などの偽装は日常でした。」
裏里 斬壁(うらざと きへい)は、本当はどこに?独身なのに、孫娘なんていなかったはずだが?
巡査「借金を完済して、その後養子を迎えたらしいですね。しかし、金の流れは現在県警でもやってますよ。」
別件もある。とガイガーカウンターを起動させた。 鳴るガイガーカウンター。
巡査は、すぐに署に連絡した。
署長さん「あれから調べたのですが、あのあたりにラジウム温泉が湧いてまして、そのアルファ線が反応したのでは?」
いや、反応しすぎたろ!
しかし、署が動いたので付近の住民からの情報も入ってきた。
湯の花というものがある。
温泉を煮詰ませて、中の成分を残した言わゆる入浴剤みたいなものだ。
じつは、戦前は日本は村の発電とかは川に小型ダムとか堰とかを作り、水車を回して発電していたらしい。そこに温泉が流れ込むと、湯の花みたいなのが溜まるという。
それを使って、生態系への調査をしていたというのだ。
カエルを水槽に入れての調査だったという。
おかしい。そんなもので3ミリシーベルトを超えるか?
簡易測定機ではなく、研究室用のものを持ってきてもらう。
そして、女学生の祖母の家を訪ねた。
ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!
え?反応?
警視庁に連絡する。あたりか?
電話がきた。ソレも公衆電話?度部中(ととなか)からだった。
度部中(ととなか)刑事「サイバーセキュリティ課から伝言です。恐らくビンゴかもしれません。技術者も送ると! 現在、警視庁に競馬場のスーパーコンピューターからの攻撃をうけてます。スマホも使えません。」
ホテルの名前と署の場所をつたえた。
そうか、今日は競馬場が開く日か。確かに集計を計算するためにスーパーコンピューターを導入したのだったな。
連絡がきた。
事務所が壊滅したので移籍の活動をしていた女性アイドルの2人が、遺体で発見された。
高道 空納(たかどう カーナ)と高村 沼納(たかそん ヌーナ)だった。
一斉発信されたメールが、あった。
合鍵とネタのわたして、高都 砂納(たかと サーナ)を週刊誌に売ったのは私達だと。
死因は青酸カリ。
おかしい。あっさり過ぎる。
教授達は、現在女学生の居所を知るものとして、互いに押し付けあっていた。
そして、それは起こってしまった。
工学部長「あさ、朝起きたら、部屋に多田里 他太理(ただざと たつり)の死体があったんだよーーーー!」
その後、半分発狂みたいになって、入院。
は?となる展開だった。
だが、埋めたという死体は見つからなかった。
しかし、発狂するという事態になって、これ以上聞き取れない。
怪しい奴がいる。
そいつは、教授の加須田 模圭 (くわすだ もけい)だ。
じつは、あの妻がやっとまともに話しだして、ほかに集めていた証拠を出してきたのだ。
自分で写したという写真。それは、コンビニで慌ててかった使い捨てカメラで写されたもの。
デジタルではない。
確かにピントは、ぶれていた。だけどこんな事態になってデジタルカメラよりも信用がある。
工学部長は、教授をこき使っていたと言う。たいした実力もなく、成果も上げていないというのが工学部長評価。
しかしな~。この工学部長の他校の評価は、他人の成果を横取りしているだけの人だ。
度部中(ととなか)刑事「あの教授、やけに落ち着いてましたからね。」
銀畑ニ(きばじ)刑事「おそらくだが、教授に死体の処理をさせた? が、じつは女学生が死体の振りをした演技だった、とかだな。で、この写真だ。」
ピントがズレているので、教授の妻は証拠にならないと思っていたらしいが、鑑識に言わせるとズレてないという。
その写真には、車に乗って移動を始める女学生と教授が写っていた。
どこに連れて行った?
教授は、なかなか口を割らなかった。「工学部長が知っている。」それを繰り返すのみ。」
捜査は、別の分野で動いていた。
南米で捜査していたところから報告があった。
女学生 多田里 他太理(ただざと たつり)は、不法投棄された放射性物質を集めていたらしい。
何に使うのか?
銀畑ニ(きばじ)刑事は、それを追いかける事になる。
度部中(ととなか)刑事は、教授の取り調べの解析だ。
銀畑ニ(きばじ)刑事は、再度東北に向かうつつもり。今度は拳銃も持って、爆弾チョッキも着ていた。
その前に、多田里 他太理(ただざと たつり)の実家のあった場所に向かう。どうもおかしい。なぜカナダに移住した?
現地に入ると妙な事がわかった。現地の刑事たちは、実家の場所だけしか調べてなかった。
現場にいくと、人が住んでない?
現場の巡査「不便なのと、道路拡張の話で全員引っ越したのです。親はほぼネグレクト。 他太理(タツリ)という名前も女性の名前から、かけ離れてますよね?
母親が男を産むために、男性ホルモンを注射してまで、産み分けをしようとしていました。」
巡査さん、彼女の幼馴染だったらしい。
彼女の母親は、カナダでボディービルダーをやっているという。そして、弟も生まれていた。
署に行って、戸籍を見せてもらう。普通は見れないのだが、事態が事態だ。
母親の旧姓が裏里(うらざと)だと?
あれ?
住所も裏里 斬壁(うらざと きへい)がいた、裏里理化学研究所の近く?
これは、立ち寄ってよかったのかもしれないな。そうか、実家の調査を頼んだ時はまだヨーロッパの捜査機関が動いてなかった。
車を走らせて、しばらく経つと裏里理化学研究所の近くまで来た。今日はガイガーカウンターという、放射線測定機を持って入る。
建物の中に入る。
ガーーーーピーーーー!
なにーーーー!いきなり反応した?
カウンターがスイッチを入れた途端に反応してメーター揺れる!
こちらに車を軽のパトカー?
防弾チョッキも着ている。だが表にでた。拳銃の安全装置も解除。すでにバッジも見せる。録画もやっている。
巡査「何をしているのですか~!あ、警視庁の!は、はい、連絡はうけてます。」
今度は発砲しないようだ。
巡査「あの人、ここの親戚だったらしいですね。時々変な奴が来るので、発砲許可が出ていたようです。」
変な奴?
巡査「他国からのスカウトですよ。刑事、外交官などの偽装は日常でした。」
裏里 斬壁(うらざと きへい)は、本当はどこに?独身なのに、孫娘なんていなかったはずだが?
巡査「借金を完済して、その後養子を迎えたらしいですね。しかし、金の流れは現在県警でもやってますよ。」
別件もある。とガイガーカウンターを起動させた。 鳴るガイガーカウンター。
巡査は、すぐに署に連絡した。
署長さん「あれから調べたのですが、あのあたりにラジウム温泉が湧いてまして、そのアルファ線が反応したのでは?」
いや、反応しすぎたろ!
しかし、署が動いたので付近の住民からの情報も入ってきた。
湯の花というものがある。
温泉を煮詰ませて、中の成分を残した言わゆる入浴剤みたいなものだ。
じつは、戦前は日本は村の発電とかは川に小型ダムとか堰とかを作り、水車を回して発電していたらしい。そこに温泉が流れ込むと、湯の花みたいなのが溜まるという。
それを使って、生態系への調査をしていたというのだ。
カエルを水槽に入れての調査だったという。
おかしい。そんなもので3ミリシーベルトを超えるか?
簡易測定機ではなく、研究室用のものを持ってきてもらう。
そして、女学生の祖母の家を訪ねた。
ピッ!ピッ!ピッ!ピッ!
え?反応?
警視庁に連絡する。あたりか?
電話がきた。ソレも公衆電話?度部中(ととなか)からだった。
度部中(ととなか)刑事「サイバーセキュリティ課から伝言です。恐らくビンゴかもしれません。技術者も送ると! 現在、警視庁に競馬場のスーパーコンピューターからの攻撃をうけてます。スマホも使えません。」
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