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第4章 魔王と邪神が怖がり逃げ出す者。
第102話 魔族大陸への水攻めの結果。
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第102話 魔族大陸への水攻めの結果。
異世界235日目 午後1時
ドドドドドドドド
地鳴りがする。オレはレベルアップの為の身体の構造のグレードアップとかの為に、寝込んでいた。
旧クソバカ王国の唯一のこったダンジョンから、ものすごい水蒸気が出ている。
周囲は、熱がすごいので海岸近くなので、海水を引いて塩を冗談で作ろうとしたらできた。
できてしまったので、塩の値段が暴落している。
うむ、しかたない。塩の貯蓄ができたら輸出するか?
そんな冗談を言っていたのだけど、先日のムカデ移動要塞討伐で生産量が半分になったばかりだ。
なにか、温度が下がったというのだ。
ん?そして、地鳴りあとだ。
魔族大陸の方から、空振が発生して煙が出た?
あ!火山噴火か?
ドーン!
噴火してるな。ふ~ん。この世界の溶岩って濃い血の色なのだたな~。
[スキル(体験学習)が起動しました。
スキルマグマ魔法の技に血液マグマ化と、マグマ操作を習得しました。]
へ?
ナツに言ってみたら、深刻な顔をした。
おそらくだが、魔族の大陸の奥にいる大魔王が噴火を抑える為に、血液魔法で血をマグマにして封印していたのでは?というのだ。
え?そうなの?
魔族の大魔王の話はかなり有名らしいのだ。
つまりだな、聖清水でのダンジョン通路攻めによって、向こうの何かが崩壊した?と言うことか?
ズドーーーン!
うわ!噴煙が上空高くまで上がった!
まずい!火山灰対策をしないと!
吸い込まないように、マスクを用意しないと!
急いで、綿の用意とかする事になる。
そして、降灰の対策をしないといけないから、忙しい。
商業ギルドに輸出禁止処置を実行するように言う。
降灰の対策ができてからじゃないと、輸出禁止だとしたが、商業ギルド奴らは聞いていないようだ。すぐに商業ギルドに対する備蓄検査をした。
商業ギルドマスター
「び、備蓄ですか、あはハハハハハ、売れてしまって、その。」
「オイ、塩の備蓄も無いな。どこに流した!
捕まえて、吐くまで全て封鎖だ!」
ヤバイ事になった。
このままだと食糧難だな。商業ギルドマスターにしてやられたか。
商業ギルドの本部ってどこだ?」
異世界236日目 朝
その頃、レオラルド王国
(基本 勇者国王視点)
商業ギルド本部は半分の機能をレオラルド王国に移していた。
半分の本部機能は、聖大教会帝国にある。
商業ギルド サブグランドマスター
「陛下、オオベが食料の輸出を止めました。
そして、商業ギルドマスターを自国の法律で逮捕しました。このままだと、他の4国に輸出も無理です。粋がっている奴に、痛い目を合わせて輸出再開をするようにお願いします。」
勇者国王は、まずい事がおきたと思った。
先程、オオベ国からの使いが来たと言うのだ。
何かあれば、全魔王討伐武力がこちらに注がれる。
勇者国王
「オイ、何を違反した?
オレは、オオベと戦闘をしないと決めている。」
商業ギルド サブグランドマスター
「国内の勇者達にも、魔王と戦闘する国にも食料を必ず配るようにとの、この世界の最優先される決まりがあります。
オオベ国の法律は、それを違反したので無視して配っただけです。
何も悪いことはしていません。」
勇者国王
「お前は商業ギルド本部は、オオベ国に宣戦布告をしたようだな。
商業ギルド本部支店のは、今から閉鎖だ。
すぐにやれ!」
新宰相はすぐに動いた。
そして、王城にオオベ国からの使者が来たと言う知らせが来た。
勇者国王のスキルが警報を発した。
恐らくただの使者ではない。こちらが他の戦闘状態の国に、援助しているとわかれば戦闘再開になる。
まだ、平和条約すらしていないのだ。
勇者国王
「サブグランドマスターを鎖で縛れ!そして、帯剣などを咎めるな。」
使者は、旧ブリントン王国の役人だった。
そして、その側には謎のフードを被った人間が1人と、そして元女勇者リーナがいた。
勇者ジョブには、昔は無かったが階級制がある。複数の勇者が生まれるようになってから、勇者の序列が始まり、上の序列の勇者は下のランクの勇者に膝をつくように、勇者スキルがなっているのだ。
だから勇者国王は、ものすごく違和感を覚えた。ステータス画面(他人不可視モード)を見て、自分がまだナンバー1だと確認する。
しかし、マリーナは全く動じない。
それどころか、「国王陛下の御前だぞ!膝をつけ!」と言った大臣に殺気砲を食らわせて、泡を吹かせた。
オオベ国 使者
「大臣! オオベ国は貴殿の属国でも、配下でもない! わからないと言うならわからせてやろうか!」
く!
勇者国王も、認めざる得ない迫力!
ブレイバーサーチ!(鑑定魔法に準ずる。)
は?
使者 レベル100?
リーナ レベル189?
謎のフード 名前鑑定不可 レベル測定不可?
なんだって!リーナのレベルがオレよりも上になっているのだ。
ギャーーーー!
殺気砲を食らった大臣は、瀕死になった。
何だ!フードのやつから放電だと!
宮廷魔導師達が、「無礼者め!」と魔法スキル封じを撃ったが、手で払われて消えた?
そして、何か放った魔導師達の頭の上にマークをつけた。
あれは…、勇者の(後でぶっ殺すの印)だ。
元女勇者リーナ
「久しぶりだな、ナンバー1よ!まさか魔族と結託していたバランノード王国、タドリア王国、スカカバ王国、ナッシュ王国を、商業ギルドと組んで支援していたとはな。
あぁ、残念だが今の私はもう勇者ではない。引退したので、ジョブは剣士だ。
たから、膝をつかせようとしても、無駄だ。
そして、なぜ私が来たかわかるな?
商業ギルドグランドマスターも関わっていたのだろう?
出してもらおうか?
聖大教会帝国にはいないらしいから、いるとすればここだな。」
なんと、商業ギルドグランドマスターは、マリーナな伯父らしい。
まずい事になったと、正直勇者国王は思った。
間違いなく、強い!
しかし、突然リーナは怒りを抑えた。
リーナは、話す。
オオベは、今回の事で予想外の収穫があったから、そんなに戦争するつもりは無いと言う。
ただ、無礼過ぎる大臣達の教育くらいはしろと言っただけだった。
そうだ、彼女は元々貴族。そして、本人の話だと引退できた勇者。
(オレも引退したいと、思っていた勇者国王。)
そして、今はオオベ国とブリントン王国の重要な役職だろう事はわかっている。
リーナは、まず勇者間のトップシークレットを話すことになると、言い出した。
魔族大陸だ。
ハァ?すでにクソバカ王国のエリアは、やはりオオベが人類側に取り返していただと!
だが、実はオオベは魔族大陸の事は知らなかったので、魔族を討伐させてから侵入経路を探していたという。
そして、先日のそらとぶ巨大ムカデは、大魔王だったと言うのだ。
やはりそうか…。
そして、ついでにいうと、魔族大陸が噴火をして、その火山灰が降ってくるから定量食料供給の為に制限と備蓄の確認をしていたが、それを商業ギルドが破っていたというのだ。
レオラルド王国向けの輸出量が減ると言うことを先に通知すると言った。
魔族大陸が見えるところまで、取り返したのか。
それに日の光が少しくらいとは、わかっていたが、そうだったとは。
大臣たちも、商業ギルドの話とは違うので動揺が広がる。
商業ギルドには、罰を与え無いと。
勇者国王
「こいつを引き渡す。サブグランドマスターを連れてこい!」
徹底的にムチで打ったのだろう。取り調べ書もすでに作られていた。
だが、魔王討伐の戦線構築の事も言わないといけない。
勇者国王の緊張する交渉場が始まった。
異世界235日目 午後1時
ドドドドドドドド
地鳴りがする。オレはレベルアップの為の身体の構造のグレードアップとかの為に、寝込んでいた。
旧クソバカ王国の唯一のこったダンジョンから、ものすごい水蒸気が出ている。
周囲は、熱がすごいので海岸近くなので、海水を引いて塩を冗談で作ろうとしたらできた。
できてしまったので、塩の値段が暴落している。
うむ、しかたない。塩の貯蓄ができたら輸出するか?
そんな冗談を言っていたのだけど、先日のムカデ移動要塞討伐で生産量が半分になったばかりだ。
なにか、温度が下がったというのだ。
ん?そして、地鳴りあとだ。
魔族大陸の方から、空振が発生して煙が出た?
あ!火山噴火か?
ドーン!
噴火してるな。ふ~ん。この世界の溶岩って濃い血の色なのだたな~。
[スキル(体験学習)が起動しました。
スキルマグマ魔法の技に血液マグマ化と、マグマ操作を習得しました。]
へ?
ナツに言ってみたら、深刻な顔をした。
おそらくだが、魔族の大陸の奥にいる大魔王が噴火を抑える為に、血液魔法で血をマグマにして封印していたのでは?というのだ。
え?そうなの?
魔族の大魔王の話はかなり有名らしいのだ。
つまりだな、聖清水でのダンジョン通路攻めによって、向こうの何かが崩壊した?と言うことか?
ズドーーーン!
うわ!噴煙が上空高くまで上がった!
まずい!火山灰対策をしないと!
吸い込まないように、マスクを用意しないと!
急いで、綿の用意とかする事になる。
そして、降灰の対策をしないといけないから、忙しい。
商業ギルドに輸出禁止処置を実行するように言う。
降灰の対策ができてからじゃないと、輸出禁止だとしたが、商業ギルド奴らは聞いていないようだ。すぐに商業ギルドに対する備蓄検査をした。
商業ギルドマスター
「び、備蓄ですか、あはハハハハハ、売れてしまって、その。」
「オイ、塩の備蓄も無いな。どこに流した!
捕まえて、吐くまで全て封鎖だ!」
ヤバイ事になった。
このままだと食糧難だな。商業ギルドマスターにしてやられたか。
商業ギルドの本部ってどこだ?」
異世界236日目 朝
その頃、レオラルド王国
(基本 勇者国王視点)
商業ギルド本部は半分の機能をレオラルド王国に移していた。
半分の本部機能は、聖大教会帝国にある。
商業ギルド サブグランドマスター
「陛下、オオベが食料の輸出を止めました。
そして、商業ギルドマスターを自国の法律で逮捕しました。このままだと、他の4国に輸出も無理です。粋がっている奴に、痛い目を合わせて輸出再開をするようにお願いします。」
勇者国王は、まずい事がおきたと思った。
先程、オオベ国からの使いが来たと言うのだ。
何かあれば、全魔王討伐武力がこちらに注がれる。
勇者国王
「オイ、何を違反した?
オレは、オオベと戦闘をしないと決めている。」
商業ギルド サブグランドマスター
「国内の勇者達にも、魔王と戦闘する国にも食料を必ず配るようにとの、この世界の最優先される決まりがあります。
オオベ国の法律は、それを違反したので無視して配っただけです。
何も悪いことはしていません。」
勇者国王
「お前は商業ギルド本部は、オオベ国に宣戦布告をしたようだな。
商業ギルド本部支店のは、今から閉鎖だ。
すぐにやれ!」
新宰相はすぐに動いた。
そして、王城にオオベ国からの使者が来たと言う知らせが来た。
勇者国王のスキルが警報を発した。
恐らくただの使者ではない。こちらが他の戦闘状態の国に、援助しているとわかれば戦闘再開になる。
まだ、平和条約すらしていないのだ。
勇者国王
「サブグランドマスターを鎖で縛れ!そして、帯剣などを咎めるな。」
使者は、旧ブリントン王国の役人だった。
そして、その側には謎のフードを被った人間が1人と、そして元女勇者リーナがいた。
勇者ジョブには、昔は無かったが階級制がある。複数の勇者が生まれるようになってから、勇者の序列が始まり、上の序列の勇者は下のランクの勇者に膝をつくように、勇者スキルがなっているのだ。
だから勇者国王は、ものすごく違和感を覚えた。ステータス画面(他人不可視モード)を見て、自分がまだナンバー1だと確認する。
しかし、マリーナは全く動じない。
それどころか、「国王陛下の御前だぞ!膝をつけ!」と言った大臣に殺気砲を食らわせて、泡を吹かせた。
オオベ国 使者
「大臣! オオベ国は貴殿の属国でも、配下でもない! わからないと言うならわからせてやろうか!」
く!
勇者国王も、認めざる得ない迫力!
ブレイバーサーチ!(鑑定魔法に準ずる。)
は?
使者 レベル100?
リーナ レベル189?
謎のフード 名前鑑定不可 レベル測定不可?
なんだって!リーナのレベルがオレよりも上になっているのだ。
ギャーーーー!
殺気砲を食らった大臣は、瀕死になった。
何だ!フードのやつから放電だと!
宮廷魔導師達が、「無礼者め!」と魔法スキル封じを撃ったが、手で払われて消えた?
そして、何か放った魔導師達の頭の上にマークをつけた。
あれは…、勇者の(後でぶっ殺すの印)だ。
元女勇者リーナ
「久しぶりだな、ナンバー1よ!まさか魔族と結託していたバランノード王国、タドリア王国、スカカバ王国、ナッシュ王国を、商業ギルドと組んで支援していたとはな。
あぁ、残念だが今の私はもう勇者ではない。引退したので、ジョブは剣士だ。
たから、膝をつかせようとしても、無駄だ。
そして、なぜ私が来たかわかるな?
商業ギルドグランドマスターも関わっていたのだろう?
出してもらおうか?
聖大教会帝国にはいないらしいから、いるとすればここだな。」
なんと、商業ギルドグランドマスターは、マリーナな伯父らしい。
まずい事になったと、正直勇者国王は思った。
間違いなく、強い!
しかし、突然リーナは怒りを抑えた。
リーナは、話す。
オオベは、今回の事で予想外の収穫があったから、そんなに戦争するつもりは無いと言う。
ただ、無礼過ぎる大臣達の教育くらいはしろと言っただけだった。
そうだ、彼女は元々貴族。そして、本人の話だと引退できた勇者。
(オレも引退したいと、思っていた勇者国王。)
そして、今はオオベ国とブリントン王国の重要な役職だろう事はわかっている。
リーナは、まず勇者間のトップシークレットを話すことになると、言い出した。
魔族大陸だ。
ハァ?すでにクソバカ王国のエリアは、やはりオオベが人類側に取り返していただと!
だが、実はオオベは魔族大陸の事は知らなかったので、魔族を討伐させてから侵入経路を探していたという。
そして、先日のそらとぶ巨大ムカデは、大魔王だったと言うのだ。
やはりそうか…。
そして、ついでにいうと、魔族大陸が噴火をして、その火山灰が降ってくるから定量食料供給の為に制限と備蓄の確認をしていたが、それを商業ギルドが破っていたというのだ。
レオラルド王国向けの輸出量が減ると言うことを先に通知すると言った。
魔族大陸が見えるところまで、取り返したのか。
それに日の光が少しくらいとは、わかっていたが、そうだったとは。
大臣たちも、商業ギルドの話とは違うので動揺が広がる。
商業ギルドには、罰を与え無いと。
勇者国王
「こいつを引き渡す。サブグランドマスターを連れてこい!」
徹底的にムチで打ったのだろう。取り調べ書もすでに作られていた。
だが、魔王討伐の戦線構築の事も言わないといけない。
勇者国王の緊張する交渉場が始まった。
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