俺のノンフィクション

高城

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思い出にするな!今を守れ!ノンフィクション、行くぜぇ!!

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言っとくけどこれガチでノンフィクションだからね。こんな人もいるんだと思って読んでね!

付き合ってからは週1、2で会ってたね。嫁は高卒で社会人だったんだけど有給使って平日も遊んだりしてたね。映画見たり、海眺めたり、ドライブしたり。
映画の半券とかさ、全部取っててくれたんだよねー。

でも春が近づいて来てさ、俺の就職する所は地元から遠いわけ。したら嫁の様子がちょっとおかしいんだよね。

遠距離恋愛、になるわけだもんね。俺もそれはずっと考えてた。

そんでさ、就職先近くのアパート借りるから下見に行ったのさ。ついては内見して、いい感じ!って思って嫁に電話したの。

したら泣いてんの。離れたくないってさ。

俺ってさ、付き合う=結婚なんだよね。それで重い重いって言われて生きてきたから言い出せなかったんだ、ずっと一緒にいたくて。

でも、我慢出来なくて言っちゃった☆

俺と結婚してくれ

言っちゃった☆あちゃーって思ってたらさ。

よろしくお願いします。

だってさ!俺、初任給もらう前に部長に結婚報告して会社の伝説残った!!

ネットで初めて話した日は覚えてないし、メールしてる間は友達だったし、ぶっちゃけちゃんと付き合った期間なんて2ヶ月もなかったんだけど、それでもお互い、ずっと一緒にいるってどっか思ってたんだね。

まぁ、籍いれたり、一緒に暮らすのはもう少しあとなんだけどね。結婚式とかお互い苦手で、式はせずにウェディングドレスの写真だけ撮りに行ったんだよね。バカみてぇに可愛かったなり!

式しない、っつったらさ、会社の上司や先輩がパーティーしてくれてさ。嬉しかった。俺がまだ同じ業界にいるのはあのときの上司と先輩のおかげ。いまだに尊敬してます。

式、しないはずだったんだけど、地元に帰った時。
両家の食事会って言われて言ったらほぼ披露宴みたいな事されてビビった。

でも全部嬉しかったなぁ。嫁が笑顔なのがなにより嬉しかった。

結婚させてください!ってスーツとかで本当は行くんだろうけど半袖短パンピアスだらけで娘さん貰いに行った時も義両親は歓迎してくれたな。娘の言いたくない部分だったんだろうけど俺が知らないと思って話してくれてさ。それでもいいのかって聞かれたな。
シッテマスケドソレガナニカ?
って感じでしたなー。そしてお父さん酔わして一人で飲んでたなと、今書きながら反省。


そのうち続き書くかな。体力いるわぁ。関係ないけど、思ったこと書くのはいいねぇ。この下に書くのはマジ自己満なやつなのでもしこの話読んでくれてる方いるとしても読まなくて大丈夫ですからね!










































好きな人が笑ってくれる、こんなに幸せなことは、なかなかないんですよ。うぜぇ話だけど、読んでくれてる人がどんだけいるかもよくわからないけど、これだけは言いたいんだ。

幸せに飽きたり、当たり前だと思ったら絶対ダメだよ。

この世界に当たり前なんてないんだよ。昨日泣いてた人が今日笑って明日はどうなるかなんてわかんないんだよ。
後悔しない人生送ってきた、そんな奴信用できねぇよ。それはただ逃げてきただけだと俺は思うんだよね。
後悔しないように生きるんじゃなくて、さいごに後悔してもいいから、自分をいつか許そうよ。人生間違ったなんて、それは愛するすべてのもんへの裏切りだと思うんだよね。

苦しくて苦しくて、俺はこの世界に生まれたの間違いだったってずっと思ってたけど、この世界に生まれてよかったって、思える日が来たからね。

それも儚いもんだけどね。生きることにも死ぬことにも興味が無かった俺が生きたいと思った日々と死なない言い訳だけをする日々の話をその内聞かせてもらいます。
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