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第三章 悪役令嬢は学院生活を送る
147.悪役令嬢は魔導洞窟の秘密の部屋で例の物を解析する
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「やっぱり、解析しましょう!」
と、お茶をしてリフレッシュした後に私はそう言って立ち上がる。隣の席に座っていたクーベルト辺境伯は心配そうに私に視線を向ける。
「危険は無いのだろうか……」
「正直なところ、分かりません。ですが、とりあえず術式を見てみないと何も判断出来ませんし、そもそもこの部屋の中で魔術的要素は室内全体に広がってはいますが、あの祭壇に集約されている感じがあるので、見てみるしかないでしょう」
多分だけど、術式を確認するくらいなら、問題は無いと思う。それに私とお母様が作った魔術理論からいえば、術式を見るだけなら可能な気がするのだ。
「何かあったらよろしくお願いします」
私はとりあえず、大丈夫だとは思っているけれど、閣下は真剣な表情で頷いた。私はそれを確認して小さく微笑んで祭壇にある板に魔力を薄く包み込んでいく。
板の外板部分はどうやら魔白金で造られているようで魔力をより薄く調整しなければ、起動させてしまいそうだと思い、さらに薄く浸透させることに意識を持っていく。まるで多層基板みたいに複雑な構造になっている――表層部分の術式は起動と調整でこの板状の魔道具(?)のコントロール部分だと思われる。
うわぁ。ナニコレだわ。複雑すぎてどこから手を付けていいか分からないわぁ。
あ、結構危険な術式を見つけちゃった。っと、これは書き換えちゃうか――それと、これに繋がっている毒を散布する術式もループにして起動しないようにして、んー、回路構造になってるからさらに繋がっているところを探して。
うん、これは長丁場になりそうだ。
◇ ◆ ◇ ◆
「ふぅ……やっと半分というところです」
現在、調べに調べまくって、全32階層ってふざけんなよ! って、くらい複雑怪奇な作りの【失われし遺産】なんだけど、これが何か? と、言われれば、こんなことあっていいのかレベルのヤバイ物。と、しか言えない。
ちなみに閣下は心配そうにこちらを見て来るので私は笑顔で返す。
そもそも、どうしてこんなところに隠されていたかが分からない。しかも、見つけたのもかなり偶然が重なったとしか言えない。と、いうか賢人サルバトーレってすっごく意地悪な人だというのがよく分かるわ。
そして、この技術力はどう考えても異次元と言っていいかもしれない。とりあえず、把握出来たところを言えば1割から2割程度というところ。
「――とりあえず。ここまでにしておきます」
と、言って私は解析作業を途中で止めた。
「大丈夫なのかい?」
「まぁ、たぶん……と、しか言えませんけど」
そう言って私は結界の魔道具を起動する。
「ど、どうしたのだ……いきなり!?」
「一応、念のためです。それと、これから、この魔道具を起動します。一応、罠と思われる部分だけは解除してあるので、動かせると思いますが、これから見るものは絶対に見なかった事にしてください」
「見なかった……?」
私は静かに頷いた。正直、健忘の魔法があれば、使いたいと思うくらいヤバイ代物だと私は考えている。いや、古代であれば、もしかしたら意外とそこまでの物では無かったかも……と、思ったけど、態々こんなところに隠してあるのだから、隠したい物である事は間違いない。
「はい、見なかった事にしてください。問題がなければこの部屋を封印したいと思っています」
「それほどの物なのか?」
「ええ、簡単に言えばこれは『アンダンテール大洞窟』その物です。そして、魔導洞窟がどういったモノか――と、いう部分において、この【失われし遺産】を解析することで分かると思います」
そう言って私は板に魔力を流し起動術式を動かす。
室内に魔力の流れが生まれ、幾筋の光が部屋の壁を走り板に流れ込む――
すると、3次元映像的なコンソールが幾つも広がり、なんともSFちっくな感じになった。
「なっ、なんと……」
「ここは『アンダンテール大洞窟』を管理する為の制御室です。そして、この祭壇に見えるところは管理装置です」
様々なパラメータが見えるけれど、一部壊れてる部分があるのは……私の所為かもしれないけど、まぁ、追々それは直せばいいでしょう。
「あー、色々とヤバイ――あ、し、失礼しました」
思わず興奮して素が出てしましそうになったわ。
「一体、何を見つけたと?」
「えっと、各階層の制御とかもそうなんですけど、この部屋には転送陣なる物が存在しているようで、地上まで一気に戻れるらしいです。ただ、地上が……現在も地上かどうかは分かりませんけど」
「と、いうことは現在は使えないということか?」
「ですね。ただ場所的な情報は――っと、コレですね」
と、私はコンソールに目標地点を表示する。んー全て古代語だから、すごく分かりにくいけど……どこか場所指定するコマンドとかありそうではある。
「ふむ……随分と見慣れない地図だな。確かにこれではどこか分からないな」
「ですよね。では、結局のところ徒歩で上層へ戻らないといけないのは確定ですね」
「そうだな。で、ここからは出れそうなのかい?」
「はい、それは今すぐにでも開けれます」
「それなら良いのだが――にしても、このような複雑な物を君は簡単に扱ってしまうのだな」
あー、前世の知識があるから、こういうSFちっくな感じでも操作感はタブレットとかの感じとソックリなんだもの。この時代の人達だと、そもそも操作に戸惑うわよね。
「ま、まぁ、解析のたまものという奴ですよ。あ、見て下さい! 各階層のチェックも出来るみたいです」
と、私は誤魔化したけれど、誤魔化しきれてない気がしなくもない。けれど、閣下は何も言わずに私が表示した各階層の状況をチェックするコンソールをのぞき込む。
「なるほど――この印に書かれている数字が魔物で、そして、こちらの数字が冒険者ということか?」
「たぶん、そうですね。で、たぶんですけど……」
私は上層1階層を選択すると、上層1階層の全体マップが表示される。
「なんと!?」
「多分ですけど、出現する魔物や数、復活する時間などの設定もここで出来ると思うんですよね」
「これは……確かに危険な代物だな。魔導洞窟にある宝箱なども、こういう形で生成している可能性もあるのか?」
「はい、こちらに設定があります」
そう言って私は宝箱生成に関しての項目を画面に表示させる。
「これは本格的に色々と問題だらけだな」
「まぁ、ですよね。一応、無限に物を作り出すような事は出来ないみたいですけどね、魔導洞窟には何等かの方法で力を蓄える仕組みがあるようです。そこから生成可能な物を生成するみたいな仕組みなんだと思います」
実際に画面には古代文字でダンジョンポイント的な表示部分があって、設定をするにも色々な事をするのに使用する仕組みなのだと予想する。と、いうか賢人サルバトーレってば、何を作ってんだ?
しかも、私は魔導洞窟生成という項目を見つけてしまったのだけど、現状、ここは非アクティブ化されていて、使用は出来ないようになっている。って、いうか……この世界は奇妙奇天烈だわ。
「あ、面白い物を見つけました。これ、見て下さい」
と、私はとある機能を選択して画面に表示する。
「これは……ダンジョン内にいる冒険者のリストなのか?」
「はい、多分そうですね。ただ、名前とかは分からないですけど、たぶん魔力量とかを計測して判別している感じだと思います」
「上層の特に9階層は人が多いようだな……と、それは当然か」
「ですね。安全地帯が作られてますからね。あそこは小さな町みたいなものですからね」
「では、中層を確認して貰えないだろうか? 多分だが、私達を救う為に奮闘している者達が下層を目指していると思うからな」
「……ですよね」
たぶん、エルーサも私の位置下層を目指しているに違いないわ。よーし、ササッと探しちゃいましょう!
と、お茶をしてリフレッシュした後に私はそう言って立ち上がる。隣の席に座っていたクーベルト辺境伯は心配そうに私に視線を向ける。
「危険は無いのだろうか……」
「正直なところ、分かりません。ですが、とりあえず術式を見てみないと何も判断出来ませんし、そもそもこの部屋の中で魔術的要素は室内全体に広がってはいますが、あの祭壇に集約されている感じがあるので、見てみるしかないでしょう」
多分だけど、術式を確認するくらいなら、問題は無いと思う。それに私とお母様が作った魔術理論からいえば、術式を見るだけなら可能な気がするのだ。
「何かあったらよろしくお願いします」
私はとりあえず、大丈夫だとは思っているけれど、閣下は真剣な表情で頷いた。私はそれを確認して小さく微笑んで祭壇にある板に魔力を薄く包み込んでいく。
板の外板部分はどうやら魔白金で造られているようで魔力をより薄く調整しなければ、起動させてしまいそうだと思い、さらに薄く浸透させることに意識を持っていく。まるで多層基板みたいに複雑な構造になっている――表層部分の術式は起動と調整でこの板状の魔道具(?)のコントロール部分だと思われる。
うわぁ。ナニコレだわ。複雑すぎてどこから手を付けていいか分からないわぁ。
あ、結構危険な術式を見つけちゃった。っと、これは書き換えちゃうか――それと、これに繋がっている毒を散布する術式もループにして起動しないようにして、んー、回路構造になってるからさらに繋がっているところを探して。
うん、これは長丁場になりそうだ。
◇ ◆ ◇ ◆
「ふぅ……やっと半分というところです」
現在、調べに調べまくって、全32階層ってふざけんなよ! って、くらい複雑怪奇な作りの【失われし遺産】なんだけど、これが何か? と、言われれば、こんなことあっていいのかレベルのヤバイ物。と、しか言えない。
ちなみに閣下は心配そうにこちらを見て来るので私は笑顔で返す。
そもそも、どうしてこんなところに隠されていたかが分からない。しかも、見つけたのもかなり偶然が重なったとしか言えない。と、いうか賢人サルバトーレってすっごく意地悪な人だというのがよく分かるわ。
そして、この技術力はどう考えても異次元と言っていいかもしれない。とりあえず、把握出来たところを言えば1割から2割程度というところ。
「――とりあえず。ここまでにしておきます」
と、言って私は解析作業を途中で止めた。
「大丈夫なのかい?」
「まぁ、たぶん……と、しか言えませんけど」
そう言って私は結界の魔道具を起動する。
「ど、どうしたのだ……いきなり!?」
「一応、念のためです。それと、これから、この魔道具を起動します。一応、罠と思われる部分だけは解除してあるので、動かせると思いますが、これから見るものは絶対に見なかった事にしてください」
「見なかった……?」
私は静かに頷いた。正直、健忘の魔法があれば、使いたいと思うくらいヤバイ代物だと私は考えている。いや、古代であれば、もしかしたら意外とそこまでの物では無かったかも……と、思ったけど、態々こんなところに隠してあるのだから、隠したい物である事は間違いない。
「はい、見なかった事にしてください。問題がなければこの部屋を封印したいと思っています」
「それほどの物なのか?」
「ええ、簡単に言えばこれは『アンダンテール大洞窟』その物です。そして、魔導洞窟がどういったモノか――と、いう部分において、この【失われし遺産】を解析することで分かると思います」
そう言って私は板に魔力を流し起動術式を動かす。
室内に魔力の流れが生まれ、幾筋の光が部屋の壁を走り板に流れ込む――
すると、3次元映像的なコンソールが幾つも広がり、なんともSFちっくな感じになった。
「なっ、なんと……」
「ここは『アンダンテール大洞窟』を管理する為の制御室です。そして、この祭壇に見えるところは管理装置です」
様々なパラメータが見えるけれど、一部壊れてる部分があるのは……私の所為かもしれないけど、まぁ、追々それは直せばいいでしょう。
「あー、色々とヤバイ――あ、し、失礼しました」
思わず興奮して素が出てしましそうになったわ。
「一体、何を見つけたと?」
「えっと、各階層の制御とかもそうなんですけど、この部屋には転送陣なる物が存在しているようで、地上まで一気に戻れるらしいです。ただ、地上が……現在も地上かどうかは分かりませんけど」
「と、いうことは現在は使えないということか?」
「ですね。ただ場所的な情報は――っと、コレですね」
と、私はコンソールに目標地点を表示する。んー全て古代語だから、すごく分かりにくいけど……どこか場所指定するコマンドとかありそうではある。
「ふむ……随分と見慣れない地図だな。確かにこれではどこか分からないな」
「ですよね。では、結局のところ徒歩で上層へ戻らないといけないのは確定ですね」
「そうだな。で、ここからは出れそうなのかい?」
「はい、それは今すぐにでも開けれます」
「それなら良いのだが――にしても、このような複雑な物を君は簡単に扱ってしまうのだな」
あー、前世の知識があるから、こういうSFちっくな感じでも操作感はタブレットとかの感じとソックリなんだもの。この時代の人達だと、そもそも操作に戸惑うわよね。
「ま、まぁ、解析のたまものという奴ですよ。あ、見て下さい! 各階層のチェックも出来るみたいです」
と、私は誤魔化したけれど、誤魔化しきれてない気がしなくもない。けれど、閣下は何も言わずに私が表示した各階層の状況をチェックするコンソールをのぞき込む。
「なるほど――この印に書かれている数字が魔物で、そして、こちらの数字が冒険者ということか?」
「たぶん、そうですね。で、たぶんですけど……」
私は上層1階層を選択すると、上層1階層の全体マップが表示される。
「なんと!?」
「多分ですけど、出現する魔物や数、復活する時間などの設定もここで出来ると思うんですよね」
「これは……確かに危険な代物だな。魔導洞窟にある宝箱なども、こういう形で生成している可能性もあるのか?」
「はい、こちらに設定があります」
そう言って私は宝箱生成に関しての項目を画面に表示させる。
「これは本格的に色々と問題だらけだな」
「まぁ、ですよね。一応、無限に物を作り出すような事は出来ないみたいですけどね、魔導洞窟には何等かの方法で力を蓄える仕組みがあるようです。そこから生成可能な物を生成するみたいな仕組みなんだと思います」
実際に画面には古代文字でダンジョンポイント的な表示部分があって、設定をするにも色々な事をするのに使用する仕組みなのだと予想する。と、いうか賢人サルバトーレってば、何を作ってんだ?
しかも、私は魔導洞窟生成という項目を見つけてしまったのだけど、現状、ここは非アクティブ化されていて、使用は出来ないようになっている。って、いうか……この世界は奇妙奇天烈だわ。
「あ、面白い物を見つけました。これ、見て下さい」
と、私はとある機能を選択して画面に表示する。
「これは……ダンジョン内にいる冒険者のリストなのか?」
「はい、多分そうですね。ただ、名前とかは分からないですけど、たぶん魔力量とかを計測して判別している感じだと思います」
「上層の特に9階層は人が多いようだな……と、それは当然か」
「ですね。安全地帯が作られてますからね。あそこは小さな町みたいなものですからね」
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