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第9話 人攫いの横行
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第9話 人攫いの横行
日記 ボスタニア歴655年 2月8日
ふ~、なんとか間に合った~!2日かけて食料とか、冒険者用の干した食料とか買いまくっておいてよかった~。
今日の夕方に大商会の商隊がなんと10組以上きて、街は大混雑になっている。
これは、食料が消えるね。
2月9日
街は大混雑だ。 そして、宿も全て埋まったらしく、街の外で野営をする人達が出てきた。
冒険者ギルドも人でいっぱいになっていた。良いクエストとかないかな~。
ん~、森のクマ(スーパーグリズリー)さん討伐クエスト、ただいま報酬アップキャンペーン中?
金貨1枚から、金貨1枚と大銀貨5枚の報酬になっていた。
金貨は、大体の日本円だと1万円位?で、大銀貨は1000円位の価値だ。
銀貨は100円で大銅貨は10円位の価値で銅貨は1円。鉄貨もあるけど1銭位?ほとんど使われてない。
あれ?おかしい!ミラージュの知識だと…、17~20 年くらい前の統計では、鉄貨も使われていた。物価がその時よりも10倍くらい高くなった?
ベテランの冒険者パーティーがなぜ、クマ退治に行かないのかという噂が出ていた。
ん~?聞いてみたら、20年前からクマ退治の報酬が変わってないから、誰も行かないらしい。
冒険者「儲けるなら、今はラビリンスだぜ!」
ラビリンス?ミラージュの記憶だと、謎空間の裂け目があり中は、迷路とか草原とか火山の中とか様々だけど、そこにはモンスターがいて討伐したら、その残骸は消えるけどドロップ品があるという。魔石という魔物と呼ばれるモンスターの体内の魔力の結晶石と剣とかそのモンスターの素材の一部とか様々だけど出現するらしい。
へ~。時々宝箱とかあって魔導書とか出てくると言うらしいわね。
この国境近くにも一つラビリンスがあるという。
ふ~ん。私も行ってみるかな~。
あれ?猫耳? ミラージュの記憶だと猫獣人らしい。おお!ファンタジー!地球では猫喫茶とか行きたかったけど行けなかったからな~、触りたいな~。
おお!クマ獣人!とかトラ獣人とか入ってきた!すごい~。
彼らは商隊の護衛で来たらしい。クエスト完了の手続きをしていた。さて、今回は森の偵察クエストとか……、あ、クエスト票が取られた。
クエストを受けるには、クエスト掲示板に張り出されたクエスト票をとってギルドの受付にもっていくシステムだ。
ん?薬草採取クエスト?森の薬の材料採取クエストとかあるけど放置されているな。 一応、記録しておくか。
私は、森に行ったら騎士団が狩りをやっていた。あの紋章はこの北の辺境とは対極の南の辺境の貴族系の紋章?
なぜ? こんな所までくる?
騎士「クソ!食料がこないから対魔王軍の派兵だと言う理由で買い付けにも来たが、全く無いじゃないか!ゴブリンは食えん!ウルフを狙え!
あ?クマ?逃げろ!」
おい!騎士よ!クマぐらい素手で倒せよ!
しかし、対魔王軍の派兵か~。食料が無いとわね~。 襲ってきたクマ…あれ?二足歩行だけど足が6本ある。まぁ、腹にパンチして一撃で傷をつけずに倒す。
そうそう、見つけたマジックバックそっくりのカバンに入れるフリをして格納庫にいれる。こちらをみはる奴らがいるのが脳内の聖女レーダーでわかるので、マジックバックを偽装する。
スーパーグリズリーを10体位倒して…あれ?多いわね。こんなにいたかしら?
次々と出てくるスーパーグリズリー。30体位倒したらスキルの画面の昨日見つけた時計で12時だったので引き上げる事にした。
クマを1体だけ、マジックバックに入らなかったという設定で担いで街に帰る。
肉屋から、「それ!売ってくれ!」とか声がかかる。干し肉屋からも、「ギルドよりも高く買うから売ってくれ!」と声がかかる。後でね~と返答してから、ギルドに向かうとギルドは騒然としていた。
受付嬢「キョーさん!助かったー!すぐにギルドに納入してください!」
馴染みになりつつある受付嬢がいうには、市場や商業ギルドからに食料がなくなり、辺境伯から食料を集めろ!と指令が来たらしい。
既に、肉系は物価が6倍。野菜類は15倍になつたというのだ。
うわ~、やばいわね。
ん?騎士達が入ってきた?「それをよこせ!」とか言ってくるが、すぐにギルドに下ろした。
既に金貨2枚の報酬アップになっている。
マジックバックもどきは出さないでおこう。トラブルの予感がする。
後、森で採取した薬草とか薬になる樹の実クエストも誰も受けてなかったので完了手続きをする。
おお!辺境伯領の発注クエストだったらしいく金貨5枚!おお!
そうだ!受付嬢にマジックバックとか他に売っている所を聞いてみた。
クマとかなかなか運ぶのに苦労すると言うと、ギルドで金貨20枚で売っているらしい。魔道具屋などでも売っている魔石を入れたら、パワーアップするらしい。
さっそく買った。使用者登録とかして私しか使えないようにしてもらい、これまでの報酬を全て使う事になったがまぁいいか。
また、森に向うフリをしてマジックバックに移し替えるつもりだったが、今度はギルド職員とかもついて来ている。
仕方ないから、森に…へ?スーパーグリズリーが10体?
あ!見張りのどこかの騎士が逃げ出した。残ったのはギルド職員のみだな。スーパーグリズリーを全て拳で倒してマジックバックに入れる。
スーパーグリズリーは2体まで入るわね。スーパーグリズリーの腹から魔石を取り出してマジックバックに入れて魔法を使おうとしたら、自動的に魔法が放射されてマジックバックは容量が3倍になった。
魔石は消費されてない。
つまり自力で拡張出来たというか、自力でマジックバックを作れるらしい。
まぁ良いか。もう5つ魔石を入れたフリをする。そして、全てのクマを入れて帰る事にした。
それにしても、このスーパーグリズリーも足が6本有るのが6体とか、突然変異?
ギルドに帰ると、あの肉屋とか干し肉屋がギルドにクエストを出していた。相場よりも安いけどそれを受託して、ギルドに卸す。
受付嬢「また行ったのですか!ベテラン勢は沈黙なのに。それに、国境封鎖されてから女性の人攫いが増えてます。それを調査した女冒険者達も、もう10人も行方不明です。気をつけてくださいね。」
冒険者とかさらうって、相当強い奴らよね。辺境伯に納入税分以外は食堂とかに供給するしようかな?
「この変異種は、卸せる?脚が六つあるのだけど。マジックバック拡張の為に魔石を抜いていくつか使った。」とかいって、先ほどのクマを全て出した。
受付嬢「ひぃ!シックスアームベアー Aランクパーティー2つの戦力でやっと討伐できるものが6体も!」
ん?そうなの?
金貨66枚の報酬でギルドを後にした。
ギルドに他の領の騎士団とか続々と入っていく。そして、怒鳴り合いになっていた。
それほどの食料難なのか?
今日は既に夕方なので、宿に入ったが食事提供は停止されていた。
よかった~、買い込んでおいて。
それにしても、辺境伯は自分の息子を除け者にした他領の奴らに対する制裁なのだろうけど、こんな騒ぎにするのはやり過ぎだ。
かと言って、私が直接行くのはいやだ。どうしようか。
日記 ボスタニア歴655年 2月9日
マジックバックが買えた。どうもシックスアームベアとかいうモンスターはすごいらしい。
それがたくさん森から出てきていた。何かの異変かもしれないがわからない。
日記 ボスタニア歴655年 2月8日
ふ~、なんとか間に合った~!2日かけて食料とか、冒険者用の干した食料とか買いまくっておいてよかった~。
今日の夕方に大商会の商隊がなんと10組以上きて、街は大混雑になっている。
これは、食料が消えるね。
2月9日
街は大混雑だ。 そして、宿も全て埋まったらしく、街の外で野営をする人達が出てきた。
冒険者ギルドも人でいっぱいになっていた。良いクエストとかないかな~。
ん~、森のクマ(スーパーグリズリー)さん討伐クエスト、ただいま報酬アップキャンペーン中?
金貨1枚から、金貨1枚と大銀貨5枚の報酬になっていた。
金貨は、大体の日本円だと1万円位?で、大銀貨は1000円位の価値だ。
銀貨は100円で大銅貨は10円位の価値で銅貨は1円。鉄貨もあるけど1銭位?ほとんど使われてない。
あれ?おかしい!ミラージュの知識だと…、17~20 年くらい前の統計では、鉄貨も使われていた。物価がその時よりも10倍くらい高くなった?
ベテランの冒険者パーティーがなぜ、クマ退治に行かないのかという噂が出ていた。
ん~?聞いてみたら、20年前からクマ退治の報酬が変わってないから、誰も行かないらしい。
冒険者「儲けるなら、今はラビリンスだぜ!」
ラビリンス?ミラージュの記憶だと、謎空間の裂け目があり中は、迷路とか草原とか火山の中とか様々だけど、そこにはモンスターがいて討伐したら、その残骸は消えるけどドロップ品があるという。魔石という魔物と呼ばれるモンスターの体内の魔力の結晶石と剣とかそのモンスターの素材の一部とか様々だけど出現するらしい。
へ~。時々宝箱とかあって魔導書とか出てくると言うらしいわね。
この国境近くにも一つラビリンスがあるという。
ふ~ん。私も行ってみるかな~。
あれ?猫耳? ミラージュの記憶だと猫獣人らしい。おお!ファンタジー!地球では猫喫茶とか行きたかったけど行けなかったからな~、触りたいな~。
おお!クマ獣人!とかトラ獣人とか入ってきた!すごい~。
彼らは商隊の護衛で来たらしい。クエスト完了の手続きをしていた。さて、今回は森の偵察クエストとか……、あ、クエスト票が取られた。
クエストを受けるには、クエスト掲示板に張り出されたクエスト票をとってギルドの受付にもっていくシステムだ。
ん?薬草採取クエスト?森の薬の材料採取クエストとかあるけど放置されているな。 一応、記録しておくか。
私は、森に行ったら騎士団が狩りをやっていた。あの紋章はこの北の辺境とは対極の南の辺境の貴族系の紋章?
なぜ? こんな所までくる?
騎士「クソ!食料がこないから対魔王軍の派兵だと言う理由で買い付けにも来たが、全く無いじゃないか!ゴブリンは食えん!ウルフを狙え!
あ?クマ?逃げろ!」
おい!騎士よ!クマぐらい素手で倒せよ!
しかし、対魔王軍の派兵か~。食料が無いとわね~。 襲ってきたクマ…あれ?二足歩行だけど足が6本ある。まぁ、腹にパンチして一撃で傷をつけずに倒す。
そうそう、見つけたマジックバックそっくりのカバンに入れるフリをして格納庫にいれる。こちらをみはる奴らがいるのが脳内の聖女レーダーでわかるので、マジックバックを偽装する。
スーパーグリズリーを10体位倒して…あれ?多いわね。こんなにいたかしら?
次々と出てくるスーパーグリズリー。30体位倒したらスキルの画面の昨日見つけた時計で12時だったので引き上げる事にした。
クマを1体だけ、マジックバックに入らなかったという設定で担いで街に帰る。
肉屋から、「それ!売ってくれ!」とか声がかかる。干し肉屋からも、「ギルドよりも高く買うから売ってくれ!」と声がかかる。後でね~と返答してから、ギルドに向かうとギルドは騒然としていた。
受付嬢「キョーさん!助かったー!すぐにギルドに納入してください!」
馴染みになりつつある受付嬢がいうには、市場や商業ギルドからに食料がなくなり、辺境伯から食料を集めろ!と指令が来たらしい。
既に、肉系は物価が6倍。野菜類は15倍になつたというのだ。
うわ~、やばいわね。
ん?騎士達が入ってきた?「それをよこせ!」とか言ってくるが、すぐにギルドに下ろした。
既に金貨2枚の報酬アップになっている。
マジックバックもどきは出さないでおこう。トラブルの予感がする。
後、森で採取した薬草とか薬になる樹の実クエストも誰も受けてなかったので完了手続きをする。
おお!辺境伯領の発注クエストだったらしいく金貨5枚!おお!
そうだ!受付嬢にマジックバックとか他に売っている所を聞いてみた。
クマとかなかなか運ぶのに苦労すると言うと、ギルドで金貨20枚で売っているらしい。魔道具屋などでも売っている魔石を入れたら、パワーアップするらしい。
さっそく買った。使用者登録とかして私しか使えないようにしてもらい、これまでの報酬を全て使う事になったがまぁいいか。
また、森に向うフリをしてマジックバックに移し替えるつもりだったが、今度はギルド職員とかもついて来ている。
仕方ないから、森に…へ?スーパーグリズリーが10体?
あ!見張りのどこかの騎士が逃げ出した。残ったのはギルド職員のみだな。スーパーグリズリーを全て拳で倒してマジックバックに入れる。
スーパーグリズリーは2体まで入るわね。スーパーグリズリーの腹から魔石を取り出してマジックバックに入れて魔法を使おうとしたら、自動的に魔法が放射されてマジックバックは容量が3倍になった。
魔石は消費されてない。
つまり自力で拡張出来たというか、自力でマジックバックを作れるらしい。
まぁ良いか。もう5つ魔石を入れたフリをする。そして、全てのクマを入れて帰る事にした。
それにしても、このスーパーグリズリーも足が6本有るのが6体とか、突然変異?
ギルドに帰ると、あの肉屋とか干し肉屋がギルドにクエストを出していた。相場よりも安いけどそれを受託して、ギルドに卸す。
受付嬢「また行ったのですか!ベテラン勢は沈黙なのに。それに、国境封鎖されてから女性の人攫いが増えてます。それを調査した女冒険者達も、もう10人も行方不明です。気をつけてくださいね。」
冒険者とかさらうって、相当強い奴らよね。辺境伯に納入税分以外は食堂とかに供給するしようかな?
「この変異種は、卸せる?脚が六つあるのだけど。マジックバック拡張の為に魔石を抜いていくつか使った。」とかいって、先ほどのクマを全て出した。
受付嬢「ひぃ!シックスアームベアー Aランクパーティー2つの戦力でやっと討伐できるものが6体も!」
ん?そうなの?
金貨66枚の報酬でギルドを後にした。
ギルドに他の領の騎士団とか続々と入っていく。そして、怒鳴り合いになっていた。
それほどの食料難なのか?
今日は既に夕方なので、宿に入ったが食事提供は停止されていた。
よかった~、買い込んでおいて。
それにしても、辺境伯は自分の息子を除け者にした他領の奴らに対する制裁なのだろうけど、こんな騒ぎにするのはやり過ぎだ。
かと言って、私が直接行くのはいやだ。どうしようか。
日記 ボスタニア歴655年 2月9日
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