出来損ないの下剋上溺愛日記

にじいろ♪

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ドンドン!!ドンドン!!

「おい、いるんだろ?おーい!」

ブレイブさんを貪り続けていたら、扉を叩く音が聞こえた。

僕の下ではブレイブさんの目の焦点が、すっかり合ってない。
だらりと舌を垂らして溶けている。
くたりと力を失った先端からは、タラタラと白濁やら色んな液体を少しずつ零している。完璧だ。僕の欲望を刺激する完璧過ぎる痴態だ。

突然の来訪者に、僕は急いで大きな布をブレイブさん全体に掛けて見えないようにした。

僕自身も、サッと大布を羽織って扉を開く。

「おっ、やっぱりいたんじゃないか。呼んでも出ないから········」

ルンブレンさんは、荷物を抱えて扉の前で笑っていたが、僕を見て止まった。何かを察したらしい。

「········もしかして、邪魔したかな?」

「······················いえ」

ルンブレンさんの口の端がヒクヒクと引き攣っている。何か不味いものは見えていないと思うんだけど。

「えーと、その、ブレイブくんは?」

「··················今は休んでます」

しばらく二人の間に沈黙が流れた。
ダラダラとルンブレンさんが額から汗を流している。

「···········その見た目で、そっち側?」

「はい?」

僕は、自分がどんな顔をしていたか分からない。だって鏡は我が家には無かったから。そんな高価な物は村長の家にしか無かった。

だから、ルンブレンさんが何故、そんなに青褪めた顔になったのかは分からない。

「いえ、あの、何でも·······引っ越したばかりで食料を買うのも大変だと思って、持って来たんだ。それと、コレも」

青褪めたルンブレンさんが気を取り直して、食料が沢山入った大きな包みと、透明の瓶を僕に渡した。

「こんなに沢山、ありがとうございます·······??コレは?」

沢山の新鮮な食料を広げて見てから、透明の瓶を掲げて首を傾げる。ルンブレンさんも首を傾げている。

「それは分かるだろ?今も使ってたんじゃないのか」

「今?」

さて、何のことだろうか。今使っていたもの?はて、瓶なんて高級品、見たことはあっても使ったことは無い。
当然、皆目分からない。

「ゴホン······ほら、あれだよ。男同士で使うだろ?必要不可欠だと聞いたから、ついでに買って来たんだ」

「男同士?必要不可欠?·······コレは、何ですか?」

僕は本当に分からなかった。
そもそも、こんなに透明な瓶は初めて見た。旅商人から村長が買う瓶は、もっと灰色で中身は見えなかったし、ずっと重かった。分厚くて中身が少ししか入っていなかったのは、手伝いをしていたから分かる。
ところがこれは、掌に乗る程の大きさだが驚く程に軽い。中身も、見た所、たっぷりと入っている。瓶自体が凄く薄く作られているらしい。とんでもない高級品かもしれない。

「あー·······本当に知らんのか。そうか、山奥の村から出て来たんだものな·······これは、その·······男同士でまぐわう時に、滑りを良くするらしい······あと、とても悦くなると聞いた」

ルンブレンさんの禿頭が赤い。鼻の頭も赤い。案外、純情なのかもしれない。

「つまり、忌み婚儀用の芋みたいな物ですか。こんな高級品をありがとうございます!!大切に使わせていただきます!」

「??いみ?こんぎ?芋?いや、そんなに高級というわけじゃない。誰でも買える程度の品だから」

疑問顔のルンブレンさんに深々と頭を下げて御礼を言う。この瓶だけでも大変な価値があるに違いない。

「ありがとうございます、ルンブレンさん!食料も助かります!丁度、お腹も空いていたんです。あ、そうだ!」

こんなに良い物を貰うのは初めてだった。ルンブレンさんは、案外良い人なんだ、と胸が温かくなる。村で暮らしていた頃よりも親切な人に出会えた。ブレイブさんとは比べ物にならないけど。
そこで僕は良い事を思い付いた。ゴソゴソと荷物を漁り、ズルっと布を引っこ抜いた。

「大したお返しは出来ませんが、これ、僕の織った布です。良かったら使って下さい!」

僕は少し前に完成させていた大布をルンブレンさんに渡した。
ブレイブさんが褒めてくれるけれど、実際にどれ程の価値があるのか、僕には良く分からないから、これは丁度良い機会とも思えた。

「これが、噂の······おお、こんなに素晴らしい織物は初めてだ!なるほど、これほどとは恐れ入った。確かに高く売れるだろうね。君は素晴らしい才能があるらしい」

ルンブレンさんは、僕の織った布を幾度も触って折って光に透かして確かめていた。そうする度に褒められて僕は有頂天だった。何せ僕は褒められ慣れていないから。天にも昇る心地になっていた。

「他にもあるんです!見てみて貰えますか?!」

僕はルンブレンさんから少し離れて奥へ行き、そこにあった大布を勢い良く引っ張った。最近織った自信作だった。

「「あ」」

ルンブレンさんと僕の声が重なった。
僕はあまりに有頂天で忘れていたんだ。
その大布の下には、目の焦点が合わずに先端からタラタラと零し続ける破廉恥で美し過ぎるブレイブさんがいたことを。

「み、見るなーーっ!!!」

僕は慌ててブレイブさんに大布を再び被せた。
大布の下のブレイブさんが、ビクリと震えたが、それよりもルンブレンさんを遠ざけなくてはと頭が一杯だった。

「········ごめんなさい!!!」

ルンブレンさんは、僕の大声に驚いたのか、ズザザアッ!と勢い良く後退ったかと思うと、小声で謝り、そのからは風のような速さで見えなくなった。

「········神隠し?」

僕は呆然とルンブレンさんが居なくなった扉の外を眺めていた。あんなに速く走れるんだ、彼は。街で暮らすなら足の速さは必須なのかも。
そんなことをぼんやりと考えていたが、すぐにハッとしてブレイブさんに近づく。

「ごめんなさい、僕が有頂天になったばっかりに!ルンブレンさんに裸を見られるなんてっ!本当にごめんなさい、ブレイブさん!」

僕は大布をそっとずらしてブレイブさんの様子を伺う。

「ふあっ、はあんっ」

分厚い胸板が、切なげに上下していた。
薄紅色の乳首が硬く尖ってピクピクと震えている。

「ブレイブさん、大丈夫ですか」

明らかに何かに感じ入っているように身体を揺らしている。
僕は、そっと大布をもう一度優しくずらしてブレイブさんの乳首に掛けた。

「うふぅんんっ、ひいん」

ビクビクと身体を震わせてジワリと布の一部にシミが出来た。
そのシミの場所を確認して、僕は心底納得した。

「·········ブレイブさん、ほんとに織物好きですね」

スルスルと乳首や陰茎の先端に当たるように大布を左右上下に擦らせていけば、ブレイブさんの作るシミは増えるばかりだった。

「僕が作った織物でこんなに感じて貰えるなんて嬉しいな。あ、そうだ!」

僕は、また良いことを思い付いた。冴えているらしい。
扉をしっかり閉めて、先程ルンブレンさんがくれた食料と共に置かれていた瓶を取り出す。惚れ惚れする綺麗な瓶だ。
新鮮な果物と瓶を手にブレイブさんの元へと戻る。

「これ、ルンブレンさんが届けてくれたんですよ。案外親切な人ですね」

すぐ食べられる果物を、彼の真っ赤に色付いた唇に当てれば、赤子のようにチュウチュウと吸い付いている。唇の端から飲みきれなかった汁が溢れる。僕はそれを舐め取る。甘い。身体に栄養が染み渡る。甘いのは果物なのかブレイブさんなのか。もはや頭の芯が痺れてブレイブさんしか見えない。
そうして、しばらく果物を食べて、ブレイブさんが満足したのを見計らって、僕は瓶に手を掛けた。

「これ、とても悦くなるらしいです。少しだけ試してみましょうか」

ブレイブさんの美しい瞳は、まだ薄ぼんやとして頬も全身も赤く染まっていた。
美し過ぎて僕の興奮は止まらない。

瓶の蓋を開けて、たらりと乳首に瓶の中身を細く垂らす。とろりとした液体が乳首に纏わりつく。
ブレイブさんが、ヒクンと身体を震わせる。その立派な割れた腹の筋肉がヒクヒクと震えてイヤらしい。喉が鳴る。

「ある、と、しゃん」

舌足らずに僕を呼び、不安そうに僕を見詰める。それが足らない僕の心を埋めていく。

「大丈夫ですよ、ブレイブさん。何も考えないで感じて下さい」

とろとろと両の乳首にたっぷりと掛けて、瓶を隣に置く。
期待に腰を揺らすブレイブさんに手を伸ばす。乳首をキュッと抓むと、ぬるりとした感触で指が滑る。

「ひあんっ!!」

それだけで、ブレイブさんの背中が反り上がる。陰茎の先端からピュルっと吐き出す。感じているようだ。それもかなり。

「なるほど、これは凄く悦いものらしいですね。芋と、どちらが悦いですか?」

そのままニュルニュルと乳首を上下に擦りピンッと指先で弾けば、腰が震えて先端から透明な液体をピュクッと飛ばす。
真っ赤に染まる胸板が大きく膨らむ。
堪らない。

「こっちの方が芋より悦さそうですね。良かった。ルンブレンさんに後でもっと御礼をしないと。それに、街で買えるのかな?あとで聞いてみよう」

両の乳首をニュルニュルと指先で弄り続ければブレイブさんの瞳は焦点を失い、腰をヘコヘコと揺らし、再び硬くなった陰茎を腹にビタンビタンと叩きつけている。夢中なんだろう。かわいい。かわいいしかない。ずっと見ていられる。

「うふふ、気持ち良いですか?ずっとしてあげますからね」

「やらあっ、うんんっ、も、む、り」

ポロッと目尻から雫が溢れるのを吸い取る。やっぱり甘い。
チュクチュクと乳首の横を擦り、その先端も親指の腹でヌルヌルと擦れば、更に大きく背中が反る。

「らめえっ!!」

弱々しくブレイブさんが首を振りたくる。乳首の先端をそのまま擦り続ければ身体はビクンっ!と大きく跳ねるが、もう何も出ないらしい。パクパクと先端の穴が開いている。
気に入ってくれて嬉しい。乳首は、ヌルヌルと赤く濡れて膨らみ、すっかり硬く尖って僕を強請っている。

「我慢出来ないです、ブレイブさん」

チュウ、と吸い付けば、とんでもなく甘かった。鼓動がドクンと大きく打つ。
首を振ってブレイブさんが大きく乱れる。

「あぁぁぁぁあっっ!!!」

ジュルジュルと吸い続ける。ブレイブさんは獣のような咆哮を挙げている。かっこいい。好き。愛してる。膨らんだ胸に僕の顔がギュウギュウと押し付けられる。ブレイブさんが、僕の頭を抱え込んだから。

「むがむがむが」

「ひいぃぃんんんっ!!!」

喋ると余計にブレイブさんは乱れた。これは素晴らしい。
僕は、ずっとブレイブさんへの愛を囁やき続けた。

「むがむがむがむがむがむがむがむがむがむがむがむがむがむがほがほがほがほがほが(ブレイブさんの乳首は絶品です。こんなに美味しい乳首は世界に一つでしょう。愛してます、一生離れません)」

「はああぁぁぁぁあっっ!!!!」

ブレイブさんはビクビクと大きく震えながら脱力した。何も出ていないが、どうしたんだろうと様子を伺うと、腹筋がヒクンヒクンと震えている。まるで射精した後のようだ。

「ブレイブさん?どうしました?」

尻にも手を伸ばすと、ソコはハクハクと開閉していた。
ツブリと指先を挿し込むと、ギュウギュウと締め付けられる。まるで射精した時のように。

「これは、どういうことなんだろう」

僕は、そのままナカをズブズブと弄り続けた。

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