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22.仕分け開始なのか?
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22.仕分け開始なのか?
教授に現場に連れていき、6日間かけて掘った結果、多田里 他太理(ただざと たつり)が、出てきた。
教授の妻は、刑事からこれまでの事を聞いて、狂乱した。「離婚よ!離婚!」と、取り調べ室から出ようとするが、そうはいくか!
お前、夫の教授を刺してここにいるのだろ!
教授の妻は、自分が何をしたのかを忘れていたらしい。
その夜、この妻は「出たーーー!」と言って、意識不明になった。
そして、次の日から1人ずつ、教授の同僚の教授達が、意識不明で倒れていく。
同僚の教授が住む同じマンションの管理人「まず、オートロックのシステムが壊れました。 監視カメラは全て故障しました。その後、このマンションの集中配電盤に雷が落ちて、燃えました。
1人の女性が、見つかった住民の部屋に向かっていたと言う話がありますが、誰も懐中電灯の光でしっかりと見た訳では無いのですよ。」
ドンドン意識不明の教授がふえていく。
仕方なく、最後に残った教授の警備をする機動隊。
その夜。ゲリラ豪雨発生。付近の電柱に、落雷して赤くすごい光の玉が電線を移動して、警護対象の家に入り、爆発!
家は全焼!教授は助けられたが!「出た!出たーー!」と病院で叫んで意識不明。
そして、3日後。犯人の教授以外全ての教授が意識不明になり、大学は休校になるしかなくなった。
その日を境に、ドンドン意識不明者が全国どころか世界で現れだしたらしい。
1番最悪だったのは、某有名AI会社だった。
会社員、本社支社含めて全員意識不明。
なぜか、AIサービスは行われており、電気代も払われているので、会社は存続。
完全にAIが運営する会社になってしまった。
しかも、その某国が支援したのでもはや、手が出せなくなった。そんな例が5カ所。
しかも、全て隠蔽された。
日本では…。
大学は、全て隠蔽しようとした。が!損害を受けた企業は、それをゆるさなかった。
大学が、企業を潰そうとして企業が逆襲をかける事態が発生していた。
かつて、大学は企業に人材を送ると言う役割を第二次世界大戦後から担うようになっていたが、それがここで完全に崩壊した。
警視庁および各都道府県警察は、コレは大学側の責任だとすでに断定して大学への捜査に踏み切っている。
問題は、企業対企業だった。
対立する企業に対するサイバー攻撃に、タンホイザーシステムを無断使用した企業が多かったのだ。もちろん違法なのだが、これがひどかった。
社長の行動とか、企業間のカルテルという1種の談合(本人たちは企業連合を組んだだけ!と主張しているが違法。)の、商品の価格吊り上げとか情報が、タンホイザーシステムの捜査が始まったと見た企業が一気に放出したのだ。
どうも映画の影響で日本にはトータルリコール制度や、司法取り引きがないと知らなかった者たちが、取り調べで「取り引きだ!」なんて刑事に言いだし者が続出。
弁護士にも、「トータルリコールとか司法取り引きは、アメリカの制度です。日本には内部告発制度はありますが、司法取り引きはありませんよ。」と言われて初めて頭を抱えて、取り引きに応じないなら、社会を無茶苦茶にしてやる!と情報を全て公開する事態になっていた。
ヨーロッパでもそれは起こっていた。
それは…捜査の手間が省けるという事でもあったのだけど。
しかし、この影で問題は起こっていた。
まず消防署だ。
消防署は、救急車を動かす。しかし、意識不明の人間が増えて病院がほぼ埋まってしまったのだ。
度部中(ととなか)刑事と銀畑ニ(きばじ)刑事のまえには、意識不明になる前にテレビの画面に女が映って意識不明になったという他の証言のデーターの山ができていた。
銀畑ニ(きばじ)刑事「家族でテレビを見ていて、娘さんだけ家テレビの女に指をさされて意識不明か。娘さんの勤めていたのが、問題の企業。システムハッキング(クラッキング)要員だったと。」
度部中(ととなか)刑事「こちらは、会社内での作業中に部長と課長にエリート社員三人が、他の社員が見ている前で、画面に現れた女性に指をさされて意識不明ですね。これも、先程サイバーセキュリティ課から連絡があった問題企業です。捜査56係が向かってます。」
銀畑ニ(きばじ)刑事「選別がはじまったのかもな。企業の全員が意識不明ではなくて、実行者達が意識不明か。」
度部中(ととなか)刑事「犯人はいない。被害者であるプログラマーの女性がすでにいない。元の犯人の教授達は無責任に独房のなかで歌っている。タンホイザーシステムを停止させる方法がないと言っての発狂ですからね~。」
銀畑ニ(きばじ)刑事は、やはりタンホイザーシステムの停止装置があると睨んで、捜さことにした。
教授に現場に連れていき、6日間かけて掘った結果、多田里 他太理(ただざと たつり)が、出てきた。
教授の妻は、刑事からこれまでの事を聞いて、狂乱した。「離婚よ!離婚!」と、取り調べ室から出ようとするが、そうはいくか!
お前、夫の教授を刺してここにいるのだろ!
教授の妻は、自分が何をしたのかを忘れていたらしい。
その夜、この妻は「出たーーー!」と言って、意識不明になった。
そして、次の日から1人ずつ、教授の同僚の教授達が、意識不明で倒れていく。
同僚の教授が住む同じマンションの管理人「まず、オートロックのシステムが壊れました。 監視カメラは全て故障しました。その後、このマンションの集中配電盤に雷が落ちて、燃えました。
1人の女性が、見つかった住民の部屋に向かっていたと言う話がありますが、誰も懐中電灯の光でしっかりと見た訳では無いのですよ。」
ドンドン意識不明の教授がふえていく。
仕方なく、最後に残った教授の警備をする機動隊。
その夜。ゲリラ豪雨発生。付近の電柱に、落雷して赤くすごい光の玉が電線を移動して、警護対象の家に入り、爆発!
家は全焼!教授は助けられたが!「出た!出たーー!」と病院で叫んで意識不明。
そして、3日後。犯人の教授以外全ての教授が意識不明になり、大学は休校になるしかなくなった。
その日を境に、ドンドン意識不明者が全国どころか世界で現れだしたらしい。
1番最悪だったのは、某有名AI会社だった。
会社員、本社支社含めて全員意識不明。
なぜか、AIサービスは行われており、電気代も払われているので、会社は存続。
完全にAIが運営する会社になってしまった。
しかも、その某国が支援したのでもはや、手が出せなくなった。そんな例が5カ所。
しかも、全て隠蔽された。
日本では…。
大学は、全て隠蔽しようとした。が!損害を受けた企業は、それをゆるさなかった。
大学が、企業を潰そうとして企業が逆襲をかける事態が発生していた。
かつて、大学は企業に人材を送ると言う役割を第二次世界大戦後から担うようになっていたが、それがここで完全に崩壊した。
警視庁および各都道府県警察は、コレは大学側の責任だとすでに断定して大学への捜査に踏み切っている。
問題は、企業対企業だった。
対立する企業に対するサイバー攻撃に、タンホイザーシステムを無断使用した企業が多かったのだ。もちろん違法なのだが、これがひどかった。
社長の行動とか、企業間のカルテルという1種の談合(本人たちは企業連合を組んだだけ!と主張しているが違法。)の、商品の価格吊り上げとか情報が、タンホイザーシステムの捜査が始まったと見た企業が一気に放出したのだ。
どうも映画の影響で日本にはトータルリコール制度や、司法取り引きがないと知らなかった者たちが、取り調べで「取り引きだ!」なんて刑事に言いだし者が続出。
弁護士にも、「トータルリコールとか司法取り引きは、アメリカの制度です。日本には内部告発制度はありますが、司法取り引きはありませんよ。」と言われて初めて頭を抱えて、取り引きに応じないなら、社会を無茶苦茶にしてやる!と情報を全て公開する事態になっていた。
ヨーロッパでもそれは起こっていた。
それは…捜査の手間が省けるという事でもあったのだけど。
しかし、この影で問題は起こっていた。
まず消防署だ。
消防署は、救急車を動かす。しかし、意識不明の人間が増えて病院がほぼ埋まってしまったのだ。
度部中(ととなか)刑事と銀畑ニ(きばじ)刑事のまえには、意識不明になる前にテレビの画面に女が映って意識不明になったという他の証言のデーターの山ができていた。
銀畑ニ(きばじ)刑事「家族でテレビを見ていて、娘さんだけ家テレビの女に指をさされて意識不明か。娘さんの勤めていたのが、問題の企業。システムハッキング(クラッキング)要員だったと。」
度部中(ととなか)刑事「こちらは、会社内での作業中に部長と課長にエリート社員三人が、他の社員が見ている前で、画面に現れた女性に指をさされて意識不明ですね。これも、先程サイバーセキュリティ課から連絡があった問題企業です。捜査56係が向かってます。」
銀畑ニ(きばじ)刑事「選別がはじまったのかもな。企業の全員が意識不明ではなくて、実行者達が意識不明か。」
度部中(ととなか)刑事「犯人はいない。被害者であるプログラマーの女性がすでにいない。元の犯人の教授達は無責任に独房のなかで歌っている。タンホイザーシステムを停止させる方法がないと言っての発狂ですからね~。」
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