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第3章 失敗国王✕ダメ王子✕クソ勇者 本格的災害の始まり!
第73話 旧ブリントン王国内戦勃発。
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第73話 旧ブリントン王国内戦勃発。
異世界182日目 朝
東京にあのクワガタ魔王が攻め込んでいる夢を見た、気分が悪い朝。
昨日はあのあと、呪術の訓練の為にダンジョンに入って、魔瘴気を焼く炎を出す練習をしていた。
呪術でもこれが使えないといけない。
その時気がついたのだが、縄文期の呪術って超能力とか言われる様な[能力]が、無いと使えない事がわかった。
ナツに朝そのことを相談すると、あっ!忘れてた!っていう顔をされた。
ナツ曰く、平城京期までは今現在でいう所の、[超能力]サイコキネシスとか瞬間移動とかの力がベースらしい。
平城京期から後は、氣念力主体のだという。
極めたら、行き着く先は同じなので、そこに至る道が違うって言う事らしい。
つまり[能力]スキルに関係するって事か。
ん待てよ。呪術の呪文って決まってるの?
ナツ(聖女Ver.)
「誰かの力を借りるときは、指定の名前を言うとかありますが、基本決まってませんよ。
あと、仙術ですがそれはまぁ後で。」
呪術か~。と、防衛ディスプレイを見ていたら、攻め込んで来ている貴族達に動きがあった。
王城エリアに進んでいる?
なぜ?
そして、観察すると商業ギルドを襲って、食料を強奪している?
あ!ヤバイ!
すぐに、商業ギルドに警報をだして、商人達もすぐに退避させる。
貴族達の略奪が始まったから、すぐにゲート街から離れて、別ルートで避難しろと命令して門を閉めて戦闘体勢にはいる。
オレも、ゲート街に出た。
草原に向かって、呪術のうちできるものから試し打ちする。
呪術は、木、火、土、金、水、霊、雲、とその陽と陰に分かれる。
しかし、時代によって基礎的な考え方が少しかわる。
ひょっとしたら、オレの風魔法がなかなか育たなかったのは、これの影響なのか?
って事は、オレの魔法スキルと呪術は連動しているのでは?
使い方が、[能力]と魂の力か~。
あ!これか!霊体幽体魔法レベル1だ!これを鍛えるか!
って言っても、レベル1は霊体と幽体を認識するって事だけだな。
う~ん、よし!常時オン状態にしよう!
こうして何か呪術系ベースで魔法を撃つ感じに、どんどん撃っていたら、カルガモ?が黒い炎やら、青い炎やらで焼かれてのたうちまわっている。
魔境魔法鑑定
魔王カモーラカの部下モラージ ジェネラル!
え? パターンと倒れて、討伐出来た。
ぐ、!ぐわーーー!身体が身体が痛い!
メキメキメキって、筋肉がビルドアップしてる?
こんな事これまでなかったぞ!
魔境魔法鑑定!
オレの体はどうなっている?
大縁 増田(おおべ ますた)
現在、遺伝子の記憶が戻りだした。
眠れる力が暴走一歩てまえ。
御乎幤(おおべ)流剣術レベル3
御乎幤(おおべ)流 力術レベル1暴走起動中!
まじかいな~!
魔境魔法鑑定!
魔王カモーラカの部下ルナティック・モラージソルジャー
普通のカモラージの戦闘緑地5~15倍強い。
スキル 突進 水魔法 身体強化 表面鉱物化(ミスリル)
は?ミスリルだと!
クソ!と、剣を一度振ったら何か2つ出た!
1つ目 魔境魔法鑑定
聖斬空波 本来なら剣聖の剣技スキルである。
しかし上級剣術が何故か限界のレベル15を超えており、魔力無しで普通技として使える模様。現上級剣術レベル125。
2つ目 魔境魔法鑑定
三日月斬 三日月の祓いの太刀(たち)
御乎幤(おおべ)流剣術の技。普段は出ないのだが、相当基礎的な剣術の力が出来ているみたいで、レベル3で御乎幤(おおべ)流 力術の心力、霊体、幽体の力を使わずに使用している模様。
なお、御乎幤(おおべ)流 力術も併用して、使うとレベルが上がりやすい。
は?
ご先祖様!使わせてもらいます!
ドドドドドドドドドドドドド!
魔王カモーラカの部下モラージの大軍が来た!奴等は飛べると仮定して戦うしか無い!
オレは、国境壁の上から斬撃波と三日月斬を徹底的に放つ事にした。
魔カルガモ達を斬って斬って行く。身体が暴走しているから、どんどん撃って、放って静まるまで放ち続けていたら、旧城の方で水のでかい爆発の音がする。
は?水の魔法の気配がするキノコ雲がでた!
そうか!水魔法でも爆発力が強いと、大爆発が起こるのか!
うお!まだ力が湧き出している。
空間収納から、両手剣をだして二刀流にして、振り回す!
魔王カモーラカ
「ぐひーーーー!」
いきなり出て来た魔王が部下に指令してミスリル装甲になる。少し動きが遅くなった?
だが問題ない!斬撃波二発でなんとか討伐できるから!
スバン!フパン!ペパン!サクッ!
え~、簡単な斬れだしました。暴走が止まらないから、どんどん撃って行きます。
魔王を基本的に的にして、どんどん撃って撃って撃って撃って撃ちまくる!
魔王は、羽を逆立てて撃って来たが全て迎撃して反撃もする。
「ネギはあるぞ~!」
魔王カモーラカ
「カモーーーー!(食われてたまるか!)」
あれ?何故かいま、言葉がわかった気がするぞ?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
異世界182日目 朝
東京にあのクワガタ魔王が攻め込んでいる夢を見た、気分が悪い朝。
昨日はあのあと、呪術の訓練の為にダンジョンに入って、魔瘴気を焼く炎を出す練習をしていた。
呪術でもこれが使えないといけない。
その時気がついたのだが、縄文期の呪術って超能力とか言われる様な[能力]が、無いと使えない事がわかった。
ナツに朝そのことを相談すると、あっ!忘れてた!っていう顔をされた。
ナツ曰く、平城京期までは今現在でいう所の、[超能力]サイコキネシスとか瞬間移動とかの力がベースらしい。
平城京期から後は、氣念力主体のだという。
極めたら、行き着く先は同じなので、そこに至る道が違うって言う事らしい。
つまり[能力]スキルに関係するって事か。
ん待てよ。呪術の呪文って決まってるの?
ナツ(聖女Ver.)
「誰かの力を借りるときは、指定の名前を言うとかありますが、基本決まってませんよ。
あと、仙術ですがそれはまぁ後で。」
呪術か~。と、防衛ディスプレイを見ていたら、攻め込んで来ている貴族達に動きがあった。
王城エリアに進んでいる?
なぜ?
そして、観察すると商業ギルドを襲って、食料を強奪している?
あ!ヤバイ!
すぐに、商業ギルドに警報をだして、商人達もすぐに退避させる。
貴族達の略奪が始まったから、すぐにゲート街から離れて、別ルートで避難しろと命令して門を閉めて戦闘体勢にはいる。
オレも、ゲート街に出た。
草原に向かって、呪術のうちできるものから試し打ちする。
呪術は、木、火、土、金、水、霊、雲、とその陽と陰に分かれる。
しかし、時代によって基礎的な考え方が少しかわる。
ひょっとしたら、オレの風魔法がなかなか育たなかったのは、これの影響なのか?
って事は、オレの魔法スキルと呪術は連動しているのでは?
使い方が、[能力]と魂の力か~。
あ!これか!霊体幽体魔法レベル1だ!これを鍛えるか!
って言っても、レベル1は霊体と幽体を認識するって事だけだな。
う~ん、よし!常時オン状態にしよう!
こうして何か呪術系ベースで魔法を撃つ感じに、どんどん撃っていたら、カルガモ?が黒い炎やら、青い炎やらで焼かれてのたうちまわっている。
魔境魔法鑑定
魔王カモーラカの部下モラージ ジェネラル!
え? パターンと倒れて、討伐出来た。
ぐ、!ぐわーーー!身体が身体が痛い!
メキメキメキって、筋肉がビルドアップしてる?
こんな事これまでなかったぞ!
魔境魔法鑑定!
オレの体はどうなっている?
大縁 増田(おおべ ますた)
現在、遺伝子の記憶が戻りだした。
眠れる力が暴走一歩てまえ。
御乎幤(おおべ)流剣術レベル3
御乎幤(おおべ)流 力術レベル1暴走起動中!
まじかいな~!
魔境魔法鑑定!
魔王カモーラカの部下ルナティック・モラージソルジャー
普通のカモラージの戦闘緑地5~15倍強い。
スキル 突進 水魔法 身体強化 表面鉱物化(ミスリル)
は?ミスリルだと!
クソ!と、剣を一度振ったら何か2つ出た!
1つ目 魔境魔法鑑定
聖斬空波 本来なら剣聖の剣技スキルである。
しかし上級剣術が何故か限界のレベル15を超えており、魔力無しで普通技として使える模様。現上級剣術レベル125。
2つ目 魔境魔法鑑定
三日月斬 三日月の祓いの太刀(たち)
御乎幤(おおべ)流剣術の技。普段は出ないのだが、相当基礎的な剣術の力が出来ているみたいで、レベル3で御乎幤(おおべ)流 力術の心力、霊体、幽体の力を使わずに使用している模様。
なお、御乎幤(おおべ)流 力術も併用して、使うとレベルが上がりやすい。
は?
ご先祖様!使わせてもらいます!
ドドドドドドドドドドドドド!
魔王カモーラカの部下モラージの大軍が来た!奴等は飛べると仮定して戦うしか無い!
オレは、国境壁の上から斬撃波と三日月斬を徹底的に放つ事にした。
魔カルガモ達を斬って斬って行く。身体が暴走しているから、どんどん撃って、放って静まるまで放ち続けていたら、旧城の方で水のでかい爆発の音がする。
は?水の魔法の気配がするキノコ雲がでた!
そうか!水魔法でも爆発力が強いと、大爆発が起こるのか!
うお!まだ力が湧き出している。
空間収納から、両手剣をだして二刀流にして、振り回す!
魔王カモーラカ
「ぐひーーーー!」
いきなり出て来た魔王が部下に指令してミスリル装甲になる。少し動きが遅くなった?
だが問題ない!斬撃波二発でなんとか討伐できるから!
スバン!フパン!ペパン!サクッ!
え~、簡単な斬れだしました。暴走が止まらないから、どんどん撃って行きます。
魔王を基本的に的にして、どんどん撃って撃って撃って撃って撃ちまくる!
魔王は、羽を逆立てて撃って来たが全て迎撃して反撃もする。
「ネギはあるぞ~!」
魔王カモーラカ
「カモーーーー!(食われてたまるか!)」
あれ?何故かいま、言葉がわかった気がするぞ?
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
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