ミラージュの憂鬱

どら焼き

文字の大きさ
44 / 45

第45話 デスカウントダウン10 は?

しおりを挟む
第45話 デスカウントダウン10 は?

 僕は罪はありません。
 指示どおりにしただけです。
 国選弁護人はまだですか? へ?いない?この世界にそんな制度はない?
 知らない!知らない!知らない!
 ハロータイマーアルバイトってサイトです。そこで、時給 金500グラムか500米ドルって書いてました。
 僕には責任はない!単なるゴミ掃除ってかいていた。
 まさか反乱軍鎮圧だったなんて、現場に来て初めて知りました。
 戦略?はは、魔王?何ですか単なるコスプレですよ。
 は?鏡を見ろ? へ、あれ?角が!おい!クソチビのマネージャー!出てこい!単なるコスプレと化粧じゃなかったのかよ!
 なぜ、魔王になっている~。


 魔王も、異世界召喚された者だった。しかも役に酔っていた奴だった。
 戦略は、歴史シュミレーションソフトの(オレ様の野望!)のやり方で魔王軍を動かしていたらしい。

 さて、そろそろ地球に帰る用意をしますか。カトレアとトロコとか、地球で住まわせたいな~。


 しかし、そんなに簡単に終わらなかった。
 ミラーラがバイトサイトで雇ったバイト魔王ではなく、本物の魔王をミラーラの前の管理者が封印していたのが発覚。それの討伐を今回召喚された勇者達(私を生贄にすることに同意していたクソ同僚共)が、討伐することになったらしい。

 営業部でのサボリ魔のサベダ君「おい!チートスキルだよチート。早く出せよ!」

 ミラージュ(私)「は?私が召喚したのでもないから、知らない。生きて帰りたければ、討伐しろってさ~。頑張ってね~。」

 私は、現在もボスタニア王国のヤツらを祟っている。しかし、しぶといものでなかなか反省しない。
 ハラが立つから、この間はボスタニア国王が熟睡している時に、バズーカー砲を発射してやった。

 勇者達の担当は、私ではない。私は現在は、元公爵令嬢のミラージュ。
 前の京子の身体の培養をしつつ、地球帰還の準備をやっている。
 
 ルージュは、私を使って何とか帰られそうだとみて、魔王軍と戦っているようだが、ボスタニア国王軍は劣勢。

 あれ? 王太子たちは?

カトレア「あ~、ミラージュ様に悪魔認定されてから、聖帝と王太子に公爵達も地獄に連行されましたよ。 あの国王もミラージュ様に祟られてボロ雑巾になったら地獄で燃やすって、天使様方が言っておられました。」

 あれ?そういえば、管理者の後任は?
 まだ来ていないのか。やれやれ。しばらく待つかね~。

トロコ「あの、管理者様がいなかったら、この世界はどうなるのですか?」

ミラージュ(私)「あ~、閉店?そして、それぞれの魂の行き先の決定とか決まるわね。」
 まぁ、あんた達は地球に行かせたい。現在2人には、日本語の特訓をやっている。

 王女ミレーヌ「ミラージュ様は、管理者様になられないのですか?」

ミラージュ(私)「ん~、統治とかやっていた事もあるけどね、得手不得手があるのよ。私が世界運営なんてやると、その世界に生まれたひとはイキナリ人生ハードモードになるのが目に見えているからやらないのよ。」

 あ~~~~。なるほど~~。

 と言う雰囲気が流れる。
 しかし、(しばらくの管理をお願いします。しばき倒していいです!)と言う内容の天界からの要請がきた。

 見殺しにするのもいやだがら、やるしかないな。
 

 
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

三十年後に届いた白い手紙

RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。 彼は最後まで、何も語らなかった。 その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。 戴冠舞踏会の夜。 公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。 それは復讐でも、告発でもない。 三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、 「渡されなかった約束」のための手紙だった。 沈黙のまま命を捨てた男と、 三十年、ただ待ち続けた女。 そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。 これは、 遅れて届いた手紙が、 人生と運命を静かに書き換えていく物語。

悪役令嬢の慟哭

浜柔
ファンタジー
 前世の記憶を取り戻した侯爵令嬢エカテリーナ・ハイデルフトは自分の住む世界が乙女ゲームそっくりの世界であり、自らはそのゲームで悪役の位置づけになっている事に気付くが、時既に遅く、死の運命には逆らえなかった。  だが、死して尚彷徨うエカテリーナの復讐はこれから始まる。 ※ここまでのあらすじは序章の内容に当たります。 ※乙女ゲームのバッドエンド後の話になりますので、ゲーム内容については殆ど作中に出てきません。 「悪役令嬢の追憶」及び「悪役令嬢の徘徊」を若干の手直しをして統合しています。 「追憶」「徘徊」「慟哭」はそれぞれ雰囲気が異なります。

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~

シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。 主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。 追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。 さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。 疫病? これ飲めば治りますよ? これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

『召喚ニートの異世界草原記』

KAORUwithAI
ファンタジー
ゲーム三昧の毎日を送る元ニート、佐々木二郎。  ある夜、三度目のゲームオーバーで眠りに落ちた彼が目を覚ますと、そこは見たこともない広大な草原だった。  剣と魔法が当たり前に存在する世界。だが二郎には、そのどちらの才能もない。  ――代わりに与えられていたのは、**「自分が見た・聞いた・触れたことのあるものなら“召喚”できる」**という不思議な能力だった。  面倒なことはしたくない、楽をして生きたい。  そんな彼が、偶然出会ったのは――痩せた辺境・アセトン村でひとり生きる少女、レン。  「逃げて!」と叫ぶ彼女を前に、逃げようとした二郎の足は動かなかった。  昔の記憶が疼く。いじめられていたあの日、助けを求める自分を誰も救ってくれなかったあの光景。  ……だから、今度は俺が――。  現代の知恵と召喚の力を武器に、ただの元ニートが異世界を駆け抜ける。  少女との出会いが、二郎を“召喚者”へと変えていく。  引きこもりの俺が、異世界で誰かを救う物語が始まる。 ※こんな物も召喚して欲しいなって 言うのがあればリクエストして下さい。 出せるか分かりませんがやってみます。

復讐のための五つの方法

炭田おと
恋愛
 皇后として皇帝カエキリウスのもとに嫁いだイネスは、カエキリウスに愛人ルジェナがいることを知った。皇宮ではルジェナが権威を誇示していて、イネスは肩身が狭い思いをすることになる。  それでも耐えていたイネスだったが、父親に反逆の罪を着せられ、家族も、彼女自身も、処断されることが決まった。  グレゴリウス卿の手を借りて、一人生き残ったイネスは復讐を誓う。  72話で完結です。

今更……助けてくれと……言われても……

#Daki-Makura
ファンタジー
出奔した息子から手紙が届いた…… 今更……助けてくれと……言われても……

思いを込めてあなたに贈る

あんど もあ
ファンタジー
ファナの母が亡くなった二ヶ月後に、父は新しい妻とその妻との間に生まれた赤ん坊を家に連れて来た。義母は、お前はもうこの家の後継者では無いと母から受け継いだ家宝のネックレスを奪うが、そのネックレスは……。

冤罪で辺境に幽閉された第4王子

satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。 「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。 辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。

処理中です...