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第3章 失敗国王✕ダメ王子✕クソ勇者 本格的災害の始まり!
第74話 旧ブリントン王国内戦勃発。2 終わらせるしかないのか。
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第74話 旧ブリントン王国内戦勃発。2 終わらせるしかないのか。
異世界184日目 朝
冒険者ギルド新聞
[速報]オオベ国にて、2日の休む暇もない戦闘で、オオベは魔王カモーラカ(雌)を討伐した。
オオベがネギと呼ぶ、ネギギ草を斬って少し焼いて、解体した魔王カモーラカの部下モラージを土鍋という、土で焼いて作った鍋で調理して、住民に振る舞う。
記者も受付嬢も食べたが、美味かった!
魔王カモーラカ(オス)は、現在タドリア王国と、スカカバ王国を攻めている模様。
オオベさん曰く、勇者なら倒せるだろう。これで、三王国にも食料のカモが行き渡り、潤うはずだ。
調理の仕方がわからないなら、新聞に乗せてくれ。」
ということで、調理の絵図載せます!と、うちもスポンサーになって、調理方を公開した。
まぁ、社会投資だよ。これでネギギ草か?食べ物だと認識してくれたら、食料事情も変わるだろう!
凶報も来た。救助でブリントン王国城にろう所した略奪貴族軍の全滅。
これで、第8王子が跡継ぎ決定だな。と思ったら、住民からピーチを副女王にして、オレが国王の案がでた。
既にピーチは、ピーチ王女だった過去を知られているという。
第8王子がやって来た。だがピーチは開口一番に言う。「旦那様に負担をかける事は許さん!」
「オレは、ブリントン王国の国王にはならない。だが、オレの領域を攻めると言うなら、戦争だ。」
会談の後、第8王子は国王になって、政治と戦闘は他に丸投げして、自分は楽をしようとしていたみたいで、それをすると住民もたまったものではないから、国王やるなら責任を持ってやれと言うと逃げていった。
バカか!
本当に腹が立つ。第8王子の後ろ盾は、王子の母親の実家だという。
で、そいつらも逃げた。ピーチの親族を殺した過去があって、いつか仕返しをされると思っているのだろうと、ピーチはいう。
空白地帯が出来てしまった。
埋めるしかないな。全ブリントン王国が空白地帯となったので、王城から国境までの長細いエリアを設定して、国境壁をまだ創り出す。
出入り口? 王城エリアの有るところだけ設定する事にした。
いゃ~、疲れるよ。
異世界190日目 朝
ピーチとナツといっしょにテーブル街に行く。
そして、鴨鍋セット販売の話をしていた頃に、遅い朝刊が販売開始した。
[速報]タドリア王国は半壊、スカカバ王国は全壊か?
は?なにをやっているのやら。
ジョブ勇者は、お飾りか?
スカカバ王国 勇者王子ソミズクと、異世界召喚勇者達は、レオラルド王国に逃亡した可能性。只今記者が確認中。
へ~、逃げたか。
商業ギルド内にいたのだが、そこに冒険者ギルドの職員がやって来た。
本部から、呼び出し? う~ん、拒否!
職員が拒否すると、冒険者ギルドから罰則があるという。
「ほ~、制裁か~。なら覚悟はあるのが?こちらも制裁を発動てまきるのだぞ?
今現在、レオラルド王国、スカカバ王国とほか2王国に、冒険者ギルド本部から宣戦布告された状態なのに、食料を売るという援助をしているが、それを止めるぞ!
それとも、貴様らを魔王として討伐してやろうか?」
冒険者ギルド職員が、帰っていった。やれやれ。
食料輸出は取りやめだ。
商業ギルドマスターから、妙な情報がはいった。レオラルド王国に旧第8王子が亡命したという。
そして、行商人の一団に続いて移民の動きがあるという。
やれやれと、旧軍港街に帰ろうとすると、また冒険者ギルド職員が来た。
ギルド職員
「本部に領主の言葉を伝えたら、グランドマスターが直接会うと言って、こちらに来るようです。」
「拒否する。国境を今から封鎖しよう。そして、少し考えがあるからな、旧王城にいるとでも言っおいてくれ。」
すぐに、旧王城に行く3人。既に夕方だ。
旧王城エリアの冒険者ギルドも今はいない。
置き手紙には、一時撤退して後で帰ってくると書いてある。担当はテーブル街の支部に任命したとも書いてあった。
オオベが混乱の事態を飲み込んで落ち着いて、神託に従い混乱が収まるまで撤退すると書いてあった。
完全にこの世界に起こっている事と、オレをなめてやがる。
あれだけ魔王が、ダンジョンを作っている事態を隠蔽していたのからな。
それをオレ1人でなんとかなるとか、未だに思っているのはドアホだと言ってやりたい。
旧王城を作り変えることにした。
まず人が住んでいない。商業ギルドは既にゲート街に移転済みだ。
既に魔王によって王城の城壁や本丸は崩壊して一部が残っているだけ。
街も81%が崩壊している王城の掃除をするしかない。あの第8王子のヤツは王子失格だな。
まぁ他の貴族軍の奴らもだけど。
瓦礫とか土魔法で掃除するのだけど、呪術系で土魔法を使う感覚でやると、かなり速く出来た。何かターボ?ロケットがついたように加速した感覚でさっさと掃除して作り変えることに成った。
健剛な城を作っておいた。あれ?疲れがないな。
そして、ここからが仕掛けだ!
この新王都から少し国境方面に移動して、王城のコピーを作った。ピーチのイメージをそのまま一気に土魔法で復元した。
さて、偽旧王城を作ったのは、この旧王城の下に魔導都市タウリーンの機関と通路があったからだ。
そして、禁書の書架とかもあったから、それは城の復元代とピーチの相続として、こちらが預かることにした。
そして、見つけたぞ!もう使われなくなった魔石を使った王城結界の装置。
既に壊されていたが、問題はない。タウリーン製だったから設計図がある。すぐに復元しておいた
すぐに、今はない小型結界の装置も作っておいた。
国境の壁も強化していたら、やってきたよ~、冒険者ギルド本部の奴らと勇者国王達だな。
戦(や)るか。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
異世界184日目 朝
冒険者ギルド新聞
[速報]オオベ国にて、2日の休む暇もない戦闘で、オオベは魔王カモーラカ(雌)を討伐した。
オオベがネギと呼ぶ、ネギギ草を斬って少し焼いて、解体した魔王カモーラカの部下モラージを土鍋という、土で焼いて作った鍋で調理して、住民に振る舞う。
記者も受付嬢も食べたが、美味かった!
魔王カモーラカ(オス)は、現在タドリア王国と、スカカバ王国を攻めている模様。
オオベさん曰く、勇者なら倒せるだろう。これで、三王国にも食料のカモが行き渡り、潤うはずだ。
調理の仕方がわからないなら、新聞に乗せてくれ。」
ということで、調理の絵図載せます!と、うちもスポンサーになって、調理方を公開した。
まぁ、社会投資だよ。これでネギギ草か?食べ物だと認識してくれたら、食料事情も変わるだろう!
凶報も来た。救助でブリントン王国城にろう所した略奪貴族軍の全滅。
これで、第8王子が跡継ぎ決定だな。と思ったら、住民からピーチを副女王にして、オレが国王の案がでた。
既にピーチは、ピーチ王女だった過去を知られているという。
第8王子がやって来た。だがピーチは開口一番に言う。「旦那様に負担をかける事は許さん!」
「オレは、ブリントン王国の国王にはならない。だが、オレの領域を攻めると言うなら、戦争だ。」
会談の後、第8王子は国王になって、政治と戦闘は他に丸投げして、自分は楽をしようとしていたみたいで、それをすると住民もたまったものではないから、国王やるなら責任を持ってやれと言うと逃げていった。
バカか!
本当に腹が立つ。第8王子の後ろ盾は、王子の母親の実家だという。
で、そいつらも逃げた。ピーチの親族を殺した過去があって、いつか仕返しをされると思っているのだろうと、ピーチはいう。
空白地帯が出来てしまった。
埋めるしかないな。全ブリントン王国が空白地帯となったので、王城から国境までの長細いエリアを設定して、国境壁をまだ創り出す。
出入り口? 王城エリアの有るところだけ設定する事にした。
いゃ~、疲れるよ。
異世界190日目 朝
ピーチとナツといっしょにテーブル街に行く。
そして、鴨鍋セット販売の話をしていた頃に、遅い朝刊が販売開始した。
[速報]タドリア王国は半壊、スカカバ王国は全壊か?
は?なにをやっているのやら。
ジョブ勇者は、お飾りか?
スカカバ王国 勇者王子ソミズクと、異世界召喚勇者達は、レオラルド王国に逃亡した可能性。只今記者が確認中。
へ~、逃げたか。
商業ギルド内にいたのだが、そこに冒険者ギルドの職員がやって来た。
本部から、呼び出し? う~ん、拒否!
職員が拒否すると、冒険者ギルドから罰則があるという。
「ほ~、制裁か~。なら覚悟はあるのが?こちらも制裁を発動てまきるのだぞ?
今現在、レオラルド王国、スカカバ王国とほか2王国に、冒険者ギルド本部から宣戦布告された状態なのに、食料を売るという援助をしているが、それを止めるぞ!
それとも、貴様らを魔王として討伐してやろうか?」
冒険者ギルド職員が、帰っていった。やれやれ。
食料輸出は取りやめだ。
商業ギルドマスターから、妙な情報がはいった。レオラルド王国に旧第8王子が亡命したという。
そして、行商人の一団に続いて移民の動きがあるという。
やれやれと、旧軍港街に帰ろうとすると、また冒険者ギルド職員が来た。
ギルド職員
「本部に領主の言葉を伝えたら、グランドマスターが直接会うと言って、こちらに来るようです。」
「拒否する。国境を今から封鎖しよう。そして、少し考えがあるからな、旧王城にいるとでも言っおいてくれ。」
すぐに、旧王城に行く3人。既に夕方だ。
旧王城エリアの冒険者ギルドも今はいない。
置き手紙には、一時撤退して後で帰ってくると書いてある。担当はテーブル街の支部に任命したとも書いてあった。
オオベが混乱の事態を飲み込んで落ち着いて、神託に従い混乱が収まるまで撤退すると書いてあった。
完全にこの世界に起こっている事と、オレをなめてやがる。
あれだけ魔王が、ダンジョンを作っている事態を隠蔽していたのからな。
それをオレ1人でなんとかなるとか、未だに思っているのはドアホだと言ってやりたい。
旧王城を作り変えることにした。
まず人が住んでいない。商業ギルドは既にゲート街に移転済みだ。
既に魔王によって王城の城壁や本丸は崩壊して一部が残っているだけ。
街も81%が崩壊している王城の掃除をするしかない。あの第8王子のヤツは王子失格だな。
まぁ他の貴族軍の奴らもだけど。
瓦礫とか土魔法で掃除するのだけど、呪術系で土魔法を使う感覚でやると、かなり速く出来た。何かターボ?ロケットがついたように加速した感覚でさっさと掃除して作り変えることに成った。
健剛な城を作っておいた。あれ?疲れがないな。
そして、ここからが仕掛けだ!
この新王都から少し国境方面に移動して、王城のコピーを作った。ピーチのイメージをそのまま一気に土魔法で復元した。
さて、偽旧王城を作ったのは、この旧王城の下に魔導都市タウリーンの機関と通路があったからだ。
そして、禁書の書架とかもあったから、それは城の復元代とピーチの相続として、こちらが預かることにした。
そして、見つけたぞ!もう使われなくなった魔石を使った王城結界の装置。
既に壊されていたが、問題はない。タウリーン製だったから設計図がある。すぐに復元しておいた
すぐに、今はない小型結界の装置も作っておいた。
国境の壁も強化していたら、やってきたよ~、冒険者ギルド本部の奴らと勇者国王達だな。
戦(や)るか。
『この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません』
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