139 / 468
連載
◆発表がありました
しおりを挟む
ガンツさんと教習所へ出向きマイクロバス二台を納品する。
「ダンさんは…まだ練習中みたいだね。んじゃセバス様は?」
「ケイン様、マイクロバス二台、合わせて三台。確かにお預かりしました。」
「あ、セバス様。ここに置いて行きますが構いませんか?」
「はい、問題ありません。ありがとうございます。」
「それで、どうです?明日は王都まで行けそうですか?」
「ええ、今のところは大丈夫だと思いますよ。まあダンだけですけどね。」
「そうなんですね。まあ慣れるしかないですからね。」
「そのようですね。」
「それで数としては三台あれば十分だと思うんですが、足りますか?」
「そうですね、あの三台で運転手を含めて六十人ですよね。十分です。ただ…」
「ただ?」
「旦那様も広い方に乗りたいとか言いそうで。」
「ああ、あり得ますね。」
「まあ、確かにあの領主なら言いそうだな。」
「それでは、デューク様の車を運転するのはセバス様とか?」
「旦那様がそれだけは許してくれと仰るので、あの三人の中で溢れた者が運転手となる予定です。」
「それだと、デューク様含めて、アリー様、エリー様、ショーン様、ミリー様、それにセバス様とリリスさん。これに運転手を含めると八人ですね。」
「そう、そうなんです。運転手が足りないんです。」
「え?でもライセンス保持者は増えていると聞きましたが。」
「確かに増えはしましたが、熟練度で言うと旦那様を乗せていいレベルに達しているとは思えなくて。ケイン様、あのマイクロバスほどの大きさはいらないんですが、十人程度乗れる車を作って貰えないでしょうか?」
「そうですね、父さん用に考えていた少し大きめの車を作る予定でしたので、それでよければご用意しますよ。」
「本当ですか!ありがとうございます。助かります。」
「では、今から工房に戻って取り掛かりますね。」
「はい、よろしくお願いします。」
ガンツさんと工房の自室へと戻り話し合う。
「いいのか?ケイン、あんな安請け合いしちまって。」
「いいよ。父さんに作る予定だったのは本当だし。それにさ、四駆を組み込んで作ってみようかと思ってね。」
「あの四駆と違う形になるのか?」
「そう、見た目は箱型で八人乗りを考えているんだ。」
「そうか。下で作ってるのとは確かに違うな。でもよ、ここじゃ作れないだろ?」
「じゃ、格納庫に行って作ろうか。」
「そうじゃな、下に行ったら邪魔者扱いされちまうしな。」
「じゃあ、明日格納庫でね。」
「おう、明日な。」
「抜け駆けはナシだよ。」
「ぐっ。わかったよ。」
ガンツさんと別れ家に帰る。
「なあ、ケイン。慣らしをすぐに終わらせる方法ってないかな?」
「何、サム兄さんは、もう飽きたの?」
「違う!飽きた訳じゃないんだけどさ~ず~っと50km以下ってのがな~」
「そんなに飛ばしてどこに行こうってのさ。城壁の中なら20kmも出せば速過ぎるくらいでしょ。やっぱりリミッターつけないとダメか。」
「ケ、ケイン分かった。もう言わないから、慣らし運転頑張るからリミッター付けるなんて物騒なこと言わないでくれよ。」
「その前に街中で爆走なんてしないでよ。もし誰か怪我でもさせたら、取り上げるからね。」
「マジ?」
「マジもマジ!」
「俺が悪くなくても?」
「悪くなくても。」
「何でだよ!俺が悪くない場合だってあるだろ。」
「それでも注意しなきゃいけないのはバイクに乗った兄さんの方だからね。」
「相手が車なら、どうだ?」
「その場合は状況次第だけど、とりあえずは没収かな。」
「そんな~」
「そのくらい注意して乗らないと、本当に誰かを怪我させてしまうよ。そうなると…」
「なると?」
「よくて擦り傷、悪くて…」
「悪くて?」
「死亡事故…だね。」
「誰かを殺してしまうってことか。」
「そう、俺くらいの子供なら簡単に飛ばされて死んじゃうよ。」
「ま、まさか~嘘だろ。なあ嘘だよな。」
「何で嘘ってなるの?馬車に轢かれても同じ様に死んだ人もいるよね。それがあんな大きなバイクが凄い速さで突っ込んで来たら、大人でも飛ばされるって。」
「マジかよ。」
「まさか、自分が危険運転していたことに気付いてなかった?」
「人の間をすり抜けるのを面白いと思って…」
「うわぁ最低!」
「そこまで言うのかよ。」
「言うよ。兄さんはもう少し怖さを知った方がいいと思う。」
「怖さ?」
「そう、怖さ。人にぶつかって謝って終わりにはならないからね。人によっちゃ二度と歩けないとか障害が残る場合だったり、死んだ方がマシと思わせてしまうかも知れないよ。そうなったら、その人の残りの人生を全部背負いこめる?無理でしょ。」
「…正直、楽しさばかりで、そこまで考えていなかった。」
「で、どうするの?まだ街中で乗るの?」
「いや、やめとくわ。しばらくは我慢する。どうしても乗りたいと思った時は、城壁の外で乗るわ。」
「それがいいよ。もし飛ばしたいなら、レース場に行くといいよ。話はしとくから。」
「レース場?」
「うん、ドワーフタウンの外れに作ったんだ。思いっきり飛ばせるから慣らし運転が終わったら案内するね。」
「ああ、分かった。その時はお願いするよ。」
「あら、私が言っても聞かなかったのにケインが言うと聞くのね。それほど没収されるのが嫌なら、私も使わせてもらおうかしら。ねえ、ケイン。」
「いいよ、いつでも言って。」
「お、おま「ほら夕食にするから、片付けてね。」…はい。」
夕食時に母さんから発表があると言ってきた。
「発表って何?」
「もうすぐ産まれるのは分かる?」
「分かる。それで?」
「それで…って、あんたらはもう。今度は女の子がいいわね。」
「母さん、話が進まないよ。」
「そうね、赤ちゃんが産まれたらあなた達の世話をすることは出来ません。それは分かる?」
「俺はケインが産まれるって時に同じことを言われたと思うけど。」
「僕は覚えてないや。」
「そうね、クリスはその時は二歳だもんね。」
「でだ、父さんは母さんに付きっきりになるから、お前達はなるべく自分のことは自分でしてくれ。俺達からお願いしたいことはそれだけだ。」
「げぇ~洗濯とかもしなきゃいけないのか~」
「僕やケインは問題ないと思うけどね。」
「そうね、サムは心配だわ。ねえ、ケイン。もしサムが色々サボるような没収しちゃっていいからね。」
「え、ちょっ「分かった。遠慮なく没収するから。」…マジかよ。」
「マジよ!恥ずかしくないお兄ちゃんでいてね。」
「サム、頑張れ!」
「父さんまで…母さん、父さんには何か罰はないの?」
「な、サム!俺を売るのか!」
「そうね、父さんの場合は冷蔵庫の使用禁止かしら。」
「何だか軽いね。」
「それが父さんとお前の違いだ。なあ?」
「サム、よく考えて。冷蔵庫が禁止ってなれば父さんは氷も使えないし、冷えたエールも飲むことが出来なくなるのよ。十分罰になると思うけど。」
「あ、そうか。まさかそんな搦手で来るとは…サム!お前のせいだ!」
「あ、汚ったね~」
「二人とも静かにする!何なら今から執行してもらってもいいんだけど?」
「「ごめんなさい。」」
「ダンさんは…まだ練習中みたいだね。んじゃセバス様は?」
「ケイン様、マイクロバス二台、合わせて三台。確かにお預かりしました。」
「あ、セバス様。ここに置いて行きますが構いませんか?」
「はい、問題ありません。ありがとうございます。」
「それで、どうです?明日は王都まで行けそうですか?」
「ええ、今のところは大丈夫だと思いますよ。まあダンだけですけどね。」
「そうなんですね。まあ慣れるしかないですからね。」
「そのようですね。」
「それで数としては三台あれば十分だと思うんですが、足りますか?」
「そうですね、あの三台で運転手を含めて六十人ですよね。十分です。ただ…」
「ただ?」
「旦那様も広い方に乗りたいとか言いそうで。」
「ああ、あり得ますね。」
「まあ、確かにあの領主なら言いそうだな。」
「それでは、デューク様の車を運転するのはセバス様とか?」
「旦那様がそれだけは許してくれと仰るので、あの三人の中で溢れた者が運転手となる予定です。」
「それだと、デューク様含めて、アリー様、エリー様、ショーン様、ミリー様、それにセバス様とリリスさん。これに運転手を含めると八人ですね。」
「そう、そうなんです。運転手が足りないんです。」
「え?でもライセンス保持者は増えていると聞きましたが。」
「確かに増えはしましたが、熟練度で言うと旦那様を乗せていいレベルに達しているとは思えなくて。ケイン様、あのマイクロバスほどの大きさはいらないんですが、十人程度乗れる車を作って貰えないでしょうか?」
「そうですね、父さん用に考えていた少し大きめの車を作る予定でしたので、それでよければご用意しますよ。」
「本当ですか!ありがとうございます。助かります。」
「では、今から工房に戻って取り掛かりますね。」
「はい、よろしくお願いします。」
ガンツさんと工房の自室へと戻り話し合う。
「いいのか?ケイン、あんな安請け合いしちまって。」
「いいよ。父さんに作る予定だったのは本当だし。それにさ、四駆を組み込んで作ってみようかと思ってね。」
「あの四駆と違う形になるのか?」
「そう、見た目は箱型で八人乗りを考えているんだ。」
「そうか。下で作ってるのとは確かに違うな。でもよ、ここじゃ作れないだろ?」
「じゃ、格納庫に行って作ろうか。」
「そうじゃな、下に行ったら邪魔者扱いされちまうしな。」
「じゃあ、明日格納庫でね。」
「おう、明日な。」
「抜け駆けはナシだよ。」
「ぐっ。わかったよ。」
ガンツさんと別れ家に帰る。
「なあ、ケイン。慣らしをすぐに終わらせる方法ってないかな?」
「何、サム兄さんは、もう飽きたの?」
「違う!飽きた訳じゃないんだけどさ~ず~っと50km以下ってのがな~」
「そんなに飛ばしてどこに行こうってのさ。城壁の中なら20kmも出せば速過ぎるくらいでしょ。やっぱりリミッターつけないとダメか。」
「ケ、ケイン分かった。もう言わないから、慣らし運転頑張るからリミッター付けるなんて物騒なこと言わないでくれよ。」
「その前に街中で爆走なんてしないでよ。もし誰か怪我でもさせたら、取り上げるからね。」
「マジ?」
「マジもマジ!」
「俺が悪くなくても?」
「悪くなくても。」
「何でだよ!俺が悪くない場合だってあるだろ。」
「それでも注意しなきゃいけないのはバイクに乗った兄さんの方だからね。」
「相手が車なら、どうだ?」
「その場合は状況次第だけど、とりあえずは没収かな。」
「そんな~」
「そのくらい注意して乗らないと、本当に誰かを怪我させてしまうよ。そうなると…」
「なると?」
「よくて擦り傷、悪くて…」
「悪くて?」
「死亡事故…だね。」
「誰かを殺してしまうってことか。」
「そう、俺くらいの子供なら簡単に飛ばされて死んじゃうよ。」
「ま、まさか~嘘だろ。なあ嘘だよな。」
「何で嘘ってなるの?馬車に轢かれても同じ様に死んだ人もいるよね。それがあんな大きなバイクが凄い速さで突っ込んで来たら、大人でも飛ばされるって。」
「マジかよ。」
「まさか、自分が危険運転していたことに気付いてなかった?」
「人の間をすり抜けるのを面白いと思って…」
「うわぁ最低!」
「そこまで言うのかよ。」
「言うよ。兄さんはもう少し怖さを知った方がいいと思う。」
「怖さ?」
「そう、怖さ。人にぶつかって謝って終わりにはならないからね。人によっちゃ二度と歩けないとか障害が残る場合だったり、死んだ方がマシと思わせてしまうかも知れないよ。そうなったら、その人の残りの人生を全部背負いこめる?無理でしょ。」
「…正直、楽しさばかりで、そこまで考えていなかった。」
「で、どうするの?まだ街中で乗るの?」
「いや、やめとくわ。しばらくは我慢する。どうしても乗りたいと思った時は、城壁の外で乗るわ。」
「それがいいよ。もし飛ばしたいなら、レース場に行くといいよ。話はしとくから。」
「レース場?」
「うん、ドワーフタウンの外れに作ったんだ。思いっきり飛ばせるから慣らし運転が終わったら案内するね。」
「ああ、分かった。その時はお願いするよ。」
「あら、私が言っても聞かなかったのにケインが言うと聞くのね。それほど没収されるのが嫌なら、私も使わせてもらおうかしら。ねえ、ケイン。」
「いいよ、いつでも言って。」
「お、おま「ほら夕食にするから、片付けてね。」…はい。」
夕食時に母さんから発表があると言ってきた。
「発表って何?」
「もうすぐ産まれるのは分かる?」
「分かる。それで?」
「それで…って、あんたらはもう。今度は女の子がいいわね。」
「母さん、話が進まないよ。」
「そうね、赤ちゃんが産まれたらあなた達の世話をすることは出来ません。それは分かる?」
「俺はケインが産まれるって時に同じことを言われたと思うけど。」
「僕は覚えてないや。」
「そうね、クリスはその時は二歳だもんね。」
「でだ、父さんは母さんに付きっきりになるから、お前達はなるべく自分のことは自分でしてくれ。俺達からお願いしたいことはそれだけだ。」
「げぇ~洗濯とかもしなきゃいけないのか~」
「僕やケインは問題ないと思うけどね。」
「そうね、サムは心配だわ。ねえ、ケイン。もしサムが色々サボるような没収しちゃっていいからね。」
「え、ちょっ「分かった。遠慮なく没収するから。」…マジかよ。」
「マジよ!恥ずかしくないお兄ちゃんでいてね。」
「サム、頑張れ!」
「父さんまで…母さん、父さんには何か罰はないの?」
「な、サム!俺を売るのか!」
「そうね、父さんの場合は冷蔵庫の使用禁止かしら。」
「何だか軽いね。」
「それが父さんとお前の違いだ。なあ?」
「サム、よく考えて。冷蔵庫が禁止ってなれば父さんは氷も使えないし、冷えたエールも飲むことが出来なくなるのよ。十分罰になると思うけど。」
「あ、そうか。まさかそんな搦手で来るとは…サム!お前のせいだ!」
「あ、汚ったね~」
「二人とも静かにする!何なら今から執行してもらってもいいんだけど?」
「「ごめんなさい。」」
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
没落した貴族家に拾われたので恩返しで復興させます
六山葵
ファンタジー
生まれて間も無く、山の中に捨てられていた赤子レオン・ハートフィリア。
彼を拾ったのは没落して平民になった貴族達だった。
優しい両親に育てられ、可愛い弟と共にすくすくと成長したレオンは不思議な夢を見るようになる。
それは過去の記憶なのか、あるいは前世の記憶か。
その夢のおかげで魔法を学んだレオンは愛する両親を再び貴族にするために魔法学院で魔法を学ぶことを決意した。
しかし、学院でレオンを待っていたのは酷い平民差別。そしてそこにレオンの夢の謎も交わって、彼の運命は大きく変わっていくことになるのだった。
※2025/12/31に書籍五巻以降の話を非公開に変更する予定です。
詳細は近況ボードをご覧ください。
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
初期スキルが便利すぎて異世界生活が楽しすぎる!
霜月雹花
ファンタジー
神の悪戯により死んでしまった主人公は、別の神の手により3つの便利なスキルを貰い異世界に転生する事になった。転生し、普通の人生を歩む筈が、又しても神の悪戯によってトラブルが起こり目が覚めると異世界で10歳の〝家無し名無し〟の状態になっていた。転生を勧めてくれた神からの手紙に代償として、希少な力を受け取った。
神によって人生を狂わされた主人公は、異世界で便利なスキルを使って生きて行くそんな物語。
書籍8巻11月24日発売します。
漫画版2巻まで発売中。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。