ミラージュの憂鬱

どら焼き

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第1話 ここはどこ?私はだれ?

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第1話 ここはどこ?私はだれ?

 頭が痛い!
 確か同級生だった古曽子(くかこ)の奴が、仕事もしていない昼間は仮眠室で寝ている仕事もいていない受付嬢なのに月給260万円で、事務から営業まで1日平均6000万の契約を取ってくる私が月給35万円なんて知って、争いになっていた最中に目の前がいきなりまぶしくなったのは覚えている。


 どこだここは?

 頭が痛い!く!なにこれ?重!
 いきなり身体が重くなった。見ると、中世のドレスを着ているみたい。現実感がない。フワフワしているような感覚。

 周りも、演劇のドレスを来たような…

 ガチ? なによこれ?

 何かわからない言葉をヒソヒソと話している。
 そして、国王?王子? そして、古曽子(くかこ)が何か白いドレスとかきて王子らしき人の横にいた。


 王子?「貴様!公爵令嬢ミラージュは、この王国の王太子フゥンダルの婚約者として失格だ!
 そして、私にふさわしい美貌とそして、教養を持つ聖女ルージュと真実の愛を確認した。よって貴様は婚約破棄だ!」


 なにこれ!痛い!頭が痛い!
 するとこの身体?のミラージュさんの記憶が私に流れてきた。

 この国の言葉。教養。そして、王弟公爵家として知識と、ミラージュが王位継承権第三位とか、公爵家の隠し財産とかのこと。
 そして、この世界には魔王もいて勇者もいる。
 魔法がある世界。電気の代わりに魔力が動力源の、しきたりとかは中世だが文明は明治時代な感覚だと言う知識か入ってきた。


 なぜ、いきなりこんな事になっている?

 
 どうも、ミラージュさんは公爵令嬢で無理やりこの王子と婚約させられたらしい。
 今の地球の考えを持つ私!京子よ!酷い!それになぜこんな状態に?

 確か国王の名前はブァカレーだったかな?く!頭が痛い。は?両親の公爵がゲラゲラ笑っている?これで我が王家は安泰だと?
 
 そして、国王は言う。
「やっと王太子に美人な嫁もできる。うむめでたい事だな。しかし処刑にして化けて出てきたら面倒だ。大司祭や、景気づけにこのブスの公爵令嬢を生贄にせよ!」

 大広間にの横にあった大きな器に、火が灯った。

 唖然とする私。ミラージュさんはこんな王家を嫌だったらしい。
 
 生贄?

 え?あの炎の中にいれられるの?


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