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第2章 要塞建築編
第57話 捨てられた国王2
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第57話 捨てられた国王2
異世界156日目 朝
「あ、あう!あうあう!」
え。えらい目にあった。魔法言語を26マスターするハメになったよ。
寝れなかった。そして、ものすごくストレスが貯まる。
外に出ると、ギャーー!とモンスターフォレストからのモンスターの悲鳴が聞こえた。
そして、モンスターが森から出てきいたところだったので、熱死光線と荷電子光線スキルを使って、しょぼいビームを撃ちまくる。
ん? 元クソバカ王国からイキッターデビル ソルジャーって奴らが飛んできた!
来やがったか!
徹底的に攻撃して行くと森の向こうからどんどん飛んできた。
ここも国境壁を作るしかないな。
なるほどな、こうなるからブリントン王国の城の奴等は、オレがなびいてくると決めつけていたのか。
ナツ(念話)
「御主人様!タウリーンの都市レーダーが森の向こうの海岸にデビルの大軍がいます!」
焼くか!いや、待てよ?とビームを面白いので、バンバン撃っていたオレは、既に国境の二重防壁ができていたので、この森を突き破って元クソバカ王国の港街エリアに進みだした。
罠だよな?なら、こちらも~なんておもっていたら、ドン!ドドン!ドドドドン!とモンスターフォレストが揺れた。
モンスターフォレストは、1階層がフィールド!つまりモンスターフォレストで、二階層も降りたら森のフィールドが広がっていた。
そんな、広すぎるフィールドダンジョンだったけど、それが爆発した!
[フォレストデビルのダンジョンのボスが攻略されました。ダンジョンコアがやってきます。
イキッターデビル ソルジャー3万が討伐されました。[体験学習]が発動しました。[マジックリフレクション]を習得しました。
ゴー!と光る赤熱の珠が出来たよ。
あのデビル達は、オレの魔法をすべて跳ね返してオレを殺すつもりだったみたいだな。
ビー!
お!熱死光線か!迎撃!
バンバン撃っているうちに、光線砲の使い方がわかってきた。
そして、ダンジョンコアから何か染み出てきて、でかい樹木が出てきた。しかも燃えがっている。
燃えている樹だな。魔境魔法鑑定!見つけたぞ!その枝の実が本体か!
ゴー!まだ聖水が生産されているので、土魔法で壁を作って水槽にする。
やはり水ではへっちゃらだが、聖水では樹木の火力が弱る。そして、実をマグマで焼いた。
魔王フォレストデビル
「あーーーー!」
[魔王フォレストデビルが討伐されました。
[体験学習]が発動します。樹木魔法、火炎樹木魔法を習得しました。ダンジョン内モンスター討伐のすべての経験値が入ります。
魔導都市タウリーンの修復阻害がなくなりました。]
よし!すぐにクソバカ王国の港町の上のエリアも国境壁を作るぞ!
すぐに国境壁を作り出す!三重にしておくか?
異世界156日目 夕方
その頃、レオラルド王国の言いなりのブリントン王国に対する不信感が燻る王城エリア。
国境壁がない時は、すぐに国王がオオベを説得して勇者に組み込むなんて言っていた宣伝担当の兵士の言葉が、いざ国境壁が出来て砦の出入り口がないことから、本気で戦闘を考えていると、街なかでも不安な声が出てきていた。
しかも、更に壁は厚くなっている。
ようやく、王宮にその情報が正確に上がると、今度はクソバカ王国方面の城の塔の見張りが降りてきた。
「ホ!報告します!旧クソバカ王国のイキッターデビルの半分が、オオベエリアに侵攻しようと集結していましたが、ものすごい爆発のあと、全滅した模様。
そ、そして、海岸部に国境壁を作り出してます!」
国王は、大槌を持って宰相の頭を叩き割った。
レオラルド王国の勇者国王に、オオベを会わせて操ろうとなんて作戦を発案した宰相が、責任を取らさせた格好だ。
宰相は、国王の従兄弟でピーチと結婚をもくろんで、次の国王を狙っていたがここで野望すらならない、国王を危機に陥れる愚望はここに潰(つい)えた。
それを見ていた、庶民派のメイドは夕食の材料搬入の業者に、紙を渡す。
紙は、すぐに商業ギルドマスターの元に行きギルドマスターは、ブリントン王国脱出の用意を始め、冒険者ギルドマスターに貸しとして情報を渡す。
そして、それは冒険者ギルド経由でレオラルド王国、聖大教会帝国そして他の王国に拡散された。
商業ギルドマスターは、本部からオオベとの商業的な結びつきを探るように言われる。
庶民街の女性達(人口の70%)は亡命の用意を始める。
異世界157日目
旧テーブル街への街道の安全圏で難民キャンプが建設された。
ブリントン王国の王城付近は、兵士しかいなくなってしまった。
異世界156日目 朝
「あ、あう!あうあう!」
え。えらい目にあった。魔法言語を26マスターするハメになったよ。
寝れなかった。そして、ものすごくストレスが貯まる。
外に出ると、ギャーー!とモンスターフォレストからのモンスターの悲鳴が聞こえた。
そして、モンスターが森から出てきいたところだったので、熱死光線と荷電子光線スキルを使って、しょぼいビームを撃ちまくる。
ん? 元クソバカ王国からイキッターデビル ソルジャーって奴らが飛んできた!
来やがったか!
徹底的に攻撃して行くと森の向こうからどんどん飛んできた。
ここも国境壁を作るしかないな。
なるほどな、こうなるからブリントン王国の城の奴等は、オレがなびいてくると決めつけていたのか。
ナツ(念話)
「御主人様!タウリーンの都市レーダーが森の向こうの海岸にデビルの大軍がいます!」
焼くか!いや、待てよ?とビームを面白いので、バンバン撃っていたオレは、既に国境の二重防壁ができていたので、この森を突き破って元クソバカ王国の港街エリアに進みだした。
罠だよな?なら、こちらも~なんておもっていたら、ドン!ドドン!ドドドドン!とモンスターフォレストが揺れた。
モンスターフォレストは、1階層がフィールド!つまりモンスターフォレストで、二階層も降りたら森のフィールドが広がっていた。
そんな、広すぎるフィールドダンジョンだったけど、それが爆発した!
[フォレストデビルのダンジョンのボスが攻略されました。ダンジョンコアがやってきます。
イキッターデビル ソルジャー3万が討伐されました。[体験学習]が発動しました。[マジックリフレクション]を習得しました。
ゴー!と光る赤熱の珠が出来たよ。
あのデビル達は、オレの魔法をすべて跳ね返してオレを殺すつもりだったみたいだな。
ビー!
お!熱死光線か!迎撃!
バンバン撃っているうちに、光線砲の使い方がわかってきた。
そして、ダンジョンコアから何か染み出てきて、でかい樹木が出てきた。しかも燃えがっている。
燃えている樹だな。魔境魔法鑑定!見つけたぞ!その枝の実が本体か!
ゴー!まだ聖水が生産されているので、土魔法で壁を作って水槽にする。
やはり水ではへっちゃらだが、聖水では樹木の火力が弱る。そして、実をマグマで焼いた。
魔王フォレストデビル
「あーーーー!」
[魔王フォレストデビルが討伐されました。
[体験学習]が発動します。樹木魔法、火炎樹木魔法を習得しました。ダンジョン内モンスター討伐のすべての経験値が入ります。
魔導都市タウリーンの修復阻害がなくなりました。]
よし!すぐにクソバカ王国の港町の上のエリアも国境壁を作るぞ!
すぐに国境壁を作り出す!三重にしておくか?
異世界156日目 夕方
その頃、レオラルド王国の言いなりのブリントン王国に対する不信感が燻る王城エリア。
国境壁がない時は、すぐに国王がオオベを説得して勇者に組み込むなんて言っていた宣伝担当の兵士の言葉が、いざ国境壁が出来て砦の出入り口がないことから、本気で戦闘を考えていると、街なかでも不安な声が出てきていた。
しかも、更に壁は厚くなっている。
ようやく、王宮にその情報が正確に上がると、今度はクソバカ王国方面の城の塔の見張りが降りてきた。
「ホ!報告します!旧クソバカ王国のイキッターデビルの半分が、オオベエリアに侵攻しようと集結していましたが、ものすごい爆発のあと、全滅した模様。
そ、そして、海岸部に国境壁を作り出してます!」
国王は、大槌を持って宰相の頭を叩き割った。
レオラルド王国の勇者国王に、オオベを会わせて操ろうとなんて作戦を発案した宰相が、責任を取らさせた格好だ。
宰相は、国王の従兄弟でピーチと結婚をもくろんで、次の国王を狙っていたがここで野望すらならない、国王を危機に陥れる愚望はここに潰(つい)えた。
それを見ていた、庶民派のメイドは夕食の材料搬入の業者に、紙を渡す。
紙は、すぐに商業ギルドマスターの元に行きギルドマスターは、ブリントン王国脱出の用意を始め、冒険者ギルドマスターに貸しとして情報を渡す。
そして、それは冒険者ギルド経由でレオラルド王国、聖大教会帝国そして他の王国に拡散された。
商業ギルドマスターは、本部からオオベとの商業的な結びつきを探るように言われる。
庶民街の女性達(人口の70%)は亡命の用意を始める。
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ブリントン王国の王城付近は、兵士しかいなくなってしまった。
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