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本編
月は獣に犯される2※
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「ビアンカ……もっと奥へ、挿れますね」
マクシミリアンがうっとりした口調で言いながら、腰を奥に進めた。
最奥の抵抗はぶつりぶつりと彼の凶器に引き裂かれていって、痛みに呻く声が出る。
この行為では……舐められ、指で弄られていた時に引き出されたような快楽は何も得られない。
そこにはただ痛みがあるだけだった。
「いたいのっ……いや……動かさないでっ……」
彼が律動する度に、取り繕う余裕がなくなり顔を歪めて子供のようにあられもなく泣いてしまう。
今わたくしは、酷い顔をしているだろう。
マクシミリアンに見られたくなくて両手で顔を覆うと、それを外されて両手とも彼の指と絡められる……まるで体勢だけだったら、愛し合う恋人同士のようだ……そんな事を思ってしまう。
「ああ……ビアンカ。私のする事で泣いている貴女は素敵ですね」
マクシミリアンは、腰を動かしながらわたくしの泣き顔を見つめ、華やいだ笑顔を見せた。
そして目尻に、頬に、首筋に……わたくしの涙が通った後を丁寧に追って唇を落として行った。
そうよね、憎い女が苦しんでいるのだもの……嬉しいわよね。
「マクシミリアンっ……これが終わったら……っ。わたくしを……隣国に……っ」
マクシミリアンが腰を打ちつける度に、痛みと衝撃で言葉が不鮮明になる。
だけど要点だけはきちんと伝えられた……と思いたい。
彼の様子を盗み見ると、先程の華やいだ笑顔が嘘だったかのように冷たい顔になっていた。
……わたくしがいつも見ていた、彼の顔だ。
表情が冷たい顔になるのと同時に、マクシミリアンの律動は止まったけれど、彼の凶器はわたくしの中に収まったままでその質量に圧迫されて内臓が押し上げられている気がする。
「逃がしません」
彼は真顔できっぱりと言った。
――――ああ。やっぱりわたくし……娼館に送られるんだわ。
こんな痛くて辛い事を……沢山の好きでもない人とやらなければいけないんだ。
まだ恋も……知らないのに。
「……しょうかん……にでもっ……おとすの……?」
……怖くて、確信を得たくなくて。本当は確認なんてしたくなかったけれど。
震えて歯を鳴らす口が勝手に言葉を紡いでいた。
「わたくし……いやなのっ……。これ以上誰にも……体を暴かれたくないのっ……」
マクシミリアンの黒い瞳が、何の感情も見せずにわたくしを見つめている。
その瞳に映るわたくしの顔は……絶望の色に瞳を染め、顔中が自分の流した涙にまみれて、情けなく嗚咽を上げていた。
「いやなのっ……だから……りんごくにっ……」
「ビアンカ、安心して下さい。娼館に送るつもりなんてありませんよ?他の誰かにどうして貴女を抱かせるんです。何故そんな勘違いをされたんですか」
マクシミリアンはそう言いながら、わたくしの唇に優しく唇を落とし軽く食む。
柔らかくて、少し冷たくて……そんな彼の唇の感触に慣れつつある自分がいる。
それにしても……娼館に……送らない?
ゲームの悪役令嬢のエンディングとは違う結末なの?
でも隣国にも……行かせないって……。
「じゃあ、わたくしは……どこにいくの……?」
ぽつりと、言葉が漏れた。
もしかして……娼館なんて生温いと……殺されてしまうんだろうか。
その発想に行きあたった瞬間、体が急激に震えだした。
「わたくしを、ころすの?マクシミリアン……」
恐ろしくなって彼の体の下から這い出そうともがくけれど、組み敷かれた体はビクともせず彼の凶器も刺さったままだ。
まるで……標本の蝶のようだと思う。
縫い留められ、逃げられず、もがく事すら出来ない。
その時彼が結んでいた手を解き、わたくしの体を……柔らかく抱きしめた。
マクシミリアンの体は、とても暖かかくて。
不覚にも気持ちが緩んでしまい、彼の体に縋りついた。
わたくしは本当に馬鹿ね……今この身を貫いている、自分を殺すかもしれない男の腕なのに。
でも今この場で、縋れるものは彼しかなくて……身を震わせながらマクシミリアンの胸に頬を寄せた。
「いや、いやなの……マクシミリアン……」
「ああ……本当に愚かなお嬢様だ。ここまでされて、何も気付かないのですね」
マクシミリアンの不可解な言葉に、顔を上げた。
ここまでされて……?今までの復讐で犯したのでしょう?憎まれているのは分かっているわ。
「……貴女は、私のものになるんです」
マクシミリアンの薄く形のいい唇が発した言葉の意味が、分からなかった。
マクシミリアンのものに、わたくしが?
「……どう……して?」
「それくらい……ご自分で考えられないのですか?」
そう言いながら彼は、今度は深い口付けをしながら、ゆっくりと……労わるように律動を再開した。
それは先程までのものと違い、わたくしの気持ちのいい場所を探るような優しい動きで困惑を覚えてしまう。
彼の探るような抽送がわたくしのある部分を浅く擦った。
その瞬間……下腹部に甘い衝撃が走った。
「……やぁんっ……!」
口から漏れた甘い声に自分で驚き、顔が赤くなった。
マクシミリアンはわたくしのその声を聞いて一瞬驚いた顔をした後に、にこりと笑ってその場所を何度も擦り始めた。
「やらっ……マクシミリアンっ……そこ……やなのっ……!」
擦られる度に蜜壺から蜜がこぽりこぽりと零れて、マクシミリアンの抽送を助ける。
よりスムーズに動くようになった彼の物に容赦なく感じる部分を責め上げられ、あられもない声を上げながら彼に縋るとマクシミリアンは嬉しそうに貴婦人にするかのようにわたくしの額に唇を落とした。
「ああ、本当にお可愛らしい……。初めて体を開かれたくせにもうこんなに嬌声を上げて。淫乱にもほどがありますね、お嬢様」
マクシミリアンはわざとらしく『お嬢様』という部分を強く言う。
王都の邸や学園で彼と過ごした日々が蘇り、自分が虐げていた者に今組み敷かれ声を上げさせられている事を殊更に自覚させられてしまう。
「マクシミリアンっ……ひどい……っ。こんなにしてるのは……あなたなのにっ。やっあっ、あっ!」
恥ずかしい。でも声が止まらない。
「ああ、また煽るような事をおっしゃるんですね。そんな風に言われると……すぐにでも貴女の一番奥に射精したくなります」
「なにをっ……。らめっ、なかには……やだぁ……!」
「ああ、大丈夫ですよ、お嬢様。子供が出来てもちゃんと産んで頂きますので」
マクシミリアンの言葉に、頭の中が真っ白になった。
何故、どうして。そう思う暇も無く、今度は激しく揺さぶられる。
「まくしみりあんっ……だめなのっ、なかには、いらないっ……やぁああっ!!」
容赦なく気持ちいい場所を突かれ、叫び、背中を反らした。
じゅぷじゅぷとはしたなく音を立てる蜜壺はマクシミリアンの熱い杭を離すまいとするように無意識に締め付け、その刺激に彼は少しだけ眉を顰めた。
「まくしみりあんっ……やぁあっ。もう……だめなのっ」
マクシミリアンが出し入れを繰り返しながら粒を擦ってくる刺激に理性が溶けそうになる。
『もっと』という言葉を僅かな理性で飲み込み、彼の腕に爪を立てた。
「お嬢様っ……!」
彼が一際激しく抽送を繰り返し、高みに昇りつめようとしているのを感じた。
このままでは、中に出されてしまう。
そんな危機感を感じて彼の体を押しのけようとするけれど、快楽に溶けた体はただ身じろぎする程度の動きしか出来なかった。
「やだっやだやだっ……まくしみりあんっ!あっあっ!やぁっ」
「――――っ!!」
彼の体が震え膣内の最奥に熱い何かが、かかるのを感じた。
ゆるゆると腰を動かし、一滴残らず中に出そうとでもいうように彼は中に居続ける。
ああ……どうしよう。早く中から掻き出したい。
「も……ぬいてぇ……っ!」
マクシミリアンへの懇願は、わたくしの中でまた固さを持ち始めた彼のものによって拒絶された。
「ビアンカ……貴女に出会った頃からの私の悲願なのです。もっと堪能させて下さい」
出会った頃からの……?そんな頃から、憎まれていたのね。
彼にまた揺さぶられ、わたくしはまた絶望と快楽に染め上げられた。
マクシミリアンがうっとりした口調で言いながら、腰を奥に進めた。
最奥の抵抗はぶつりぶつりと彼の凶器に引き裂かれていって、痛みに呻く声が出る。
この行為では……舐められ、指で弄られていた時に引き出されたような快楽は何も得られない。
そこにはただ痛みがあるだけだった。
「いたいのっ……いや……動かさないでっ……」
彼が律動する度に、取り繕う余裕がなくなり顔を歪めて子供のようにあられもなく泣いてしまう。
今わたくしは、酷い顔をしているだろう。
マクシミリアンに見られたくなくて両手で顔を覆うと、それを外されて両手とも彼の指と絡められる……まるで体勢だけだったら、愛し合う恋人同士のようだ……そんな事を思ってしまう。
「ああ……ビアンカ。私のする事で泣いている貴女は素敵ですね」
マクシミリアンは、腰を動かしながらわたくしの泣き顔を見つめ、華やいだ笑顔を見せた。
そして目尻に、頬に、首筋に……わたくしの涙が通った後を丁寧に追って唇を落として行った。
そうよね、憎い女が苦しんでいるのだもの……嬉しいわよね。
「マクシミリアンっ……これが終わったら……っ。わたくしを……隣国に……っ」
マクシミリアンが腰を打ちつける度に、痛みと衝撃で言葉が不鮮明になる。
だけど要点だけはきちんと伝えられた……と思いたい。
彼の様子を盗み見ると、先程の華やいだ笑顔が嘘だったかのように冷たい顔になっていた。
……わたくしがいつも見ていた、彼の顔だ。
表情が冷たい顔になるのと同時に、マクシミリアンの律動は止まったけれど、彼の凶器はわたくしの中に収まったままでその質量に圧迫されて内臓が押し上げられている気がする。
「逃がしません」
彼は真顔できっぱりと言った。
――――ああ。やっぱりわたくし……娼館に送られるんだわ。
こんな痛くて辛い事を……沢山の好きでもない人とやらなければいけないんだ。
まだ恋も……知らないのに。
「……しょうかん……にでもっ……おとすの……?」
……怖くて、確信を得たくなくて。本当は確認なんてしたくなかったけれど。
震えて歯を鳴らす口が勝手に言葉を紡いでいた。
「わたくし……いやなのっ……。これ以上誰にも……体を暴かれたくないのっ……」
マクシミリアンの黒い瞳が、何の感情も見せずにわたくしを見つめている。
その瞳に映るわたくしの顔は……絶望の色に瞳を染め、顔中が自分の流した涙にまみれて、情けなく嗚咽を上げていた。
「いやなのっ……だから……りんごくにっ……」
「ビアンカ、安心して下さい。娼館に送るつもりなんてありませんよ?他の誰かにどうして貴女を抱かせるんです。何故そんな勘違いをされたんですか」
マクシミリアンはそう言いながら、わたくしの唇に優しく唇を落とし軽く食む。
柔らかくて、少し冷たくて……そんな彼の唇の感触に慣れつつある自分がいる。
それにしても……娼館に……送らない?
ゲームの悪役令嬢のエンディングとは違う結末なの?
でも隣国にも……行かせないって……。
「じゃあ、わたくしは……どこにいくの……?」
ぽつりと、言葉が漏れた。
もしかして……娼館なんて生温いと……殺されてしまうんだろうか。
その発想に行きあたった瞬間、体が急激に震えだした。
「わたくしを、ころすの?マクシミリアン……」
恐ろしくなって彼の体の下から這い出そうともがくけれど、組み敷かれた体はビクともせず彼の凶器も刺さったままだ。
まるで……標本の蝶のようだと思う。
縫い留められ、逃げられず、もがく事すら出来ない。
その時彼が結んでいた手を解き、わたくしの体を……柔らかく抱きしめた。
マクシミリアンの体は、とても暖かかくて。
不覚にも気持ちが緩んでしまい、彼の体に縋りついた。
わたくしは本当に馬鹿ね……今この身を貫いている、自分を殺すかもしれない男の腕なのに。
でも今この場で、縋れるものは彼しかなくて……身を震わせながらマクシミリアンの胸に頬を寄せた。
「いや、いやなの……マクシミリアン……」
「ああ……本当に愚かなお嬢様だ。ここまでされて、何も気付かないのですね」
マクシミリアンの不可解な言葉に、顔を上げた。
ここまでされて……?今までの復讐で犯したのでしょう?憎まれているのは分かっているわ。
「……貴女は、私のものになるんです」
マクシミリアンの薄く形のいい唇が発した言葉の意味が、分からなかった。
マクシミリアンのものに、わたくしが?
「……どう……して?」
「それくらい……ご自分で考えられないのですか?」
そう言いながら彼は、今度は深い口付けをしながら、ゆっくりと……労わるように律動を再開した。
それは先程までのものと違い、わたくしの気持ちのいい場所を探るような優しい動きで困惑を覚えてしまう。
彼の探るような抽送がわたくしのある部分を浅く擦った。
その瞬間……下腹部に甘い衝撃が走った。
「……やぁんっ……!」
口から漏れた甘い声に自分で驚き、顔が赤くなった。
マクシミリアンはわたくしのその声を聞いて一瞬驚いた顔をした後に、にこりと笑ってその場所を何度も擦り始めた。
「やらっ……マクシミリアンっ……そこ……やなのっ……!」
擦られる度に蜜壺から蜜がこぽりこぽりと零れて、マクシミリアンの抽送を助ける。
よりスムーズに動くようになった彼の物に容赦なく感じる部分を責め上げられ、あられもない声を上げながら彼に縋るとマクシミリアンは嬉しそうに貴婦人にするかのようにわたくしの額に唇を落とした。
「ああ、本当にお可愛らしい……。初めて体を開かれたくせにもうこんなに嬌声を上げて。淫乱にもほどがありますね、お嬢様」
マクシミリアンはわざとらしく『お嬢様』という部分を強く言う。
王都の邸や学園で彼と過ごした日々が蘇り、自分が虐げていた者に今組み敷かれ声を上げさせられている事を殊更に自覚させられてしまう。
「マクシミリアンっ……ひどい……っ。こんなにしてるのは……あなたなのにっ。やっあっ、あっ!」
恥ずかしい。でも声が止まらない。
「ああ、また煽るような事をおっしゃるんですね。そんな風に言われると……すぐにでも貴女の一番奥に射精したくなります」
「なにをっ……。らめっ、なかには……やだぁ……!」
「ああ、大丈夫ですよ、お嬢様。子供が出来てもちゃんと産んで頂きますので」
マクシミリアンの言葉に、頭の中が真っ白になった。
何故、どうして。そう思う暇も無く、今度は激しく揺さぶられる。
「まくしみりあんっ……だめなのっ、なかには、いらないっ……やぁああっ!!」
容赦なく気持ちいい場所を突かれ、叫び、背中を反らした。
じゅぷじゅぷとはしたなく音を立てる蜜壺はマクシミリアンの熱い杭を離すまいとするように無意識に締め付け、その刺激に彼は少しだけ眉を顰めた。
「まくしみりあんっ……やぁあっ。もう……だめなのっ」
マクシミリアンが出し入れを繰り返しながら粒を擦ってくる刺激に理性が溶けそうになる。
『もっと』という言葉を僅かな理性で飲み込み、彼の腕に爪を立てた。
「お嬢様っ……!」
彼が一際激しく抽送を繰り返し、高みに昇りつめようとしているのを感じた。
このままでは、中に出されてしまう。
そんな危機感を感じて彼の体を押しのけようとするけれど、快楽に溶けた体はただ身じろぎする程度の動きしか出来なかった。
「やだっやだやだっ……まくしみりあんっ!あっあっ!やぁっ」
「――――っ!!」
彼の体が震え膣内の最奥に熱い何かが、かかるのを感じた。
ゆるゆると腰を動かし、一滴残らず中に出そうとでもいうように彼は中に居続ける。
ああ……どうしよう。早く中から掻き出したい。
「も……ぬいてぇ……っ!」
マクシミリアンへの懇願は、わたくしの中でまた固さを持ち始めた彼のものによって拒絶された。
「ビアンカ……貴女に出会った頃からの私の悲願なのです。もっと堪能させて下さい」
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